2025年NHKマイルC 全頭評価。その1。

競馬ランキング  ←押して応援してくださいね~

競馬ランキング

下線は加筆・修正した箇所です。継続してお読みいただいている方は、下線の部分だけお読みください。

アドマイヤズーム ・心肺機能は高い、パワーは不明、瞬発力はやや高い。 

・トップスピードの質はやや高い、持続力は高い。

レース名 着順 内容
新馬戦 4着 平均バランスをスタート五分に出て中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
未勝利戦 1着 ハイペースバランスをスタート五分に出て2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースに差し切り圧勝。
朝日杯FS 1着 スローバランスをスタート早く先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースに抜け出し押し切り。
ニュージーランドT 2着 ハイペースバランスをスタートやや早く中段のやや前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが2着まで。
新馬戦ではスタート五分に出たが、前に行ったり下がったりで、どうもリズムに乗れない感じだった。これで差せずに差されているので、前半で消耗した感じ。未勝利戦ではスタート五分に出て先行、ハイペースバランスで自身もハイ、中緩みがあったがL1を11.7で纏めて圧勝したので、心肺機能の高さを見せた。

朝日杯FSではスタート早く先行押し切り、スローからの2F戦でL2の10.9は自身のもの。L1も11.0で押し切ったのでトップスピードの質と瞬発力も見せた。ニュージーランドTではスタートやや早く中段のやや前から、ハイペースバランスだが中緩みがありL2最速戦。このL2区間で出し抜けなかったことで、ゴール前で差されて2着。この時は休み明けで、この馬は非ノーザンF生産馬だし前哨戦でプラス8㎏と、100%の仕上げではなかった。

「NHKマイルCへ向けて」好材料:距離適性、休み明け2走目。 悪材料:特になし。

好材料は距離適性で、朝日杯FSを勝っているので好相性だし、2着のミュージアムマイルに0.4秒差を付けているのでクラス負けの危険もない。前走のニュージーランドTは2着だったが、前哨戦でプラス8㎏だったので、一叩きされて上積みが見込める。悪材料はナシ。

適性:松+++

アルテヴェローチェ ・心肺機能はまぁまぁ、パワーは有る、瞬発力は不明。 

・トップスピードの質はやや高い、持続力はやや高い。

レース名 着順 内容
新馬戦 1着 ややスローバランスをスタートやや早く離れたメイン集団の中段やや前から、3,4コーナー外目を回して直線スムースに押し切り。
サウジアラビアRC 1着 稍重でハイペースバランスをスタートやや早く中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに差し切り。
朝日杯FS 5着 スローバランスをスタートやや早く中段から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったがジリジリまで。
シンザン記念 2着 ハイペースバランスをスタートやや早く中段から、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが2着まで。
チャーチルタウンズC 2着 平均バランスをスタート遅く中段のやや後ろから。3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが2着まで。
新馬戦ではスタートやや早くメイン集団の中段やや前から、ややスローバランスで中緩みからの2F戦になり押し切り。サウジアラビアRCではスタートやや早く先頭に並んでいたが、やや掛かった感じ。騎手が手綱を引いたことで中段まで下がり、中緩みから3F戦を差し切り。3F目でポジションを下げたので、この馬自身は平均バランスで3,4F目で中緩みを作る展開。上がり3F34.5なので、稍重の中で11秒台を3連発して、やや高い持続力を見せた。

朝日杯FSではスタートやや早く中段、スローで馬群が凝縮していた。3,4コーナーは中目で馬場を考えるとギリギリ。直線はスムースだったが2F戦になり届かなかった。シンザン記念ではスタートやや早かったが、ジリジリ下げて中段から。直線スムースで一旦先頭に立ったが、L1で差し返されてしまい2着。この時はマイナス10kgも影響したかも。

チャーチルタウンズCではスタート遅く中段のやや後ろから、中緩みからの3F戦で、スムースだったが2着まで。直線入り口では同じ列に居たランスオブカオスに、L1で突き放されたので、マイルは1F長くなっている可能性がある。

「NHKマイルCへ向けて」好材料:コース適性。 悪材料:クラス負けの危険、距離適性。

好材料はコース適性で、サウジアラビアRCで同コースを勝っているので好相性。悪材料はクラス負けの危険で、朝日杯FSは5着だが1.3秒差だし、シンザン記念も2着で0.4秒差、前走のチャーチルタウンズCでも2着で0.3秒差と、着順は悪くないが着差が大きいので不安はある。もう一点気になるのが距離適性で、近2走がL1で減速率が大きくなって差されて突き放されたので、マイルは1F長くなっている可能性がある。

適性:竹-

イミグラントソング ・心肺機能不明、パワーは有る、瞬発力はやや高い。  

・トップスピードの質は高い、持続力は高い。

レース名 着順 内容
新馬戦 4着 スローバランスをスタート五分に出て中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線狭いところからジリジリまでで4着。
未勝利戦 1着 スローバランスをスタートやや遅く2,3番手先行、3,4コーナー中目を回して直線スムースに押し切り圧勝。
ひいらぎ賞 2着 ややハイペースバランスをスタート五分に出て中段から、3,4コーナー内目を回して直線やや待たされて2着。
1勝クラス 3着 スローバランスをスタート五分に出て中段の前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが3着まで。
ニュージーランドT 1着 ハイペースバランスをスタート五分に出て中段のやや後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースに差し切り。
新馬戦ではレース慣れしていなかった感じで、3コーナー手前で追走し切れなかったし、直線も狭いところで怯んだ感じで伸びきれなかった。未勝利戦ではスタートやや遅かったが先行、直線L2で10.9を出して後続を突き放し、L1も10.9で纏めたので高いトップスピードの質と瞬発力を見せた。

ひいらぎ賞ではスタート五分に出て中段から、直線入り口で外に出すのに若干手間取った分だけ届かず。パワーと持続力の高さを見せた。1勝クラスでは中段の前からスムース、直線L2標識過ぎまで追い出さずに、前を捕まえられずに3着。ニュージーランドTではスタート五分に出て中段のやや後ろから、中緩みからのL2最速戦を差し切ったので、高いパワー、トップスピードの質、持続力を見せた。

「NHKマイルCへ向けて」好材料:コース適性。 悪材料:騎手不安。

好材料はコース適性で、未勝利戦がスローバランスだが、L2とL1で10.9を叩き出して圧勝したので好相性。悪材料は騎手不安で、2走前の1勝クラスが追い出しを遅らせて差せず、前走は流れに任せた騎乗で差し切ったが、石川騎手の継続騎乗は大きな不安材料になる。

適性:竹+

競馬ランキング  ←押して応援してくださいね~

競馬ランキング