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2025年府中牝馬S 全頭評価。その4。

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下線は加筆・修正した箇所です。継続してお読みいただいている方は、下線の部分だけお読みください。

タガノエルピーダ ・心肺機能は高い、パワーはある、瞬発力は低い。                        ・トップスピードの質は高く、持続力は高い。
レース名 着順 内容
新馬戦 1着 スローバランスをスタート早く2,3番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースに差し切り。
朝日杯FS 3着 ハイペースバランスをスタート早く先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが3着まで。
チューリップ賞 4着 稍重でハイペースバランスをスタートやや早く中段の前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
忘れな草賞 1着 ハイペースバランスをスタートやや早く離れたメイン集団の前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに押し切り。
オークス 16着 ハイペースバランスをスタートやや早く第2先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
ローズS 4着 稍重でスローバランスをスタートやや早く離れたメイン集団の中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが4着まで。
秋華賞 7着 ハイペースバランスをスタートやや早く離れたメイン集団の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったがL1で苦しくなり凡走。
嵯峨野S 2着 スローバランスをスタート早く2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが2着まで。
斑鳩S 1着 稍重でスローバランスをスタート早く中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに抜け出し押し切り。
2025年阪神牝馬S 7着 スローバランスをスタート早く先行、3,4コーナー内目を回して直線詰まって凡走。
新馬戦ではスタート早く、2,3番手先行、スローからの4F戦をスムースに差し切った、L1標識では2馬身程の差があったので、自身のL1は10秒台の可能性があり、高いトップスピードの質と、4F戦で高い持続力を見せた。朝日杯FSではスタート早く先行、前半で2回の10秒台を踏むラップを先行しているので、心肺機能は高いものを見せたし、パワーと持続力を見せた。

チューリップ賞ではハイペースバランスを中段の前から、直線差せずに差されているが、この時は休み明けだった。忘れな草賞では離れたメイン集団の前から、この馬自身はL5辺りから11秒台を連発した感じで捲り切っているので、高い持続力とパワーを見せた。

オークスでは第2先行でスムースだったが、直線に入って早々に苦しくなったので、疲労の影響が疑われる。ローズSではメイン集団の中段の前から、スムースだったが馬場の悪い内を回して伸びなかった。この時は休み明けでプラス12㎏。秋華賞では離れたメイン集団の前から、自身はスローからの6F戦くらいのロンスパで、L1標識から減速率が大きくなったので、ロンスパが悪かったのか、距離適性が短くなったか。

嵯峨野Sではスタート早かったが2番手先行、若干掛かっていて前半でロスがあった。この影響で直線粘れず2着まで。斑鳩Sでは先行押し切り、稍重でトップスピードの質が問われなかったので、スムースに抜け出して押し切れた。2025年阪神牝馬Sでは先行したが、直線入り口でドン詰まりで凡走。

「府中牝馬Sへ向けて」好材料:距離適性。 悪材料:騎手不安、クラス負けの危険。

好材料は距離適性で、嵯峨野Sで1800mを2着なので好相性で良いと思う。悪材料は騎手不安で、前走の阪神牝馬Sは直線ドン詰まり、団野騎手の継続騎乗だと不安が大きい。クラス負けの危険もあって、古馬重賞では前走の7着だけ、ドン詰まりで参考外なので、通用するかどうか未知数。

適性:竹+

フィールシンパシー ・心肺機能はまぁまぁ、パワーは有る、瞬発力は不明。           ・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。
レース名 着順 内容
紅葉S 1着 平均バランスをスタートやや早く中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに差し切り。
2023年ターコイズS 2着 ややスローバランスをスタート早く逃げ体勢、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが2着まで。
2024年ニューイヤーS 9着 平均バランスをスタート五分に出て中段から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2024年中山牝馬S 4着 稍重でスローバランスをスタート五分に出て2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが差せずに差されて4着。
2024年福島牝馬S 2着 スローバランスをスタートやや早く中段の前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが2着まで。
2024年ヴィクトリアM 12着 ハイペースバランスをスタート早く2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2024年府中牝馬S 6着 ややハイペースバランスをスタートやや早く中段のやや前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2024年ターコイズS 7着 ややハイペースバランスをスタートやや早く中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線詰まって凡走。
2025年京都金杯 14着 ハイペースバランスをスタートやや早く中段の前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2025年中山牝馬S 5着 ややスローバランスをスタートやや早く中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2025年福島牝馬S 3着 平均バランスをスタートやや早く中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが3着まで。
紅葉Sではスタートやや早く、やや離れた中段のやや前から、自身はややスローくらい。直線スムースに差し切ったので、持続力の高さを見せた。2023年ターコイズSではスタート早く逃げて2着、中緩みの小さい展開だったので、パワーと持続力の高さを見せた。この時は1着のフィアスプライドに1kg貰っていた。2024年ニューイヤーSではスタート五分に出て中段から、直線スムースだったが全く伸びないので、斤量の56㎏が効いたのかも。

2024年中山牝馬Sでは2番手先行、実質4F戦で差せずに差されているので、稍重が良くなかった感じ。2024年福島牝馬Sではスタートやや早く中段の前から、スローからの4F戦で直線スムースだったが、酷い騎乗のコスタボニータに差されているので、トップスピードの質で見劣り。

2024年ヴィクトリアMではスタート早く先行したが、ハイペースバランスで心肺機能で見劣り凡走。2024年府中牝馬Sではスタートやや早かったが下げてしまい中段のやや前から、直線でトップスピードの質で見劣り凡走。2024年ターコイズSではスタートやや早く中段の前から、直線で詰まってしまい凡走。

2025年京都金杯ではハイペースバランスを中段の前からスムースだったが伸びずに凡走、初輸送が敗因かも。2025年中山牝馬Sでは中段のやや前からスムース、中緩みがトップスピードの質が問われなかったが、伸びなかったのでクラス負け。2025年福島牝馬Sでは平均バランスを中段から、中緩みからの4F戦でパワーと持続力で伸びたが、トップスピードの質で見劣り3着。

「府中牝馬Sへ向けて」好材料:距離適性。 悪材料:コース適性、クラス負けの危険。

好材料は距離適性で、福島牝馬Sで2,3着なので1800mは好相性。悪材料はコース適性で、昨年のこのレース(10月)では6着だし、トップスピードの質が高くないので、余程展開が合わないと苦しいと思う。クラス負けの危険もあって、昨年のこのレースが6着、ヴィクトリアMが12着なので、GⅡでは苦しいと思う。

適性:梅

ミアネーロ ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力はまぁまぁ。

・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。

レース名 着順 内容
新馬戦 1着 スローバランスをスタートやや遅く少頭数の中段から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに押し切り。
菜の花賞 5着 平均バランスをスタートやや遅く中段から、3,4コーナー内目を回して直線前が壁になって凡走。
フラワーC 1着 平均バランスをスタート五分に出て中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに抜け出し差し切り。
オークス 14着 ハイペースバランスをスタートやや遅く離れたメイン集団の中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
紫苑S 2着 スローバランスをスタート五分に出て中段のやや後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが2着まで。
秋華賞 6着 ハイペースバランスをスタート五分に出て離れたメイン集団の中段やや後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったがL1で苦しくなり6着。
2024年ターコイズS 8着 ややハイペースバランスをスタート遅く中段の後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが届かず凡走。
2025年中山牝馬S 8着 ややスローバランスをスタート遅く後方から、3,4コーナー内目を回して直線詰まって凡走。
新馬戦ではスタートやや遅く中段から、向正面で中段の前に上がり、直線はスムースに押し切った。直線で外に寄れてマーシャルポイントにぶつけている。菜の花賞では中段から、直線狭くなった瞬間に首を上げて驚いているので、馬群に揉まれると良くない感じ。その後はしっかり伸びたので、パワーと持続力は見せた。

フラワーCではスタート五分に出て中段から、進路変更しながらコースを確保してL1でグーンと伸びたので、パワーと持続力を見せた。オークスではスタートやや遅くメイン集団の中段の前から、直線はトップスピードの質で見劣り凡走。紫苑Sでは中段のやや後ろから、L1最速の展開で差し損ねたので、仕掛け所が遅かった感じ。

秋華賞では離れたメイン集団の中段のやや後ろから、L2区間はチェルビニアと互角だったが、L1で見劣ってしまったので、持続力が足りなかった感じ。2024年ターコイズSではスタート遅く中段の後ろから、スムースだったが届かず凡走。ややハイペースバランスで、中緩みからのL2最速戦は合っていたが、如何せん初手の位置取りが悪く、トップスピードの質で見劣り。

2025年中山牝馬Sではスタートで大きく遅れて後方から、直線馬群に突っ込み詰まってしまい凡走。

<ヴィクトリアMは右前肢跛行で出走取り消し>

「府中牝馬Sへ向けて」好材料:距離適性。 悪材料:スタート不安。

好材料は距離適性で、フラワーCで1800mを勝っているので好相性。悪材料はスタート不安で、近走でスタートで遅れていて、初手のポジションが悪くなり届かなかった。キレッキレのトップスピードの質を持っているわけではないので、後ろからになると届かない危険が増す。

適性:竹

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