下線は加筆・修正した箇所です。継続してお読みいただいている方は、下線の部分だけお読みください。
ダノンエアズロック | ・心肺機能は低い、パワーは有る、瞬発力は低い。
・トップスピードの質はやや高い、持続力やや高い。 |
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レース名 | 着順 | 内容 |
新馬戦 | 1着 | 稍重でややスローバランスをスタート早く先頭から2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースに抜け出し押し切り。 |
アイビーS | 1着 | スローバランスをスタート早く2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースに差し切り。 |
弥生賞 | 7着 | ややスローバランスをスタートやや早く中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
プリンシパルS | 1着 | スローバランスをスタートやや早く中段のやや前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに差し切り。 |
ダービー | 14着 | スローバランスをスタートやや早く中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
2024年毎日王冠 | 6着 | スローバランスをスタート早く中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
2024年チャレンジC | 7着 | ハイペースバランスをスタート五分に出て中段のやや前から、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
新馬戦ではスタート早く初手は先頭、3コーナー手前で譲って2番手で折り合う。直線はやや反応が悪かったがしっかり伸びているので、持続力で押し切った。アイビーSでは2番手先行、スローからの3F戦でL3から11.2-10.9-11.0のラップを、L2までは追走まで。反応が悪くズブイ感じで、L1持続力の高さで差し切った。弥生賞ではスタートやや早く中段の前から、中緩みからの3F戦でトップスピードの質で見劣り凡走。この時は休み明けでプラス16㎏。
プリンシパルSでは中段のやや前から、スローからの3F戦でL3の11.0には追走まで、L2の11.5で差し切っているので、トップスピードの質はやや高いものを見せた。ダービーではスタートやや早く中段から、直線スムースだったがL2で一杯になっているので、距離が長かった感じ。 2024年毎日王冠ではスタート早かったが中段のやや前に下げてしまい、直線スムースだったが伸びずに凡走。スローからの3F戦でトップスピードの質で見劣り。2024年チャレンジCではスタート五分に出て中段から、ハイペースバランスで自身も平均くらいだったことで、心肺機能で見劣り凡走。 |
「エプソムCへ向けて」好材料:コース適性。 悪材料:クラス負けの危険、休み明け。
好材料はコース適性で、アイビーSで同コースを勝っているので好相性。悪材料はクラス負けの危険で、毎日王冠で6着、シルトホルンやヤマニンサルバムに負けてしまっているので、現状では高い評価が出来ない。休み明けも不安で、毎日王冠6着、弥生賞7着と好走していない。
適性:竹-
ディープモンスター | ・心肺機能はまぁまぁ、パワーは有る、瞬発力はやや低い。
・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。 |
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レース名 | 着順 | 内容 |
新馬戦 | 1着 | スローバランスを3番手先行、3,4コーナー中目を回して直線スムースに抜け出し快勝。 |
エリカ賞 | 2着 | スローバランスを少頭数の中段から、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが2着まで。 |
梅花賞 | 1着 | ややスローバランスを少頭数の中段の後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースに差し切り。 |
すみれS | 1着 | ややスローバランスをスタートで寄れて少頭数の中段の後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースに差し切り快勝。 |
皐月賞 | 7着 | 平均バランスを中段後方から、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走 |
ダービー | 16着 | スローバランスを中段の後ろから、3,4コーナー外目を回して直線早々に一杯になり凡走。向正面で捲り上がったが外目を回してしまい、距離ロスとL4から11秒台前半に入ったことで、AT値を超えてしまった感じ。 |
菊花賞 | 5着 | ややスローバランスを離れたメイン集団の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが5着まで。3,4コーナーで追走一杯になっている。 |
2022年白富士S | 5着 | スローバランスを中段から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
2022年丹頂S | 2着 | スローバランスをバラケタ中段から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが2着まで。 |
2022年アンドロメダS | 2着 | スローバランスをスタート五分に出て少頭数の中段から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに伸びて2着。 |
2023年関門橋S | 1着 | ハイペースバランスをスタートやや早く大きく離れたメイン集団の中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに差し切り。 |
2023年金鯱賞 | 5着 | スローバランスをスタート五分に出て中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線詰まって凡走。 |
2023年天皇賞(春) | 14着 | 稍重でハイペースバランスをスタート五分に出て3,4番手先行、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
2023年オクトーバーS | 3着 | 重馬場でスローバランスをスタート五分に出てやや離れた中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが3着まで。 |
2023年アンドロメダS | 1着 | 稍重で平均バランスをスタートやや早くやや離れたメイン集団の中段のやや前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに差し切り。 |
2024年鳴尾記念 | 5着 | 平均バランスをスタート五分に出て3番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったがL1で垂れて5着。 |
2024年小倉記念 | 3着 | ハイペースバランスをスタート五分に出て離れたメイン集団の中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが3着まで。 |
2024年アンドロメダS | 4着 | スローバランスをスタート五分に出て中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
2024年チャレンジC | 2着 | ハイペースバランスをスタート五分に出て中段のやや後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースに伸びて2着。 |
2025年AJCC | 10着 | スローバランスをスタート遅く後方から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
2025年金鯱賞 | 5着 | 重馬場でハイペースバランスをスタート五分に出て離れたメイン集団の中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが5着まで。 |
エリカ賞では3F戦で届かず2着、L3から11.8-11.5-11.5なので脚を余した感じがある。トップスピードの質と瞬発力は高くない感じがある。梅花賞では3F戦だったが、L1が11.9迄落ちているところを差し切り、持続力を見せた。すみれSでも3F戦を差し切り、持続力は見せたがトップスピードの質は見せていない。皐月賞では後方からになり届かず、トップスピードの質で見劣り。
菊花賞では3,4コーナーで追走一杯、外からオーソクレースとステラヴェローチェに並ぶ間もなく交わされているので、ここでスピード負けしてしまった。Ⅼ1までジリジリ伸びているので、持続力の高さは見せた。2022年白富士Sではスローからの4F戦を中段から、Ⅼ3で10.9を出されてしまいここで一杯になってしまった。 2022年丹頂Sではスローからの5F戦を中段から、直線入り口で外へ流れたので、右回りはすみれS、皐月賞、菊花賞でも直線入り口で外へ流れていて、手前を替えるタイミングでバランスを崩す、豊騎手はこれを分かっているようで、この地点では左鞭で修正していたが、それでもバランスは崩していた。 2022年アンドロメダSではスローからの4F戦を中段から2着、3,4コーナーで馬場の悪い中目を回しているので、2着でも高評価。2023年関門橋Sでは離れたメイン集団の中段のやや前から、自身はスローバランスで4F戦になっていて、内からスムースに抜け出したのでトップスピードの質ではなく、持続力で差し切った。2023年金鯱賞ではスタート五分に出て中段のやや前から、直線詰まってしまい凡走。 2023年天皇賞(春)ではスタート五分に出て先行、スムースだったが伸びずに凡走。2023年オクトーバーSではやや離れた中段の前から、重馬場だったが馬場は速く、スローからの5F戦で届かず、トップスピードの質が高くないことを見せた。2023年アンドロメダSでは平均バランスを差し切り、稍重でL3から11.7‐11.8‐11.7とトップスピードの質ではなく、パワーと持続力で差し切れた。 2024年鳴尾記念では先行したがL1で垂れて失速、調教師から急仕上げとのコメントがあり、仕上がっていなかった感じ。2024年小倉記念ではスタート五分に出てメイン集団の中段から、スムースだったが3着まで。この時は1着リフレーミングに1.5㎏、2着コスタボニータに0.5㎏あげていたので、まずまずの評価。このレースは離れたメイン集団からで、ロンスパになってトップスピードの質が問われなかった。 2024年アンドロメダSではスローからの6F戦で、内をロスなく立ち回ったが、直線入り口で反応が悪く、L1で減速率が大きくなり4着。この時は休み明けで58.5㎏、2着のロードデルレイ、3着トップナイフに1㎏あげていたし、休み明けでプラス8㎏で仕上がっていなかった感じ。 2024年チャレンジCではスタート五分に出て中段のやや後ろから、ハイペースバランスでバテ差しが決まり2着まで持て来た。持続力の高さと荒れ馬場適性を見せた。2025年AJCCではスタート遅く後方から、バテ差しの展開になったが、レースレベルも高く対応できなかった。2025年金鯱賞では離れたメイン集団の中段から、スムースだったが重馬場が良くなかったようでジリジリしか伸びずに5着まで。 <2024年小倉大賞典は跛行で出走取り消し> |
「エプソムCへ向けて」好材料:コース適性。 悪材料:距離適性、クラス負けの危険。
好材料はコース適性で、オクトーバーSで3着があるので、府中のワンターンはこなせると思う。悪材料は距離適性で、1800mは2度登録しているが、除外と取消で走っていない。クラス負けの危険もあって、GⅢを勝てていないし、このクラスではギリギリの印象。
適性:竹
デビットバローズ | ・心肺機能はまぁまぁ、パワーは有る、瞬発力は不明。
・トップスピードの質はやや高い、持続力は高い。 |
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レース名 | 着順 | 内容 |
2024年新潟大賞典 | 4着 | スローバランスをスタート五分に出て先頭から控えて中段の前、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに4着。 |
2024年巴賞 | 2着 | ややスローバランスをスタート五分に出て中段の前から、3,4コーナー中目を回して直線粘って2着。 |
2024年函館記念 | 16着 | 平均バランスをスタート五分に出て中段のやや前から、3,4コーナー中目を回して一杯になり凡走。 |
2025年洛陽S | 2着 | 平均バランスをスタート五分に出て中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに伸びて2着。 |
2025年大阪城S | 1着 | スローバランスをスタート早く中段の前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに押し切り圧勝。 |
2024年新潟大賞典ではスタート五分から先頭、向正面の中程で譲って中段の前からになり、スムースだったが伸びずに凡走。スローからの4F戦で、トップスピードの質で見劣り凡走。2024年巴賞ではスタート五分に出て中段の前から、ややスローからの4F戦で、後半は11秒台の後半だったので粘れた。
2024年函館記念では中段のやや前からスムースだったが、4コーナーで辞めてしまい凡走、原因不明。2025年洛陽Sでは中段の前から、平均バランスで11秒台の前半に入らなかったので、持続力で2着まで持ってきた。2025年大阪城Sではスタート早く中段の前から、スローからの5F戦で、L3の11.1、L2の10.9はほぼ自身のもので、下り坂でトップスピードの質を誤魔化せたし、持続力とパワーの高さを見せた。 |
「エプソムCへ向けて」好材料:距離適性。 悪材料:クラス負けの危険。
好材料は距離適性で、前走の大阪城Sが1800mで圧勝したので好相性。悪材料はクラス負けの危険で、函館記念は原因不明だが自分から辞めているので度外視して良いが、新潟大賞典が4着だし、前走も圧勝したが2着がトーセンリョウなので、メンバーが揃うようだとややっ不安がある。
適性:竹
ドゥラドーレス | 特性 | ・心肺機能はまぁまぁ、パワー有る、瞬発力はやや低い。 ・トップスピードの質は高い、持続力は高い。 | |
レース名(ペース) | 着順(馬場状態) | 内容 | |
セントポーリア賞(ハイペースバランス) | 1着(良) | スタート~道中 | スタートやや遅く中段の後ろから。 |
3,4コーナー | 外目をスムース。 | ||
直線 | スースに差し切り圧勝。 | ||
毎日杯(平均バランス) | 3着(稍) | スタート~道中 | スタート遅く中段の後ろから。 |
3,4コーナー | 内目で前が壁。 | ||
直線 | L2標識過ぎまで詰まってしまい3着まで。 | ||
ホンコンJCT(スローバランス) | 3着(良) | スタート~道中 | スタートやや遅く少頭数の中段のやや後ろから掛かり気味。 |
3,4コーナー | 中目をスムース。 | ||
直線 | スムースだったが届かず3着。 | ||
藻岩山特別(スローバランス) | 1着(稍) | スタート~道中 | スタートやや遅く中段のやや後ろから。 |
3,4コーナー | 中目で4コーナー待たされる。 | ||
直線 | L1標識から伸びて快勝。 | ||
菊花賞(ハイペースバランス) | 4着(良) | スタート~道中 | スタートやや遅く中段のやや後ろから。 |
3,4コーナー | 外目をスムース。 | ||
直線 | スムースだったが届かず4着。 | ||
江ノ島S(スローバランス) | 1着(良) | スタート~道中 | スタート五分に出て中段から。 |
3,4コーナー | 中段のやや後ろに下げて内目をスムース。 | ||
直線 | スムースに伸びて差し切り。 | ||
2024年オクトーバーS(ややハイペースバランス) | 11着(良) | スタート~道中 | スタートやや遅く後方から。 |
3,4コーナー | 中目をスムース。 | ||
直線 | スムースだったが伸びずに凡走。 | ||
2025年小倉日経賞(スローバランス) | 1着(稍) | スタート~道中 | スタート五分に出て中段から。 |
3,4コーナー | 外目をスムース。 | ||
直線 | スムースに差し切り。 |
セントポーリア賞ではスタートやや遅く中段の後ろから、ハイペースバランスで少頭数だったので、自身も平均バランスだったはず、これで直線楽に差し切ってしまったので、心肺機能もまぁまぁの物を見せた。毎日杯ではスタート遅く中段の後ろから、3,4コーナー内目でブレーキ、直線でもL2過ぎまで前に詰まってしまい、加速に手間取るように届かなかった。ゴール前では脚色が良かったので、パワーは見せたが瞬発力の低さも見せた。
ホンコンJCTではスタートやや遅く、スローバランスだったこともあり掛かっていた。スローからの3F戦で前半掛かったためか、直線で届かず3着まで。藻岩山特別ではスタートやや遅く中段のやや後ろから、4コーナーで待たされL1標識から突き放している。L3から11.8-11.8なので持続力で差し切った。 菊花賞ではスタートやや遅く中段のやや後ろから、3,4コーナーでかなり外を回してしまったので、距離ロスが大きく直線入り口で出し抜かれてしまい届かず。5馬身差だがバテてはいないので、距離適性は見せた。 江ノ島Sではスローからの4F戦を差し切り、高いトップスピードの質と高い持続力を見せた。この時は休み明けでプラス12㎏なので、ノーザンF生産馬で休み明けを苦にしない。2024年オクトーバーSではスタートやや遅く後方から伸びずに凡走、この時は屈腱炎で1年4カ月の休み明け。2025年小倉日経賞では中段からスムースに差し切り、スローからの4F戦で高い持続力を見せた。 |
「エプソムCへ向けて」好材料:コース適性。 悪材料:クラス負けの危険。
好材料はコース適性で、セントポーリア賞で同コースを圧勝しているので好相性。悪材料はクラス負けの危険で、前走が屈腱炎からの復帰2走目でしっかり勝ち切ったが、ローカルOPで相手が弱いので、GⅢでどこまでやれるか未知数。屈腱炎明けの2走ではトップスピードの質を見せていないので、スピード負けの危険もある。
適性:竹