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2018年ホープフルステークス 予想

前走全く追わずに圧勝しているサートゥルナーリアに◎、対抗はキングリスティア。
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◎サートゥルナーリア                                ○キングリスティア                                 ▲ジャストアジゴロ                                 △アドマイヤジャスタ                                ★コスモカレンドゥラ                                ☆ヴァンドギャルド                                 ✕ブレイキングドーン                                ✕ニシノデイジー

3連単1頭軸マルチ ⑤-①②③⑧⑨⑪⑬-①②③⑧⑨⑪⑬ 126点

3連単 ⑤-③-①②⑧⑨⑪⑬ 6点

3連単 ⑤-③-⑧⑨ 2点
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まず馬場状態ですが良馬場ですがやや力の要る馬場で、この時期の中山らしい馬場。直線は最内が荒れている感じですが、内から2,3頭目から外は良く伸びています。直線のコース取りは重要ですね。

展開は2歳戦でよく分からないのですが、大外に入ったコスモカレンドゥラは馬群の外を回すのは嫌だと思うので、思い切って逃げに出るのではないかと。前走逃げて圧勝のキングリスティアはスタート自体が良くなかったので、コスモが行く気になれば逃げの体勢に持ち込めそう、戸崎騎手なので無謀なペースで逃げるはずもなく、前後半が平均かややスローになるのではないかと。前半61.0、後半60.0位を予想しています。

3番手以降はスタートがいいので内からサートゥルナーリア外にミッキーブラック、その後ろにヒルノダカール、外からハクサンタイヨウ。中段は内からブレイキングドーン、ジャストアジゴロ、ヴァンドギャルド。後方からになりそうなのはニシノデイジー、アドマイヤジャスタ、タニノドラマ、マードレヴォイスという並び。

このレースのポイントはスタートの遅いアドマイヤジャスタが向う正面で動くかどうかでしょう。ルメール騎手なのでペースが遅いと見れば向う正面で早目の捲りを打ってくる可能性はあります。ハーツ産駒なのでロンスパは悪くないのですが、中山では外を回すロスがかなりあるので、そこまでギャンブルに出るかどうか微妙、中段の後ろに取り付いて4コーナー勝負に持って行きそうですね。

ミルコは自信満々で乗るはずなのでL2まで全く動かないでしょう、前のキングリスティアが逃げるにしろ2番手にしろ直線までは泳がせると思います。当然その後ろに居るブレイキングドーン福永が動くはずもなく、4コーナーで馬群が凝縮してからのL2最速戦になりそう。このレースはL2最速戦になりやすいレースで、瞬発力と坂を克服できるパワーが求められます。

Twitterにも書きましたが、馬場改修後3着以内の入った馬の父で好成績なのは、キンカメとステゴ。共に出走した馬が全て3着以内と相性抜群ですが、今年は直子の出走はありません。キングリスティアの父ペルシャザールはキンカメ産駒でこのレースの勝ち馬。サートゥルナーリアの父はロードカナロアでキンカメ産駒、距離延長で好走するタイプ。マードレヴォイスとタニノドラマは母父がキンカメですがどうでしょうか。

◎サートゥルナーリア 延長、前走全く追わずに楽勝、やや掛かるので内枠は良い。ロードカナロア産駒で延長は良い、キンカメ系で好相性。栗東坂路11.9、単走やや強めバランス良い。前走全く追うことなくL2で1秒加速した瞬発力は化け物レベル、内枠で折り合えるのも追い風。

○キングリスティア 前走スローから逃げ切り5馬身差、ペルシャザール産駒キンカメ系で好相性。栗東w11.9、強め4馬身先着、反応良い。前走逃げてL2最速戦に持ち込んだ瞬発力は差しでこそ生きそう、上手く2番手に入れれば。

▲ジャストアジゴロ 前走ややスローから直線で瞬発力発揮してトップスピード持続で快勝。体型も良く上がりも良い。美浦坂路13.7、単走持ったまま、まぁまぁ。前走の上り3Fはかなり優秀、走破時計も翌日の古馬1000万条件と遜色なくかなり強そう。上手く中段で運べれば。

△アドマイヤジャスタ 前走平均ペースからのロンスパで1着、L2最速戦でも勝てる。ハーツ系はまぁまぁ。栗東坂路12.3、強め2馬身先着、良い伸び。どうしてもスタートで遅れてしまうので後方から届くかどうか、L2最速戦で前が止まらないと苦しくなる。

★コスモカレンドゥラ 2走前にクロノジェネシスの2着、すんなり先行できれば。美浦w13.0、持ったまま半馬身先着、バランス良い。前々走のアイビーSではクロノジェネシスの2着、スローだが長くいい脚を使える馬で展開が嵌れば勝負になる。

☆ヴァンドギャルド 延長、前走ドスローから4F戦で3着、血統的には来てもおかしくない。栗東坂路12.4、単走一杯、舌出している、バランスがやや悪い。ディープ産駒で長くいい脚を使うタイプだが、後方からだとL2最速戦になって届かないことも。

✕ブレイキングドーン 前走ドスローから3F戦で2着、クラージュに負け。ヴィクトワールピサ産駒でコース適正は良さそう。栗東坂路12.4、単走持ったまま、バランスは良い。騎手が内枠で詰まる可能性がありこの評価まで。

✕ニシノデイジー 延長、前走ドスローからの4F戦で1着、ハービンジャー産駒で根幹距離は不安。L2最速戦になったらどうか?美浦w13.0、やや強め併入、やや首が高い。前走は上手くコースが開いたが、内枠から先行できないと直線苦しくなりそう。

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