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ノームコアはルメール騎手、ワントゥワンは香港マイル、ロジクライはマイルCSなど

ノームコアはルメール騎手でエリ女、ワントゥワンは香港マイルか阪神CはターコイズS、ロジクライはマイルCSなど

紫苑S快勝のノームコアは引き続きルメール騎手でエリ女です。先行馬なので不安は少ないタイプです、前走も外枠からしっかり先行して上り33.6ですから、エリ女には合うタイプです。懸念はハービンジャー産駒で2か月の間隔開けなのですが、社台系のハービンジャー産駒は外厩でしっかり仕上げてくるので、この点も不安は少ないです。今年絶好調過ぎるルメール騎手の反動が不安材料ですかね~。

富士Sで2着のワントゥワンは香港C、阪神C、ターコイズSのどれか、脚質的にどこも一長一短で休ませてもいいような気がしますけどね~。実績のある中山マイルの方が良いと思いますが、展開待ちのこの馬はどこでもいっしょかも。中京記念の前に2か月半休んでから、中1か月ほどでコンスタンスに使われてすでに4走、しかも牡馬相手に3連続2着と頑張っているので疲労はあると思うのですが。

富士S1着のロジクライはマイルCSです。先行馬ですから大崩れしませんし、シンザン記念で1着のあるコースですから問題はないでしょう。懸念は疲労、これ富士Sでも懸念していましたがあっさり覆されてしまいました。ただ今度はぴったり中1か月で格上げ戦ですから、疲労の影響は出ると思います。元々ハーツ産駒は重賞での格上げ戦はあまり成績が良くないので、マイルCSは不安の方が大きくできれば消したい馬です。

JBCスプリントでダートG1に挑戦するセイウンコウセイは順調のようです。上原調教師は「ダートは問題ない」とのことですが、血統的にはどうでしょう、アドマイヤムーン産駒でダートの大物はいませんからね~。休み明けが良くない馬で前走のスプリンターズSは12着、このローテションは昨年と同じで昨年も11着でした。JBCスプリントは約1か月での出走ですから期待は出来そうですが。

室町S1着のオールドベイリーはカペラSを予定しているようです。この馬はスタート良く、馬群に怯まないので大敗しないタイプですね。高速上がりが使えないのでクラスが上がると仕掛け所がシビアになるでしょう。中井騎手にその判断ができるかどうかは未知数で、人気になるなら嫌ってみたいですね。

連日お伝えしているオドノヒュー騎手、今週は東京芝のレースに土曜3レース、日曜3レース騎乗します。天皇賞秋までに5レース乗れるのは大きいですね。東京競馬場は癖のないコースですが、2000mはスタート直後のコーナーでごちゃつきますから、しっかり把握してもらいたい。馬場状態を掴めればステファノスの好走も期待できます。

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