オジュウチョウサンの次走はどうなるのでしょうか…。陣営からの情報が発信されるたびにコロコロ変わってしまう。今回の報道では天皇賞春と阪神スプリングJの両睨みだそうです。最初はダイヤモンドSから天皇賞春、次に阪神スプリングJから宝塚記念、で、今度はこれです。「平地のG1を目指す考えは変わらない」とのことですが、迷走の原因はオジュウチョウサンの獲得賞金の少なさでしょう。重賞でしっかり賞金加算して自由にレースを選べるようになれば問題はないはずです。
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アーモンドアイの次走はドバイターフ1800mに決まりました。相手がまだ分からないので何とも言えませんが、ロードカナロア産駒で1800mの非根幹距離もこなせるはずで、余程の重馬場にでもならない限り大丈夫でしょう。後は無事にレースを終えて凱旋門賞に弾みをつけて欲しいですね。
アーモンドアイの出走レースが決まったことで、ルメール騎手の乗るレイデオロのレースもドバイシーマクラシックに決まりました。2410mはどうでしょうね、昨年も4着ですやや長い気もしますが。昨年のジャパンCはルメール騎手がアーモンドアイに乗ることもあって出走しませんでしたが、そもそも距離不安はあったのではないでしょうか。不安を吹き飛ばして好走して欲しいですが馬券は買えませんね。
昨年の有馬記念優勝馬ブラストワンピースは大阪杯とお伝えしましたが、その後は宝塚記念へ行くようです。結果次第では凱旋門賞も見据えているようで、実現すれば決定しているアーモンドアイ、可能性のあるサートゥルナーリアなど複数の日本馬による凱旋門賞が見られそうで楽しみ。大阪杯も宝塚記念も阪神内回りですからコース適正は良いはずで、大阪杯で好走できれば宝塚記念も期待できます。懸念材料は休み明けでしょうね、ハービンジャー産駒は休み明けは良くないので克服できるかどうか。大阪杯も宝塚記念も3カ月間隔が開きますから懸念はあります。
シルクロードS18着のラブカンプーはオーシャンSの予定を白紙に戻すようです。ちょっと負け過ぎですよね、体調に問題がないのか確認するために予定を白紙にするのだと思いますが、負け方が心配です。ただお父さんのショウナンカンプも負ける時は大敗していますし、そこからあっさり巻き返すタイプでしたので、同じ特徴なのかもしれません。とにかく体に異常がない事を祈りたいと思います。
昨年の朝日杯FS3着のグランアレグリアは桜花賞に直行です。朝日杯FSでは果敢に牡馬に挑戦しましたが、アドマイヤマーズの気合いに気圧された感じで3着でしたね。サウジアラビアRCは4か月空けて圧勝していますから休み明けでも問題はない、しかも仕上げは天栄ですから心配ないでしょう。朝日杯の走りからも内で揉まれるよりも、外々で伸び伸び走れた方が良さそうなので外目の枠が欲しいですね。
昨年の阪神JF1着のダノンファンタジーはチューリップ賞から桜花賞へ。こちらは王道のローテーションで挑むので懸念材料は少ないですね。春の阪神開催で高速馬場になっても対応できると思いますし、川田騎手に戻っても全く問題なし。内枠で包まれてしまうと怖いので真ん中辺の枠が欲しいでしょうね。
ワンスインナームーンが登録抹消です、発表はされていませんが繁殖入りでしょうね。この馬は騎手に恵まれずに重賞は勝てませんでした、特に2017年スプリンターズS3着は惜しかったですね。昨年のスプリンターズSも前半がオーバーペースになってしまい6着でした。お相手はロードカナロアでしょうか、いい子を産んでほしいです。
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