<デュガ>・心肺機能はまぁまぁ、パワーは有る、瞬発力は不明。
・トップスピードの質はやや低く、持続力はまぁまぁ。
レース名 | 着順 | 内容 |
フェニックス賞 | 3着 | 不良馬場でハイペースバランスを中段から、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが3着まで。 |
小倉2歳S | 4着 | ややハイペースバランスを2番手先行、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが4着まで。心肺機能で一杯になってしまった。 |
未勝利戦 | 1着 | 平均バランスを逃げ切り。 |
1勝クラス | 1着 | 平均バランスを逃げ切り。 |
フェニックス賞では中段からバテ差し3着、不良馬場で速いラップを踏んでいない。小倉2歳Sではややハイペースバランスで、前半33秒台に入ったことで心肺機能が一杯になった感じの負け方。未勝利戦では逃げ切り圧勝、これでもL1が12.5まで落ちているので、心肺機能はまぁまぁまでで、持続力もまぁまぁ。1勝クラスでも平均バランスを逃げ切り、L1で12.5まで落ちているのでここでも持続力はまぁまぁまで。前半で10秒台に入らないことが好走条件で、L1の落ち込みを見ると1200mがベストの可能性が高い。 |
「朝日杯FSへ向けて」好材料:なし。 悪材料:距離適性。
好材料はなし、悪材料は距離適性で、前走の1400mでもL1で12.5まで落としてしまったので、マイルに伸びて良さが出るかは未知数。小倉2歳Sで離された4着なので、クラス負けの危険もある。
適性:梅
<トゥードジボン>・心肺機能はまぁまぁ、パワーは有る、瞬発力は高い。
・トップスピードの質は高く、持続力はやや高い。
レース名 | 着順 | 内容 |
新馬戦 | 3着 | スローバランスを中段の前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが3着まで。前半から掛かっていた。 |
未勝利戦① | 12着 | ややハイペースバランスを出遅れ後方から中段の前へ、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。この時休み明け。 |
未勝利戦② | 1着 | 平均バランスを逃げ切り。先頭に立つと折り合いが付いている。 |
新馬戦では掛かりっぱなしで、直線伸びを欠き3着まで。未勝利戦①では休み明けの影響か出遅れ、問題はここからで、レースの2F目が10.8を後方から中段の前かでリカバリーしている、恐らく自身は10.0くらいで走っているはずで、これをラストに出せればとんでもないトップスピードの質を見せるはず。このレースでも掛かっていたので、直線は失速したが、社台F生産馬で休み明けの影響もあったはず。未勝利戦②では平均バランスを逃げ切り、折り合いはついていたがハナ差なので、溜めて爆発させた方が良さが出そう。 |
「朝日杯FSへ向けて」好材料:コース適性。 悪材料:クラス負けの危険。
好材料はコース適性で、前走の未勝利戦が同コースを逃げ切りなので好相性。悪材料はクラス負けの危険で、未勝利を勝ちあがったばかりなので不安はある。新馬戦では終始掛かっていながらセリフォスと0.5差、ベルクレスタと0.3差なので悪くはないと思う。
適性:竹
<トウシンマカオ>・心肺機能はまぁまぁ、パワーは不明、瞬発力は不明。
・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力はまぁまぁ。
レース名 | 着順 | 内容 |
新馬戦 | 1着 | 平均バランスを2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースに伸びて押し切り。中緩みからの3F戦。 |
京王杯2歳S | 2着 | スローバランスを中段の前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが2着まで。トップスピードの質で見劣り。 |
新馬戦は新潟で平均バランスを先行押し切り、速いラップを踏んでいないのでトップスピードの質は見せていないが、心肺機能はまぁまぁ。京王杯2歳Sではスローからの3F戦で、すぐ前に居たキングエルメスとの差を詰められなかったので、トップスピードの質は評価できない。 |
「朝日杯FSへ向けて」好材料:距離適性。 悪材料:初輸送、クラス負けの危険。
好材料は距離適性で、新馬戦でマイルを押し切っているので好相性。悪材料は初輸送で、ノーザンF生産馬ではないし不安な点。クラス負けの危険もあって、前走で京王杯2歳Sを2着しているが、前半が遅いわりに自身の上り3Fも遅いので、レースレベルには疑問符が付く。
適性:梅
<ドーブネ>・心肺機能はまぁまぁ、パワーは不明、瞬発力は不明。
・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。
レース名 | 着順 | 内容 |
新馬戦 | 1着 | 平均バランスを中段のやや後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースに差し切り。 |
ききょうS | 1着 | ややハイペースバランスを逃げ切り快勝。心肺機能を見せた。スタートでやや遅れ。 |
新馬戦では中段の後ろから、3,4コーナー外を回しているので距離ロスは大きかったが、ショート捲りを決めて圧勝した、L4から11秒台を連発したはずで、持続力の高さを見せた。ききょうSではややハイペースバランスを逃げ切り快勝、この時も若干スタート出遅れていて、内から上手くリカバリーできた。2F目の10.6は自身のものなので、心肺機能と持続力を見せた。この日の2勝クラス1400mで1:20.6が出ているので、中緩みもあって高評価まではできない。 |
「朝日杯FSへ向けて」好材料:・・・。 悪材料:距離適性、クラス負けの危険。
好材料はなし、悪材料は距離適性で、1500mの新馬戦で快勝しているので、持つとは思うが不安はある。初重賞になるのでクラス負けの危険はあるし、負かした相手もレッドベスティアがいまだに未勝利なので、相手関係を考えても苦しいかもしれない。ききょうSのタイムも当日の2勝クラスと比べると思の足りない。
適性:梅