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2025年オークス 全頭評価。その5。

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下線は加筆・修正した箇所です。継続してお読みいただいている方は、下線の部分だけお読みください。

ブラウンラチェット ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力はまぁまぁ。

・トップスピードの質は高い、持続力はやや高い。

レース名 着順 内容
新馬戦 1着 スローバランスをスタート五分に出て中段の前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに差し切り。
アルテミスS 1着 スローバランスをスタート五分に出て2,3番手先行、3,4コーナー内目を回して直線待たされてから伸びて差し切り。
阪神JF 16着 平均バランスをスタート五分に出て中段から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2025年桜花賞 9着 稍重で平均バランスをスタート遅く中段の後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
新馬戦では中段の前から、スローからの3F戦で差し切り快勝、L1最速11.2を楽に差し切ったので、まだ本気で走っていない。アルテミスSでは先行して差し切り、L2標識過ぎまでコースが空かず待たされたが、空いてから一気に伸びて、自身のL2は10.9位、L1も10.9位で高いトップスピードの質を見せた。空いてからの加速しているので、まぁまぁの瞬発力を見せた。

阪神JFではスタート五分に出て中段から、スタート後にアルマヴェローチェに前をカットされた際に、首を上げて嫌がる仕草があった。4コーナーでは手応えが悪く、直線は全く伸びずに凡走。マイナス12㎏で輸送の影響があった感じ。2025年桜花賞ではスタート遅く中段の後ろから、3,4コーナーで内目を回して差を詰めたが、直線は馬場の悪い内目で伸びず。

「オークスへ向けて」好材料:コース適性 悪材料:クラス負けの危険。

好材料はコース適性で、アルテミスSで府中のマイルを勝っているので好相性。悪材料はクラス負けの危険で、阪神JFがマイナス12㎏、初輸送もあって凡走。前走も桜花賞がプラス16㎏で外枠もあり凡走。いずれも敗因が推測しやすいので、巻き返す可能性はある。

適性:竹+

リンクスティップ ・心肺機能はやや高い、パワーは有る、瞬発力は不明。

・トップスピードの質はやや高い、持続力は高い。

レース名 着順 内容
新馬戦 2着 スローバランスをスタート遅く後方から、向正面で捲り3番手へ上がり、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが2着まで。
未勝利戦 1着 スローバランスをスタート五分に出て2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースに抜け出し快勝。
きさらぎ賞 2着 稍重でハイペースバランスをスタート五分に出て2,3番手先行、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが2着まで。
2025年桜花賞 3着 稍重で平均バランスをスタート遅く後方から、3,4コーナー外目を回して直線スムースに伸びて3着。
新馬戦ではスタートでゲートを出ず遅れてしまい後方から、向正面で3番手へ上がり、直線スムースだったが2着まで。未勝利戦ではスタート五分に出たが若干モタモタした、これでも2番手に先行しているので二の足は十分ある。スローからの3F戦を押し切ったので、まぁまぁのトップスピードの質と持続力を見せた。

きさらぎ賞ではスタート五分に出て2番手先行から、3コーナー手前で中段の前に下げて、直線はスムースだったが差されて2着。1着のサトノシャイニングにはトップスピードの質で完敗したが、朝日杯FS3着のランスオブカオスは競り落としたので、持続力の高さは見せた。2025年桜花賞ではスタートやや遅く後方ポツンから、外目を回してスムースだったが、キレッキレのトップスピードの質が無く届かなかった。

「オークスへ向けて」好材料:なし。 悪材料:クラス負けの危険、届くかどうか。

好材料はなし、悪材料はクラス負けの危険で、前走の桜花賞が3着だが、0.4秒差なのでやや離されている。桜花賞はスタートやや遅く後方ポツンだったので、同じように後ろからだと、届かない危険もある。

適性:竹+

レーヴドロペラ ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力は不明。   

・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。

レース名 着順 内容
新馬戦 9着 稍重でスローバランスをスタート遅く後方から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
未勝利戦 1着 稍重でハイペースバランスをスタート五分に出て中段の後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースに差し切り。
札幌2歳S 5着 重馬場でややハイペースバランスをスタート五分に出て中段の後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったがジリジリまでで凡走。
芙蓉S 2着 スローバランスをスタート五分に出て中段の後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが2着まで。
ホープフルS 8着 スローバランスをスタート遅く中段のやや後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
フラワーC 7着 平均バランスをスタート五分に出て中段の後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
新馬戦ではスタート遅く後方から、スムースだったが全く伸びなかったので、トップスピードの質で見劣り。未勝利戦ではスタート五分に出て中段の後ろから、稍重でハイペースバランスの消耗戦になり、バテ差しが届いた。持続力とパワーの高さを見せた。札幌2歳Sではスタート五分に出て中段の後ろから、重馬場でややハイペースバランスの消耗戦だったが、ジリジリしか伸びないので、クラス負けした感じ。

芙蓉Sではスタート五分に出て中段の後ろから、3コーナーで捲り上がりスムースだったが2着まで。4コーナーですぐ前に居たジェットマグナムを差し切れなかったので、トップスピードの質で見劣り。ホープフルSではスタート遅く中段やや後ろからスムース、スローからのロンスパで伸びないので、トップスピードの質で見劣り。フラワーCではスタート五分に出たが中段の後ろから、二の足が遅い感じ。平均バランスだが中緩みからの3F戦で届かず、トップスピードの質で見劣り。この時は休み明け。

「オークスへ向けて」好材料:コース適性、休み明け2走目。 悪材料:クラス負けの危険。

好材料はコース適性で、府中のマイルで未勝利戦をクリアしているので好相性。今回は休み明け2走目で上積みが見込める。悪材料はクラス負けの危険で、ホープフルSで8着と勝負にならなかったし、休み明けとは言え前走のフラワーCも7着と、重賞で勝負にならなかった。

適性:梅

レーゼドラマ ・心肺機能は高い、パワーは有る、瞬発力はまぁまぁ。 

・トップスピードの質はやや低い、持続力は高い。

レース名 着順 内容
新馬戦 6着 スローバランスをスタートやや遅く中段のやや後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
未勝利戦 1着 ハイペースバランスをスタート五分に出て2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースに抜け出し圧勝。
ゆりかもめ賞 6着 スローバランスをスタートやや早く2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
フラワーC 1着 平均バランスをスタート五分に出て2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースに押し切り圧勝。
新馬戦ではスタートで伸び上がり中段のやや後ろから、リズムが悪くなってしまったようでスムースだったが伸びずに凡走。未勝利戦ではスタート五分に出て先行押し切り、ハイペースバランスで、3,4コーナーは緩んでいる、11秒台に入らないラップ推移で押し切ったので、心肺機能と持続力の高さを見せた。

ゆりかもめ賞ではスタートやや早く先行、スローからの3F戦でトップスピードの質で見劣り。フラワーCではスタート五分に出て先行、平均バランスで逃げ馬が垂れたL3から先頭に立ち、L2で出し抜いて圧勝、高いパワーと持続力、まぁまぁの心肺機能と瞬発力を見せた。

「オークスへ向けて」好材料:・・・。 悪材料:展開。

好材料はなし、府中の2400mを経験しているので、距離はこなせると思うが。悪材料は展開面で、この馬はスローからトップスピードの質が問われる展開は良くない。平均バランス以上で先行すれば、心肺機能と持続力で好走する可能性はある。テン乗りで他の逃げ馬にペースを依存してしまうと、自分の形に持ち込めずに不安が出て来る。

適性:竹

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