みやや競馬

2021年鳴尾記念 予想。稍重表記なら前残りも、金鯱賞を参照。

馬場状態ですが金曜日の朝の時点で稍重馬場です、日中に22㎜降って15時には止んだようです。このパターンは今年の金鯱賞が参考になります、金鯱賞の週末は12日金曜日に25.5㎜、土曜日13日は32.5㎜降って日曜は重馬場でした。今回は雨量が半分くらいなので稍重か良馬場だと思います。中京競馬場は3,4コーナーにだけ暗渠管が入っているので、3,4コーナーから乾いて行き直線は乾燥が遅れる傾向があります。金鯱賞の時もこのパターンでした、なので直線は力の要る馬場状態でトップスピードの質が問われないかもしれません。

金鯱賞の予想 https://miyayakeiba.com/forcast175

金鯱賞の回顧 https://miyayakeiba.com/koiko168

◎サトノソルタス

○ヒンドゥタイムズ

▲ショウナンバルディ                 

△ユニコーンライオン                  

★サンレイポケット                 

☆ペルシアンナイト                                

Xブラヴァス                                     

*ブラストワンピース                

*クラージュゲリエ                        

馬連 ⑦⑨=①③④⑥⑦⑧⑨⑪⑬ 15点

3連単 ⑦⑨ー③⑦⑧⑨⑬ー③④⑦⑧⑨⑬ 32点

逃げるのはショウナンバルディ、ユニコーンライオンが2番手でその外にサトノソルタス。中段の前からブラストワンピース、アメリカズカップ、中段やや前からアフリカンゴールド、中段からワイプティアーズ、ヒンドゥタイムズ。中段やや後ろからブラヴァス、ペプチドオーキッド、ペルシアンナイト。中段の後ろからクラージュゲリエ、後方からサンレイポケットという並びを想定。

逃げるのはショウナンバルディで近2走で逃げていますね。前走は逃げて3着、2走前は逃げて16着と正反対の成績ですが、ペースバランスが真逆で前走はスローバランスでした。今回も他に何が何でも逃げたい馬は居ませんし、稍重表記ならば騎手がビビッてペースは上がらないと思います。ユニコーンライオンは前走2番手先行で勝ち切りました、今回は坂井騎手へ乗り替りですが過去に2番手先行で2着があるうえに、控えて大敗した経験もあるので内枠を生かして先行してくると思います。

サトノソルタスは大阪杯、中日新聞杯、日経新春杯では控えて凡走、前走先行して3着だったので、川田騎手へ乗り替りで中段の前、いつもの川田ポジションをとってくると思います。ブラストワンピースは岩田騎手ですから、内枠を生かして中段の前辺り、ヒンドゥタイムズは福永騎手なので中段辺りでしょう。ブラヴァスは豊騎手で中段辺り、前走は控えて凡走、2走前は先行して凡走でしたから位置取りが難しくなりますね。クラージュゲリエも外目の枠で前に行けないと、中段の後ろ辺りになってしまうかも。

4コーナーです、ショウナンバルディが先頭で、この辺りは大きな動きはないはず。ショウナンバルディは前走の都大路Sで5F戦に持ち込んでいます、稍重表記だとさすがに仕掛けは遅れると思うので、4F戦くらいに持ち込みそう。なのでこの辺りで12秒台の前半くらい、外から上がってきそうな馬も居ないので一団になって直線に入ってきそうですね。

直線L2標識付近です、このメンバーだと瞬発力が高い馬は居ないし、稍重ならトップスピードの質も生きないはずなので、この辺ではどの馬も差を詰めてくることはなく、内からサトノソルタス、外からヒンドゥタイムズがスムース。アメリカズカップとアフリカンゴールドがこの辺で苦しくなりそうなので、この2頭を上手く捌かないと危なくなりそう。

直線L1標識付近です、ここからバテ差しの展開で持続力の高い馬がどこまで伸びるか、ヒンドゥタイムズ、サンレイポケットあたり。ペプチドオーキッドは稍重でもトップスピードの質で見劣りそうで、クラージュゲリエもキンカメ産駒の5歳でスピード負けしそうですね。内からはショウナンバルディが逃げ粘りを狙い、ユニコーンライオンがそれに続きそう。サトノソルタスが好位差狙いですね、病み上がりのブラストワンピース、キンカメ産駒の5歳で蓄積疲労が心配なブラヴァス、稍重でも適性が不安なペルシアンナイトがどこまで伸びるかですね。

では1頭ずつ見ていきます。

◎サトノソルタス  ・心肺機能は高い、パワーは有る、瞬発力は低い。

・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。

好材料:コース適性、騎手強化。 悪材料:クラス負けの危険。

調教データ

今回:美浦w41.3-12.9,映像無し。    

2020年大阪杯:美浦w38.9-12.5、持ったまま併入、バランス良い。10着。  

2020年金鯱賞:美浦w38.4-12.6、強め半馬身先着、バランスは良い。2着。

2020年金鯱賞で2着がありこの時はスローからの4F戦、休み明けで絶好調だったサートゥルナーリアと0.3差なので、コース適性も予想される展開も合うと思います。前走先行して3着に好走しているし、2,3走前に差しに回って凡走しているので、川田騎手なら先行するはず。持続力の高さは再三見せているので、ここでは久々の1着を期待します。

○ヒンドゥタイムズ  ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力は不明。

・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力はまぁまぁ。

好材料:コース適性。 悪材料:クラス負けの危険。

調教データ

今回:栗東w37.4-11.8,単走持ったまま、バランス良い。   

2020年チャレンジC:栗東w37.7-11.9、単走やや強め、やや右傾でバランスまぁまぁ。3着。

ケフェウスSで4着でしたが、この時は3着のワイプティアーズが1㎏軽かったし、ややハイペースバランスになり持続力で苦しくなりました。この馬は持続力がわずかに足りない感じで、チャレンジCでもL1でブラヴァスに見劣りました。このコースはL1が平坦なので、極端なロンスパ戦にならなければ対応可能だと思います。ハービンジャー産駒なので馬場の回復が遅れるようだと危ないかも。

▲ショウナンバルディ  ・心肺機能は低い、パワーは有る、瞬発力は低い。  

・トップスピードの質は低く、持続力はやや高い。

好材料:コース適性。 悪材料:クラス負けの危険。

調教データ

今回:栗東坂路39.5-12.6,単走持ったまま、バランス良い。

前走同コースで3着、1着マウントゴールドは58㎏でしたが、2着マイラブソディとは同斤量でハナ差、更にハナ差4着のカセドラルベルは54㎏でしたから、3着でも高評価で良いでしょう。この時は良馬場で5F戦を粘ったので、持続力は見せていますし、稍重表記なら前半が速くなることもないと思うので、展開も合いそう。

                 

△ユニコーンライオン  ・心肺機能はやや低く、パワーはある、瞬発力は低い。

・トップスピードの質は低く持続力は高い。

好材料:なし。 悪材料:クラス負けの危険。

調教データ

今回:栗東坂路38.7-12.4,映像無し。   

菊花賞:栗東w38.4-11.7、強め1馬身先着、バランスは良い。15着。  

神戸新聞杯:栗東w38.4-12.3、やや強め半馬身先着、バランス良いが反応イマイチ。5着。 

前走新潟でしたが稍重で先行差し切り、57㎏だったし0.2差つけているので高評価ですね。坂井騎手は何度も乗っていて先行して2着もあるので、内枠を生かして先行してしまえば粘れるはず。 

                

★サンレイポケット  ・心肺機能はまぁま、パワーは有る、瞬発力は低い。

・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。

好材料:コース適性、距離適性。 悪材料:クラス負けの危険。

調教データ

今回:栗東坂路37.7-12.0,強め併入、バランスは良い。   

2021年金鯱賞:栗東坂路39.8-12.4,強め半馬身先着、やや右傾でバランスまぁまぁ。6着。 

2021年日経新春杯:栗東坂路38.6-12.6,単走やや強め、右傾でバランスまぁまぁ。4着。 

2020年アルゼンチン共和国杯:栗東坂路39.0-12.3,単走強め、やや右傾でバランスまぁまぁ。6着。 

2020年毎日王冠:栗東坂路38.0-12.6、単走強め、やや右傾だがリズム良くバランスまぁまぁ。3着 

2020年新潟記念:栗東坂路38.5-12.4,単走やや強め、バランス良い。3着。

今年の金鯱賞で届かず6着、この時は重馬場でトップスピードの質を生かせませんでした。明日の馬場状態は稍重を予想しているので、後方からだと届かない可能性があると思います。

                 

☆ペルシアンナイト  ・心肺機能とパワーの両立型で瞬発力はまぁまぁ。

・トップスピードの質はやや高く持続力も高い。・休み明けは良くない。

好材料:コース適性、距離適性。 悪材料:特になし。

調教データ

今回:栗東w37.7-11.4,持ったまま3馬身先着、バランス良い。   

2021年大阪杯栗東w37.7-11.7,単走やや強め、バランス良いが舌を出している。10着。

2021年金鯱賞:栗東w38.1-12.2,単走強め、バランスまぁまぁ。8着。 

2020年有馬記念:栗東w39.9-11.7,持ったまま3馬身先着、バランス良いが舌を出している。7着。 

2020年マイルCS :栗東w37.9-11.8、持ったまま半馬身先着、バランス良い。7着。

2020年富士S:栗東坂路39.0-12.3、単走やや強め、若干首を左右に振っている。4着。 

2020年宝塚記念:栗東w38.0-11.5、やや強め3馬身先着やや左傾だがバランスは良い。15着。

2020年安田記念:栗東w38.4-11.6、1馬身半先着、バランス良い。9着。 

2019年マイルCS:栗東w39.7-12.8、持ったまま半馬身先着、バランスは良い。3着。 

2019年毎日王冠:栗東w37.8-12.0、やや強め2馬身先着、バランス、反応良い。4着。

2カ月強の間隔で札幌記念の時と同じよな間隔、ギリギリの間隔だと思うので馬場が乾けばチャンスはあるはず。                     

           

Xブラヴァス  ・心肺機能はまぁまぁ、パワーはある、瞬発力はまぁまぁ。

・トップスピードの質はやや高く、持続力は高い。

好材料:距離適性。 悪材料:蓄積疲労。

調教データ

今回:栗東P36.6-11.7,単走持ったまま、バランス良い。   

2021年大阪杯:栗東w40.0-13.5,単走一杯、バランスは良い。8着。

2021年金鯱賞:栗東P38.2-11.9,単走持ったまま、バランス良い。10着。

2020年チャレンジC:栗東P36.9-12.5、単走持ったまま、バランス良い。2着。 

2020年新潟記念:栗東P38.9-12.5,単走持ったまま、バランス良い。1着。 

2020年七夕賞:栗東P37.9-12.7, 単走持ったまま、バランス良い。2着。 

2020年新潟大賞典:栗東w40.0-12.4、単走持ったまま、バランス良い。4着。

今年の金鯱賞で凡走、返し馬から折り合いを欠いていたので体調の問題かと思いましたが、続く大阪杯も全く良いところなく凡走したので、キンカメ産駒で5歳になり蓄積疲労が出てきたのかも。

                                    

*ブラストワンピース  ・心肺機能はやや高く、パワーは高い、瞬発力は低い。

・トップスピードの質は高くない、持続力は高い。・休み明けでも走る。・2000以下の方がいいかも。

好材料:距離適性。 悪材料:体調不安。

調教データ 

今回:美浦w38.0-12.5,強め半馬身先着、バランス良いが汗が目立つ。   

2020年有馬記念:美浦w38.4-12.9,強め1馬身先着、バランス良いが見劣り。中止。   

2020年天皇賞(秋):美浦w39.0-12.4、持ったまま半馬身先着、バランス良いがやや汗が目立つ。11着。  

2020年宝塚記念:美浦w37.6-12.1、持ったまま併入、バランス良いが汗が目立つ。16着。

2020年大阪杯:美浦w37.3-12.3、持ったまま併入、バランス良い。7着。   

2020年AJCC:美浦w38.1-12.6、持ったまま併入、バランス良い。1着。 

前走が心房細動で中止しているので、実績上位でも体調次第ですね。この馬はハービンジャー産駒なので、馬場が乾くのが遅れると危なくなりそう。  

            

*クラージュゲリエ  ・心肺機能とパワーの両立型で瞬発力は少ない。

・トップスピードの質はまぁまぁで持続力は高い。

好材料:コース適性、距離適性。 悪材料:クラス負けの危険。

調教データ

今回:栗東坂路38.8-12.3,単走強め、バランス悪い。   

2021年中山記念:栗東w39.3-12.7,持ったまま半馬身遅れ、バランス良い。9着。

2021年日経新春杯:栗東w38.7-12.8、持ったまま2馬身遅れ、バランス良い。3着。

ダービー:栗東w38.8-12.0,やや強め併入、バランス良い。6着。 

皐月賞:栗東w40.1-12.6,強め2馬身遅れ、バランスは良い。5着。 

ブラヴァスと一緒でこの馬もキンカメ産駒、中山記念での凡走が負け過ぎの印象で、この馬も5歳になりキンカメ産駒の蓄積疲労を懸念しています。