土曜東京10Rからリナーテ、高速馬場の割に前半が遅く中段の内で追走。溜めて溜めて一気に突き抜けましたね。瞬発力とパワーの両立型でしょう、今回は外から勝ちに行かずにギリギリまで馬群に入れていたことで末脚が爆発しました。上がり３F32.4ですがL2はおそらく10秒前半でしょうね。こういう馬は福永戸崎競馬が合うんですよね～、心肺機能が低いようなので1400は合うと思いますが、前半が速くなると後半失速してしまうはずで今回は展開が向きました。中山の1200より東京や阪神の1400の方が良さそう。
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土曜京都11Rからアドマイヤエイカン、内枠の時点で心配していましたが直線ドン詰まりでしたね。ハーツ産駒で直線は外から一本調子に加速したい馬なんですが…、武豊騎手もそのあたりが分っているからコースを空けませんでしたね。京都の2400を外からねじ伏せに行くようなレースが出来れば、このクラスは卒業でしょうね。
もう1頭、タニノフランケルは勝ちはしましたが評価できませんね、重賞で通用するには力が足りないと思います。ウオッカに欧州の一流種牡馬を付けて随分と兄弟を出していますが、未だ活躍馬は無し。双方の良さを殺してしまう組み合わせのようです。日本に戻してディープを付けた方がいいと思うんですが。
日曜東京11Rからマウントゴールドとマイネルハニーを。この2頭は得意パターンが一緒で前半スローで後半緩めず。瞬発力がないタイプなのでこういうレース展開が合うんですよね～。変に緩めると追い込み勢の餌食になりますから、怖がらずに長目に追った騎手の好判断です。
もう1頭はスティッフェリオです、この馬も瞬発力がないタイプで高速馬場ですから前に居ないと勝負にならないのですが…。OP戦で相手を舐めてたのかこの競馬はいただけない。しっかり先行していればここで負けるはずのない馬で、乗り替りでしょうね。田辺騎手は馬場読み、馬の特性把握ができていませんね～、関東所属騎手は皆そうですからモレイラ騎手にボロ負けしちゃうんですよね～。モレイラ騎手の不合格を喜んでいるでしょうね。
日曜京都12Rからコパノキッキング、1200に戻して良さが出ましたね。前半無理をしなかったことも良かった。こういうタイプは距離ではなく、運動できる時間が限られているタイプですね。特に高いレベルで運動できる時間が限られるので、その範疇に嵌ると異常に強いのに、わずかに時間オーバーしただけで嘘みたいに失速しますね。この感じなら芝でも新潟の千直なら面白いと思いますよ。
日曜新潟の11R落馬事故について。パトロールビデオとラップ推移で分かるのは、L3の標識を過ぎたところで事故が起き、L3のラップが0.6遅くなっていること。レースの流れを見極められずに追突したことが原因ですね。素人じゃないのですからこれはダメでしょ、トーキングドラムは予後不良で可哀そうなことをしました。こういう騎手は競馬学校に戻して3か月くらい再教育すべきですよ。
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