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アーモンドアイはジャパンC、天皇賞秋騎手情報

アーモンドアイはジャパンC、天皇賞秋ヴィブロスに岩田、サングレーザーはモレイラ、ブラックムーンには横山典弘

秋華賞で牝馬三冠を達成したアーモンドアイの次走はジャパンCの予定だそうです。秋華賞前からの予定でしたから、三冠達成でまず第一関門突破ですね。東京2400はオークスを圧勝したコースですし、脚質的にドンピシャのコース。ジェンティルドンナに続いての快挙を期待できそうです。レース後に熱中症のような症状が出たそうですが大事無さそう、これだけの馬ですから厩舎もプレッシャー掛かるでしょうね。

アーモンドアイのようなタイプは秋華賞が一番危険なんですねよね、直線が短くスローペースで前が残りやすいというのは、長くいい脚を使うタイプが取りこぼしやすい。しかしこの馬の場合圧倒的な瞬発力がありましたからね~、全く問題なかった。東京はベストな条件ですから内枠でも引かない限りあっさり勝っても驚けない。

天皇賞秋出走馬の騎手が決まり始めました。ほぼ確定しているのは、ワグネリアン福永、レイデオロがルメール、スワ―ヴリチャードにミルコ。

サングレーザーにモレイラ騎手です。この馬は瞬発力と程々の心肺機能の両立型ですので、福永競馬が合っていましたね。モレイラ騎手も馬に合わせて乗るので問題ないでしょう。天皇賞秋はスローペースになりやすいレースなので、スパートのタイミングが難しいんですよね。3Fを10秒後半から11秒を連発できるタイプではなく、2Fを22秒フラットで走るような馬、届かない可能性もあります。

キセキは引き続き川田騎手のようです。毎日王冠ではしっかり粘り込みましたね、前半がややスローだったとはいえかなり驚きました。メンバー的には逃げる可能性もあり、秋華賞の絶妙なペース配分を見ても怖い存在です。ルーラー産駒は間隔詰めて使うほど尻上がりに調子を上げて行くので、キセキ自身も更にパフォーマンスを上げてきそう。ディープ産駒の強いコースですが人気次第では面白い穴馬になりそうです。

ヴィブロスに岩田騎手です、内枠が欲しい馬ですから岩田騎手は合うでしょう。前走宝塚記念でも前半相当掛かっていましたからね~、前に馬を置いて折り合えれば可能性十分です。もちろんインコースで折り合いに専念すると直線で詰まる可能性はあるので、ピンかパーになることも。

マカヒキには武豊騎手です、マカヒキには2000mが短いような気がしますが…。重馬場にでもなると怖い存在ですね~。この馬は心肺機能とパワーの両立型ですね、体型的にも長い距離の方がパフォーマンスを発揮しそうですが。スタートも良くないので届かない可能性が高い。

ブラックムーンには横山典弘騎手です、この馬もスタートが悪いので展開待ちなんですが、休み明けでも走るので怖さはありますね。気まぐれな騎手なのでやる気次第ですが…。重馬場になればこの馬も怖いんですけどね、去年の富士Sでは不良馬場で8着でしたが、あれは戸崎騎手が荒れている最内を狙う謎騎乗の影響です。重馬場は得意なので大穴としては面白いかも。

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