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2025年天皇賞(春) 全頭評価。その4。

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下線は加筆・修正した箇所です。継続してお読みいただいている方は、下線の部分だけお読みください。

プラダリア 特性 ・心肺機能はまぁまぁ、パワーは有る、瞬発力は不明。         ・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。
レース名(ペース) 着順(馬場状態) 内容
新馬戦(スローバランス) 2着(良) スタート~道中 スタートソロっと出てリカバリーしたら掛かる、中段のやや前から。
3,4コーナー 内目をスムース。
直線 スムースだったが2着まで。
未勝利戦①(スローバランス) 2着(良) スタート~道中 スタート五分に出て中段から。
3,4コーナー 中目をスムース。
直線 スムースだったが届かず2着。
未勝利戦②(スローバランス) 1着(重) スタート~道中 スタート五分に出て中段から。
3,4コーナー 中目をスムース。
直線 スムースに抜け出し圧勝。
青葉賞(ハイペースバランス) 1着(良) スタート~道中 スタート五分に出て離れたメイン集団の中段のやや前から。
3,4コーナー 内目をスムース。
直線 スムースに差し切り。
ダービー(平均バランス) 5着(良) スタート~道中 スタート五分に出て中段のやや前から。
3,4コーナー 内目をスムース。
直線 スムースだったがジリジリまでで流れ込むだけ。
神戸新聞杯(スローバランス) 8着(良) スタート~道中 スタート五分に出て中段のやや後ろから。
3,4コーナー 中目をスムース。
直線 スムースだったが伸びずに凡走。
菊花賞(ハイペースバランス) 7着(良) スタート~道中 スタートやや遅く中段のやや後ろから。
3,4コーナー 中目をスムース。
直線 スムースだったが伸びずに凡走。
2023年日経新春杯(スローバランス) 3着(稍) スタート~道中 スタート五分に出て中段のやや前から。
3,4コーナー 向正面で中段のやや後ろに下がり、3,4コーナーは外目。
直線 スムースに伸びたが3着まで。
2023年京都記念(平均バランス) 2着(良) スタート~道中 スタート五分に出て中段のやや前から。
3,4コーナー 内目をスムース。
直線 スムースに抜け出し3着。
2023年目黒記念(スローバランス) 5着(良) スタート~道中 スタートやや遅く中段のやや前から。
3,4コーナー 内目をスムース。
直線 スムースだったが5着まで。
2023年宝塚記念(ハイペースバランス) 6着(良) スタート~道中 スタート五分に出て中段から。
3,4コーナー 中目をスムース。
直線 スムースだったが伸びずに凡走。
2023年新潟記念(スローバランス) 4着(良) スタート~道中 スタート五分に出て中段のやや前から。
3,4コーナー 外目をスムース。
直線 スムースだったが4着まで。
2023年京都大賞典(スローバランス) 1着(重) スタート~道中 スタート五分に出て中段のやや前から。
3,4コーナー 内目をスムース。
直線 スムースに抜け出し押し切り。
2023年有馬記念(平均バランス) 14着(良) スタート~道中 スタート五分に出て3番手先行。
3,4コーナー 内目をスムース。
直線 スムースだったが伸びずに凡走。
2024年京都記念(平均バランス) 1着(良) スタート~道中 スタート五分に出て中段のやや前から。
3,4コーナー 外目をスムース。
直線 スムースに伸びて差し切り。
2024年大阪杯(スローバランス) 6着(良) スタート~道中 スタート五分に出て中段のやや前から。
3,4コーナー 内目をスムース。
直線 スムースだったが伸びずに凡走。
2024年宝塚記念(スローバランス) 4着(重) スタート~道中 スタート遅く2番手先行。
3,4コーナー 外目をスムース。
直線 スムースだったが4着まで。
2024年京都大賞典(ハイペースバランス) 7着(良) スタート~道中 スタート五分に出て離れたメイン集団の前から。
3,4コーナー 内目をスムース。
直線 スムースだったが伸びずに凡走。
2025年京都記念(スローバランス) 6着(稍) スタート~道中 スタート五分に出て中段のやや前から。
3,4コーナー 中目をスムース。
直線 スムースだったがジリジリまで。
新馬戦ではスタート出たが加速がつかず、リカバリーしたらやや掛かる。中段のやや前からスムースだったが2着まで、L1で若干離されてしまった。未勝利戦①ではスターと五分に出て中段から、スローからの2F戦になり、届かなかった。未勝利戦②では重馬場でスローバランスを中段から、スローからの3F戦だが、上がり3F最速で2位の馬に対して1.3秒も速いので、重馬場適性は異様に高い。

青葉賞ではハイペースバランスを離れたメイン集団の中段やや前から、自身は平均くらいでまぁまぁの心肺機能を見せた。3F戦だがL3から11.7-11.9-11.9と速いラップを求められなかったので、持続力で差し切れた。ダービーでは中段のやや前から、直線バテてはいないがトップスピードの質では見劣り、距離適性を生かして流れ込むだけ。

神戸新聞杯ではスタート五分から中段のやや後ろ、スムースだったが全く伸びずに凡走。この時は休み明け。菊花賞では中段のやや後ろから、L2で一杯になっているので距離が長かった。2023年日経新春杯ではスタート五分から中段のやや前、向正面で中段のやや後ろに下がり、直線ではスムースだったがL3からヴェルトライゼンデと同じ脚色だった。この時はヴェルトライゼンデに3㎏貰っていたので高評価は出来ないが、3カ月弱の休み明けで走れたことは今後に繋がりそう。

2023年京都記念ではスタート五分から中段のやや前、3,4コーナーで内目に入れて直線スムースだったが3着まで、ドウデュースには並ぶ間もなく交わされたし、L1でマテンロウレオにも交わされているので、トップスピードの質では見劣った。2023年目黒記念では中段のやや前からスムース、直線差せずに差されているのでトップスピードの質で見劣り。

2023年宝塚記念ではスタート五分に出て中段から、L1で伸びなかったのでこのクラスでは苦しい感じ。2023年新潟記念ではスタート五分に出て中段のやや前から、スローからの4F戦でL2で一旦先頭に立ったが、L1で差されているのでトップスピードの持続力で見劣り。L4から11.7-11.3-11.2-11.8なので、11秒台前半を2連発して苦しくなった感じ。

2023年京都大賞典ではスタート五分に出て中段のやや前から、これで馬場の良い最内を走れた。直線で内からボッケリーニに1発貰ったが、怯むことなく差し返しているので闘志も見せたし、パワーと持続力の高さも見せた。2023年有馬記念ではスタート五分から先行して凡走、外枠から前に行って消耗してしまった感じ。

2024年京都記念では中段のやや前から、スムースに差し切ったので、やや高いトップスピードの質と高い持続力を見せた。2024年大阪杯ではスタート五分に出たが、二の足が遅く中段のやや前。直線スムースだったがトップスピードの質で見劣り凡走。2024年宝塚記念ではスタート遅くリカバリーして2番手先行、このリカバリーで足を使ってしまった感じで、ゴール前で踏ん張り切れずに4着まで。

2024年京都大賞典では同じ位置に居たディープボンドに完敗、この時休み明けだった。2025年京都記念ではスタート五分に出たが中段のやや前、前に行かない謎騎乗で凡走。

「天皇賞(春)へ向けて」好材料:コース適性。 悪材料:初距離、クラス負けの危険。

好材料はコース適性で、京都外回りは2023年京都大賞典1着、2024年京都記念1着と好相性。悪材料は初距離で、菊花賞で3000mを走っているが7着、この時は前に行かなかったので度外視して良いが、3200mで距離が持つかどうか。クラス負けの危険もあって、GⅠではちょっと足りない感じ。この馬はディープインパクト産駒だが、トップスピードの質が高くないので、前に行ってロンスパになった方が合うはず。

適性:竹++

ブローザホーン ・心肺機能はまぁまぁ、パワーは有る、瞬発力は不明。    

・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。

レース名 着順 内容
1勝クラス① 2着 平均バランスをスタート五分に出て中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが2着まで。
1勝クラス② 1着 稍重でスローバランスをスタート五分に出て2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースに抜け出し押し切り。
海の中道特別 5着 スローバランスをスタート五分に出て中段の前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが届かず凡走。
潮来特別 1着 スローバランスをスタートやや早く2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースに抜け出し快勝。
烏丸S 1着 不良馬場で平均バランスをスタート五分に出て中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに抜け出し圧勝。
2023年函館記念 3着 稍重でハイペースバランスをスタートやや遅く後方から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに伸びて3着。
2023年札幌日経OP 1着 稍重でスローバランスをスタート五分に出て3,4番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースに押し切り圧勝。
2023年京都大賞典 中止 向正面で心房細動を発症。
2024年日経新春杯 1着 ハイペースバランスをスタートやや早く中段のやや後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースに差し切り。
2024年阪神大賞典 3着 スローバランスをスタート五分に出て中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが3着まで。
2024年天皇賞(春) 2着 平均バランスをスタート五分に出て中段のやや後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースに伸びて2着。
2024年宝塚記念 1着 重馬場でスローバランスをスタート五分に出て後方から、3,4コーナー外目をまわして直線スムースに差し切り。
2024年京都大賞典 11着 ハイペースバランスをスタート遅く離れたメイン集団の後方から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2024年ジャパンC 12着 スローバランスをスタート五分に出て中段のやや後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2024年有馬記念 12着 スローバランスをスタート五分に出て中段の後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2025年阪神大賞典 3着 スローバランスをスタート五分に出て中段のやや後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが3着まで。
1勝クラス①では中段からスムースだったが、直線で後ろから差されたのでトップスピードの質で見劣り。1勝クラス②では先行押し切り、スローからの2F戦でまぁまぁのトップスピードの質を見せた。海の中道特別では中段の前から、3コーナーでペースが上がった時に下げてしまい、直線外から差を詰めたが届かなかった。潮来特別ではスローからの4F戦で先行押し切り、やや高い持続力を見せた。

烏丸Sでは不良馬場で平均バランスになり消耗戦、中段の前からスムースに押し切り圧勝したので、まぁまぁの心肺機能と、高い持続力を見せた。2023年函館記念ではスタートやや遅く後方から、3,4コーナー内目を回して直線進路変更しながら伸びて3着、操縦性の良さを見せたし、持続力の高さを見せた。ただ4着のマイネルウィルトスが大外を回していて2㎏貰っていた、これで同タイムでアタマ差なので高評価は出来ない。

2023年札幌日経OPではスタート五分に出て先行押し切り、3コーナーで先頭に立ってそのまま引き離したので、このクラスでは格が違った。2024年日経新春杯ではスタートやや早く中段のやや後ろから、ハイペースバランスで自身も平均くらいなのでまぁまぁの心肺機能を見せたし、L4からのペースアップを差し切ったので、高い持続力を見せた。

2024年阪神大賞典では向正面で内を空けていたので、ワープスピードに入られてしまい、3,4コーナーで内から2頭目になったことで3着までだった。2024年天皇賞(春)では中段のやや後ろからスムースに伸びて2着、前半無理をしなかったことでバテ差しが効いた。2024年宝塚記念ではスタート五分から後方、4コーナーから加速して自身4F戦くらいで、パワーと持続力の高さを見せた。この時は外ラチ付近まで外に出していたので、馬場の良い部分を走らせた騎手の好判断。

2024年京都大賞典ではスタート遅く後方から、全く伸びずに凡走した。この時は休み明けで、前走GⅠを勝ったことから仕上げて来なかった。2024年ジャパンCではスタート五分に出て中段のやや後ろから、スローからの3F戦になり、トップスピードの質で見劣り凡走。2024年有馬記念では11秒台前半のラップに対応できずに凡走。2025年阪神大賞典では中段のやや後ろからスムース、直線ジリジリ伸びて3着まで持ってきたので、トップスピードの質が問われず、持続力が生きた。

「天皇賞(春)へ向けて」好材料:コース適性。 悪材料:体調面。

好材料はコース適性で、昨年のこのレースで2着に好走したので好相性。悪材料は体調面で、前走59㎏背負って3着だったが、サンライズアースから1.1秒も離されているので、復活したとは言い切れない。昨年はL2最速11.6の区間では差を詰めていないので、11秒台の前半を求められると苦しくなるはず。

適性:竹+

ヘデントール ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力は不明。     

・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。

レース名 着順 内容
1勝クラス 1着 重馬場でハイペースバランスをスタート五分出て後方から、3,4コーナー外目を回して直線スムースに差し切り。
青葉賞 8着 ハイペースバランスをスタートやや遅く離れたメン集団の後方から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
町田特別 1着 スローバランスをスタート遅く少頭数の後ろから、、向正面で2番手に上がり3,4コーナー内目を回して直線スムースに差し切り。
日本海S 1着 スローバランスをスタート遅く少頭数の中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに差し切り。
菊花賞 2着 スローバランスをスタート遅く後方から、3,4コーナー外目を回して直線スムースに伸び2着。
2025年ダイヤモンドS 1着 スローバランスをスタートやや遅くバラケタ中段の前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに差し切り圧勝。
1勝クラスではスタートで首を上げてしまい五分に出たが後方から、3,4コーナーで外から捲り上がり差し切り。バテ差しでパワーと持続力の高さを見せた。青葉賞ではスタートやや遅く後方から、メイン集団はスローからの3F戦でトップスピードの質で見劣った。町田特別ではスタート遅く後方からだったが、少頭数で向正面の緩んだところで2番手に上がり、直線スムースに押し切り。スローからの3F戦で、ルメール騎手の好判断。トップスピードの質はまぁまぁ。

日本海Sではスタート遅く中段から、向正面で3番手に上がり差し切り。トップスピードの質は高くないが、5F戦を差し切ったので、持続力は高いものを見せた。菊花賞ではスタート遅く後方から、直線まで我慢してから伸びたので、ロスのない競馬をしている。

2025年ダイヤモンドSではスタートやや遅くバラケタ中段の前から、自身はスローからの4F戦で4コーナーで先頭に立って押し切り圧勝。L3の11.4は自身のものなので、やや高いトップスピードの質と高い持続力を見せた。

「天皇賞(春)へ向けて」好材料:コース適性、距離適性。 悪材料:特になし。

好材料はコース適性で、菊花賞で2着なので京都外回りは合うし、前走でダイヤモンドSを圧勝しているので、距離適性も高い。悪材料は特になし、初の古馬GⅠなので通用するか未知数、ダイヤモンドSを圧勝したが、斤量を上げていたとはいえ2着がジャンカズマなので、やや不安はある。

適性:竹+++

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