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2025年阪神牝馬S 全頭評価。その2。

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下線は加筆・修正した箇所です。継続してお読みいただいている方は、下線の部分だけお読みください。

キミノナハマリア ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力は不明。  

・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。

レース名 着順 内容
エリカ賞 3着 スローバランスをスタートやや早く左に寄れて2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに3着。
1勝クラス 2着 平均バランスをスタート五分に出て押して押して少頭数の中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが2着まで。
君子蘭賞 1着 スローバランスをスタート五分に出てジリジリ中段の前に、3,4コーナー中目を回して直線スムースに差し切り。
フローラS 11着 スローバランスをスタート五分に出て3,4番手先行、3,4コーナー中目を回して直線中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
オークス 18着 ややスローバランスをスタート五分に出て2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2024年福島牝馬S 14着 スローバランスをスタート五分に出て中段から、3コーナー入り口でアクシデントに巻き込まれて最下位位で完走。
五稜郭S 1着 稍重で平均バランスをスタート五分に出て中段のやや後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースに差し切り。
2024年札幌日経OP 3着 ややスローバランスをスタート五分に出て離れたメイン集団の中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが3着まで。
2024年エリザベス女王杯 11着 ややスローバランスをスタート五分に出て中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2025年小倉牝馬S 7着 ハイペースバランスをスタート五分に出て中段の後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったがジリジリまでで凡走。
2025年中山牝馬S 10着 ややスローバランスをスタート五分に出て中段の後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
エリカ賞ではスタートやや早かったが左に寄れて隣の馬に激突、スローからの5F戦を2番手先行して、差せずに差されて3着なのでトップスピードの質で見劣り、持続力の高さは見せた。1勝クラスではスタート五分から押して押して中段の前、平均バランスで一本調子のラップ推移で2着、持続力とパワーを見せた。君子蘭賞ではスタート五分に出て、ジリジリ中段の前に上がりソロっと出した感じ。スローからの4F戦でL2で先頭を捉えているので、まぁまぁのトップスピードの質は見せた。L1で差を広げているのでパワーと持続力の高さを見せた。

フローラSではスタート五分に出て3,4番手先行、L3からの11.2-11.3で一杯になり凡走、トップスピードの質の低さを見せた。オークスでは先行したが凡走、L3で一杯になっているので距離の可能性が高い。2024年福島牝馬Sでは3コーナー入り口でアクシデントに巻き込まれて最下位完走、このレースは度外視。

五稜郭Sではスタート五分に出て中段のやや後ろから、稍重で平均バランス、中緩みのない展開で持続力が生きた。2024年札幌日経OPではスタート五分に出てメイン集団の中段から、中緩みからの3F戦で3着に流れ込んだ感じ。トップスピードの質で見劣った。2024年エリザベス女王杯では中段のやや前からスムースだったが、L2最速戦に対応できずに凡走。

2025年小倉牝馬Sではスタートでややバランスを崩したが、五分には出て下げて中段の後ろから。3,4コーナーで最内を回してポジションを上げて、直線スムースだったがジリジリまで。外から一気に交わされているので、トップスピードの質で見劣り。2025年中山牝馬Sではスタート五分に出て中段の後ろから、中緩みの小さい展開で全く伸びずに凡走。この時はプラス10㎏で過去最高馬体重。

「阪神牝馬Sへ向けて」好材料:コース適性。 悪材料:クラス負けの危険。

好材料はコース適性で、紫苑Sで4着になっているので好相性で良いと思う。悪材料はクラス負けの危険で、重賞では勝負にならないので、GⅡでは苦しい。

適性:梅

サフィラ ・心肺機能は不明、パワーはある、瞬発力はやや低い。

・トップスピードの質はやや高い、持続力はやや高い。

レース名 着順 内容
新馬戦 3着 スローバランスをスタートやや早く中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線狭くなり3着まで。
未勝利戦 1着 スローバランスをスタート五分に出て4番手辺りから、3,4コーナー外目を回して直線スムースに差し切り。
アルテミスS 2着 スローバランスをスタートやや早く中段から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが2着まで。
阪神JF 4着 平均バランスをスタート五分に出て中段のやや後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが届かず4着。
クイーンC 9着 スローバランスをスタート早く中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
オークス 13着 ハイペースバランスをスタート五分に出て離れたメイン集団の中段のやや前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
ローズS 11着 稍重でややスローバランスをスタート五分に出て離れたメイン集団の後方から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2勝クラス① 3着 スローバランスをスタート五分に出て少頭数の後方から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったがジリジリで3着。
2勝クラス② 1着 スローバランスをスタートやや早く逃げ切り圧勝。
斑鳩S 3着 稍重でスローバランスをスタートやや早く2,3番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに3着まで。
新馬戦ではスタートやや早く中段の前から、スローからの3F戦でL2標識まで前が壁、L2区間では最内に入ったが絞められてラチに接触、それでもL1はジリジリ伸びたので闘志の高さを見せた。未勝利戦ではスタート五分に出て少頭数の4番手辺りから、スローからの3F戦でスムースに差し切り、L2が11.0だが下り坂なのでトップスピードの質はやや高い位。

アルテミスSではスタートやや早く中段から、スローからの3F戦でL1で差を詰めて2着まで。L2ですぐ内に居た1着チェルヴィニアに瞬発力とトップスピードの質で見劣り。阪神JFではスタート五分に出て中段のやや後ろから、3,4コーナーで内から3頭目を回したし、4コーナー出口で更に1頭分外を回したので、ロスが大きく届かなかった。クイーンCではスタート早く中段のやや前から、直線全く伸びなかった。マイナス10kgの影響もあったかも。

オークスではメイン集団の中段のやや前から、直線伸びないので距離か、トップスピードの質で見劣り。ローズSではスタート五分に出てメイン集団の後方から、すぐ後ろに居たレガレイラに直線全く付いて行けなかったので、トップスピードの質で見劣り。

2勝クラス①ではスローバランスを少頭数の後ろ、4コーナーでは1着のべラジオボンドのすぐ後ろに居たが、直線入り口で一気に突き放されたので、瞬発力で見劣り3着まで。2勝クラス②ではスタートやや早く逃げ切り、スローからの3F戦にして圧勝、L2の11.0は自身のものなので、やや高いトップスピードの質を見せた。斑鳩Sではスタートやや早く先行、先頭に立てなかったことで掛かり気味で、直線伸びずに3着まで。先頭に立てないと折り合えない。

「阪神牝馬Sへ向けて」好材料:コース適性。 悪材料:クラス負けの危険、気性。

好材料はコース適性で、未勝利戦を阪神1800mで勝っているし、阪神JFでも4着なので好相性で良いと思う。悪材料はクラス負けの危険で、前走は3勝クラスで3着だし、2走前にはタガノエルピーダにボロ負けしたので、重賞では通用するかどうか不安。2走前は先頭に立って折り合いが付いたが、前走は先頭に立てずに掛かっていたので、単騎で逃げられるかどうか。

適性:竹-

ジューンオレンジ ・心肺機能はやや高い、パワーは有る、瞬発力は低い。。

・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。  

・ゲート内で煩く出遅れる。

レース名 着順 内容
未勝利戦② 2着 平均バランスをスタート五分に出て中段のやや前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが2着まで。
未勝利戦③ 1着 重馬場でハイペースバランスをスタート五分に出て中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに差し切り。
かささぎ賞 5着 ハイペースバランスをスタート遅れて後方から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
フィリーズレビュー 3着 ハイペースバランスをスタート遅れて中段の後ろから、3,4コーナー内目を回して直線詰まってから伸びて3着。
桜花賞 16着 平均バランスをスタートスタート遅く後方から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2勝クラス 1着 平均バランスをスタートスタートやや早く中段のやや前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに差し切り。
白秋S 1着 スローバランスをスタート五分に出て中段の前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースににけだし快勝。
2024年シルクロードS 12着 ややハイペースバランスをスタートやや早く中段の前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2024年京都牝馬S 16着 平均バランスをスタート五分に出て2,3番手先行、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2024年京成杯AH 5着 平均バランスをスタート五分に出て中段のやや後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2024年ポートアイランドS 3着 稍重でハイペースバランスをスタートやや遅く離れたメイン集団の中段のやや後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースに伸びて3着。
2024年ディセンバーS 2着 スローバランスをスタートやや遅く中段のやや後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースに伸びて2着。
2025年ニューイヤーS 11着 ややハイペースバランスをスタート五分に出て中段から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2025年中山牝馬S 6着 ややスローバランスをスタート五分に出て中段から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったがジリジリまで。
未勝利戦②では平均バランスを中段のやや前から、中緩みからの2F戦で差せなかったので、トップスピードの質は期待できない。未勝利戦③重馬場でハイペースバランスを中段のやや前から、自身もハイペースに入っていたはずで心肺機能とパワー、持続力を見せた。かささぎ賞ではゲートの中で煩く大きく出遅れ、後方から直線伸びずに凡走。

フィリーズレビューではゲート内で煩く出遅れ、直線入り口で前が壁になったが、空いてから伸びて3着。ハイペースバランスでL1が12.0迄落ちたので届いた。2勝クラスでは中段のやや前から、平均バランスだが自身はややスローで、直線L2では脚色一緒だったが、L1で差し切ったので、パワーと持続力を見せた。

白秋Sではスローからの3F戦で、スタート五分からやや加速がつかなかったが、リカバリーして中段の前から。直線スムースでL2の11.1で抜け出したので、自身は11.0くらいを出しているのでやや高いトップスピードの質を見せた。2024年シルクロードSではスタートやや早く中段の前から、全く伸びずに凡走。この時は休み明けでプラス16㎏。

2024年京都牝馬Sでは先行したが凡走、トップスピードの質で見劣り。2024年京成杯AHではスタート五分に出たが中段のやや後ろから、スムースだったが後ろからタイムトゥヘヴンに並ぶ間もなく交わされているので、トップスピードの質で見劣り。

2024年ポートアイランドSではスタート五分に出て中段の後ろから、3,4コーナーでジリジリ上がって、直線スムースにジリジリ伸びて3着。稍重でトップスピードの質が問われず、持続力の高さが生きた。2024年ディセンバーSではスタートやや遅く中段のやや後ろから、3,4コーナーで内目からスムースに上がり、直線も最内からスムースに伸びて2着。スローだが中緩みがない展開で、トップスピードの質ではなく持続力で伸びてきた。

2025年ニューイヤーSではスタート五分に出て中段から、スムースだったが全く伸びずに凡走。この時はL2で11.4のラップだったので、11秒台前半のラップで苦しくなった。2025年中山牝馬Sではスタート五分に出て中段から、直線入り口までスパートできずに、追い出した後も反応が悪かった。L1の坂でジリジリ伸びてきたので、瞬発力で見劣り、パワーと持続力の高さを見せた。

「阪神牝馬Sへ向けて」好材料:距離適性。 悪材料:コース適性、クラス負けの危険。

好材料は距離適性で、ポートアイランドSでマイルを3着しているので好相性で良いと思う。悪材料はコース適性で、阪神外回りはトップスピードの質が問われやすいので、速いラップを踏むと苦しくなるこの馬には合わない可能性がある。クラス負けの危険もあって、重賞では結果が出ていないので、牝馬限定とはいえGⅡでは苦しいはず。

適性:梅

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