◎マテラスカイ ○ニシケンモノノフ ▲モーニン △レッツゴードンキ ★グレイスフルリープ ☆キングズガード
3連複 ⑤＝②③⑥⑬⑭＝②③⑥⑬⑭ 10点
3連単 ⑤－②⑬⑭－②③⑥⑬⑭ 12点
まず馬場状態、良馬場でパサパサ、時計は標準的で先行勢も粘れるが差しも届く、展開次第の馬場になっています。
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展開はマテラスカイがハナを主張、内からネロが2番手で進めそう。その後ろにニシケン、グレイスフルリープ、セイウンコウセイが外からどこまで主張するかですね。モーニンが中段、ドンキは近走出が悪く後方からになりそう、同じ位置にキングズカードでしょう。
ポイントはセイウンコウセイがマテラスカイに絡むかどうかですね、セイウンコウセイはダートでも実績ありますがあくまで条件戦ですから、ここでは無理をするかどうか微妙。2，3番手の外目を大人しく追走するのではないでしょうか。後は豊騎手の仕掛け所、当然直線入り口で仕掛けて後続に2，3馬身のリードを築くプランのはずで、これに反応できない先行馬は差し馬の餌食になりますね。セイウンコウセイはここが不安。
◎マテラスカイ 休み明け２走目で走り頃、ドバイのG1で５着があり。コース適正良い。絞れれば。栗東坂路13.0、一杯ネロ相手に３馬身先着、反応良い。前走は休み明けで＋18㎏と完全に太目残し、ここに向けて精力的に追われていて、調教後の馬体重は508㎏としっかり絞れました。2走前のプロキオンSでは逃げてレーコード勝ちとこのメンバーでは負けられないでしょう。
○ニシケンモノノフ 休み明けでも走る、コース適正はまぁまぁ。昨年１着、近走は出が悪く凡走。栗東B12.5、単走持ったままバランスは良い。昨年のこのレースは大井競馬場でしたが内枠からしっかり先行しました。内枠に入れば先行できるので、近2走のように外枠で後方からにはならないのではないかと。スタート決めてマテラスカイをマークする形なら、インコースで距離ロスなく進めての粘り込みもあるかと。
▲モーニン 休み明け２走目で走り頃、前走は韓国で１着。騎手強化。栗東坂路12.2、単走強めまぁまぁ。モーニンは1400がベストなんですが前走は韓国で1200を走って勝ってきました。揉まれない外枠はいいはずで、中段からじりじりと足を延ばすイメージですね。1200の流れに対応できれば好走できると見ます。
△レッツゴードンキ ダート替わり、フェブラリーSで５着あり。この枠は良くない。栗東坂路12.9、単走やや強め、バランスは良い。ダートでも実績がありますが、近走出が悪くなってるんですよね、後方からになると届かない可能性もありこの印です。ここ2走はエンジンの掛かりが悪い印象でトップスピードに乗ったと思ったら、もうゴールだったみたいなレースでしたから、ここで届くかどうか不安はあります。
★グレイスフルリープ 休み明け２走目で走り頃、１２００はまぁまぁ。前走マイナス１２㎏だったので、減らない方が良い。栗東坂路12.7、単走強め、やや右にもたれる。前走休み明けで－12㎏だったのが心配でしたが、調教後馬体重が550㎏と増やしてきたのは好材料ですね。中段に付けられる自在性と内枠の利を生かせれば、ここでも好走できるはず。
☆キングズガード 休み明け２走目で走り頃、コース適正はまぁまぁ。この枠だと下げるロスがある。届くかどうか。栗東ｗ12.6、やや強め半馬身先着、まぁまぁ。この枠だと最後方まで下げる形になりそうなのは不安なんですが、マテラスカイのペース次第では先行勢が追走一杯になってしまう可能性もあり、出番は有りそう。地方勢が道中苦しくなる展開を予想して下げ切らずに、中段の後ろ辺りのインコースをロスなく回ればチャンス。
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