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2024年エリザベス女王杯 全頭評価。その2。

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下線は加筆・修正した箇所です。継続してお読みいただいている方は、下線の部分だけお読みください。

コンクシェル ・心肺機能は低い、パワーは有る、瞬発力は不明。  

・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力はやや高い。

レース名 着順 内容
新馬戦 1着 ややスローバランスをスタート五分に出て少頭数の後方から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに差し切り。
赤松賞 6着 スローバランスをスタート五分に出て少頭数の中段の後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
ひいらぎ賞 5着 平均バランスをスタートやや早く中段のやや前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
1勝クラス 9着 ややスローバランスをスタート早く中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
アネモネS 2着 ややハイペースバランスをスタート五分に出て中段の後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースに伸びて2着。
桜花賞 15着 平均バランスをスタートやや早く中段から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
鞍ヶ池特別 1着 平均バランスをスタートやや早く逃げ切り圧勝。
不知火特別 1着 ややスローバランスをスタートやや早く逃げ切り圧勝。
ローズS 12着 平均バランスをスタートやや早く3、4番手先行、3,4コーナー中目を回して直線全く伸びずに凡走。
秋華賞 18着 稍重でスローバランスをスタート五分に出たがすぐに諦めて中段のやや後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
節分賞 12着 スローバランスをスタートやや早く中段の前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
初音S 1着 スローバランスをスタート早く離れた単独2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースに差し切り。
2024年中山牝馬S 1着 稍重でスローバランスをスタート五分に出て逃げ切り。
2024年ヴィクトリアM 13着 ハイペースバランスをスタートやや早く逃げて凡走。
2024年クイーンS 5着 稍重でスローバランスをスタート五分に出て逃げ体勢、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが5着まで。
2024年府中牝馬S 9着 ややスローバランスをスタート五分に出て逃げて凡走。
新馬戦ではスタート五分に出て少頭数の後方から、スムースに差し切り快勝。赤松賞ではスタート五分に出て少頭数の中段の後ろから、スムースだったが全く伸びずに凡走。この時休み明けでプラス18㎏。ひいらぎ賞ではスタートやや早く中段のやや前から、直線スムースだったが伸びずに凡走。トップスピードの質で見劣り。1勝クラスではややスローバランスを中段のやや前から、L4で手応えが悪くなったので距離が長かった可能性がある。

アネモネSではややハイペースバランスを中段の後ろから、L1が12.0迄落ちたのでバテ差しが届き2着。トップスピードの質はまぁまぁ、持続力はやや高いものを見せた。桜花賞ではスタートやや早かったが中段から、3,4コーナーで中目を回したこともあり直線伸びなかった。

鞍ヶ池特別ではスタートやや早く逃げ切り、平均バランスでL4に11.9の中緩みを入れて、直線L2で11.0を踏んで後続を突き放して圧勝。実質的に3F戦でL2の11.0は自身のラップだが、この日は高速馬場だったのでトップスピードの質はまぁまぁまで。不知火特別ではスタートやや早く逃げ切り、ややスローからの3F戦で持続力はまぁまぁまで。

ローズSでは平均バランスを3,4番手先行、自身も平均バランスのはずだが、このレースは中緩みが小さく、持続力が問われたために直線スムースだったが全く伸びなかった。息が入らなかったことで持続力で苦しくなった感じ。秋華賞ではスタート五分に出たが二の足が遅かったこともあり、100m程促して早々に諦めてしまい逃げられず。外から来られて首を上げて掛かってしまい、レースにならずに凡走。

節分賞ではスタートやや早く中段の前から、直線に入ってすぐに一杯になった感じで凡走、この時休み明け。初音Sではスタート早く離れた単独2番手、直線スムースで自身11.0くらいを連発して差し切った。まぁまぁのトップスピードの質と高い持続力を見せた。

2024年中山牝馬Sではスタート五分に出て押して押して先頭に、スローからの4F戦に持ち込み押し切った。この時は53㎏で2着ククナに2㎏、3着シンリョクカに1㎏貰っていたので、斤量に恵まれたし、稍重でトップスピードの質が問われなかったことも良かった感じ。

2024年ヴィクトリアMではスタートやや早く押して押して逃げたが凡走、ハイペースバランスで心肺機能で見劣った。2024年クイーンSではスタート五分に出て、逃げ争い気味に逃げて凡走。2F目の11.2で足を使ってしまった感じ。2024年府中牝馬Sでは逃げたがスローからの2F戦にする謎騎乗で、トップスピードの質で見劣り。

「エリザベス女王杯へ向けて」好材料:なし。 悪材料:距離適性、騎手不安。

好材料はなし、悪材料は距離適性で、このレースは2000m以上で好走歴がないと良くないので、秋華賞は度外視して良いが、1勝クラスでボロ負けしているので不安。騎手不安もあって、前走はスローからの2F戦にする謎騎乗、騎手が馬の特性を理解していないようで、またヘンな乗り方をするかも。

適性:梅

ゴールドエクリプス ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力は低い。   

・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。

レース名 着順 内容
糺の森特別 2着 稍重でややスローバランスをスタート五分に出て少頭数の中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線やや待たされて2着。
柴野特別 1着 スローバランスをスタート五分に出て中段のやや前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに差し切り。
2023年マーメイドS 4着 ハイペースバランスをスタートやや早く中段の後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが4着まで。
2023年小倉記念 3着 平均バランスをスタート五分に出て中段のやや後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが3着まで。
大原S 1着 稍重でハイペースバランスをスタート五分に出て少頭数の中段から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに差し切り。
2023年エリザベス女王杯 14着 スローバランスをスタートやや遅く中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2024年小倉大賞典 12着 ハイペースバランスをスタートやや遅く離れたメイン集団の中段やや後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2024年阪神牝馬S 8着 スローバランスをスタート早く2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2024年マーメイドS 16着 ややハイペースバランスをスタート遅く離れたメイン集団の中段のやや後ろから、3,4コーナー外目を回して一杯になり凡走。
糺の森特別では直線入り口で待たされてしまい、瞬発力が高くないからか差せずに2着まで。柴野特別ではスローからの3F戦を差し切り、L2は10.8でほぼ自身のラップなので、やや高いトップスピードの質を見せた。2023年マーメイドSではスタートやや早かったが、口向きが悪かったからか控えて中段の後ろから。3,4コーナーで大外を回して直線スムースだったが4着まで。3,4コーナーですぐ内に居たウインマイティ―が2着だったので、距離ロスが大きかった。

2023年小倉記念ではスタート五分に出て中段のやや後ろから、スムースだったが届かず3着まで、この時は4着のマリアエレーナに5.5㎏貰っていたので、斤量の差が大きかった。大原Sでは稍重でハイペースバランスを中段から、中緩みで3番手辺りに押し上げて、3F戦を差し切り。L2の11.3でコスモサガルマータに差されているが、L1で差し返したので持続力の高さを見せたが、トップスピードの質はまぁまぁまで。

2023年エリザベス女王杯では中段の前から進めたが伸びずに凡走、すぐ内に居たハーパーが3着なので、クラス負けした感じ。2024年小倉大賞典ではスタートでやや遅れて離れたメイン集団の中段のやや後ろから、ハイペースバランスでバテ差しの展開だったが、全く伸びずに凡走。この時は休み明けだった。

2024年阪神牝馬Sではスタート早く2番手先行、スローからの3F戦を容認してしまい、瞬発力とトップスピードの質で見劣り凡走。2024年マーメイドSではスタート遅くメイン集団の中段のやや後ろから、4コーナーで一杯になり凡走。

「エリザベス女王杯へ向けて」好材料:なし。 悪材料:クラス負けの危険、近走の不振、休み明け。

好材料はなし、悪材料はクラス負けの危険で、昨年は14着と大敗したし、小倉記念で3着があるが51㎏で斤量に恵まれていたので、このクラスでは勝負にならないと思う。近走は不振で、特に前走のマーメイドSでは53㎏と斤量的には恵まれていたが、4コーナーで一杯になってしまい凡走。全く良さが見られず復調の気配がない。休み明けも良くなく、小倉大賞典でボロ負け、非ノーザンF生産馬で仕上げられるかどうか。

適性:梅

サリエラ 特性 ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力は低い。                                             

・トップスピードの質はやや高く、持続力は高い。

レース名(ペース) 着順(馬場状態) 内容
新馬戦(スローバランス) 1着(良) スタート~道中 スタートやや早く逃げ体勢。
3,4コーナー 内目をスムース。
直線 スムースに押し切り圧勝。
1勝クラス(バランス) 1着(良) スタート~道中 スタートやや遅く中段の後ろから。
3,4コーナー 内目をスムース。
直線 スムースに差し切り。
ローズS(ソローバランス) 2着(良) スタート~道中 スタート五分から中段の後ろから。
3,4コーナー 内目をスムース。
直線 スムースだったが届かず2着まで。
2023年白富士S(スローバランス) 1着(良) スタート~道中 スタート五分に出てやや離れた少頭数の中段から。
3,4コーナー 内目をスムース。
直線 前が壁になったが差し切り。
2023年目黒記念(スローバランス) 3着(良) スタート~道中 スタート五分に出て中段から。
3,4コーナー 中目をスムース。
直線 前が壁になり3着まで。
2023年新潟記念(スローバランス) 7着(良) スタート~道中 スタートやや遅く中段の後ろから。
3,4コーナー 内目をスムース。
直線 スムースだったが伸びずに凡走。
2023年エリザベス女王杯(スローバランス) 6着(良) スタート~道中 スタート五分に出て後方から。
3,4コーナー 中目をスムース。
直線 スムースだったが伸びずに凡走。
2024年ダイヤモンドS(スローバランス) 2着(良) スタート~道中 スタート五分に出てバラケタ中段の前から。
3,4コーナー 内目をスムース。
直線 スムースだったが2着まで。
2024年天皇賞(春)(平均バランス) 12着(良) スタート~道中 スタート五分に出て中段のやや前から。
3,4コーナー 外目をスムース。
直線 スムースだったが伸びずに凡走。
2024年オールカマー(スローバランス) 12着(良) スタート~道中 スタートやや早く中段の前から。
3,4コーナー 内目をスムース。
直線 スムースだったが伸びずに凡走。
新馬戦ではスローからの4F戦を逃げ切り圧勝、L3で10.7を出したがここでは他馬と脚色一緒、L1で突き放しているので持続力の高さを見せた。1勝クラスではスタートでやや遅れて中段の後ろから、スローからの3F戦になり差し切り、L1の伸びが目立っていてトップスピードの質で差し切ったというよりは、持続力で差し切った印象。

ローズSではスタート五分から中段の後ろ、二の足が遅くポジションが取れていない。スローからの4F戦でよく差を詰めたが、L3,L2でスピードに乗り切れていない感じで、L1で差を詰めているので加速が鈍い。2023年白富士Sではスタート五分に出たが右に寄れている、少頭数の中段からで、直線前が壁になったが流れていたのでブレーキはしていない。L1の11.5で差しているので、やや高いトップスピードの質を見せた。

2023年目黒記念ではスタート五分に出てまっすぐゲートを出ている、中段当たりから直線入り口で前が壁になり、ブレーキはしていないがL2で外からゼッフィーロに交わされている。この地点では瞬発力とトップスピードの質で見劣ったが、L1で差し返して3着を確保している。このレースはスローから5F戦になっていて、高い持続力を見せた

。2023年新潟記念ではスタートやや遅く中段の後ろから、スローからの4F戦になり届かず、トップスピードの質が高くないことを見せた。2023年エリザベス女王杯ではスタート五分に出て後方から、3,4コーナー中目を回してスムース、直線はジリジリ伸びてきたが初手のポジションが悪く届かなかった。トップスピードの質が高くないので、消耗戦にならないと苦しい。

2024年ダイヤモンドSではスローからの3F戦を中段の前から、すぐ後ろに居たテーオーロイヤルにマークされる形になり、直線で差されて2着。2024年天皇賞(春)では平均バランスで、中緩みからの4F戦で凡走。前半で消耗した感じ。2024年オールカマーでは中段の前からスムースだったが凡走、馬場の良い最内をスムースだったが伸びなかったので、休み明けで仕上げて来なかった感じ。

「エリザベス女王杯へ向けて」好材料:なし。 悪材料:右回り。

好材料はなし、悪材料は右回りで、この馬は左回りでは3-2-1-1と安定感抜群だが、右回りは0-0-0-3と別馬のように走らない。昨年のこのレースも向正面ですぐ前に居たディヴィ―ナに、3,4コーナーで付いて行けずに、直線に入ってから伸びているので、右コーナーが苦手なんだと思う。

適性:梅

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