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2025年府中牝馬S 予想。

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土曜日の馬場情報 良馬場  Dコース

今週からDコースを使用します。柵の移動を実施していますが、向正面から正面にかけては内柵沿いの傷みがカバーしきれていない箇所があります。

土曜日の馬場状態は良馬場でした、金曜日に散水していますが、気温が高いこともあり乾いて、含水率はかなり低い値です。クッション値は9.4で標準でした。ただその割に土曜日のレースではタイムが遅かったですね。10Rの相模湖特別が2勝クラスの1400mで1:21.1、上がり3F最速は33.9でした。特に上りが掛かっている印象で、土曜日の芝レースでは、この相模湖特別で3着に来たコンテネレッツァの33.9が最速で、33秒台に入ったのはこの馬だけでした。

◎ラヴァンダ

○タガノエルピーダ

▲ミアネーロ                             

△カニキュル                                

★ラヴェル                               

3連複 ⑭=⑧⑨⑪⑬=⑧⑨⑪⑬ 6点

3連単 ⑭ー⑨⑪⑬ー⑨⑪⑬ 6点

逃げるのはセキトバイースト、タガノエルピーダが先行。中段の前からフィールシンパシー、ラヴァンダ。中段のやや前からシングザットソング、カニキュル、カナテープ。中段からアスコリティアーモ、エリカヴィータ、ウインエーデル。中段のやや後ろからラヴェル、ミアネーロ。中段の後ろからウンブライル、後方からグランスラムアスクという並びを想定。

何が何でも逃げたい馬どころか、逃げ馬という逃げ馬がいないので、なにが逃げるか分かりませんが、セキトバイーストもしくはタガノエルピーダが逃げそうですね。ラヴァンダは前走逃げていますが差されているので、ある程度は足を溜めたいはず。アスコリティアーモも前走逃げましたが凡走、たまたまスタート出た感じで、あえて逃げることはないと思います。

カニキュルとカナテープが中段のやや前から、ラヴェルとミアネーロはスタートがやや遅く、前に行く感じがないので、中段のやや後ろ辺りだと思います。ウンブライルは内枠でリカバリーできないと後ろからになりそうですね。

4コーナーです、ペースは上がらないと思うので、この辺りでも馬群は凝縮していて、一団で直線に入って行くと思います。ミアネーロがディー騎手なので、ペースの遅さを嫌ってジワっとポジションを上げるかもしれませんね。

直線L2標識付近です、セキトバイーストが先頭で、まだペースを上げないはず。いわゆるスローからの3F戦くらいで、このL2標識から各馬がスパートを開始しそう。外から見えねーろがスムース、前はタガノエルピーダが詰まらないようにコースを確保するはず。ラヴァンダがその後ろで、カニキュルは馬群の中に居そう。

直線Ⅼ1標識付近です、L2区間は10秒台には居るかもしれませんね。タガノエルピーダとラヴァンダが抜け出し、カニキュルとミアネーロが追走。その後ろからカナテープ、外からラヴェルという流れだと思います。

ここからトップスピードの質でタガノエルピーダをラヴェルが差し切るはず。タガノエルピーダは粘って2着ですかね。ミアネーロがスムースに差し込んできて、カニキュルが追い出しが遅れた時には、脚を余す感じで届かないかも。

では1頭ずつ見ていきます。

◎ラヴァンダ  ・心肺機能はやや高い、パワーは有る、瞬発力はやや高い。         ・トップスピードの質は高い、持続力は高い。

好材料:コース適性。 悪材料:特になし。 

3勝クラスを勝っていませんが、2走前の阪神牝馬Sでタイム差無しの3着、上がり3Fは32.7で1番時計でした。スタートで遅れてしまったので、届きませんでしたが、普段は五分以上に出るので、前走のように逃げることはないと思いますが、ある程度の位置に入ると思います。末脚は確かなので、スムースなら差し切れるはず。 

○タガノエルピーダ  ・心肺機能は高い、パワーはある、瞬発力は低い。                        ・トップスピードの質は高く、持続力は高い。

好材料:距離適性。 悪材料:騎手不安、クラス負けの危険。

前走の阪神牝馬Sは勝っていたレースでした、直線で酷い騎乗で負けたので、継続騎乗ですが同じ失敗はしないと思います。そもそも前走は内枠でしたが、今回は外目の枠ですから、無理に最内に入らなければ詰らないと思います。能力的には朝日杯FSで3着になる程で、スムースなら古馬重賞を勝ってもおかしくないはず。

▲ミアネーロ  ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力はまぁまぁ。

・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。

好材料:距離適性。 悪材料:スタート不安。

近走スタートで遅れてしまい届かないレースが続いています。今回は好調なディー騎手だし、外目の枠でリカバリーもしやすいはず。長くいい脚を使うので、外目から早目に追い出せば突き抜ける可能性もあると思います。

                             

△カニキュル  ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力は不明。   

・トップスピードの質は高い、持続力はやや高い。

好材料:コース適性。 悪材料:クラス負けの危険。

前走は条件戦、それも2勝クラスでしたが0.5秒差の圧勝でした。ただマイル戦で前半800mが48.3とあまりにも遅いので、重賞のペースで対応できるかどうかですね。

                                

★ラヴェル  ・心肺機能はまぁまぁ、パワーは有る、瞬発力は不明。                   

・トップスピードの質はやや高く、持続力は高い。 

好材料:コース適性。 悪材料:なし。  

左回りは良いと思うのですが、トップスピードの質が下がってしまったようで、速い上がりが使えなくなっていますね。なので展開次第だと思います。

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