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2025年宝塚記念 全頭評価。その5。

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下線は加筆・修正した箇所です。継続してお読みいただいている方は、下線の部分だけお読みください。

リビアングラス ・心肺機能はまぁまぁ、パワーは有る、瞬発力は不明。 

・トップスピードの質はやや高い、持続力は高い。

レース名 着順 内容
未勝利戦① 4着 ハイペースバランスをスタート遅れて中段の後ろから、向正面で中段に上がり3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが4着まで。
未勝利戦② 1着 稍重でスローバランスをスタートやや遅く中段のやや後ろから、3コーナー手前から捲り上がり外目をスムース、直線スムースに差し切り。
1勝クラス 1着 稍重でスローバランスをスタート五分に出て逃げ切り。
京都新聞杯 3着 スローバランスをスタートやや早く逃げ体勢、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが3着まで。
阿賀野川特別 1着 平均バランスをスタート五分に出て逃げ体勢、3,4コーナー内目を回して直線スムースに押し切り。
菊花賞 4着 スローバランスをスタートやや早く2,3番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが4着まで。
2023年グレイトフルS 7着 平均バランスをスタート早く離れたメイン集団の中段のやや前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2024年日経新春杯 8着 ハイペースバランスをスタート早く2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
高山S 12着 平均バランスをスタート五分に出て中段の前から、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
魚沼S 4着 スローバランスをスタート五分に出て中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
比叡S 8着 平均バランスをスタート早く中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
八坂S 1着 稍重でスローバランスをスタート五分に出て2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースに押し切り。
2025年京都記念 2着 稍重でスローバランスをスタート五分に出て中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに伸び2着。
2025年日経賞 4着 稍重でスローバランスをスタートやや早く2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが4着まで。
未勝利戦①ではスタートで遅れて中段の後ろからリカバリーして中段、直線スムースだったがジリジリまでで、トップスピードの質で見劣った。未勝利戦②ではスタートやや遅く中段のやや後ろから、向正面で捲り上がり中段の前へ、直線スムースに差し切った。この時は稍重で、捲りに行っているので自身は12秒台の前半を5連発位していて、かなり高い持続力を見せた。

1勝クラスではスタート五分に出て逃げ切り、スローバランスだったが稍重だったので最速11.3までしかトップスピードの質が問われていない。京都新聞杯ではスタートやや早く逃げて3着、スローからの4F戦にしたまでは良かったが、L1まで11.4が出る馬場でトップスピードの質でわずかに見劣った。

阿賀野川特別では平均バランスだが中緩みを作って2F戦を押し切り、新潟なので平坦で押し切れた感じ。菊花賞では向正面で緩んだところで前に出てしまい、息が入らず直線L1で減速率が大きくなった。騎手のレースメイクに大きな差があったので、一番苦しいレースをしていてかなり強い。

2023年グレイトフルSでは離れたメイン集団の中段のやや前から、平均バランスで全く伸びず。この時はマイナス10kgで、前走の菊花賞4着から反動が出た感じ。2024年日経新春杯ではスタート早く、押して押して先行。ハイペースバランスで心肺機能で見劣った。

高山Sではスタート五分に出て、大外枠から前に行ったことで足を使ってしまった。平均バランスで前半無理をしたので心肺機能で見劣った。魚沼Sではスタート五分に出て中段の前から、スローからの4F戦でスムースだったが、差せずに差されているのでトップスピードの質で見劣った。

比叡Sではスタート早く中段の前から、平均バランスで2F目10.9に付き合ったし、直線は馬場の悪い内目を走る謎騎乗で凡走。八坂Sではスタート五分に出て2番手先行、スローからの3F戦でL2最速戦。稍重でキレッキレのトップスピードの質が求められず、まぁまぁのトップスピードの質と持続力で押し切れた。2025年京都記念ではスタート五分に出て中段の前から、スローからの4F戦で、やや高いトップスピードの質と高い持続力を見せた。2025年日経賞では先行したが、坂上で苦しくなり4着。距離が100m長かった感じ。

「宝塚記念へ向けて」好材料:距離適性。 悪材料:クラス負けの危険。

好材料は距離適性で、京都記念2着を含めて、2200mは2-1-1-0で好相性だし、1勝クラスを阪神内回りで勝っているのでコース適性も良いはず。悪材料はクラス負けの危険で、日経賞は距離が長かった感じだが4着だし、京都記念でも2着なのでやや不安がある。

適性:竹+

レガレイラ ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力は高い。   

・トップスピードの質は高い、持続力は高い。

レース名 着順 内容
新馬戦 1着 スローバランスをスタート遅く中段から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに差し切り。
アイビーS 3着 スローバランスをスタート五分に出て少頭数の前から3,4頭目、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが3着まで。
ホープフルS 1着 平均バランスをスタート五分に出て中段の後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースに差し切り。
皐月賞 6着 ハイペースバランスをスタート遅れて離れたメイン集団の中段の後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが6着まで。
ダービー 5着 スローバランスをスタート五分に出て中段のやや後ろから、3,4コーナー内目を回して直線L2で前が壁になり、進路変更してから伸びたが届かず。
ローズS 5着 稍重でややスローバランスをスタートやや遅く離れたメイン集団の後方から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが届かず5着。
2024年エリザベス女王杯 5着 ややスローバランスをスタート五分に出て中段から、3,4コーナー内目を回して直線狭くなり凡走。
2024年有馬記念 1着 スローバランスをスタート五分に出て中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに差し切り。
新馬戦ではゲート内で煩くスタート遅れて中段から、スローからの2F戦で差し切り。アイビーSではスタート五分に出た、スローからの3F戦で前2頭を差せずに3着、上がり3F32.7だが、前半が遅過ぎて評価できない。ホープフルSではスタート五分に出て中段の後ろから、3,4コーナーで内目を回して距離ロスを抑え、直線で外に出してスムースに差し切り。L1で5馬身程の差を差し切ったので、自身はL1が10秒台に入った可能性もあり、高い瞬発力とトップスピードの質を見せた。

皐月賞ではスタートで遅れてしまい中段の後ろから、4コーナーで前が壁になり加速できず、直線で伸びて上がり最速だったが6着まで。トップスピードの質は見せたが、コース取りが悪いのと、スタートの遅さが致命的だった。ダービーでは中段のやや後ろから、直線L2で前が壁になり、外に進路変更してから伸びたが届かず。前が止まらない展開で上がり最速だったが届かなかった。

ローズSではスタートやや遅くメイン集団の後方から、稍重でスローからの4F戦になりL1まで11秒台だった、これでバテ差しにならずに届かず5着まで。この時は休み明けでプラス10㎏と完調ではなかった。2024年エリザベス女王杯ではスタート五分に出て中段から、直線で狭くなり伸びずに凡走。

2024年有馬記念ではスタートやや早く中段のやや前からスムース、折り合いも付き内目で足を溜められた。スローからのロンスパになり、11秒台前半を連発して差し切り、やや高いトップスピードの質を持続する能力を見せた。

<有馬記念後に右前脚第1指骨剥離骨折>

「宝塚記念へ向けて」好材料:距離適性。 悪材料:骨折休養明け。

好材料は距離適性で、エリザベス女王杯は直線で詰まったので度外視、1800~2500mまで勝っているので、2200mはこなせるはず。有馬記念を勝っているので、阪神内回りもこなせると思う。悪材料は骨折休養明けで、仕上がっているかどうか。

適性:竹

ローシャムパーク ・心肺機能はまぁまぁ、パワーは有る、瞬発力はやや高い。                ・トップスピードの質は高い、持続力は高い。                            ・重馬場は良くない。
レース名 着順 内容
セントライト記念 3着 稍重でスローバランスをスタート五分に出て中段から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが3着まで。
2勝クラス 1着 ややスローバランスをスタート五分に出て中段から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに差し切り快勝。
スピカS 5着 重馬場でハイペースバランスをスタート五分に出てバラけて縦長の中段から、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
むらさき賞 1着 スローバランスをスタート遅く中段のやや後ろから、3,4コーナー内目を回して直線待たされてから伸びて差し切り。
2023年函館記念 1着 稍重でハイペースバランスをスタート五分に出て中段から、3,4コーナー外目を回して直線スムースに差し切り。
2023年オールカマー 1着 スローバランスをスタート五分に出て中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに差し切り。
2024年大阪杯 2着 スローバランスをスタートト五分に出て中段の後ろから、向正面で捲り上がり3,4コーナーは内から3頭目、直線スムースだったが2着まで。
2024年宝塚記念 5着 重馬場でスローバランスをスタート五分に出て中段の後ろから、3コーナー手前で捲り上がり、3,4コーナー外目を廻して直線スムースだったが凡走。
2024年毎日王冠 10着 スローバランスをスタート五分に出て中段のやや後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2024年有馬記念 7着 スローバランスをスタートやや遅く中段のやや後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったがジリジリまで。
セントライト記念では稍重でスローバランス、スタート五分に出て中段からスムースだったが、直線入り口ですぐ前に居たガイアフォースにトップスピードの質で見劣り3着までだった。2勝クラスではスタートでやや伸び上がったが、五分には出て中段まで下げてスムース。L4標識過ぎに中目からジワっと上がり、直線は持ったまま差し切り快勝。やや高いトップスピードの質と高い持続力を見せた。

スピカSではスタート五分に出て、重馬場でハイペースバランスになったことで、バラけて縦長になった中段から。4コーナーですぐ内に居たスパイラルノヴァ、すぐ後ろに居たクライミングリリーに交わされているので、重馬場が合わなかった可能性が高い。むらさき賞ではスタート遅く中段のやや後ろから、直線ではL1標識手前まで前が壁になり追い出しを待たされたが、一応Ⅼ3から11.2‐11.3と流れてはいるのでブレーキはしていない。それでも抉じ開けてから加速しているので、高いトップスピードの質とやや高い瞬発力を見せた。

2023年函館記念ではスタート五分に出て中段から、自身もギリギリ平均に入っているはずで、まぁまぁの心肺機能を見せたし、持続力で差し切った。2023年オールカマーではスタート五分に出て中段のやや前から、L5から11秒台半ばを連発する展開を差し切り、スピード持続力の高さを見せた。

2024年大阪杯 ではスタート五分に出て中段の後ろから、向正面で捲り上がり3コーナーで先頭列の内から3頭目。すぐ内に居たべラジオオペラに僅差で届かなかったので、3,4コーナーで1頭分外に居たことが影響した感じ。高い持続力とパワーを見せた。

2024年宝塚記念では向正面で捲り上がり、外を回してスムースだったが、直線は伸びなかったので、重馬場が良くなかった感じ。2024年毎日王冠ではスローからの3F戦を容認する謎騎乗で、トップスピードの質で見劣り凡走。2024年有馬記念ではスタートやや遅く中段のやや後ろから、スローからのロンスパで前残りだったので届かず。

「宝塚記念へ向けて」好材料:距離適性、コース適性。 悪材料:クラス負けの危険。

好材料は距離適性で、2200mはオールカマーで1着、セントライト記念で3着と好相性。大阪杯で2着しているので、阪神内回りも好相性。悪材料はクラス負けの危険で、大阪杯で2着があるが、稍メンバーが弱かった印象があるし、宝塚記念5着、有馬記念7着とやや足りない印象。

適性:竹-

ロードデルレイ ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力は低い。   

・トップスピードの質は高い、持続力は高い。

レース名 着順 内容
つばき賞 1着 スローバランスをスタートやや早く中段のやや前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに差し切り。
赤倉特別 1着 スローバランスをスタート五分に出て離れた単独2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースに押し切り。
神戸新聞杯 4着 スローバランスをスタート五分に出て中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったがジリジリまでで4着。
ウェルカムS 1着 スローバランスをスタート五分に出て中段のやや前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに差し切り圧勝。
2024年白富士S 1着 スローバランスをスタート五分に出て中段のやや後ろから、3,4コーナー内目を回して直線狭くなったがしっかり伸びて差し切り。
2024年アンドロメダS 2着 スローバランスをスタート五分に出て中段から、3,4コーナー内目を回して直線入り口で詰まって2着。
2024年中日新聞杯 2着 ややハイペースバランスをスタート五分に出て中段のやや後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが2着まで。
2025年日経新春杯 1着 ハイペースバランスをスタート五分に出て離れたメイン集団の中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに差し切り。
2025年大阪杯 2着 ハイペースバランスをスタート五分に出て離れたメイン集団の中段から、3,4コーナー外目を回して直線スムースに伸びて2着。
つばき賞ではスローからの3F戦をスムースに差し切り、L2の10.9で前を捕まえたので、自身のL2は10.5くらいのはずで、高いトップスピードの質を見せた。赤倉特別では離れた単独2番手先行から、3コーナーでは前に取り付き、直線スムースだったがL2まで追い出しを待ったことで、僅差の押し切り。この時は休み明けも分もあった感じ。

神戸新聞杯ではスタート五分に出て中段のやや前から、3,4コーナーは内目をスムースに回したし、直線もスムースだったがL1で甘くなったので、距離が長かった可能性がある。ウェルカムSではスローからの3F戦を中段のやや前から差し切り、ノーステッキで圧勝したのでトップスピードの質は高く持続力はまぁまぁ。

2024年白富士Sではスタート五分に出て中段のやや後ろから、直線では狭くなって抜け出すのに手間取り、ブレーキはしていないが加速できていない。それでも差し切ったので5F戦で持続力の高さを見せた。2024年アンドロメダSでは中段から、直線入り口で一瞬待たされてしまい、再加速に手間取り2着まで。瞬発力は高くない。

2024年中日新聞杯では中段のやや後ろから、直線スムースだったが2着までで、消耗戦になったことでキレなかった。この時は1着デシエルトに0.5㎏、3着のマテンロウレオに1㎏貰っていた。2025年日経新春杯ではスタート五分に出て中段から、メイショウタバルが1頭で逃げていて、自身はスローもしくは平均くらい。4コーナーで内から加速して直線入り口では2番手に抜け出し、そのまま押し切ったので持続力の高さを見せた。

2025年大阪杯では離れたメイン集団の中段から、3,4コーナーは外目を回したので、馬場と距離ロスがあったがしっかり伸びて2着。トップスピードの質と持続力の高さを見せた。

<2024年鳴尾記念は跛行で出走取り消し>

「宝塚記念へ向けて」好材料:距離適性、コース適性。 悪材料:特になし。

好材料は距離適性で、日経新春杯で2200mを勝っているので好相性だし、前走の大阪杯で阪神内回りを2着しているのでコース適性も良い。悪材料は特になし、前走は内優位の中で外を回したので2着だったので、クラス負けの危険はない。

適性:松

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