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2024年天皇賞(秋) 予想。

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土曜日の馬場情報 良馬場  Bコース

今週からBコースを使用します。柵の移動により傷んだ箇所は概ねカバーされ、全体的に良好な状態です。

土曜日の馬場状態は良馬場、含水率は低目なので、土曜日に散水するかもしれません。日曜日にかけては雨の心配はなく、晴れ時々曇り、最高気温は24度位なので、やや高速馬場になりそう。今週からBコースなので、内の方が良さそうですね。

◎ジャスティンパレス

○ダノンベルーガ

▲レーベンスティール                            

△リバティアイランド                                 

★ベラジオオペラ                                  

馬連・ワイドBOX ①⑩⑪⑫⑭ 10点x2        

3連複BOX ①⑩⑪⑫⑭ 10点

逃げるのはノースブリッジ、2番手にホウオウビスケッツ、レーベンスティール。中段の前からべラジオオペラ、シルトホルン。中段のやや前からマテンロウスカイ、タスティエーラ、リバティアイランド。中段からステラヴェローチェ、ダノンベルーガ、ジャスティンパレス。中段のやや後ろからソウルオリエンス、キングスパレス。中段の後ろからドウデュース、後方からニシノレヴナントという並びを想定。

逃げるのはノースブリッジだと思います。ホウオウビスケッツの方が逃げる可能性がありますが、この2頭はどちらも岩田康騎手が乗っていた馬。ここでホウオウビスケッツが息子に乗り替わることは、大きな意味があると思います。

ホウオウビスケッツはスタートも良く前に行きますが、掛るところがある。これは乗っていたお父さんがよく分かっているはずなので、ノースブリッジが先頭に立ち、ホウオウビスケッツの壁になってあげるのではないかと。どちらも奥村厩舎の馬だし、ラインを組むような感じで乗ってきそう。

ノースブリッジが得意としている戦法は、スローからのロンスパ。当然前半はゆったり入るはずで、馬群は凝縮しそう。レーベンスティールが外からでも前に行きそう、この枠なので中途半端な位置取りをするよりも、思い切った位置取りをしてくるはずで、外目から前に行くと思います。

リバティアイランドは中段のやや前、ジャスティンパレスは中段から、スタートはやや遅いのですが、前半はペースが上がらないはずで、リカバリーすれば中段は取れるはず。その内からダノンベルーガ。ドウデュースはスタート遅いし、無理に前に行くタイプではないので、後方からだと思います。

4コーナーです、この辺りから一気にペースが上がるはず、馬群は凝縮したままコーナーを回って行くはず。レーベンスティールは内から2頭目に入れてスムース、リバティアイランドとジャスティンパレスは内から3頭目になりそうですね。ドウデュースは後ろで動かず。

直線L2標識付近です、スローからの4F戦もしくは5F戦になると、10秒台のラップにはならないと思いますが、それでも11.0くらいのラップにはなるはず。トップスピードの質と持続力の高さを求められ、ノースブリッジやホウオウビスケッツは苦しくなるはず。レーベンスティールが抜け出し、リバティアイランド、ジャスティンパレスがスムースに追走。その後ろからダノンベルーガ。べラジオオペラはシルトホルンが下がったスペースに出してきそう。

直線L1標識付近です、レーベンスティールが先頭で、内からべラジオオペラ、中目からリバティアイランド。外からジャスティンパレスとダノンベルーガ。その後ろからドウデュースですね。L2区間はトップスピードの質が問われるはずで、この6頭は同じような位置関係でL1へ入って行きそう。

ここからのL1区間は持続力勝負ですね、レーベンスティールが粘り込みを図り、ジャスティンパレスとダノンベルーガが伸びてくるはず。リバティアイランドはL1でやや苦しくなるかも。べラジオオペラはL2で前を射程にられるかどうかですね。ドウデュースは届くかどうか。

では1頭ずつ見ていきます。

◎ジャスティンパレス  ・心肺機能はまぁまぁ、パワーは有る、瞬発力はやや高い。

・トップスピードの質は高く、持続力はやや高い。

好材料:コース適性。 悪材料:騎手不安。

昨年2着ですからコース適性は良いですね、この馬はフィエールマンそっくりで、府中はドンピシャだと思います。

○ダノンベルーガ  ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力は不明。                           ・トップスピードの質は高く、持続力は高い。                     好材料:コース適性。 悪材料:特になし。

この馬は昨年4着、2年前は3着に好走しています。しかもイクイノックスと0.2秒差ですから、このメンバー相手でも見劣りはしません。仕上がっていれば勝つ可能性は十分あるので、我らがダノンベルーガに頑張ってもらいましょう。

▲レーベンスティール  ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力は低い。   

・トップスピードの質は高い、持続力は高い。   

・隠れノーザン。

好材料:コース適性。 悪材料:クラス負けの危険。

GⅠで良馬場ならルメール騎手ですね、外枠を引きましたが、ルメール騎手にはちょうど良いハンデでしょう。この馬は左回りの方がパフォーマンスが上がるし、エプソムCで見せた末脚はGⅠ級だと思います。

                            

△リバティアイランド  ・心肺機能はやや高い、パワーは有る、瞬発力はやや低い。

・トップスピードの質は高く、持続力は高い。

好材料:コース適性。 悪材料:特になし。

昨年のジャパンCが2着でしたが、イクイノックスから0.7秒差、3着のスターズオンアースとは0.1秒差でした。枠の差を考えるとこの差は印象が悪く、今回は外目の枠なので勝ち切るイメージがないですね。

                                 

★ベラジオオペラ  ・心肺機能はまぁまぁ、パワーは有る、瞬発力は不明。  

・トップスピードの質は高く、持続力は高い。

好材料:コース適性。 悪材料:クラス負けの危険。

ダービーでは上がり3F33.0なので、府中の2000mでも十分チャンスはあると思います。ただ夏負けの兆候があったようで、100%ではない感じですね。

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