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2025年安田記念 全頭評価。その3。

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下線は加筆・修正した箇所です。継続してお読みいただいている方は、下線の部分だけお読みください。

シックスペンス ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力は高い。  

・トップスピードの質は高い、持続力は不明。

レース名 着順 内容
新馬戦 1着 スローバランスをスタートやや早く中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに抜け出し差し切り。
ひいらぎ賞 1着 スローバランスをスタートやや早く少頭数の2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースに差し切り。
スプリングS 1着 スローバランスをスタートやや早く中段の前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに差し切り圧勝。
ダービー 9着 スローバランスをスタート早く中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2024年毎日王冠 1着 スローバランスをスタート早く中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに差し切り。
2025年中山記念 1着 ややスローバランスをスタートやや早く中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに差し切り。
2025年大阪杯 7着 ハイペースバランスをスタート早く離れたメイン集団の中段の前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
新馬戦ではスタートやや早く中段の前から、スローからの2F戦なので評価は難しいが、直線は狭いところを抜けてきたので、馬群に揉まれても怯まない。ひいらぎ賞ではスタートやや早く2番手先行、スローからの2F戦でスムースに差し切った。

スプリングSではスタートやや早く中段の前から、スローからの2F戦で、自身のL2からは10.5くらいを2連発したはず。かなり高い瞬発力とトップスピードの質を見せた。ダービーではスタート早く中段のやや前から、スムースだったが直線伸びなかったので距離が長かった。

2024年毎日王冠ではスタート早く中段の前から、スローからの3F戦でエンジンの掛かりがやや遅い感じだったが、L1でしっかり差し切った。2025年中山記念ではスタートやや早く中段から、レースのラップ推移は中緩みがなかったが、この馬自身はL1最速で差し切っているので、持続力は未知数ながら、トップスピードの質と瞬発力は高いものを見せた。2025年大阪杯ではスムースだったが全く伸びずに凡走、初輸送の影響かもしれない。

「安田記念へ向けて」好材料:コース適性、血統。 悪材料:クラス負けの危険。

好材料はコース適性で、毎日王冠で府中の1800mを勝っているので好相性。血統的にもVice Regentを持っているので好相性。悪材料はクラス負けの危険で、大阪杯が7着に凡走した。初輸送の影響かマイナス12㎏だったので、地元なら大きな不安はないが。

適性:竹+++

ジャンタルマンタル ・心肺機能はまぁまぁ、パワーは不明、瞬発力はやや高い。

・トップスピードの質はやや高い、持続力は高い。

レース名 着順 内容
新馬戦 1着 ややスローバランスをスタートやや早く中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに抜け出し圧勝。
デイリー杯2歳S 1着 稍重で平均バランスをスタートやや早く中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに抜け出し圧勝。
朝日杯FS 1着 ハイペースバランスをスタートやや早く中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに抜け出し快勝。
共同通信杯 2着 スローバランスをスタートやや早く中段の前から掛かっている、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが2着まで。
皐月賞 3着 ハイペースバランスをスタート五分に出て離れたメイン集団の中段の前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが3着まで。
NHKマイルC 1着 平均バランスをスタート早く中段の前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに差し切り。
新馬戦ではスタートやや早く中段のやや前から、ややスローで中緩みからの3F戦で、L2の11.4で出し抜いているので、自身のL2は11.1くらい、やや高いトップスピードの質を見せた。デイリー杯2歳Sでは平均バランスをスタートやや早く中段のやや前から、自身はギリギリややスローくらいで心肺機能は問われていない。L2の11.2で出し抜いているので、やや高い瞬発力とトップスピードの質を見せた。

朝日杯FSではスタートやや早く中段のやや前から、3,4コーナーでルメール騎手がコースを空けてくれたので、最内をスムースに回せた。直線入り口で出し抜いたのでやや高い瞬発力を見せた。共同通信杯ではスローからの3F戦で、前半は口を割って掛かっていた。直線は10秒台に対応してきたので、高いトップスピードの質は見せたが、前半掛かった分だけ伸びなかった。

皐月賞では離れたメイン集団の中段の前からで、自身も平均だったはずなので心肺機能はまぁまぁのものを見せた。L1で甘くなったので距離が1F長かった感じ。NHKマイルCではスタート早く中段の前で、アスコリピチェーノをギリギリまで閉じ込めて差し切り、川田騎手の神騎乗だった。

「安田記念へ向けて」好材料:コース適性、血統。 悪材料:血統、クラス負けの危険、休み明け。

好材料はコース適性で、NHKマイルCで同コースを勝っているので好相性。血統的にもVice Regentを持っているので好材料。悪材料は血統面でパリスマリス産駒は小保になってからの成長力に疑念を持たれているので、古馬になって成長しているかどうか。クラス負けの危険もあって、古馬GⅠは初めてなので、通用するかどうか。休み明けも不安材料で、前走の香港マイルが7カ月振りのレースで凡走、今回も6カ月振りなので仕上がっているかどうか。

適性:竹++

シャンパンカラー ・心肺機能はまぁまぁ、パワーは有る、瞬発力は不明。

・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。

レース名 着順 内容
新馬戦 1着 スローバランスをスタート五分に出て中段のやや前から、3,4コーナー外目を回して直線スムースに差し切り。
ベゴニア賞 1着 スローバランスをスタート早く逃げ切り。
京成杯 6着 スローバランスをスタート五分に出て2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
ニュージーランドT 3着 稍重でややハイペースバランスをスタート五分に出て中段の前から、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが3着まで。
NHKマイルC 1着 稍重でハイペースバランスをスタート遅く中段の後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースに差し切り。
2023年安田記念 14着 ややスローバランスをスタート五分に出て中段のやや前から、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2024年高松宮記念 17着 重馬場でややスローバランスをスタート遅く中段の後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2024年阪神C 12着 平均バランスをスタートやや早く中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2025年東京新聞杯 7着 平均バランスをスタート五分に出て中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2025年ダービー卿CT 6着 平均バランスをスタートやや遅く中段のやや後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが6着まで。
新馬戦ではスタート五分に出て中段のやや前から、スローからの3F戦を差し切ったので、やや高いトップスピードの質とやや高い持続力を見せた。ベゴニア賞ではスタート早く逃げ切り、追い出しが遅かったので詰められた。京成杯ではスタートやや早く2番手先行、スローからの2F戦になりL2から全く伸びなかったので、距離が長かった可能性がある。

ニュージーランドTでは稍重でややハイペースバランスを中段の前から、L2から12秒台に入る消耗戦になり3着なので、持続力とパワーの高さを見せた。NHKマイルCではスタート遅く中段の後ろから、稍重でハイペースバランスだったのでバテ差しが決まった。やや高いトップスピードの質と高い持続力を見せた。

2023年安田記念では中段のやや前から、中緩みからの3F戦になりトップスピードの質で見劣り。2024年高松宮記念ではスタート遅く中段の後ろから、スムースだったが全く伸びなかったので、このクラスでは苦しい。2024年阪神Cではスタートやや早く中段のやや前が取れた、平均バランスは良かったが、直線全く伸びないので休み明けで仕上がっていなかった感じ。

2025年東京新聞杯では中段のやや前からスムースだったが、トップスピードの質で見劣り凡走。2025年ダービー卿CTではスタートやや遅く中段のやや後ろから、3コーナー手前で最後方になり、直線外からスムースに伸びたが6着まで。58.5㎏のトップハンデを背負って、上がり3F2位の33.9を出してきたので、復活の兆しを見せた。

「安田記念へ向けて」好材料:なし。 悪材料:近走の不振。

好材料はナシ、NHKマイルCを勝っているが、稍重だったし2年前なので好材料にはならない。悪材料は近走の不振で、前走で復活の兆しは見せたが、それでもGⅠでは苦しいと思う。

適性:梅

ジュンブロッサム ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力は不明。  

・トップスピードの質は高い、持続力は高い。

レース名 着順 内容
豊栄特別 2着 スローバランスをスタートやや遅く中段の後ろから、3,4コーナー内目を回して直線進路変更して伸び2着まで。
五頭連峰特別 2着 スローバランスをスタート遅く中段の後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが2着まで。
Ⅿロードカナロア 1着 スローバランスをスタート五分に出て中段のやや後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースに差し切り。
石清水S 5着 重馬場で平均バランスをスタート五分に出て中段のやや後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが届かず5着。
水無月S 1着 平均バランスをスタート五分に出てバラケタ中段のやや後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースに伸びて差し切り。
2024年関屋記念 3着 スローバランスをスタート遅く後方から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが3着まで。
2024年富士S 1着 平均バランスをスタートやや早く中段から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに差し切り。
2024年マイルCS 10着 ややハイペースバランスをスタート遅く後方から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2025年東京新聞杯 10着 平均バランスをスタート五分に出て中段から、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2025年マイラーズC 2着 スローバランスをスタート遅く中段の後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが2着まで。
豊栄特別ではスタートがやや遅く中段の後ろから、スローからの3F戦で直線再三進路変更したこともあり届かず2着まで。やや高いトップスピードの質を見せた。五頭連峰特別ではスタート遅く中段の後ろから、スローからの3F戦になり届かず。Ⅿロードカナロアではスタート五分に出て中段のやや後ろから、スローからの4F戦でスムースに差し切ったので、高いトップスピードの質と持続力、パワーを見せた。

石清水Sではスタート五分に出て中段のやや後ろから、スムースだったが届かず5着まで。この時は休み明けで+12㎏だったこともあり、トップスピードの質を発揮できなかった感じ。水無月Sではスタート五分に出て中段のやや後ろから、L3で前が緩めたことで、前を射程に入れられたので届いた。

2024年関屋記念ではスタート遅くリカバリーも出来ずに後方から、上がり3F最速タイの32.5を出す程のトップスピードの質は見せたが、初手の位置取りが後ろ過ぎて届かなかった。2024年富士Sではスタートやや早く出たので、中段が取れて差し切れた。平均バランスだが中緩みからの3F戦で、トップスピードの質が高いことを見せた。

2024年マイルCSではゲート内でソワソワしてしまい、スタート遅く後方からになり、荒れていた内目の馬場を走ったこともあり伸びずに凡走。2025年東京新聞杯ではスタート五分に出て中段から、4コーナー辺りから手応えが悪くなり、直線全く伸びずに凡走。2025年マイラーズCではスタート遅く中段の後ろから、スムースだったが実質スローからの2F戦で、瞬発力で若干見劣った感じで2着まで。

「安田記念へ向けて」好材料:コース適性、血統。 悪材料:クラス負けの危険。

好材料はコース適性で、富士Sで同コースを2着しているので好相性。血統的にもVice Regentを持っているので好材料。悪材料はクラス負けの危険で、富士Sは勝っているが、出遅れたマイルCSで10着、前走のマイラーズCも豊騎手が試した感じだが、勝ち切れていないのでやや不安がある。

適性:竹++

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