2025年エプソムC 全頭評価。その1。

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下線は加筆・修正した箇所です。継続してお読みいただいている方は、下線の部分だけお読みください。

<エヒト>・心肺機能は不明、パワーはまぁまぁ、瞬発力は低い。

・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。

”未勝利戦”では平均バランスを中段やや後ろから、3,4コーナー中目を回して直線外からスムースに伸びて差し切り。”白百合S”ではスローバランスを中段やや後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。”2020年1勝クラス”ではハイペースバランスを後方から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが届かず凡走。”2020年本栖湖特別”ではスローバランスを後方から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。”2020年チャレンジC”ではスローバランスを後方から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。”2021年日本海S”ではハイペースバランスをバラケタ中段やや後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが3着まで。”2021年ムーンライトH”ではスローバランスを中段の後ろから、3,4コーナー内目を回して直線前が壁になり凡走。”2021年尼崎S”ではスローバランスをバラケタ後方から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが届かず凡走。”2021年サンタクロースS”ではスローバランスを中段のやや後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースに抜け出し1着。”20222年AJCC”ではスローバランスを中段のやや後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。”2022年京都記念”では稍重でスローバランスを中段のやや後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。”2022年七夕賞”ではややハイペースバランスをスタート五分に出て中段から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに伸びて快勝。”2022年新潟記念”ではスローバランスをスタートやや遅く中段のやや後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。”2022年チャレンジC”ではハイペースバランスを離れたメイン集団の中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに伸びて3着。”2023年AJCC”ではスローバランスをスタート五分に出て中段のやや後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースに伸びて2着。”2023年七夕賞”ではスローバランスをスタートでバランスを崩し中段のやや後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。”2023年小倉記念”では平均バランスをスタートやや遅く中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに差し切り。”2023年オールカマー”スローバランスをスタート五分に出て中段のやや後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。”2023年天皇賞(秋)”では平均バランスをスタート五分に出て中段のやや後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。”2023年チャレンジC”ではスローバランスをスタート五分に出て中段の後ろから、向正面で中段の前まで上がり、3,4コーナー外目を回して直線伸びずに凡走。”2024年中日新聞杯”ではややハイペースバランスをスタート五分に出て2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。”2025年AJCC”ではスローバランスをスタート五分に出て中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。”2025年京都記念”ではスローバランスをスタートやや早く中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。

<心肺機能について>2023年小倉記念で平均バランスを中段の前から差し切ったので、まぁまぁの心肺機能を見せた。

<パワーについて>未勝利戦の阪神でL1の坂は何とか克服しているので、まぁまぁ。2021年サンタクロースSでは阪神内回りで差し切っているので、パワーは高いものを見せた。

<瞬発力について>白百合SでL2最速10.6には対応できず、瞬発力は低い。

<トップスピードの質について>未勝利戦を勝った時が3F戦でL2から11.5-11.5、この時が高速馬場だったのでこのラップでは評価できない。白百合Sでも10.6のラップに対応できていないし、2020年本栖湖特別でもトップスピードの質で見劣っている。2020年チャレンジCでは後方からで全く伸びなかった、重賞挑戦でトップスピードの質が足りないことを見せた。

2021年日本海Sでは大きくバラケタ中段のやや後ろから、直線スムースだったが3着までで、L1で差されているのでトップスピードの持続力でも見劣った感じ。2021年尼崎Sでは後方から届かず、この馬のトップスピードの質では勝負にならない。2023年AJCCではL2最速戦で2着、L1の12.0で差し込んできたのでトップスピードの質が高い訳ではない。2023年オールカマーではコース取りも悪かったが、L5から11秒台半ばを連発するラップで苦しくなった感じ。2025年京都記念では中段から、スローからの4F戦でトップスピードの質で見劣り。

<持続力について>未勝利戦を勝った時が3F戦なので、まぁまぁの評価で良いと思う。2021年サンタクロースSではいつも通りスタート出遅れたが、内枠と少頭数で中段のやや後ろにリカバリー、スローからの6F戦になりコーナー区間で前が減速し始めたので、直線入り口では中段のやや前まで上がり、内からスムースに抜け出せた。速いラップを踏まないことで持続力を発揮できた。2023年小倉記念では平均バランスで5F戦を中段の前から差し切り、高い持続力を見せた。この時はスタートがやや遅く押して押してリカバリーした。

2022年AJCCでは中段のやや後ろからスムース、中緩みのない消耗戦でトップスピードの質は問われなかったが、伸びていないので持続力でも見劣り。2022年七夕賞では中段から、ややハイペースバランスだが中緩みからの4F戦で快勝、この時は54㎏で2着ヒートオンビートに3㎏貰っていた。2022年チャレンジCではメイン集団の中段から、3,4コーナー馬場の良い内目を回して直線スムース、スローからの5F戦で持続力の高さを見せた。

<その他について>この馬は非ノーザンF生産のルーラーシップ産駒、休み明けが良くなく1勝クラスでボロ負けしている。2戦目の未勝利戦も間隔空けて凡走しているので、厩舎の能力は信用できない。2022年京都記念ではクラス負け、L2で11.0が出ているのでスピード負けしている。2022年新潟記念では中段のやや後ろからスムースだったが凡走、斤量の恩恵がなくクラス負けした。2023年七夕賞ではスタートでバランスを崩して中段のやや後ろから、直線で進路変更して加速がつかず伸びなかった。この時は海外帰りの休み明け。2023年天皇賞(秋)ではとんでもないペースになり、スピードを維持する能力で見劣った。2023年チャレンジCではスタート五分に出たが中段の後ろから、向正面で中段の前に上がったが、直線入り口で一杯になり凡走。2024年中日新聞杯では先行したが4コーナーで一杯、海外帰りで59㎏背負っていた。2025年AJCCではスローからの6F戦で凡走、レースレベルが高く対応できなかった。

「エプソムCへ向けて」好材料:なし。 悪材料:近走の不振。

好材料はナシ、悪材料は近走の不振で、近2走がGⅡで0.8秒差と0.7秒差で勝負にならなかった。8歳になりかなり衰えた感じ。

適性:梅

<カラテ>・心肺機能はまぁまぁ、パワーは有る、瞬発力は不明。

・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力はやや高い。

”2020年八丈島特別”では不良馬場でハイペースバランスを中段から、3,4コーナー外目を回して直線スムースに差し切り。”2020年柏崎特別”では重馬場でハイペースバランスを離れた追走集団の中段やや後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。”2020年神奈川新聞杯”では平均バランスを後方から、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。”2020年2勝クラス”では稍重でスローバランスを中段から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに伸びて差し切り。”2021年若潮S”では平均バランスを中段やや前から、3,4コーナー外目を回して直線スムースに伸びて1着。”2021年東京新聞杯”ではややスローバランスを中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線L1まで前が壁だったが、空いてから伸びて差し切り。”2021年安田記念”ではスローバランスを後方から、3,4コーナー内目を回して直線全く伸びずに凡走。”2021年関屋記念”では平均バランスを中段やや後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースに伸びて2着。”2021年京成杯AH”ではややハイペースバランスを中段から、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが5着まで。”2022年ニューイヤーS”では稍重で平均バランスを中段から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに差し切り。”2022年東京新聞杯”では平均バランスを中段のやや後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースに伸びて3着。”2022年中山記念”ではハイペースバランスを離れたメイン集団の中段から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに伸びて2着まで。”2022年マイラーズC”では稍重でハイペースバランスを中段から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。”2022年安田記念”ではスローバランスを中段のやや後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。”2022年新潟記念”ではスローバランスをスタート五分に出て中段のやや前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに抜け出し快勝。 ”2022年天皇賞(秋)”ではハイペースバランスを離れたメイン集団の中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。”2022年ジャパンC”ではスローバランスを中段のやや前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。”2023年新潟大賞典”では不良馬場でややハイペースバランスをスタート五分に出て中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに伸びて差し切り。”2023年鳴尾記念”では平均バランスをスタート早く中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線前が壁になっているが、反応が悪く凡走。”2023年宝塚記念”ハイペースバランスをスタート五分に出て中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。”2024年AJCC “では不良馬場で平均バランスをスタート五分に出て中段のやや前から、3,4コーナー中目を回して4コーナーで一杯になり凡走。”2024年新潟大賞典”ではスローバランスをスタートやや早く中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線伸びずに凡走。”2024年鳴尾記念”平均バランスをスタート五分に出て中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。”2024年宝塚記念”では重馬場でスローバランスをスタート五分に出て中段の前から、3,4コーナー内目を回して4コーナーで一杯になり凡走。”2024年毎日王冠”ではスローバランスをスタートやや早く中段の後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。”2024年ジャパンC”ではスタートやや早く中段のやや後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。”2025年中山金杯”ではややハイペースバランスをスタート五分に出て中段のやや後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。”2025年AJCC”ではスローバランスをスタート五分に出て中段の後ろから、3,4コ-ナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。”2025年中山記念”ではややスローバランスをスタートやや遅く後方から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。”2025年大阪杯”ではハイペースバランスをスタート五分に出て離れたメイン集団の中段のやや後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。

<心肺機能について>2020年八丈島特別では不良馬場でハイペースバランス、自身は中段からだったがこれでもハイペースバランスに入っていて、上がり最速で差し切りは心肺機能が悪くないことを見せた。2021年東京新聞杯では中段の前から差し切り、このレースは中緩みの無い一本調子のペースで、L1まで前が壁だったが流れていたために差し切った。2023年新潟大賞典ではややスローバランスを中段の前から、スムースに差し切ったのでまぁまぁの心肺機能を見せた。2023年宝塚記念ではスタート五分に出て中段の前から、2F目の10.5に付き合ってしまい心肺機能で一杯になった。

<パワーについて>2020年中山2勝クラスではL1の坂で差し切り、トゥザグローリー産駒らしいパワーを見せた。

<瞬発力について>現状では不明。

<トップスピードの質について>2020年神奈川新聞杯では平均バランスを後方から、自身はスローバランスで心肺機能は問われていないが、直線全く伸びていないのはトップスピードの質が低いからだと思う。2021年関屋記念では中段からスムースに伸びて2着、L2の11.2の地点でも差を詰めているので、やや高いトップスピードの質を見せた。2022年東京新聞杯では押して押して促していたが中段のやや後ろから、直線はスムースだったがトップスピードの質では見劣っている。2022年安田記念ではスローバランスを中段のやや後ろから、直線で10秒台を求められて凡走。2022年天皇賞(秋)ではメイン集団の中段から、直線入り口ですぐ横に居たダノンベルーガにトップスピードの質で見劣り凡走。2022年ジャパンCではL2で見劣り凡走、高速馬場ではトップスピードの質で対応できなかった。2024年鳴尾記念では中段のやや前からスムースだったが、直線ジリジリしか伸びないので、トップスピードの質が落ちてきた感じ。

<持続力について>2020年若潮Sでは中緩みの無い平均バランスを、中段やや前から押し切り圧勝している、ただL1は12.4まで落としているので持続力はやや高い。2021年京成杯AHでは中段から、直線スムースだったがすぐ後ろに居た1㎏軽いグレナディアガーズに差されているので、持続力の差が出てしまった。2022年ニューイヤーSでは平均バランスで中緩みのない展開をバテ差し、Ⅼ1が12.5まで落ちているので持続力の高さを見せた。2022年中山記念では離れたメイン集団の中段から、大逃げ馬を追いかけて2着までだったが、持続力の高さを見せた。

<その他について>非ノーザンF生産馬で外厩は期待できない上に、1流厩舎ではないので休み明けは良くない。2020年柏崎特別では休み明けで凡走。トゥザグローリー産駒らしく中山適性が高い。2021年東京新聞杯では1400mのような中緩みの無いペースを差し切り、消耗戦になっていないので前に居た分だけ楽だったはずで、恵まれた感が強い。2021年安田記念では休み明けで凡走、中間アクシデントもあったようで力を出せず。

2022年マイラーズCでは直線伸びずに凡走、まず転厩初戦だったこと、落鉄していたこと、3,4コーナーで内から3頭目を回したこともあって、敗因は色々ありそう。2021年関屋記念ではスタートで左に、2022年東京新聞杯では右に、2022年マイラーズCでは左に寄れているので、スタートでどちらかに寄れるリスクがある。2022年新潟記念ではスタート五分に出て押して中段のやや前、スローからの3F戦でスムースに抜け出し押し切った。ローカル重賞でメンバーは手薄だったが、57.5㎏のトップハンデタイで0.3差を付けたのは高評価で良いと思う。

2022年ジャパンCではL2で見劣ったが、L1までバテているわけではないので距離は持っている。2023年鳴尾記念では直線前が壁になっているが、反応自体が悪かったので、前走不良馬場で激走した反動が出た感じ。2024年AJCCでは休みが長かった感じで仕上がっていなかった感じ。

2024年新潟大賞典では4コーナーでバランスを崩して、直線でもリズムに乗れない感じで全く伸びなかった。2024年宝塚記念では中段の前からスムースだったが、4コーナーで一杯になったので調子が戻っていない感じ。2024年毎日王冠ではスタートやや早かったが下げてしまい、スローからの3F戦に対応できずに凡走。2024年ジャパンCではスタートやや早かったが中段のやや後ろから、L2でスピード負けして凡走。2025年中山金杯ではスタート五分に出たが下げてしまい中段のやや後ろから、L3で手応えが怪しくなり凡走。11秒台を連発する展開で、ペースアップに対応できず。2025年AJCCではレースならず凡走。2025年中山記念では全く伸びず、もうダメかも。2025年大阪杯でもレースにならず。

「エプソムCへ向けて」好材料:なし。 悪材料:近走の不振。

好材料はナシ、東京新聞杯で府中マイルを3着に好走しているが、2022年の事なので評価できない。悪材料は近走の不振で、本能的に馬群の中に居たいという感じがあるので、勝負にならない感じ。

適性:梅

キョウエイブリッサ ・心肺機能はまぁまぁ、パワーは有る、瞬発力は不明。 

・トップスピードの質は高い、持続力は高い。

レース名 着順 内容
新馬戦(ダート) 1着 ハイペースバランスをスタートやや遅く中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに差し切り。
1勝クラス 3着 平均バランスをスタートやや遅く少頭数の中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが届かず3着。
朝日杯FS 4着 ハイペースバランスをスタートやや早く中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに伸びたが4着まで。
中山1勝クラス 1着 スローバランスをスタート五分に出て中段のやや後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースに差し切り。
中山2勝クラス 12着 スローバランスをスタート五分に出て中段のやや前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
東京2勝クラス 1着 スローバランスをスタート五分に出て中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに差し切り。
幕張S 1着 ハイペースバランスをスタート五分に出て中段の後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースに差し切り。
新馬戦(ダート)ではハイペースバランスを中段のやや前からで、自身も平均に入っていたと思うので心肺機能はまぁまぁ、L1で差し切っているので持続力も見せた。1勝クラスではスタートやや遅く中段から、ゴールまでバテてはいないが、トップスピードの質で見劣り届かず。朝日杯FSではスタートやや早く中段のやや前から、終始馬場の良い内目を回して直線もスムースだったが4着まで、まぁまぁの心肺機能は見せた。

中山2勝クラスではスタート五分に出て中段のやや後ろから、スローからの4F戦になり差し切り。このレースはL1が11.0で、L1標識では前から2馬身以上離れていたので、自身のL1は10秒台に入っていたはず。ズム―スに勢いを付けられたとはいえ、上り坂でスピードを上げてきた持続力は高いし、トップスピードの質もあ高い。

中山2勝クラスではスタート五分に出て中段のやや前から、4コーナー手前から追走に苦しんで凡走。この時は1年4カ月の休養明けでプラス22㎏と走れる状態ではなかった。東京2勝クラスでは中段のやや前からスムースに差し切り、舌を出していて本気で走てちない感じ。L2標識過ぎまではコースを確保できていないので、内枠は良くない感じ。

幕張Sではスタート五分に出て中段の後ろから、3コーナーから捲り追い込みに行き、直線スムースに差し切り。トップスピードの質と持続力の高さ、パワーを見せた。

「エプソムCへ向けて」好材料:コース適性。 悪材料:クラス負けの危険。

好材料はコース適性で、2走前に2勝クラスを府中のマイルで勝っているし、4走前に1800mを好内容で勝っているので、府中の1800mは好相性だと思う。悪材料はクラス負けの危険で、3勝クラスを勝ったばかりなので、いきなり重賞で通用するかは未知数。この馬はグレーターロンドンの産駒で、特徴はお父さんそっくり。瞬発力は不明だが、スムースに加速して質の高いトップスピードを持続力で維持して差し切ってしまう。それが1勝クラスを勝ち上がった中山のレースで、L1の11.0を2,3馬身の差がありながら差し切ってしまった。なので内枠は良くない。

適性:松

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