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2025年安田記念 全頭評価。その4。

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下線は加筆・修正した箇所です。継続してお読みいただいている方は、下線の部分だけお読みください。

ソウルラッシュ ・心肺機能は高い、パワーは有る、瞬発力はやや低い。                    ・トップスピードの質はやや高く、持続力は高い。
レース名 着順 内容
1勝クラス9月 4着 スタート五分に出て中段から、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったがL1で失速して4着。
1勝クラス10月 7着 スタート五分に出て離れたメイン集団の中段から、3,4コーナーでショート捲りに行って直線入り口では先頭、直線スムースだったがL2で苦しくなり失速。
1勝クラス12月 1着 スタート五分に出て中段のやや前から、3,4コーナー外目を回して直線スムースに差し切り。
クリスマスC 8着 稍重でスタート早くやや離れたメイン集団の中段のやや前から、3,4コーナー内目をスムースに回して直線スムースに差し切り。
春興S 1着 重馬場でスタート五分に出て3,4番手先行、3,4コーナー内目をスムース、直線スムースに差し切り。
2022年マイラーズC 1着 稍重でスタート五分に出て中段の後ろから、3,4コーナー中目をスムースに回し、直線スムースに差し切り。
2022年安田記念 13着 スタート五分に出たが二の足が遅く中段のやや後ろから、3,4コーナー中目をスムースに回して直線詰まって凡走。
2022年富士S 2着 スタート五分に出て中段から、3,4コーナー外目を回して直線スムースだたtが2着まで。
2022年マイルCS 4着 スタート五分に出て中段のやや後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが4着まで。
2023年マイラーズC 3着 ややスローバランスをスタート早く中段の前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが3着まで。
2023年安田記念 9着 ややスローバランスをスタート遅く中段の後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2023年京成杯AH 1着 平均バランスをスタートやや早く少頭数の中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに差し切り。
2023年マイルCS 2着 ややスローバランスをスタートやや遅く後方から中段のやや後ろに、3,4コーナー内目を回して直線スムースに伸びて2着。
2024年マイラーズC 1着 ハイペースバランスをスタート早く中段から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに差し切り。
2024年安田記念 3着 稍重で平均バランスをスタートやや早く中段から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが3着まで。
2024年富士S 2着 平均バランスをスタート早く中段のやや前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが2着まで。
2024年マイルCS 1着 ややハイペースバランスをスタートやや早く中段のやや後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースに伸びて1着。
2025年中山記念 3着 ややスローバランスをスタートやや早く中段のやや後ろから、3,4コーナー内目を回して直線狭くなり3着まで。
1勝クラス9月では中京2000m、スローバランスを中段の外からスムースだったが、直線で一旦交わしたサウンドウォリア―にL1で差し返されてしまった。2000mは1F長い感じで距離適性を見せた。1勝クラス10月では2200m、ややハイペースバランスだったが、やや離れたメイン集団の中段からで自身はややスローくらい。3,4コーナーでショート捲りに行って直線入り口では先頭、L2区間で失速しているので距離が長い感じ。

1勝クラス12月ではマイルに短縮、スタート良く中段のやや前から、直線L2の11.3を持ったまま先頭に並んでいるので、自身は11.0くらいを持ったまま出しているはずでトップスピードの質はやや高いものを見せた。L1の11.7も持ったままだったので、持続力を見せた。クリスマスCでは離れたメイン集団の中段のやや前から、自身は平均からややスローくらいで心肺機能は見せていない。3,4コーナー内目をスムースに回し、直線の入り口で外の馬を張りながらコースを確保する闘志を見せ、L1で加速するパワーを見せた。L2で騎手のアクションに比べて反応が悪かったので、エンジンの掛かりが遅いのかもしれない。

春興Sではハイペースバランスを3,4番手先行、自身もハイペースバランスなので心肺機能は高いものを見せた。L1で12.3を差し切り圧勝したので、パワーと持続力を見せた。2022年マイラーズCでは稍重でハイペースバランス、中緩みがなく消耗戦になったことで、トップスピードの質を問われずパワーと持続力でねじ伏せた。特に3,4コーナーで内から2頭目を回したことと、4コーナー出口でスペースが出来て、直線入り口ではスムースに外に出せた。

2022年安田記念ではスローバランスを中段のやや後ろから、直線L2で詰まってしまい伸びずに凡走、動きは良かったので詰まったことが敗因。2022年富士Sではスタート五分に出て中段から、直線スムースに伸びて2着、1着セリフォスに1㎏あげていたので高評価で良いと思う。2022年マイルCSではスタート五分に出て中段のやや後ろから、スムースだったが4着までで、後ろからセリフォスにあっさり交わされているので、トップスピードの質で見劣り。

2023年マイラーズCではスタート早く中段の前から、3,4コーナー中目を回してスムースだったが、ゴール前で差されてしまったので休み明けで100%でなかった感じ。2023年安田記念では中段の後ろから伸びずに凡走、トップスピードの質で見劣り。2023年京成杯AHでは平均バランスで中緩みのない消耗戦、少頭数で中段から進めて差し切り、自身11.2を3連発した位のラップ推移で、やや高いトップスピードの質と高い持続力、高いパワーを見せた。

2023年マイルCSではスタートやや遅く中段の後ろから、中緩みで中段のやや後ろに上がり、直線スムースだったが2着まで。トップスピードの質で見劣ったが、持続力の高さは見せた。中段のやや後ろに上がったモレイラ騎手の好判断。2024年マイラーズCではスタート早く中段から、L3の12.0に付き合わずに外からスムースに伸びて差し切り、やや高いトップスピードの質と高い持続力を見せた。

2024年安田記念では重馬場寄りの馬場になり伸びたが、ナミュールにトップスピードの質で見劣り3着。2024年富士Sではスタート早く中段のやや前から、平均バランスだが中緩みからの3F戦になり、スムースに伸びたが、ジュンブロッサムにトップスピードの質で見劣った。

2024年マイルCSではスタートやや早く下げて行き中段のやや後ろ、前半は無理をしなかったし、直線前がポッカリ空いてスムースに差し切れた。馬場が荒れていたことも良かった。2025年中山記念ではスタートやや早かったが下げてしまい中段のやや後ろから、直線は狭くなり3着まで。1800mの試走でだいっじに乗り過ぎた結果、初手のポジションが中段のやや後ろになったし、直線も狭くなりコース取りが悪かった。

「安田記念へ向けて」好材料:距離適性。 悪材料:コース適性。

好材料は距離適性で、マイルCSを勝っているし、昨年のこのレースも3着なので好相性。悪材料はコース適性で、府中のマイル戦では2,3着があるが1着がない。昨年の3着も稍重馬場に助けられた感があるので、パンパンの良馬場だとやや不安がある。

適性:竹+++

ダディーズビビッド ・心肺機能はやや高く、パワーは有る、瞬発力は低い。                  ・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。
レース名 着順 内容
2021年朱鷺S 3着 ややハイペースバランスを中段の前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが3着まで。トップスピードの質で見劣り。
2021年信越S 3着 重馬場でハイペースバランスを中段から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが3着まで。距離適性かも。
2021年オーロC 14着 ややハイペースバランスを2,3番手先行、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。AT値の低さを見せた。
2022年淀短距離S 2着 ややハイペースバランスを中段のやや前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが2着まで。持続力を見せた。
2022年北九州短距離S 10着 稍重でハイペースバランスを中段の後ろから、3,4コーナー中目を回して直線前が壁になり凡走。
2022年オーシャンS 4着 ハイペースバランスを中段のやや前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが4着まで。トップスピードの質で見劣り。
2022年鞍馬S 2着 平均バランスを中段から、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが2着まで。
2022年安土城S 2着 平均バランスを中段から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが2着まで。
2022年セントウルS 4着 ハイペースバランスを中段から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが届かず4着。
2022年信越S 1着 ハイペースバランスをスタートやや早く中段のから、3,4コーナー中目を回して直線スムースに差し切り。
2023年睦月S 6着 スローバランスをスタートやや早く少頭数の中段のやや後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2023年阪急杯 2着 平均バランスをスタート五分に出て中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに伸びて2着。
2023年高松宮記念 11着 不良馬場で平均バランスをスタート早く3番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2023年京王杯SC 3着 スローバランスをスタートやや早く中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが3着まで。
2023年阪神C 9着 ハイペースバランスをスタートやや早く中段のから、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2024年オーシャンS 11着 稍重でハイペースバランスをスタート五分に出て中段のやや後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2024年ダービー卿CT 5着 稍重でややスローバランスをスタート早く離れたメイン集団の中段やや前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2024年京王杯SC 10着 スローバランスをスタート五分に出て中段から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2024年関屋記念 15着 スローバランスをスタート早く中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2024年オーロC 12着 平均バランスをスタート早く中段のやや前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2025年淀短距離S 6着 平均バランスをスタートやや早く中段の後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが届かず凡走。
2025年東風S 7着 重馬場でハイペースバランスをスタート早く中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2025年六甲S 1着 平均バランスをスタート早く中段のやや後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースに差し切り。
2021年朱鷺Sではややハイペースバランスを中段の前から、この時は53㎏で恵まれていたが、トップスピードの質が決して高くないカイザーミノルに差されているので、トップスピードの質が高くないことを見せた。2021年信越Sでは重馬場でハイペースバランスを中段から、L2区間で先頭に立ったがL1で差されているので、重馬場になったことで距離適性が出てしまった感じ。心肺機能は見せた。

2021年オーロCではL3で11.0を踏んだ後に、L2で全く反応しなくなったので、恐らくAT値が低いために速いラップを踏んで一杯になった可能性が高い。2022年淀短距離Sではややハイペースバランスを中段のやや前、自身は平均くらいのはずなので心肺機能はまぁまぁで良いと思う。直線スムースだったが2着までなのでトップスピードの質では見劣り。2022年北九州短距離Sではスタート出たが出して行かずに中段の後ろから、直線入り口でも反応が悪く前を塞がれて凡走した。

2022年オーシャンSでは中段のやや前からだったが、3コーナーでポジションを下げてしまい直線届かなかったので、トップスピードの質で見劣り。2022年鞍馬Sでは平均バランスを中段から、直線入り口では前から3,4馬身で1着シゲルピンクルビーのすぐ後ろ、そのままシゲルピンクルビーを差せずに2着までなので、トップスピードの質は高くはない。

2022年安土城Sではスタートやや早く中段から、直線入り口では中段のやや前まで上がり、直線スムースだったが届かず2着まで。トップスピードの質に頼った乗り方になっていて、勝ち切るにはもう1列前に居ないと苦しい。2022年セントウルSでは前残りの馬場にもかかわらず出して行かずに凡走、メイケイエールの後ろになった時点で勝つ気が感じられない騎乗だった。

2022年信越Sではスタートやや早く中段から、L2の11.6で先頭に立ってまぁまぁのトップスピードの質を見せた。2023年睦月Sではスタート良かったが中段のやや後ろから、スローからの4F戦で差を詰めるシーンがなかったので、トップスピードの質で見劣り。L1で減速率が大きくなっているので距離も1F長かった感じ。ただこの時は休み明けでプラス18㎏、加えて58㎏の斤量も影響した感じはある。

2023年阪急杯ではスタート五分に出て中段の前で最内、馬場の良いコースを通したことでしっかり伸びて2着。2023年高松宮記念ではスタート早く先行したが凡走、こういう馬場は合わない。2023年京王杯SCではスタートやや早く中段の前から、直線トップスピードの質では若干見劣ったが、持続力で3着に粘った。2023年阪神Cではスタートやや早く中段から、直線全く伸びずに凡走。この時は骨折明け。

2024年オーシャンSではスタート五分に出て、出して行かずに中段のやや後ろから、直線届かなかったので、初手の位置取りが悪かった。2024年ダービー卿CTではスタート早かったが下げて中段のやや前から、前の2頭で決まっているので、下げた時点で勝負権がなかった。スムースだったが直線伸びずに差されているので、トップスピードの質がかなり落ちている印象。

2024年京王杯SCではスタート五分に出たが出して行かずに中段から、トップスピードの質で見劣り凡走。2024年関屋記念ではスタート早く中段の前から、スムースだったがL1で減速率が大きくなったので、1F長かった感じ。2024年オーロCでは中段のやや前から凡走、直線スムースだったがトップスピードの質で見劣り。

2025年淀短距離Sではスタートやや早く中段の後ろから、3コーナーからジリジリ上がって直線入り口では中段。スムースだったが伸びなかったので、トップスピードの質で見劣り。2025年東風Sではスタート早く中段から、重馬場でハイペースバランスだったが、馬場が合わなかった感じで伸びなかった。

2025年六甲Sでは中段のやや後ろからスムースに差し切り、平均バランスで中緩みが無かったことと、下り坂でスムースに加速できたことで伸びた感じ。

この馬は非社台生産馬だが、外厩はグリーンウッドを使うからか、休み明けでも好走する。野路菊S3番人気2着、2021年朱鷺S4番人気3着。2023年京王杯SC後に骨折。

「安田記念へ向けて」好材料:血統。 悪材料:クラス負けの危険。

好材料は血統面で、この馬はVice Regentを持っているので、府中のマイルは合うはず。悪材料はクラス負けの危険で、重賞を勝っていないので、GⅠでは苦しい感じ。

適性:竹-

トロヴァトーレ ・心肺機能はまぁまぁ、パワーは有る、瞬発力は不明。  

・トップスピードの質はやや高い、持続力は高い。

レース名 着順 内容
新潟日報賞 2着 ややハイペースバランスをスタートやや早く中段のやや後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが2着まで。
秋風S 1着 スローバランスをスタートやや早く中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに差し切り。
2024年キャピタルS 2着 ややハイペースバランスをスタート五分に出て中段のやや前から、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが2着まで。
2025年ニューイヤーS 1着 ややハイペースバランスをスタート五分に出て中段の前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに差し切り。
2025年ダービー卿CT 1着 平均バランスをスタート五分に出て中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに差し切り。
新潟日報賞ではスタートやや早く中段のやや後ろから、ややハイペースバランスで中緩みのない展開になり、バテ差しで伸びてきたが2着まで。秋風Sではスタートやや早く中段の前から、スローからの3F戦でスムースに差し切り。やや高いトップスピードの質と持続力、高いパワーを見せた。

2024年キャピタルSではスタート五分に出て中段のやや前から、スムースだったが後ろからウォーターリヒトに差されて2着、トップスピードの質でやや見劣った。2025年ニューイヤーSではスタート五分に出て中段の前から、ややハイペースバランスで自身は平均くらい、スムースに押し切ったのでまぁまぁの心肺機能と高い持続力、パワーを見せた。

2025年ダービー卿CTではスタート五分に出て中段から、最内をスムースに抜け出して差し切り。中緩みのない展開で、パワーと持続力の高さを見せた。

「安田記念へ向けて」好材料:距離適性。 悪材料:コース適性、クラス負けの危険。

好材料は距離適性で、4-1-0-0で好相性。悪材料はコース適性で、この馬はトップスピードの質が高くはないので、府中や新潟ではトップスピードの質で見劣り2着が2回。なので府中のGⅠではやや苦しいかもしれない。クラス負けの危険もあって、前走GⅢを57.5㎏で勝っているが、GⅠで通用するかは未知数。

適性:竹

ブレイディヴェーグ ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力はやや高い。

・トップスピードの質は高く、持続力は高い。

レース名 着順 内容
新馬戦 2着 稍重でスローバランスをスタート遅く中段のやや後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが2着まで。
未勝利戦 1着 稍重でスローバランスをスタート遅く中段の前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに抜け出し圧勝。
1勝クラス 1着 平均バランスをスタート遅く中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに差し切り圧勝。
ローズS 2着 平均バランスをスタート遅く中段のやや後ろから、3,4コーナー中目を回して直線一瞬待たされたがしっかり伸びて2着。
2023年エリザベス女王杯 1着 良馬場でスローバランスをスタート右に寄れたが、リカバリーして中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに差し切り。
2024年府中牝馬S 1着 ややスローバランスをスタートやや遅く中段のやや後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースに差し切り。
2024年マイルCS 4着 ややハイペースバランスをスタート遅く中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったがジリジリしか伸びず。
2025年東京新聞杯 4着 平均バランスをスタートやや遅く中段から、3,4コーナー中目を回して直線やや待たされたが届かず。
新馬戦ではスローからの3F戦で、L2最速10.4を出している。新潟なので割引は必要だが高いトップスピードの質は見せた。未勝利戦ではスタート遅かったがリカバリーして中段の前から、スムースに抜け出し圧勝。このレースはスローからの3F戦でやや高いトップスピードの質を見せた。

1勝クラスではスタートでやや立ち上がり遅れて中段から、平均バランスだが中緩みからの3F戦で差し切り圧勝。L3から11.7-11.2-11.3で、L2標識で先頭に並んでいるので、自身のL3ラップは11.1のはず。まだ本気で走っていない感じで、トップスピードの質はもう一枚ギヤを隠している感じ。

ローズSではスタートで遅れて中段のやや後ろから、直線入り口で一瞬待たされてしまったが、すぐ前に居たマラキナイアを並ぶ間もなく交わしているので、やや高い瞬発力を見せたし、高いトップスピードの質を見せた。2023年エリザベス女王杯ではスタートで右に寄れてバランスを崩したが、1番枠でスペースが有りすぐに立て直してリカバリー、中段のやや前を取ったことで差し切り。

2024年府中牝馬Sではスタートやや遅く中段のやや後ろから、スローからの2F戦で、瞬発力、トップスピードの質の高さで快勝。2024年マイルCSではスタート遅く、前半の速い区間で内からリカバリーしたことで消耗した。2025年東京新聞杯ではスタートやや遅く中段から、L2標識までコースを確保できず、やや追い出しが遅れてしまった。追い込んでは来たが届かず、次走のドバイへ向けて仕上げて来なかった感じ。

「安田記念へ向けて」好材料:コース適性。 悪材料:距離適性。

好材料はコース適性で、府中牝馬Sを勝っているし、条件戦含めて3勝しているので好相性。悪材料は距離適性で、マイルCS4着、東京新聞杯4着で前半が忙しい感じがする。

適性:竹

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