金鯱賞の発送時刻は
15:15です!
土曜日の馬場情報 良馬場 Aコース
<第1回中京競馬終了後、傷みが大きかったゴール前から1コーナーにかけて約560平方メートルの芝張替を行いました。その後、コース全周内側に洋芝の追加播種を行い、約3週間保温効果のあるシートで養生しましたが、3コーナーから4コーナーの内柵沿いを中心に、部分的に先開催までの傷みが残っています。>
土曜日の馬場状態は良馬場でした、お昼前から小雨が降り続きましたが、土曜日は良馬場で最終レースまで行われました。明日にかけては夕方まで雨マークが並んでいて、良くて稍重、最悪不良馬場まであると思います。
◎クイーンズウォーク
○ライラック
▲ディープモンスター
△ホウオウビスケッツ
★プログノーシス
☆デシエルト
Xラヴェル
3連複 ⑥=②③⑤⑦⑧⑨=②③⑤⑦⑧⑨ 15点
逃げるのはデシエルト、二番手にホウオウビスケッツが先行。中段のやや前からクイーンズウォーク、中段からライラック、ラヴェル。中段のやや後ろからディープモンスター、マイネルモーンㇳ。中段の後ろからキングズパレス、プログノーシス。後方からアスクドゥポルテという並びを想定。
デシエルトが豊騎手なので、逃げるのはこちらですかね~。ホウオウビスケッツは2番手の方が良さそうだし、岩田康騎手も豊騎手を突っ張って逃げることはないと思います。やや間隔を空けてクイーンズウォークが中段のやや前位ですね、折り合いに不安はないし、スタート不安もないのですんなり中段のやや前ですね。
中段にライラック、スタート出るし道悪なら下げないと思うので、3番枠なので中段は取れると思います。その外にラヴェルですね、北村友騎手は変に下げることはないので、中段辺りを取れるはず。ディープモンスターもスタート五分に出るし、松山騎手へ乗り替わるので、ある程度のポジションは取るはず。プログノーシスはスタートが遅いので、良くて中段の後ろ。最悪最後方からもあるでしょうね。
4コーナーです、デシエルトが先頭でホウオウビスケッツがどこまで我慢できるか。ホウオウビスケッツが抑え切れなくなると、この辺りでデシエルトに並びかけているかもしれません。ペースはスロー、もしくは平均でしょうね。後ろも隊列に大きな変化はないと思いますが、プログノーシスがジワっと上がってくるかも。
中京コースは3,4コーナーの内側に暗渠管が入っているので、ここでは内の方が優位になりますね。なのでプログノーシスが、馬群の外から上がってしまうとロスが大きくなると思います。
直線L1標識付近です。デシエルトが先頭でホウオウビスケッツが並びかける。これにクイーンズウォークが伸びてくる。その後ろからライラック、ディープモンスター。外からラヴェルとプログノーシスがスムース。3,4コーナーで内を回す馬の方が優位だと思うので、ラヴェルとプログノーシスは苦しくなりそう。
では1頭ずつ見ていきます。
◎クイーンズウォーク ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力は低い。
・トップスピードの質はやや高い、持続力は高い。
好材料:コース適性。 悪材料:クラス負けの危険。
昨年ローズSを同コースで快勝していますね、この馬は右回りよりも左回りの方が良いタイプで、中京コースへのコース替りは好材料。加えて川田騎手がこの馬を選んだことも期待が持てますね、2200m以下の川田騎手の成績は非常に良い。馬ではなく騎手の3連覇に期待ですね。
○ライラック ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力は不明。
・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。
好材料:距離適性。 悪材料:届くかどうか。
道悪ならこの馬でしょ、重馬場のエリザベス女王杯2着、不良馬場の日経賞が4着と降れば降る程良いタイプですね。内目の枠を引けたし、スタート五分に出て引かなければチャンスはあると思います。
▲ディープモンスター ・心肺機能はまぁまぁ、パワーは有る、瞬発力はやや低い。
・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。
好材料:距離適性。 悪材料:届くかどうか、クラス負けの危険。
この馬も重馬場で好走歴があり、重馬場のオクトーバーSが3着。7枠ですが7番枠なので、枠の並びからも最内へ行けそう。松山騎手はGⅡだと成績が良くなるので、この乗り替りも好材料だと思います。
△ホウオウビスケッツ ・心肺機能はやや高く、パワーは有る、瞬発力は不明。
・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。
好材料:距離適性。 悪材料:前走の反動。
調教を見る限り前走の反動はなさそう、重馬場のスプリングSで2着なので道悪も良いでしょうね。折り合いが付けば押し切りもあると思います。
★プログノーシス ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力はやや高い。
・トップスピードの質は高く、持続力は高い。
好材料:コース適性。 悪材料:届くかどうか。
2連覇中のレースで相性抜群ですが、今回は川田騎手ではなく、今のところ西村騎手の予定です。スタートが遅いことが問題で、後ろからになると3,4コーナーで馬場の悪い部分を走りそう。道悪で後ろから届くかどうか。しかも本番は次ですから、仕上がりも不安ですね。
☆デシエルト ・心肺機能は高い、パワーは有る、瞬発力はまぁまぁ。
・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力はやや高い。
好材料:コース適性。 悪材料:特になし。
前走の中日新聞杯で同コースを勝ったし、2着に負かしたロードデルレイが日経新春杯を圧勝しているので、普通に走れば1着も考えられます。ただこの馬は休み明けが不安定で、ダートですがオアシスSが5着、グリーンチャンネルCが6着とピリッとしません。調教が重苦しく見えたので、この評価までですね。
Xラヴェル ・心肺機能はまぁまぁ、パワーは有る、瞬発力は不明。
・トップスピードの質はやや高く、持続力は高い。
好材料:距離適性。 悪材料:状態面。
チャレンジCを快勝したので、左回りで更なる上積みが期待できます。大きな不安材料が休み明けでローズSが14着、京都記念5着、マーメイドS5着、オクトーバーS6着とどうも仕上がりが遅い感じ。