みやや競馬

2025年天皇賞(春) 全頭評価。その1。

  ←押して応援してくださいね~

競馬ランキング

下線は加筆・修正した箇所です。継続してお読みいただいている方は、下線の部分だけお読みください。

アラタ ・心肺機能はまぁまぁ、パワーは有る、瞬発力は不明。 

・トップスピードの質はやや低く、持続力は高い。

レース名 着順 内容
中山1勝クラス 1着 スローバランスを逃げ切り。スローからの3F戦で持続力はまぁまぁのものを見せた。
駒ケ岳特別 1着 稍重でスローバランスを中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに抜け出し快勝。
STV杯 1着 ややハイペースバランスを中段のやや前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに抜け出し快勝。
2021年ケフェウスS 1着 重馬場でスローバランスを中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースににけだし差し切り。
2021年福島記念 3着 ハイペースバランスを離れたメイン集団の中段のやや後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが3着まで。
2022年金鯱賞 8着 スローバランスを中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。トップスピードの質で見劣り。
2022年都大路S 5着 稍重でスローバランスを逃げて凡走。
2022年函館記念 6着 重馬場でハイペースバランスを離れた中段のやや前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2022年札幌記念 4着 ハイペースバランスを中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが4着まで。
2022年福島記念 3着 ハイペースバランスをスタート五分に出てバラケタ中段から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが3着まで。
2023年中山金杯 4着 スローバランスをスタート五分に出て中段から、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが4着まで。
2023年金鯱賞 3着 スローバランスをスタート五分に出て押して押して中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに粘って3着。
2023年巴賞 1着 平均バランスをスタートやや早く中段のやや前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに伸びて差し切り。
2023年函館記念 9着 稍重でハイペースバランスをスタート五分に出て中段のやや後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2023年オールカマー 13着 スローバランスをスタート五分に出て中段の後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2024年中山金杯 13着 スローバランスをスタート五分に出て1コーナーで狭くなり中段の後ろから、3,4コーナー内目を回して直線狭くなり凡走。
2024年金鯱賞 5着 ややハイペースバランスをスタート五分に出て中段の後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースに伸びたが5着まで。
2024年七夕賞 7着 ハイペースバランスをスタート五分に出て中段の後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが届かず凡走。
2024年福島記念 1着 ハイペースバランスをスタートやや遅く中段の後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースに差し切り。
2025年AJCC 14着 スローバランスをスタート五分に出て中段のやや後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2025年日経賞 9着 稍重でスローバランスをスタート五分に出て中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったがL1で一杯になり凡走。
中山1勝クラスではスローからの3F戦を逃げ切り、スローからの3F戦なのでまぁまぁの持続力を見せた。駒ケ岳特別では稍重でスローバランスを中段のやや前から、馬群の中に居たが直線上手く抜け出し差し切り。後半は12秒台だけなので、レースレベルには疑問符が付く。STV杯ではややハイペースバランスを中段のやや前からで自身は平均くらい、なので心肺機能はまぁまぁのものを見せた。中緩みから5F戦になり前からバテ差す形で差し切り。L1が12.7なので持続力の高さは見せた。

2021年ケフェウスSでは重馬場でスローからの3F戦、2着アドマイヤビルゴに2㎏貰っていたので高評価ではない。2021年福島記念ではハイペースバランスを大きく離れたメイン集団の中段のやや後ろから、恐らく自身平均くらいのはずで、メイン集団はL4辺りからスパートしている。持続力とパワーを見せた。

2022年金鯱賞では中段から進めたがトップスピードの質で見劣り、ロンスパだが前とは離れていたので、ゆったり入ったはずで伸びないのは印象が悪い。2022年都大路Sでは逃げたがⅬ1で一杯になり凡走、スローからの4F戦でL3からの11.2‐11.2で苦しくなった感じ。

2022年函館記念では重馬場でハイペースバランスを中段のやや前から、自身の位置でもハイペースバランスに入っていて、L1全く伸びなかったのは心肺機能で一杯になったからだと思う。スローで入って後半ロンスパ、11秒台前半に入れない展開が好走条件だと思う。2022年札幌記念では良馬場だが異様に重い馬場で、ハイペースバランス中段のやや前から。直線ジリジリまでで4着、前残りの馬場で持続力を見せた。

2022年福島記念ではハイペースバランスでバラケタ中段から、ジリジリ伸びたが3着までで、パワーと持続力は見せた。2023年中山金杯ではスローバランスを中段から、トップスピードの質で見劣り4着まで。2023年金鯱賞ではスタート五分に出て押して押して中段の前から、直線前に詰まっているように見えるが、流れていて詰まっているわけではない。スローからの3F戦だが、良馬場でも重い馬場でトップスピードの質が問われず3着に粘れた。

2023年巴賞では平均バランスをバラケタ中段のやや前からで、自身はややスローくらい。中緩みからの3F戦だがL1が12.2まで落ちるラップ推移で差し切り、持続力の高さを見せた。2023年函館記念では稍重でハイペースバランスを中段のやや後ろから、直線全く伸びなかったので馬場が合わなかった感じ。

2023年オールカマーではスタート五分に出たが中段の後ろから全く伸びずに凡走、伸びない外目を回したこともありトップスピードの質で見劣り。2024年中山金杯ではスタート五分に出たが、1コーナーで狭くなり下がってしまい中段の後ろから。直線も狭くなり凡走。2024年金鯱賞ではスタート五分に出たが二の足が遅く中段の後ろから、3,4コーナーで馬場の良い内目を通して直線も内からスムースだったが、トップスピードの質が足りずに届かなかった。

2024年七夕賞ではスタート五分に出たが下げてしまい中段の後ろから、ハイペースバランスでバテ差しになったが、届かなかったのでトップスピードの質で見劣った。2024年福島記念ではスタートやや遅く中段の後ろから、ハイペースバランスでバテ差しになり、3コーナーから捲り上がり差し切り。後半12秒台のラップで、速い上がりを問われなかったことで差し切れた。

2025年AJCCではスタート五分に出たが中段のやや後ろから、スローからの6F戦でバテ差し展開だが、力負けした。2025年日経賞では中段からスムースだったが、L1で一杯になったので距離が1F長かった感じ。

「天皇賞(春)へ向けて」好材料:なし。 悪材料:クラス負けの危険。

好材料はナシ、悪材料はクラス負けの危険で、3走前に福島記念を勝っているがローカル重賞、日経賞は0.4秒差だったが稍重が良かった感じだし、2走前のAJCCでは勝負になっていないので、GⅠでは苦しいはず。

適性:梅

ウインエアフォルク ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力は不明。     

・トップスピードの質は低く、持続力は高い。

レース名 着順 内容
箱根特別 10着 稍重でスローバランスをスタート五分に出て後方から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
奥の細道特別 1着 稍重でスローバランスをスタート五分に出て中段のやや後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースに差し切り。
緑風S 11着 スローバランスをスタート早く離れたメイン集団の後方から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
丹頂S 4着 平均バランスをスタート五分に出て後方から、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
古都S 5着 スローバランスをスタート遅く後方から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2023年ジャパンC 15着 ハイペースバランスをスタート遅く離れたメイン集団の後方から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
グレイトフルS 11着 平均バランスをスタート五分に出て離れたメイン集団の後方から、3,4コーナー中目を回して直線前が壁になって凡走。
松籟S 3着 重馬場でややスローバランスをスタート五分に出て後方から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに伸びて3着。
2024年日経賞 9着 平均バランスをスタート遅く離れたメイン集団の後方から、3,3コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2024年烏丸S 9着 ハイペースバランスをスタート五分に出て後方から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2024年ムーンライトH 14着 平均バランスをスタート遅く後方から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2025年阪神リニューアル記念 5着 スローバランスをスタート五分に出て離れたメイン集団の中段のやや後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2025年阪神大賞典 8着 スローバランスをスタート五分に出て中段の後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
箱根特別ではスタート五分だったが後方から、稍重だったがスローからの3F戦で、トップスピードの質で見劣り凡走。奥の細道特別ではスタート五分から中段のやや後ろから、更にポジションを下げてほぼ後方になる。稍重でL3から12秒台の後半に入る消耗戦になり、バテ差しを決めて1着。トップスピードの質が問われず、パワーと持続力の高さを見せた。緑風Sではスタート早かったが後方から、トップスピードの質で見劣り凡走。

丹頂Sでは平均バランスをスタート五分に出て後方から、L1が13.4でトップスピードの質が問われなかったので、4着まで持ってきた。古都Sではスタート遅く後方から、阪神の下り坂でL2の11.7に対応できたが、L1で外から差されているので、トップスピードの持続で見劣り。

2023年ジャパンCでは後方から勝負にならず。グレイトフルSでは平均バランスだが1頭が離して逃げていて、メイン集団はスローバランスで後方から。直線入り口で前が壁になっているが、1着のニシノレヴナントが上がり33.9なので、トップスピードの質で勝負にならなかった。

松籟Sではスタート五分に出て後方から、重馬場でレースラップが一度も11秒台に入らなかったことで、後方から追い込めて3着まで持ってきた。持続力の高さは見せた。2024年日経賞では後方から全く伸びずに凡走。クラス負けしている。2024年烏丸Sではスタート五分に出て後方から、スムースだったが全く伸びず、勝負になっていない。

2024年ムーンライトHでは後方から全く伸びず、この時休み明け。2025年阪神リニューアル記念では中段のやや後ろから流れ込むだけ。2025年阪神大賞典ではスムースだったが勝負にならず、このクラスでは無理。

「天皇賞(春)へ向けて」好材料:なし。 悪材料:クラス負けの危険。

好材料はナシ、松籟Sで3着があるが条件戦。悪材料はクラス負けの危険で、前走の阪神大賞典で2.3秒差なので、GⅠでは期待できない。

適性:梅

サンライズアース ・心肺機能は不明、パワーは不明、瞬発力は低い。   

・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。

レース名 着順 内容
新馬戦 1着 スローバランスをスタートやや遅く逃げ切り。
すみれS 1着 スローバランスをスタートやや遅く中段の後ろから、向正面で捲り切り、3,4コーナー中目から内目を回して直線スムースに押し切り。
皐月賞 12着 ハイペースバランスをスタート遅く離れたメイン集団の中段の後ろから、3,4コーナー外目を回して直線入り口で外に寄れて凡走。
ダービー 4着 スローバランスをスタート五分に出て後方から、3コーナーで捲り上がり4コーナーは中目、直線はスムースだったが流れ込むだけ。
2025年日経新春杯 16着 ハイペースバランスをスタート五分に出て離れたメイン集団の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
早春S 2着 平均バランスをスタート五分に出て離れたメイン集団の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが2着まで。
2025年阪神大賞典 1着 スローバランスをスタートやや早く逃げ切り圧勝。
新馬戦ではスタートで暴れて出遅れたが、二の足が速く逃げ切り。スローからの3F戦で上り35.2はあまり評価できない。すみれSではスタート出伸び上がる感じで遅れて中段の後ろから、向正面で捲り切って3,4コーナーは中目から内目でロスがなく、直線もスムースに押し切り快勝した。自身は5F戦にしているはずで、高い持続力とパワーを見せた。

皐月賞ではスタート遅く中段の後ろから、直線入り口で外に大きく寄れてバランスを崩したので、内に居たレガレイラと接触があったのかも。これで加速が鈍って伸びずに凡走したので、瞬発力の低さを見せた。ダービーではスタート五分に出たが後方から、3コーナーで捲りスムースだったが、トップスピードの質が足りずに流れ込むだけになっている。

2025年日経新春杯ではスタート五分に出て、離れたメイン集団の前から。自身もややハイくらいで直線入り口で一杯になり凡走。ただこの時は休み明けでプラス16㎏だったので、心肺機能は不明。早春Sではスタート五分に出て、離れたメイン集団の前から。自身はややスローくらいからの4F戦にして2着に粘り込んだ。この時は1着マイネルカンバーナに4㎏あげていたので高評価。2025年阪神大賞典ではスローからのロンスパに持ち込み逃げ切り圧勝、強烈な持続力を見せた。

「天皇賞(春)へ向けて」好材料:距離適性。 悪材料:展開。

好材料は距離適性で、前走の阪神大賞典で3000mを圧勝したので好相性。悪材料は展開で、前走の圧勝は逃げたが、残り1100m辺りでマコトヴェリーキーがスパートしてくれたことで、超ロンスパ戦になった。これで持続力が生きて圧勝した。逆に2走前の早春Sでは条件戦だったが、スローからの3F戦で切れ負けしている。京都で最終が外回りになると、4コーナーで緩みやすいし、3コーナー手前の上り坂でも自然とペースが落ちることが多い。3コーナー手前から捲る馬が居なければ、池添騎手が意図的にロンスパ戦に出来るかどうか。

適性:竹+++

  ←押して応援してくださいね~

競馬ランキング