2019年府中S 予想。

馬場状態は金曜発表時点で良馬場、含水率はやや高めですがこれは散水の影響でしょうね。夜は風もありますし、土曜はお昼の気温が20度と予想されているので、パンパンの良馬場想定で行きます。

◎ダノンキングダム

○スパイラルダイブ

▲ジナンボー

△シンギュラリティ

★パイオニアバイオ

3連複 ⑧=①⑤⑨⑪=①⑤⑨⑪ 6点

3連単 ⑧=⑨-①⑤⑪ 6点

展開予想ですが、逃げるのはダノンキングダムではないかと、ショウナンマルシェやケンホファヴァルトが行くかもしれませんが、行くならどうぞで川田君は控えると思います。どちらにしろ実質的にレースを作るのはダノンキングダムでジナンボー、スパイラルダイヴはダノンマークでしょうね。ダノンの前走アメジストSが前半60.6から後半57.7と、高速馬場を考えても優秀なラップで粘りました、ロシュフォールには差されましたが、ロシュフォールは上がり32秒台の脚を使える馬なので相手が悪かったですね、ここではロシュフォール程トップスピードの質が高い馬は居ませんので、逃げ切りまで期待したいと思います。

スパイラルダイブも前走は府中の高速馬場でしたが、1:46.8と優秀な時計でしたね、マーフィー君が上手く乗ったとはいえ、後半の4Fを46.0で纏めたうえでの差し切りは力のある証拠です。ジナンボーについてはいい枠を引きましたね、掛かるところがあるので馬群に入れられるのはプラス、トップスピードの質もまぁまぁですが、ディープ産駒らしさが出ていないんですよね~。どちらかというとアパパネのパワーが強く出ている感じなんですよね、高速馬場でトップスピードの質を求められると苦しくなるかも。

シンギュラリティ―は先頭に立つとフワッとしてしまう感じで、勝ち身に遅いですね。複勝率が89.8%とほぼ3着以内に走るのに、21戦してわずか4勝と頭では買いずらいタイプ。パイオニアバイオはルーラー産駒で休み明け2走目、東京巧者で東京の2000mは2着が2回、1800も2着2回3着1回とパーフェクト連対ですから、コース適正の良さを生かしての激走に期待です。

ではみやや指数と指数順位です。(指数ポイントは少ない程高評価です)

ジナンボー  18P 2位  格上げ、延長、休み明け2走目で走り頃、コース適正良い。内枠は良い、前半ペースが遅いと掛かる。

サトノケンシロウ  23P 4位  休み明けは良くない、騎手弱化、コース適正はまぁまぁ。

シャルルマーニュ  42P 8位  使い詰め、騎手弱化、コース適正は悪くない。

サトノグラン  49P 9位  休み明けプラス体重は良くない、前走除外、コース適正はまぁまぁだが、高速馬場は合わない。

パイオニアバイオ  34P 6位  休み明け2走目で走り頃、コース適正良い、すんなり先行できれば。前走は休み明け、前々走は休み明け5走目で凡走。

ショウナンマルシェ  50P 11位  休み明け3走目で疲労懸念、コース適正悪くないが高速馬場は良くない。

ケンホファヴァルト  49P 9位  休み明け2走目で走り頃、コース適正良くない、高速馬場は無理。

ダノンキングダム  23P 4位  2か月の間隔空けは不安なし、コース適正最高、騎手強化。プラス体重は良くない。

スパイラルダイブ  19P 3位  休み明けでも走る、格上げ、延長でマンカフェ産駒には好条件。高速馬場も合う、コース適正良い。

ルネイション  38P 7位  休み明けでも走る、コース適正は良い、短縮、外枠は良くないかも。

シンギュラリティ  13P 1位  休み明け2走目で走り頃、トップスピードの質が高い訳ではないのでハイペースバランスの方が良い。騎手的にポツンしそう。先頭に立つとフワッとするタイプで勝ち切れない。