2025年エプソムC 全頭評価。その5。

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下線は加筆・修正した箇所です。継続してお読みいただいている方は、下線の部分だけお読みください。

トップナイフ ・心肺機能はまぁまぁ、パワーはある、瞬発力はやや高い。  

・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。

レース名 着順 内容
未勝利戦 1着 平均バランスをスタート早く逃げ切り圧勝。
野路菊S 4着 スローバランスをスタートやや早く中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
萩S 1着 スローバランスをスタート五分に出て2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースに差し切り快勝。
京都2歳S 2着 平均バランスをスタートやや早く中段のやや前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに伸びて2着。
ホープフルS 2着 スローバランスをスタート五分に出て逃げ体勢、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが2着まで。
弥生賞 2着 スローバランスをスタート早く2,3番手先行で掛かり気味、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが2着まで。
皐月賞 7着 重馬場でハイペースバランスをスタートで寄られて後方から、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
ダービー 14着 ややスローバランスをスタートやや遅く離れたメイン集団の後方から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2023年札幌記念 2着 ハイペースバランスをスタート遅くリカバリーして中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに抜け出し2着。
菊花賞 14着 スローバランスをスタート遅く後方から、3コーナー手前で中段の前に上がり3,4コーナー内目、直線スムースだったが伸びずに凡走。
2024年函館記念 10着 平均バランスをスタート五分に出てやや離れた中段の前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2024年札幌記念 6着 スローバランスをスタートやや遅く中段の後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2024年毎日王冠 9着 スローバランスをスタート遅く後方から、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2024年アンドロメダS 3着 平均バランスをスタート遅く後方ポツンから、3,4コーナー中目を回して直線スムースに伸びて3着。
未勝利戦では平均バランスを逃げ切り圧勝、L2最速戦にしているのでレースレベルは高くない。野路菊Sではスタートやや早く中段の前から、直線差せずに差されているのでトップスピードの質で見劣り。萩Sではスタート五分に出て2番手先行、スローからの4F戦で差し切り快勝しているので、持続力の高さを見せた。L2の10.9はほぼ自身も同じような物なので、下り坂区間でトップスピードの質はまぁまぁ。

京都2歳Sではスタートやや早く中段のやや前から、4コーナーで馬群の中で狭くなり不利を受けている。平均バランスで3F戦をしっかり伸びたので、4コーナーのアクシデントを考えれば高評価で良いと思う。ホープフルSではスローからの3F戦で逃げ粘り2着、L2で11.2に加速する瞬発力を見せて出し抜いたが、ハナ差だけ差されて2着。横山典騎手の好騎乗。

弥生賞ではスタートやや早く2,3番手先行、前半やや掛かっていたのでスムースだったが2着までだった。休み明けでマイナス10kgだったことで、カリカリしていた可能性がある。皐月賞ではスタートで寄られてしまい後方から、トップスピードの質で見劣り凡走。ダービーでは隣のホウオウビスケッツのアタックを警戒してか出して行かずに後方から、全くレースに参加せずに凡走。

2023年札幌記念ではスタートがやや遅く初手は中段の後ろ、1コーナーまでに空いた内を使ってリカバリーでき中段のやや前、終始馬場の悪い内を回して2着なので、荒れ馬場を苦にしなかったし、高い持続力を見せた。菊花賞ではスタート遅く後方から、中緩みで押し上げたが伸びずに凡走、膝蓋が外れるアクシデントがあったらしい。

2024年函館記念では手術明けで9カ月ぶり、3コーナーで一杯になったので、休み明けで心肺機能が戻っていなかった感じ。2024年札幌記念ではスタートやや遅く、リカバリーできずに中段の後ろから。最内をスムースだったが伸びなかったので、トップスピードの質で見劣った。

2024年毎日王冠ではスタート遅く後方から、スローからの3F戦になりトップスピードの質で見劣り凡走。スタートが改善しないのは大きな不安材料。2024年アンドロメダSではスタート遅く後方ポツンから、スムースだったが初手のポジションが悪く届かず。

「エプソムCへ向けて」好材料:距離適性。 悪材料:スタート不安。

好材料は距離適性で、萩Sで1800mを勝っているので好相性。悪材料はスタート不安で、近3走がいずれもスタート遅く後ろからになってしまった。前走はL1が12秒台に落ちる消耗戦だったので3着まで届いたが、展開次第では届かない可能性が高い。

適性:竹

ビーアストニッシド ・心肺機能は低い、パワーは有る、瞬発力はまぁまぁ。 

・トップスピードの質は高い(短距離)、持続力はまぁまぁ。

レース名 着順 内容
京都2歳S 2着 スローバランスをスタート良く逃げ体勢、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが2着まで。
シンザン記念 4着 平均バランスをスタート五分に出て中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが4着まで。
共同通信杯 3着 稍重でスローバランスをスタート良く逃げ体勢、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが3着まで。
スプリングS 1着 稍重でスローバランスをスタート五分に出て逃げ切り。
皐月賞 11着 ややスローバランスをスタート五分に出たが出して行かずに中段の前から、3,4コーナー中目を回して直線L1手前で一杯になり凡走。
ダービー 10着 平均バランスをスタート良く中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
神戸新聞杯 9着 スローバランスをスタート五分に出て中段のやや後ろから掛かり気味、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
菊花賞 13着 ハイペースバランスをスタートやや早く中段のやや前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2022年チャレンジC 8着 ハイペースバランスをスタート五分に出て離れた3番手から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2023年マイラーズC 6着 ややスローバランスをスタート早く2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2023年安土城S 2着 スローバランスをスタート五分に出て中段のやや後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースに伸びて2着。
2023年カシオペアS 10着 ハイペースバランスをスタート五分に出て離れたメイン集団の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2023年マイルCS 11着 ややスローバランスをスタートやや早く中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2023年リゲルS 5着 スローバランスをスタート早く中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2024年六甲S 12着 重馬場で平均バランスをスタート早く逃げ争いから2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2024年マイラーズC 6着 ハイペースバランスをスタートやや早く中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2024年安土城S 17着 スローバランスをスタートやや遅く中段のやや後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2024年米子S 12着 スローバランスをスタートやや早く中段のやや後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2024年ディセンバーS 6着 スローバランスをスタートやや早く2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2025年ニューイヤーS 9着 平均バランスをスタート五分に出て2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2025年東風S 8着 重馬場でハイペースバランスをスタートやや遅く中段のやや前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2025年マイラーズC 9着 スローバランスをスタートやや早く逃げて凡走。
京都2歳Sでは逃げて2着、スタート良くスムースだったが、ゴール前で差されてしまったが持続力で見劣ったというよりも、3F戦で引き付け過ぎた感じ。シンザン記念では平均バランスを中段のやや前から、直線ではすぐ前に居たマテンロウリオンに見劣り4着まで。共同通信杯ではスローバランスを逃げて3着、L2でトップスピードの質で見劣り並ばれて、L1でもスピードの持続力で見劣り3着までだった。スプリングSではスローからのL2最速戦を逃げ切り、L2で11.3を出して出し抜いたのでまぁまぁの瞬発力を見せた。

皐月賞ではスタート出たが、出して行く素振りも見せずに中段の前から。直線L1標識手前で一杯になり凡走。ダービーでは中段の前から、L2で一杯になったので距離と心肺機能の可能性。神戸新聞杯ではスタート五分に出たが、出して行かずに中段のやや後ろから、若干掛かっていたのでスタート出して行かなかったのは気性の影響かも。直線はスムースだったが伸びずに凡走。

菊花賞ではスタート早く中段のやや前から、直線入り口では手応えが悪く、距離適性が出ている。2022年チャレンジCではハイペースバランスを離れた単独3番手から、自身はスローからの5F戦になり凡走したので、持続力で見劣り。2023年マイラーズCではスタート早く2番手先行、直線スムースだったが差せずに差されて凡走したので、持続力で見劣り。

2023年安土城Sではスタート五分に出て中段のやや後ろから、直線外からスムースに伸びて2着まで持ってきた。この時は1着ママコチャに0.5秒3馬身離されたが、斤量で1㎏あげていたし、3着のビューティフルデイに2㎏、4着のテンハッピーローズに1㎏あげていたので、高評価で良いと思う。1400mにしてはスローバランスだったので、レースレベルには疑問符がつくが、今までにないトップスピードの質を見せているので、運動時間を短くすることで10秒台のラップに対応できることを見せた。

2023年カシオペアSではハイペースバランスだが、離れたメイン集団の前からで、自身は平均かややスローくらいで心肺機能は問われていない。直線入り口から騎手がバランスを崩していて、スムースに追えていなかったことで伸びなかった。2023年マイルCSではスタートやや早く中段から、トップスピードの質で見劣り凡走。

2023年リゲルSではスタート早く中段のやや前から、スローからの4F戦で、L2の10.7に対応できずに差せずに差されて凡走。トップスピードの質で見劣り。2024年六甲Sではスタート早く先頭に立ったが、競り掛けられて2番手先行。重馬場で平均バランスになり、直線L2で一杯になったので、心肺機能で見劣り凡走。

2024年マイラーズCでは中段のやや前からスムースだったが、L3の12.0に付き合わされてしまい、瞬発力で見劣り凡走。2024年安土城Sではスタートやや遅く中段のやや後ろから、スローからの3F戦で上がり32秒台を要求されて対応できず。前半はかなり掛かっていた。2024年米子Sではスタートやや早かったが、中段のやや後ろに下げてしまう謎騎乗で凡走。トップスピードの質で見劣り。

2024年ディセンバーSではスタートやや早く、押して押して2番手先行。スローからの5F戦で4コーナーで手応えが怪しくなり、直線は一杯になり凡走。L5で11.3のラップを踏んでいるので、速いラップを踏むと苦しくなる感じ。2025年ニューイヤーSではスタート五分に出て、押して押して先行。平均バランスで心肺機能で見劣り凡走。

2025年東風Sではスタートやや遅く中段のやや前から、重馬場でハイペースバランスになり、自身もハイペースだったことで心肺機能で見劣り凡走。2025年マイラーズCでは逃げて凡走、L3で中緩みを作り、L2の11.1に対応できずに凡走。

「エプソムCへ向けて」好材料:なし。 悪材料:クラス負けの危険。

好材料はナシ、悪材料はクラス負けの危険で、OPでも勝負にならないので、重賞では苦しい。

適性:梅

<メイショウチタン>・心肺機能は低い、パワーは有る、瞬発力は低い。

・トップスピードの質は低く、持続力はまぁまぁ。

”新馬戦”ではハイペースバランスを2番手先行、直線バテて5着。”7月未勝利戦”ではハイペースバランスを逃げて7着、心肺機能の低さを見せた。”8月未勝利戦”ではハイペースバランスを外から逃げて3着、道中12秒台後半まで落として粘り込んだ。”11月未勝利戦”では平均バランスを2番手先行、直線先頭に立ったが持続力で見劣り4着。”11月未勝利戦”ではハイペースバランスを2番手から、4コーナーで早目に先頭に立ち押し切り圧勝、心肺機能の高さを見せた。”2019年朝日杯FS”ではハイペースバランスを2番手先行、直線入り口で一杯になり凡走。”かささぎ賞”ではハイペースバランスを中段の前から、3,4コーナー中目を回して直線一杯になり凡走、この時が休み明け。”阪神3/7-3歳1勝クラス”では平均バランスを中段の前から、3,4コーナー中目を回して直線全く伸びずに凡走。”阪神3/29-3歳1勝クラス”では稍重でハイペースバランスを中段やや前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに抜け出し差し切り。”2020年NHKマイルC”では平均バランスを中段から、3,4コーナー中目を回して直線伸びずに凡走。”2020年道頓堀S”では平均バランスを2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが差されて3着まで。”2020年ファイナルS”では平均バランスを中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが2着。”2021年豊明S”では重馬場でハイペースバランスを中段の前から、3,4コーナー外目を回して直線スムースに伸びて差し切り。”2021年阪急杯”では平均バランスを中段から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが流れ込むだけ。”2021年ダービー卿CT”ではハイペースバランスを中段の前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。”2021年鞍馬S”ではハイペースバランスを中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線狭くなって4着まで。”2021年安土城S”ではややハイペースバランスを2,3番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが3着まで。”2021年CBC賞”ではハイペースバランスを中段の前から、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。”2021年セントウルS”ではハイペースバランスを中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。”2021年オーロC”ではややハイペースバランスをスタートやや早く中段の前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。”2022年CBC賞”ではハイペースバランスをスタート早く中段から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。”2022年北九州記念”ではハイペースバランスをスタート早く2,3番手先行、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。”2022年オーロC”では平均バランスを逃げて2着。”2022年阪神C”ではハイペースバランスを中段のやや前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが全く伸びずに凡走。”2023年淀短距離S”ではややハイペースバランスをスタート早く中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 ”2023年阪急杯”では平均バランスをスタート早く逃げて凡走。”2023年パラダイスS”ではスローバランスをスタート五分に出て逃げ体勢、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが2着まで。”2023年信越S”では稍重でややハイペースバランスをスタートやや早く2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったがL1で苦しくなり凡走。”2023年オーロC”では平均バランスをスタート早く逃げ体勢、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが3着。”2024年阪急杯”では重馬場でハイペースバランスをスタートやや早く2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。”2024年谷川岳S”では平均バランスをスタート早く2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースに押し切り。”2024年京王杯SC”では平均バランスをスタートやや早く逃げて凡走。”2024年パラダイスS”ではスローバランスをスタート早く2,3番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースに伸びて2着。“2024年朱鷺S”ではハイペースバランスをスタート早く3番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。”2024年キャピタルS”ではややハイペースバランスをスタート早く中段の前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。”2025年京都金杯”ではハイペースバランスをスタート早く中段から、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。”2025年東京新聞杯”では平均バランスをスタート早く逃げて3着。”2025年中山記念”ではややスローバランスをスタート早く逃げて凡走。”2025年ダービー卿CT”では平均バランスをスタート五分に出て2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。

2019年11月30日の未勝利戦で1:20.5となかなかいい走破時計で勝ち上がってきた、翌日の猪名川特別古馬混合1000万条件が同じ1400mで1:19.6なのでまぁまぁの評価。L1で12.3迄落としているので持続力は高くはないと思うが、11秒台前半を連発しながら逃げ切った心肺機能は評価できる。2019年朝日杯FSではかなりのハイペースバランスを2番手先行、直線入り口で一杯になり凡走、このクラスのペースでは心肺機能が対応できない。

阪神1勝クラスを2回走っているが、この2レースは共に1400m、勝ったレースは稍重だったが走破時計は0.2しか違わない。大きな違いはレースラップの後半で9着の時は上り3F34.7、1着の時は35.9なのでトップスピードの質がかなり低い事を露呈した。かささぎ賞では休み明けで凡走、この馬は非ノーザンF生産馬で休み明けは不安。NHKマイルCでは中段から進めて直線伸びず、高速馬場ではトップスピードの質で見劣り、使い詰めの疲労も出た感じ。

2020年道頓堀Sでは2番手先行平均バランスの為にトップスピードの質で見劣った、L2で11.3は自身のラップだがここは下り坂、L1で一気に来られているのでL2で出し抜けなかったのが致命的だった。2020年ファイナルSでは中段の前からで、L1差せたが差されてしまったので、ここでもトップスピードの質で見劣った。

2021年豊明Sでは重馬場でハイペースバランスを中段の前からで、消耗戦になりトップスピードの質が問われなかった、これで圧勝しているのでパワーと持続力タイプであることを改めて見せた。2021年阪急杯では中段からスムースだったが流れ込むだけ、すぐ前に居たミッキーブリランテに引き離されたので、トップスピードの質が低いことを見せてしまった。2021年ダービー卿CTではハイペースバランスを中段の前から、終始スムースだったが直線入り口で一杯になり凡走したので、距離適性の問題だと思う。

2021年鞍馬Sでは直線で狭くなってしまいスムースに伸びなかった、スムースなら3着はあった感じで勿体ないレースだった。前が空いてから再加速できていないので瞬発力は低いが、持続力は見せている。2021年安土城Sでは先行して粘り込んだ、ただこの時の1着クリノガウディーは57.5㎏、2着シヴァージは57㎏に対して、こちらは54㎏だったので、高評価まではしにくい。

2021年CBC賞では先行したが直線入り口で一杯になり凡走した、この日は超高速馬場で前半3Fが32.3、これを先行しているので自身もほぼこのペースで行っている。心肺機能は高いものを見せているので、完全にスピード負けだと思う。2021年セントウルSでは中段から、ポジションを取りに行かずにトップスピードの質で見劣り凡走。

2021年オーロCではスタート早く中段の前から、直線スムースだったがトップスピードの質で見劣り凡走。2022年CBC賞ではハイペースバランスをスタート速かったが中段に下げてしまい凡走、差しに回ると勝負にならない。2022年北九州記念ではハイペースバランスを2,3番手先行したが、ペースが速過ぎて凡走。2022年オーロCではスタート早く逃げて2着、中緩みからの3F戦でまぁまぁの心肺機能とまぁまぁの持続力を見せた。

2022年阪神Cでは逃げずに凡走。2023年淀短距離Sではスタート早かったが逃げずに凡走。2023年阪急杯では逃げて凡走、前半33.9でが心肺機能が落ちてきた感じ。2023年パラダイスSではスローバランスを逃げて2着、L4で11.7に緩めてしまったので、トップスピードの質で見劣った。

2023年信越Sではややハイペースバランスを2番手先行、直線粘り切れずに5着。この時は休み明け。2023年オーロCでは逃げて3着、平均バランスで中緩みのない展開に持ち込み、持続力を生かして粘った。2024年阪急杯では先行したがL2で一杯になり凡走、心肺機能が下がってきた感じ。

2024年谷川岳Sではスタート早く並んで逃げたような感じ、平均バランスで中緩みもあったが、速いラップを問われなかったことで押し切れた。2024年京王杯SCでは直線トップスピードの質で見劣り、馬場が速過ぎた。2024年パラダイスSではスタート早く先行して粘り込み、スローバランスだが中緩みが無く、トップスピードの質が問われなかったことで粘れた。

2024年朱鷺Sではスタート早かったが、2F目で10秒台に入ってしまいハイペースバランス。心肺機能で見劣り凡走。2024年キャピタルSではスタート早く中段の前から、ややハイペースバランスで心肺機能で見劣り凡走。2025年京都金杯ではスタート早かったが、ジリジリ下がってしまい凡走。プラス18㎏で走れる状態ではなかった。2025年東京新聞杯では逃げて3着、平均バランスで自分のペースで行けたし、内優位の馬場にも助けられた。2025年中山記念ではスタート早く逃げたが凡走、高速馬場でややスローバランスにしてしまい自滅。2025年ダービー卿CTではスムースに先行したが、L2で一杯になり凡走。この時は休み明け5走目で疲労の可能性がある。

「エプソムCへ向けて」好材料:コース適性。 悪材料:疲労。

好材料はコース適性で、東京新聞杯で3着に粘ったので府中のワンターンは合うはず。悪材料は疲労で、休み明け6走目になるので、体調面は大きな不安材料。

適性:梅

トーセンリョウ ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力は低い。   

・トップスピードの質はやや高い、持続力は高い。

レース名 着順 内容
新潟日報賞 5着 ややハイペースバランスをスタートやや遅く中段の後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが届かず凡走。
甲斐路S 1着 スローバランスをスタート五分に出て少頭数の中段から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに差し切り。
2024年中日新聞杯 4着 ハイペースバランスをスタート五分に出て中段のやや後ろから、3,4コーナー内目を回して直線進路変更しながら伸びて4着。
2024年白富士S 8着 スローバランスをスタートやや遅く後方から、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2024年大阪城S 2着 スローバランスをスタートやや早く中段から、3,4コーナー中目を回して直線前が壁になり2着まで。
新潟日報賞ではスタートやや遅くリカバリーできずに中段の後ろから、ややハイペースバランスだったが、上り32秒台に対応できずに届かなかった。甲斐路Sでは中段から差し切り、スローからの4F戦でやや高いトップスピードの質と、高い持続力を見せた。

2024年中日新聞杯ではスタート五分に出て中段のやや後ろから、ハイペースバランスで消耗戦になり、トップスピードの質は問われなかった。この時はすぐ前に居たマテンロウレオに3.5㎏貰っていたが差せず。直線進路変更した後の再加速に手間取った感じなので、瞬発力が低い感じ。2024年白富士Sではスタートやや遅く後方から、スローからの3F戦で伸びずに凡走。この時はプラス10㎏の影響があった感じ。

2024年大阪城Sではスタートやや早かったが中段から、直線前が壁になり空いてからジワジワ伸びたが2着まで。

「エプソムCへ向けて」好材料:距離適性、コース適性。 悪材料:クラス負けの危険、騎手不安。

好材料は距離適性で、前走の大阪城Sで1800mを2着だし、府中は2000mで2勝しているので好相性。悪材料はクラス負けの危険で、中日新聞杯が4着だが、1着のデシエルトに3㎏、2着のロードデルレイに2.5㎏、3着のマテンロウレオに3.5㎏、5着のキングスパレスに2.5㎏貰っていた。騎手不安もあって、平気で馬群に突っ込むので、瞬発力の低いこの馬では切れ負けする危険もあるし、スタート出ても下げてしまうので、届かない危険もある。

適性:竹-

ラケマーダ ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力は不明。  

・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。

レース名 着順 内容
2勝クラス② 1着 スローバランスをスタート五分に出て少頭数の中段から、3,4コーナー内目を回して直線前が壁になったがしっかり伸びて差し切り。
石清水S 16着 重馬場で平均バランスをスタート五分に出て中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
難波S 6着 スローバランスをスタートやや早くやや離れた少頭数の中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
春興S 3着 ややスローバランスをスタート五分に出て2番手先行から逃げて3着。
分倍河原S 1着 平均バランスをスタートやや早く中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに差し切り。
2024年エプソムC 18着 平均バランスをスタート五分に出て中段のやや前から、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2024年カシオペアS 8着 ややハイペースバランスをスタートやや早く中段から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2024年キャピタルS 6着 ややハイペースバランスをスタートやや早く中段の後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2025年洛陽S 9着 ややスローバランスをスタート五分に出て後方から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが届かず凡走。
2025年小倉大賞典 3着 平均バランスをスタート五分に出て離れたメイン集団の中段の後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが3着まで。
2勝クラス②では中段から、直線は前が壁になっているが、加速ラップだったので待たされてはいない。L1でコースを確保してしっかり伸びたので、やや高いトップスピードの質とまぁまぁの持続力の高さを見せた。石清水Sでは中段のやや前から殿負け、2カ月強の間隔でプラス10㎏と、重馬場の影響があった感じ。

難波Sではやや離れた中段の前からで、スローからの4F戦で凡走、L2の11.2で苦しくなっているので、AT血が低い感じ。春興Sではスタート五分から逃げて3着、平均バランスだが中緩みを作って2F戦に持ち込み、L1の11.2で見劣ったのでトップスピードの質が高くない。

分倍河原Sでは中段の前から、平均バランスで中緩みが小さかったので、トップスピードの質を問われず、持続力の高さを見せた。2024年エプソムCではスタート五分から中段のやや前、馬場の良いところを走った割に直線伸びなかった。使い詰めの疲労が出た感じ。2024年カシオペアSではスタートやや早かったが中段から、直線入り口で馬場の悪い内目に行って伸びずに凡走。

2024年キャピタルSではスタートやや早かったが中段の後ろから、ややハイペースバランスだが中緩みがあり、実質2F戦で届かず凡走。2025年洛陽Sではスタート五分に出て後方から、ややスローからの4F戦で届かず、トップスピードの質で見劣り。2025年小倉大賞典ではスタート五分に出たがメイン集団の中段の後ろから、平均バランスで消耗戦になり後ろから伸びたが、すぐ後ろに居たロングランに差されているので、トップスピードの質で見劣り。

「エプソムCへ向けて」好材料:コース適性。 悪材料:クラス負けの危険。

好材料はコース適性で、2勝クラスで同コースを勝っているので好相性だが、この時はモレイラ騎手だった・・・。悪材料はクラス負けの危険で、前走の小倉大賞典で3着に入ったが、1着のロングランに2kg貰っていたので、このクラスでは苦しい感じ。

適性:梅

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