みやや競馬

2021年鳴尾記念(中京) 全頭評価。その2。

下線は加筆・修正した箇所です。継続してお読みいただいている方は、下線の部分だけお読みください。

<ショウナンバルディ>・心肺機能は低い、パワーは有る、瞬発力は低い。  

・トップスピードの質は低く、持続力はやや高い。

レース名 着順 内容
2020年中日新聞杯 4着 スローバランスを中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが4着まで。直線入り口ですぐ横に居たシゲルピンクダイヤにトップスピードの質で見劣り。
2021年中山金杯 13着 スローバランスを中段から、3,4コーナー中目を回して直線挟まれて伸びずに凡走。直線で進路を確保できなかったことは、瞬発力で見劣ったからで、中段からでは勝負にならない。
2021年小倉大賞典 15着 ハイペースバランスを離れた追走集団の中段から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。トップスピードの質が低いことを見せた。
2021年福島民報杯 16着 不良馬場でハイペースバランスを逃げて凡走。重馬場を苦にすることはないので、心肺機能が低いことを見せた。
2021年都大路S 3着 スローバランスを逃げて3着。スローバランスで心肺機能を問われず、5F戦にしてトップスピードの質も問われなかった。1着マウントゴールドが58㎏だったので、1馬身遅れたのは印象が悪い。
総評
2020年中日新聞杯では直線入り口ですぐ横に居たシゲルピンクダイアにトップスピードの質で見劣り、同じ斤量だったのでトップスピードの質が高くないことを見せたし、L1で後ろから差されているので持続力も高いとは言えない。2021年中山金杯では直線入り口で進路を確保できず、瞬発力の低さを見せた。2021年都大路Sでは逃げ切り、スローバランスからの5F戦に持ち込んだので、弱点を誤魔化せた。

「鳴尾記念へ向けて」好材料:コース適性。 悪材料:クラス負けの危険。

好材料はコース適性で、前走が同コースを逃げて3着だし、昨年の関ヶ原Sも先行押し切りなので、コース適性は良い。悪材料はクラス負けの危険で、前走3着だが1着マウントゴールドが58に対してこちらは56㎏、相手を考えても前走を評価することは難しい。

適性:梅

<アフリカンゴールド>・心肺機能は低くはない、パワーは有る、瞬発力はまぁまぁ。

・トップスピードの質はやや低く、持続力はまぁまぁ。

”2018年兵庫特別”ではスローバランスをやや離れた単独2番手から、終始スムースに進めてL2で先頭に立ち押し切り圧勝、全体的なレース内容は低レベルだった。”2018年菊花賞”ではドスローからのL2最速戦を中段のやや前から、終始外を回してL2の瞬発力とトップスピードの質で見劣り凡走。”2019年日経新春杯”では超ハイペースバランスを中段のやや前から、4コーナーで一杯になり凡走、この時が休み明け。”2019年御堂筋S”ではハイペースバランスを離れた第一追走集団から、直線入り口で先頭に立ったがゴール前差されて4着、自身平均バランスくらいでまぁまぁの心肺機能とまぁまぁの持続力を見せた。”2019年烏丸S”ではスローバランスを2番手先行、直線粘って2着まで、トップスピードの質と持続力がわずかに足りなかった。”2019年マレーシアC”ではスローバランスを中段やや前から、3,4コーナー外を回して直線はトップスピードの質で見劣り4着。”2019年六社特別”では超スローペースを3番手先行、終始最内を回してL5から11秒台に入るロンスパを押し切って1着、前半が遅過ぎてレベルは低い一戦。”2019年アルゼンチン共和国杯”ではスローバランスを中段のやや後ろから、直線で狭くなり一瞬待たされたが、前が空いてからはスッと加速して3着まで。”2020年日経新春杯”ではスローバランスを中段のやや前から、3,4コーナー中目を回して直線L1で失速凡走。”2020年メトロポリタンS”ではスローバランスを中段の前から、3,4コーナー最内を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。”2020年目黒記念”ではややスローバランスを中段やや後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったがジリジリまでで11着。”2020年宝塚記念”では稍重でハイペースバランスを中段から、3,4コーナー内目を回して直線伸びずに凡走。”2021年白富士S”ではスローバランスを中段の後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが4着まで。”2021年大阪城S”ではスローバランスを3番手先行、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。”2021年都大路S”ではスローバランスを中段から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。

「鳴尾記念へ向けて」好材料:なし。 悪材料:コース適性、クラス負けの危険。

3歳時に古馬混合の1000万条件兵庫特別を圧勝して菊花賞に出走した、その兵庫特別が非常にレベルの低い1戦で、圧勝はしたがあまり評価できる部分が無かった。強いてあげれば離れた単独2番手で折り合えた気性くらいで、持続力もまぁまぁのレベルだった。菊花賞では終始外を回したこともあって凡走したが、L2最速戦になる流れで全く勝負にならなかったので、トップスピードの質と瞬発力では全く勝負にならなかった。この辺りは継続騎乗だったにもかかわらず自ら動く意識が微塵もない騎手のせいでもある、動ける位置に居ながら苦手ま展開に付き合っていたからね。

古馬になって2019年日経新春杯が休み明けで凡走、ハイペースバランスを先行して4コーナーで一杯、休み明けの影響だったはずでこれは度外視していいと思う。2019年御堂筋Sがハイペースバランスを離れた2番手で自身平均バランスくらいだった、これで僅差4着だったので心肺機能はまぁまぁだと思う。マレーシアCでは完全にトップスピードの質で見劣ったので、トップスピードの質を問われる展開は良くないし、2019年烏丸Sでも粘り切れなかったので、持続力もまぁまぁのレベルで決して高いレベルではない。2019年六社特別を勝ってOP入りしたが、このレースも超スローバランスからのロンスパになり、まぁまぁの持続力で押し切れた、相手関係を考えても高評価は出来ない。

2020年日経新春杯では中段のやや前で、すぐ内に居たモズベッロとレッドレオンが1,2着なので、アルゼンチン共和国杯3着を考えると負け過ぎ、この時は3F戦になっているが上り云々ではなく、力の要る馬場が合わなかった感じ。2020年メトロポリタンSは休み明けで凡走、ダーレ―ジャパンの生産馬なので休み明けは不安定。2020年目黒記念では3,4コーナー外を回してしまい、かなり距離ロスしていた。11着だが0.7差は悪くないが、57.5㎏の3着ステイフーリッシュに0.5秒差なので印象悪い。2020年宝塚記念では中段最内から進めたが、3コーナーで一杯になり凡走、クラス負けの危険もあるが軽い高速馬場の方が良いと思う。

2021年白富士Sでは中段の後ろから、直線入り口ですぐ外に居たサンレイポケットにⅬ1で見劣り4着、4F戦で持続力が高くないことを見せた。2021年大阪城Sでは3番手先行、L2の11.0に対応できずにL1でも持続力で見劣り凡走した。2021年都大路Sでは中段から、スローからの5F戦で持続力で見劣っただけでなく、L2の11.2に対応できなかった。

好材料はなし、悪材料はコース適性で前走同コースで凡走、条件戦のマレーシアCは0.1差4着があるが、この時はスローからの3F戦で稍重だった。クラス負けの危険も大いにあって、アルゼンチン共和国杯で3着があるが、近走はOPでも苦しんでいるのでここでは苦しい。

適性:梅