みやや競馬

2021年ホープフルS 予想。向かい風を克服できる馬は?

馬場状態ですが月曜朝の時点で良馬場、含水率はさらに下がって10%台ですが、JRAの発表では月曜日に散水をしています。これが含水率計測前なのかそれとも後なのか、恐らく後だと思うので、火曜日に朝の時点では含水率が悪化するはずですね。ただ火曜日は朝から晴れなので、月曜日の朝と同じくらいには乾くと思います。有馬記念の走破タイムからも馬場は軽いと思いますが、問題は風です。有馬記念でも北西の風が5m吹いていたようで、これは直線から4コーナー出口が向かい風です。火曜日も天気予報では同じような風が吹くらしいので、馬場自体は軽いと思いますが、4コーナー出口から直線は向かい風で、上りが掛かると思います。スタート後も1コーナーまで向かい風ですから、いかに風除けを作れるかがカギだと思います。

◎サトノヘリオス

○ジャスティンパレス

▲マテンロウレオ                  

△コマンドライン                    

★オニャンコポン                             

☆フィデル                        

Xキラーアビリティ                               

馬連 ⑦⑧=⑤⑥⑦⑧⑩⑫⑬ 11点

3連単 ⑦⑧ー⑥⑦⑧⑩⑫ー⑤⑥⑦⑧⑩⑫⑬ 40点

逃げるのはタイラーテソーロ、オニャンコポンとボーンディスウェイが先行、中段の前からキラーアビリティ、ジャスティンパレス、中段のやや前からコマンドライン、サトノヘリオス。中段からクラウンドマジック、シェルビーズアイ、中段のやや後ろからフィデル、中段の後ろからラーグルフ、アスクワイルドモア、グランドライン。後方からマテンロウレオ、アケルナルスターという並びを想定。

2歳戦ですから展開は予想不能ですね、前走逃げているタイラーテソーロ、ボーンディスウェイのどちらかだと思います。内田騎手に乗り替わるタイラーテソーロが、外枠なので思い切っていくと思うのですが。ボーンディスウェイは2走前が逃げずに差し切りなので、何が何でも逃げるタイプではないと思うので控えて2番手ではないでしょうか。その外のオニャンコポンは、逃げないけど先行したいタイプですね。

中段の前からクリスチャンに乗り替わるジャスティンパレス、クリスチャンはポジションとってくるので、この辺でしょうね。その内に出たなりでキラーアビリティ、中段辺りにサトノヘリオスとコマンドラインでしょうね。クラウンドマジックの騎手が岩田康騎手で、サトノヘリオス岩田望騎手のお父さん、なので後ろから息子をサポートする気がします。なにしろ岩田望騎手は重賞を勝てないですからね、ターコイズSであと一歩、どころか掴みかかったところをさらわれた感じですから、親子で今度こその思いは強いはず。横山武騎手がブレイクしていますから、意識しないわけがないですからね。

アスクワイルドモアは中段の後ろ、自分で動きたいというコメントがあったグランドラインは、馬群の切れ目から外に出せるところまで下げて行くと思います。フィデルは外から中途半端な位置を狙うと、馬群の切れ目に入れなくなりそうです。

4コーナーです、タイラーテソーロがどこまで頑張るか分かりませんが、この地点でL2標識ですから、オニャンコポンは先頭に並びかけるはず。3コーナー辺りでグランドラインが捲り上がれば、サトノヘリオスが併せるように出ると思います、これは後ろの岩田康騎手が声を出すでしょうね。さらにグラウンドマジックがコマンドラインを内に閉じ込め、キラーアビリティも待たされる可能性がありますね。ジャスティンパレスはオニャンコポンの後ろからスムース、有馬記念のように4コーナーでは馬群が凝縮して、フィデルやマテンロウレオも中段まで上がると思います。

直線L1標識付近です、サトノヘリオス、オニャンコポンが抜け出し、ジャスティンパレスが追走、その後ろからコマンドラインとキラーアビリティだと思います。グランドラインはこの辺りで苦しくなると思うので、その外からフィデルがジリジリ伸びそうですね。マテンロウレオは瞬発力を持ているので、差し込んでくると思います。あとは風がどこまで影響するかですね。

では1頭ずつ見ていきます。

◎サトノヘリオス  ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力は不明。 

・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。

好材料:コース適性。 悪材料:クラス負けの危険、騎手不安。

この馬は血統的に適性が高いと思います。お兄ちゃんのエアアンセムが2013年、叔父さんのエアシェイディ―が2003年にこのレースを勝っています。前走のエリカ賞は阪神2000mで1分59秒台のレコード、前の週のチャレンジCよりも速いタイムですから、クラス負けの危険はないと思うのですが。中1周になりますが、この馬は社台F生産馬なので、間隔を空けるよりも詰めて使う方が良いはずですし、前走が休み明けなので上積みが期待できます。もちろん騎手不安はありますね、岩田望騎手ですからどうしても重賞では買いにくい。お父さんの岩田康騎手がすぐ後ろに居そうなので、ペースや展開面でサポートを受けられそう。ここは背水の陣で取りに来ると思うのですが。

○ジャスティンパレス  ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力は不明。

・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力はやや高い。

好材料:コース適性。 悪材料:クラス負けの危険。

新馬戦からルメール騎手で2連勝ですから、陣営の期待の大きさが伺えますね。走破時計は平凡ですが、少頭数のレースなので勝ち切ったことを評価した方が良いと思います。ディープインパクトの産駒ですが、母系にロベルトが入っているので血統は合うと思います。クリスチャンは前目のポジションを取ることが多いので、後ろから届かないことはないはず。

▲マテンロウレオ  ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力はやや高い。 

・トップスピードの質はやや高く、持続力は高い。

好材料:コース適性。 悪材料:クラス負けの危険。 

新馬戦を勝ったばかりですがその内容が圧巻でした。内々を回して直線前が壁になりましたが、抉じ開けて伸びて差し切り、2歳馬らしからぬレース振りでしたから、ここでも一発あるのではないかと。ハーツクライに母父ブライアンズタイムの組み合わせは、このレースを勝ったタイムフライヤーと同じですから、血統的にも好材料だと思います。

△コマンドライン  ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力は不明。  

・トップスピードの質はやや高い、持続力はまぁまぁ。

好材料:・・・。 悪材料:特に無し。

今年のメンバーの中で重賞を勝っているのはこの馬だけ、完全に格上の存在ですが、この馬はマイルまでしか走っていないんですよね。サウジアラビアRCで2着に下したステルナティーアが、阪神JFで良くなかったのですが、あれは初輸送もあったと思うので度外視して良いと思います。休み明け2走目で上積みがあるはずだし、ルメール騎手の継続騎乗なので変なレースにはならないと思うのですが。      

              

★オニャンコポン  ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力は不明。   

・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力はまぁまぁ。

  好材料:コース適性。 悪材料:クラス負けの危険。

  前に居るはずなので残り目に期待ですね。名前も好きなので頑張って欲しいです。

                         

☆フィデル  ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力は不明。

・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力はまぁまぁ。

好材料:コース適性。 悪材料:クラス負けの危険。

前走は京都2歳Sで0.1差3着、この時は休み明けなので上積みがあるはずだし、川田騎手の継続騎乗なので期待はできますね。血統的に軽い高速馬場の方が良さそうなので、坂と向かい風を克服できるかどうか。

                        

Xキラーアビリティ  ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力はやや低い。

・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。

好材料:距離適性。 悪材料:展開。

この馬も血統的に軽い高速馬場が合いそうで、坂と向かい風はどうでしょうか。内で脚を溜める感じだと、瞬発力で見劣る可能性もあるし、横山武騎手ですがテン乗りなので不安はありますね。