下線は加筆・修正した箇所です。継続してお読みいただいている方は、下線の部分だけお読みください。
エリカヴィータ | 特性 | ・心肺機能は不明、パワーはまぁまぁ、瞬発力は不明。 ・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力はまぁまぁ。 ・左回りの方が良さそう。 | |
レース名(ペース) | 着順(馬場状態) | 内容 | |
新馬戦(スローバランス) | 1着(良) | スタート~道中 | スタート良く中段のやや前から。 |
3,4コーナー | 中目をスムース。 | ||
直線 | スムースに抜け出し快勝。 | ||
フェアリーS(平均バランス) | 10着(良) | スタート~道中 | スタート五分に出て中段の後ろから。 |
3,4コーナー | 中目をスムースだったが4コーナー出口で寄られてバランス崩す。 | ||
直線 | 諦めて流れ込むだけ。 | ||
フローラS(平均バランス) | 1着(良) | スタート~道中 | スタート良くやや離れたメイン集団の前から。 |
3,4コーナー | 内目をスムース。 | ||
直線 | スムースに差し切り。 | ||
オークス(スローバランス) | 9着(良) | スタート~道中 | スタート五分に出て中段のやや前から。 |
3,4コーナー | 内目をスムース。 | ||
直線 | スムースだったがL2標識過ぎから減速率が大きくなり凡走。 | ||
秋華賞(ややスローバランス) | 13着(良) | スタート~道中 | スタートやや遅く中段の後ろから。 |
3,4コーナー | 外目をスムース。 | ||
直線 | スムースだったが伸びずに凡走。 | ||
2022年ターコイズS(平均バランス) | 9着(良) | スタート~道中 | スタートやや遅く後方から。 |
3,4コーナー | 外目をスムース。 | ||
直線 | スムースだったが伸びずに凡走。 | ||
2023年愛知杯(スローバランス) | 14着(重) | スタート~道中 | スタートやや遅く中段から。 |
3,4コーナー | 中目をスムース。 | ||
直線 | スムースだったが伸びずに凡走。 | ||
2023年福島牝馬S(スローバランス) | 10着(良) | スタート~道中 | ゲートの中で煩くスタート遅れて中段の後ろから。 |
3,4コーナー | 中目をスムース。 | ||
直線 | スムースだったが伸びずに凡走。 | ||
2023年メイS(スローバランス) | 5着(良) | スタート~道中 | スタート五分に出て中段から。 |
3,4コーナー | 内目をスムース。 | ||
直線 | スムースだったが伸びずに5着まで。 | ||
2023年府中牝馬S(スローバランス) | 11着(良) | スタート~道中 | スタート五分に出て中段のやや前から。 |
3,4コーナー | 内目をスムース。 | ||
直線 | スムースだったが伸びずに凡走。 | ||
2023年ディセンバーS(スローバランス) | 4着(良) | スタート~道中 | スタート五分に出て中段のやや前から。 |
3,4コーナー | 中目をスムース。 | ||
直線 | スムースだったがジリジリまでで4着。 | ||
2024年愛知杯(ハイペースバランス) | 10着(良) | スタート~道中 | スタートやや早くやや離れたメイン集団の中段から。 |
3,4コーナー | 中目をスムース。 | ||
直線 | スムースだったが伸びずに凡走。 | ||
2024年福島牝馬S(スローバランス) | 5着(良) | スタート~道中 | スタートやや遅く中段のやや前から。 |
3,4コーナー | 内目をスムース。 | ||
直線 | スムースだったが伸びずに凡走。 | ||
2024年マーメイドS(ややハイペースバランス) | 7着(良) | スタート~道中 | スタート五分に出て離れたメイン集団の中段のやや前から。 |
3,4コーナー | 内目をスムース。 | ||
直線 | スムースだったが伸びずに凡走。 | ||
2024年クイーンS(スローバランス) | 11着(稍) | スタート~道中 | スタートやや遅く後方から。 |
3,4コーナー | 中目をスムース。 | ||
直線 | 伸びずに凡走。 | ||
2024年新潟牝馬S(ハイペースバランス) | 6着(良) | スタート~道中 | スタート五分に出て3番手先行。 |
3,4コーナー | 内目をスムース。 | ||
直線 | スムースだったが伸びずに凡走。 |
新馬戦ではスタート良く中段のやや前から、直線L2で自身11.0くらいを出して勝負を決めてしまった。L1でも11.4で纏めているので、まぁまぁのトップスピードの質とまぁまぁの持続力を見せた。フェアリーSではスタート五分から中段の後ろ、4コーナー出口で内の馬が寄れたことで影響を受けバランスを崩す、大事を取ってここで止めた感じで流れ込むだけ。
フローラSでは平均バランスだが中緩みが大きく、L4が12.8まで落ちている。スタート良くやや離れたメイン集団の前からスムース、中緩みからの3F戦になりⅬ1で差し切ったので、トップスピードの質はまぁまぁ、持続力はまぁまぁ。オークスでは中段のやや前から、スムースなレースだったがL2標識過ぎから減速率が大きくなったので、距離適性が出た可能性が高い。秋華賞ではスタートやや遅く中段の後ろから、4コーナーから直線にかけて外を向いて走っているので、右回りは良くない可能性がある。 2022年ターコイズSではスタートやや遅く後方から、4コーナーですぐ後ろに居たフィアスプライドに交わされているので、トップスピードの質で見劣り。2023年愛知杯ではスタートやや遅く中段から、重馬場だがスローからの3F戦で11秒台前半に対応できずに凡走。2023年福島牝馬Sではゲート内で煩く出遅れて中段の後ろから、スローからの4F戦で、L4から11秒台半ばを連発するラップに追走まで。 2023年メイSではスタート五分に出て中段から、直線スムースだったがL3からの11.3-11.4に追走までで5着、トップスピードの質が高くないことを見せた。2023年府中牝馬Sではスタート五分に出て中段のやや前から、スローからの3F戦になりトップスピードの質で見劣り。2023年ディセンバーSではスローバランスだが、中緩みのない展開を中段のやや前から。持続力勝負になってジリジリ伸びたが4着まで、この時は56㎏で斤量の恩恵がなかった。 2024年愛知杯ではスムースだったがL2で一杯になった感じで、1F長かった。2024年福島牝馬Sではスタートで寄れてしまいやや遅れる、ゲート内で煩かった。スローからの4F戦を中段のやや前からスムースだったが、直線でトップスピードの質で見劣った。2024年マーメイドSでは離れたメイン集団のやや前からで、自身はスローだったはずなので、心肺機能は問われず。直線34秒台の前半が求められて対応できなかった。 2024年クイーンSではスタートやや遅く後方から、全く伸びずに凡走。2024年新潟牝馬Sではスタート五分に出たが進んで行かない感じで、押して押してかなり促してやっとこさ先行出来た感じ。ハイペースで心肺機能で苦しくなり、直線は伸びずに凡走。 |
「エリザベス女王杯へ向けて」好材料:なし。 悪材料:クラス負けの危険。
好材料はなし、悪材料はクラス負けの危険で、前走は休み明けでプラス18㎏だったが、先行するのにも苦労していたし、直線も全く伸びず。重賞では勝負になっていないので、GⅠでは苦しいはず。
適性:梅
キミノナハマリア | ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力は不明。
・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。 |
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レース名 | 着順 | 内容 |
エリカ賞 | 3着 | スローバランスをスタートやや早く左に寄れて2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに3着。 |
1勝クラス | 2着 | 平均バランスをスタート五分に出て押して押して少頭数の中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが2着まで。 |
君子蘭賞 | 1着 | スローバランスをスタート五分に出てジリジリ中段の前に、3,4コーナー中目を回して直線スムースに差し切り。 |
フローラS | 11着 | スローバランスをスタート五分に出て3,4番手先行、3,4コーナー中目を回して直線中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
オークス | 18着 | ややスローバランスをスタート五分に出て2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
2024年福島牝馬S | 14着 | スローバランスをスタート五分に出て中段から、3コーナー入り口でアクシデントに巻き込まれて最下位で完走。 |
五稜郭S | 1着 | 稍重で平均バランスをスタート五分に出て中段のやや後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースに差し切り。 |
2024年札幌日経OP | 3着 | ややスローバランスをスタート五分に出て離れたメイン集団の中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが3着まで。 |
エリカ賞ではスタートやや早かったが左に寄れて隣の馬に激突、スローからの5F戦を2番手先行して、差せずに差されて3着なのでトップスピードの質で見劣り、持続力の高さは見せた。1勝クラスではスタート五分から押して押して中段の前、平均バランスで一本調子のラップ推移で2着、持続力とパワーを見せた。君子蘭賞ではスタート五分に出て、ジリジリ中段の前に上がりソロっと出した感じ。スローからの4F戦でL2で先頭を捉えているので、まぁまぁのトップスピードの質は見せた。L1で差を広げているのでパワーと持続力の高さを見せた。
フローラSではスタート五分に出て3,4番手先行、L3からの11.2-11.3で一杯になり凡走、トップスピードの質の低さを見せた。オークスでは先行したが凡走、L3で一杯になっているので距離の可能性が高い。2024年福島牝馬Sでは3コーナー入り口でアクシデントに巻き込まれて最下位完走、このレースは度外視。 五稜郭Sではスタート五分に出て中段のやや後ろから、稍重で平均バランス、中緩みのない展開で持続力が生きた。2024年札幌日経OPではスタート五分に出てメイン集団の中段から、中緩みからの3F戦で3着に流れ込んだ感じ。トップスピードの質で見劣った。 |
「エリザベス女王杯へ向けて」好材料:距離適性。 悪材料:クラス負けの危険。
好材料は距離適性で、1800m~2600mまで好走しているので、2200mはこなせるはず。悪材料はクラス負けの危険で、福島牝馬Sはアクシデントに巻き込まれたので度外視して良いが、3歳時の重賞では勝負になっていない。道悪との相性が良いので、雨待ちかな~。
適性:梅
コスタボニータ | ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力はやや高い。
・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。 |
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レース名 | 着順 | 内容 |
1勝クラス | 1着 | 稍重で平均バランスをスタートやや早く中段から、3コーナーで中段の前に上がり4コーナー中目、直線スムースに抜け出し快勝。 |
Mジェンティルドンナ | 1着 | 稍重で平均バランスをスタートやや早く縦長の中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに差し切り。 |
元町S | 4着 | スローバランスをスタートやや早く少頭数の中段のやや前から、3,4コーナー中目を回して直線詰まっているが影響はなく4着。 |
秋色S | 14着 | 平均バランスをスタートやや遅く後方から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
初音S | 1着 | スローバランスをスタートやや早く中段の前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに抜け出し1着。 |
2023年阪神牝馬S | 3着 | 稍重でスローバランスをスタートやや早く中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに伸びて3着。 |
2023年メイS | 6着 | スローバランスをスタート五分に出て中段の前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
2023年クイーンS | 3着 | スローバランスをスタートやや早く中段のやや前から、3,4コーナー中目を回して直線入り口でやや待たされてからジリジリで3着。 |
2023年府中牝馬S | 8着 | スローバランスをスタート早く中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
2023年ディセンバーS | 2着 | スローバランスをスタートやや早く中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線待たされてから伸びて2着。 |
2024年愛知杯 | 3着 | ハイペースバランスをスタートやや早くやや離れたメイン集団の中段やや前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが3着まで。 |
2024年中山牝馬S | 5着 | 稍重でスローバランスをスタートやや早く中段のやや前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
2024年福島牝馬S | 1着 | スローバランスをスタートやや早く中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線詰まったが進路変更して差し切り。 |
2024年マーメイドS | 10着 | ややハイペースバランスをスタート遅く離れたメイン集団の後方から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
2024年小倉記念 | 2着 | ハイペースバランスをスタート五分に出て離れたメイン集団の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが2着まで。 |
2024年府中牝馬S | 11着 | ややスローバランスをスタートやや早く中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
1勝クラスでは稍重で平均バランスを中段から、スローからの4F戦を快勝したので持続力の高さを見せた。Mジェンティルドンナでは稍重で平均バランスをスタートやや早く中段、縦長になり2F目の速いラップには付き合っていない。これでL4の11.8で前との差を詰めているので、11秒台の半ば位を連発して押し切っている。持続力は相当に高い。
元町Sでは実質スローからの3F戦になり4着。この時は直線で前が壁になっているが、L2が10.9で流れていたので詰まってブレーキはしていないので、影響はなかったはず。秋色Sではスタートで遅れて後方から、平均バランスだったが、中緩みからの3F戦で直線全く伸びなかったので、トップスピードの質で見劣り。 初音Sではスタートやや早く中段の前から、直線はL2で一旦タガノパッションに前に出られたが、L1で差し返して1着なので、トップスピードの質ではやや見劣り、持続力で上回っている。2023年阪神牝馬Sではスタートやや早く中段から、スローからの3F戦になったが、稍重でトップスピードの質が問われなかったことと、内優位の馬場で3着に好走した。 2023年メイSではスタート五分に出て中段の前から、中緩みの小さい展開だったが、L3からの11.3-11.4で見劣りここで前に離される。L1では盛り返しているのでバテてはいないので、トップスピードの質で見劣り持続力で勝った。2023年クイーンSでは中段のやや前から、直線入り口でやや待たされてしまい、瞬発力の低さから加速に手間取り3着まで。 2023年府中牝馬Sではスタートやや早かったが、ディヴィ―ナに譲ってしまい、やや離れて中段の前から。スローからの3F戦に付き合ってしまい、トップスピードの質で見劣り凡走、騎手と手が合っていない。2023年ディセンバーSでは中段のやや前から、中緩みの小さい展開でトップスピードの質が問われなかったが、直線L1標識まで前が壁になって待たされ、空いてからジリジリ伸びたが2着まで。 2024年愛知杯ではスタートやや早くメイン集団の中段のやや前から、スムースだったがL1で甘くなってしまった。この時は55㎏のトップハンデタイだった。2024年中山牝馬Sではスローからの5F戦を中段のやや前から、稍重が良くなかったのか、トップスピードの質でも見劣っている。 2024年福島牝馬Sでは中段の前から、スローからの4F戦で直線L1標識過ぎまで詰まってしまう酷い騎乗だったが、進路変更してから一気に伸びて差し切った。瞬発力の高さを見せた。2024年マーメイドSではスタートで立ち上がってしまい後方から、ハイペースだったがメイン集団はスローで、トップスピードの質で見劣り凡走。 2024年小倉記念では離れたメイン集団の前からで、自身は平均くらい。これでトップスピードの質が問われずスムースだったが、差されて2着まで。1着のリフレーミングに1㎏あげていたので、高評価で良いと思う。2024年府中牝馬Sではスタートやや早く中段の前から、スローからの2F戦に対応できずに凡走。 |
「エリザベス女王杯へ向けて」好材料:なし。 悪材料:なし。
好材料はなし、GⅢでは酷い騎乗だった福島牝馬Sを勝っているし、阪神牝馬Sで3着があるので、クラス負けの危険はないと思う。京都外回りはL2最速戦になりやすいので、瞬発力のあるこの馬には合うはず。悪材料はなし、このレースは2000mで好走歴がある馬と相性が良いので、初距離だがこなせると思う。
適性:竹+++