みやや競馬

2022年朝日杯FS 全頭評価。その4。阪神JF馬連的中!

下線は加筆・修正した箇所です。継続してお読みいただいている方は、下線の部分だけお読みください。

エンファサイズ ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力は不明。   

・トップスピードの質はやや高く、持続力はやや高い。

レース名 着順 内容
新馬戦 1着 ややスローバランスをスタートやや遅く中段のやや後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースに抜け出し快勝。
新馬戦ではややスローバランスを中段のやや後ろから、スローからの4F戦でL2は自身11.0くらいなので、やや高いトップスピードの質と持続力を見せた。

「朝日杯FSへ向けて」好材料:コース適性。 悪材料:クラス負けの危険。

好材料はコース適性で、新馬戦で同コースを快勝しているので好相性。悪材料はクラス負けの危険で、新馬戦の同日デイリー杯が行われたが、走破時計はともかく、上がり3Fで大きく見劣っているので、2走目でレース慣れは見込めるが不安は大きい。

適性:梅

キョウエイブリッサ ・心肺機能はまぁまぁ、パワーは有る、瞬発力は不明。

・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力はやや高い。

レース名 着順 内容
新馬戦(ダート) 1着 ハイペースバランスをスタートやや遅く中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに差し切り。
1勝クラス 3着 平均バランスをスタートやや遅く少頭数の中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが届かず3着。
新馬戦(ダート)ではハイペースバランスを中段のやや前からで、自身も平均に入っていたと思うので心肺機能はまぁまぁ、L1で差し切っているので持続力も見せた。1勝クラスではスタートやや遅く中段から、ゴールまでバテてはいないが、トップスピードの質で見劣り届かず。

「朝日杯FSへ向けて」好材料:なし。 悪材料:クラス負けの危険。

好材料はなし、悪材料はクラス負けの危険で、1勝クラスで切れ負けしているし、スタートがやや遅いので、心肺機能を生かせない。

適性:梅

スズカダブル ・心肺機能はまぁまぁ、パワーは有る、瞬発力は不明。 

・トップスピードの質はやや高い、持続力はやや高い。 

・AT値が低い。

レース名 着順 内容
新馬戦 2着 スローバランスをスタートやや早く並んで逃げ体勢、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが2着まで。
未勝利戦 1着 ややハイペースバランスをスタート早く中段のやや前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに伸びて差し切り圧勝。
紫菊賞 3着 スローバランスをスタート五分に出て逃げ体勢、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが3着まで。
萩S 5着 スローバランスをスタートやや早く逃げ体勢、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったがL1で一杯になり凡走。
新馬戦ではスローバランスを逃げて2着、L2の11.2は自身のラップでまぁまぁのトップスピードの質を見せたが、L1で差されているのでトップスピードの持続力で見劣り。未勝利戦ではややハイペースバランスをスタート早く中段のやや前から、自身も平均には入っていたはずで心肺機能は見せた。L3の11.3は持ったままだったのでまぁまぁのトップスピードの質を見せたし、L2から12秒台に入る消耗戦を突き放したので持続力も見せた。

紫菊賞ではスローからの3F戦にしてしまい、L2の10.7には対応したがL1で減速率が大きくなり3着。AT値が低い可能性があり、10秒台のラップを踏むと急減速する感じ。この時休み明け。萩Sではスローからの4F戦を逃げて凡走、L2の10.9には何とか対応したが、L1で減速率が大きくなったのでAT値が低い感じ。

「朝日杯FSへ向けて」好材料:距離適性。 悪材料:クラス負けの危険。

好材料は距離適性で、未勝利戦でマイルを勝っているので好相性。悪材料はクラス負けの危険で、前走の萩Sが5着に凡走、AT値が低い馬だが逃げてスローに落としてしまうので、どうしてもL1で苦しくなってしまう。ここを分かって乗れる騎手へ乗り替わればチャンスはあるが。

適性:梅

ティニア ・心肺期のは不明、パワーは有る、瞬発力は不明。  

・トップスピードの質はやや高く、持続力はやや高い。

レース名 着順 内容
新馬戦 1着 稍重でややスローバランスをスタート早く少頭数の中段から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに差し切り。
1勝クラス 2着 平均バランスを少頭数の中段のやや後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが2着まで。
新馬戦ではスタート早く中段から、直線L2の11.2には追走まででL1で差し切った、まぁまぁのトップスピードの質とまぁまぁの持続力を見せた。1勝クラスでは平均バランスを中段のやや後ろから、新馬戦でスタートが良過ぎたためかソロっと出した感じで控えた。直線スムースだったがすぐ前に居たバグラダスを差せなかったので、トップスピードの質は高くない。

「朝日杯FSへ向けて」好材料:なし。 悪材料:騎手不安。

好材料はなし、悪材料は騎手不安で、この馬はキレッキレのトップスピードの質を持っていない、同じフランケル産駒のグレナディアガーズのような印象。福永騎手が乗っているが、特に1勝クラスでは意図的に差しに行って届かなかった。継続騎乗で同じように乗ると危ないはず。

適性:竹-