下線は加筆・修正した箇所です。継続してお読みいただいている方は、下線の部分だけお読みください。
ライトクオンタム | ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力は不明。
・トップスピードの質はやや高く、持続力は高い。 |
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レース名 | 着順 | 内容 |
新馬戦 | 1着 | スローバランスをスタート早く逃げ切り圧勝。 |
シンザン記念 | 1着 | ハイペースバランスをスタートやや遅く少頭数のバラケタ中段の後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースに差し切り。 |
桜花賞 | 8着 | 平均バランスをスタートやや早く中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
オークス | 17着 | ややスローバランスをスタート早く逃げ体勢、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったがL2で一杯になり凡走。 |
新馬戦ではスタート早く逃げ切り、1F目以外は全て11秒台で、L2で11.1を出してノーステッキ持ったままで圧勝、持続力の高さを見せた。シンザン記念ではスタートで伸び上がりやや遅れる、ハイペースバランスをバラケタ中段の後ろからなので、自身はスローだったはず。これで4コーナーから大外に出して距離ロスもあったが、しっかり伸びて差し切り。キレッキレのトップスピードの質ではなく、やや高いトップスピードの質を長く持続した感じの勝ち方。
桜花賞ではスタートやや早く中段のやや前から、掛かってしまったことで直線全く伸びなかった。この時休み明け。オークスでは逃げて凡走、前半から速かったしL2で苦しくなったので距離も長かった。 |
「クイーンSへ向けて」好材料:なし。 悪材料:クラス負けの危険、休み明け。
好材料はなし、悪材料はクラス負けの危険で、シンザン記念を勝っているが相手が弱かったので、古馬混合重賞で通用するかは未知数。休み明けも不安材料で、社台F生産馬なので全くダメということはないが、ノーザンF生産馬程信用できない。桜花賞が休み明けで良くなかったし、武幸四郎厩舎で非ノーザンF生産馬だと、昨年ウォーターナビレラが凡走したので、印象が良くない。
適性:梅
ルビーカサブランカ | ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力はやや低い。
・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。 |
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レース名 | 着順 | 内容 |
大宰府特別 | 4着 | スローバランスを中段のやや後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが4着まで。前に居た馬に上がり33秒台を使われてしまったので届かず。 |
2勝クラス | 1着 | 稍重でスローバランスを中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに差し切り。スローからの4F戦でL1で一気に差し切ったのでパワーと持続力を見せた。 |
美浦S | 2着 | スローバランスを離れた追走集団の中段から、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが2着まで。スローからの3F戦で外を回した分だけ届かず。 |
シドニーT | 3着 | 稍重でスローバランスを中段やや前から、3,4コーナー中目を回して差されて3着まで。スローからの5F戦で消耗戦になりそうなものだが、L1でも11.8なのでトップスピードの質で見劣り。 |
五稜郭S | 3着 | 稍重でスローバランスを中段の後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが3着まで。この時は出遅れ。 |
ユートピアS | 3着 | スローバランスを中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが届かず3着まで。トップスピードの質でやや見劣り。 |
オリオンS | 1着 | 平均バランスをやや離れた追走集団の中段のやや後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースに差し切り。持続力の高さを見せた。 |
2022年愛知杯 | 1着 | スローバランスを中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに伸びて差し切り。持続力を見せた。 |
2022年中山牝馬S | 6着 | スローバランスを出遅れ後方から、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが届かず凡走。トップスピードの質で見劣り。 |
2022年福島牝馬S | 5着 | ハイペースバランスをスタートでやや立ち上がってしまい後方から、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが届かず5着。 |
2022年マーメイドS | 7着 | ややスローバランスをスタート五分に出て中段のやや後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
2022年クイーンS | 4着 | スローバランスを中段のやや後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが4着まで。 |
2022年エリザベス女王杯 | 8着 | 重馬場で平均バランスをスタートやや遅く中段の後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
2022年チャレンジC | 2着 | ハイペースバランスを離れたメイン集団の中段のやや後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースに伸びて2着。 |
2023年愛知杯 | 8着 | 重馬場でスローバランスをスタート五分に出て中段の後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
2023年金鯱賞 | 12着 | スローバランスをスタート五分に出て中段のやや後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
2023年巴賞 | 5着 | 平均バランスをスタート五分に出て中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
2023年函館記念 | 2着 | 稍重でハイペースバランスをスタートやや早く中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに伸びて2着。 |
大宰府特別ではスローからの5F戦になり、前に居た馬に33秒台の上りを使われて届かず、展開合わずでこのコースでは仕方ない負け方。美浦Sではスローからの3F戦で、レースのL3から11.5-11.5-12.2なので、L3とⅬ2では差を詰めていない、このことからトップスピードの質はまぁまぁ、持続力とパワーは高いものを見せた。ユートピアSではスローからの5F戦で、馬場を考えると実質3F戦になり切れ負け、直線入り口ですぐ後ろに居たラルナブリラーレに差されているので、トップスピードの質で若干見劣った。
オリオンSではやや離れた追走集団の中段のやや後ろから、このレースは4F戦だがL1標識まで逃げ馬のラップ、メイン集団も4F戦だがラップは更に速かったはずで、11秒台半ばくらいを連発している。これを中目を回してねじ伏せているので、パワーと持続力を見せた。直線入り口で内から激しく当てられたが、怯まなかったので牝馬ながら相当な闘志を見せた。 2022年愛知杯ではスローからの4F戦、直線内がポッカリ空いてスムースに差し切り。L1が12.0で持続力を見せたが、この時は52㎏で斤量に恵まれていた。2022年中山牝馬Sではスローからの5F戦で届かず、まずスタートで立ち上がってしまい出遅れ、若干リカバリーして中段の後ろから進め、3,4コーナーは外目から直線はスムース、0.2差なので持続力は見せたが、直線入り口ですぐ前に居たクリノプレミアムにL2で見劣り、L1では後ろからテルツェットに差されているので、トップスピードの質で見劣り。 2022年福島牝馬Sではスタートでやや立ち上がってしまい後方から、3,4コーナーですぐ前に居たアナザーリリックと同じ上がり3Fなので、持続力は見せたが後ろからだと届かない。2022年マーメイドSではスタート五分に出て中段のやや後ろから、3,4コーナーで馬場の悪い中目を回したので伸びずに凡走。2022年クイーンSでは3コーナー過ぎから前のサトノセシルと一緒にショート捲り、直線入り口では手前を替えるのに手間取ったのか、サトノセシルに引き離されてしまい4着まで。 2022年エリザベス女王杯ではスタートやや遅く中段の後ろから、3,4コーナー馬場の悪い内目を回して凡走。2022年チャレンジCではハイペースバランスを離れたメイン集団の中段のやや後ろから、3,4コーナーで馬場の良い内目を回して、直線スムースに伸びて2着。スローからの5F戦でトップスピードの質が問われず、馬場の良い内目を回していたのでコース取りも良かった。 2023年愛知杯では重馬場で伸びずに凡走。2023年金鯱賞ではスタートで出して行ったことが影響したのか、直線全く伸びずに凡走。2023年巴賞ではゲート内で煩く五分に出て中段から、4コーナーで反応が悪く57㎏の影響が出た感じ。直線ではジリジリしか伸びず5着まで。2023年函館記念では平均バランスを中段から、終始最内をスムースに抜け出したが2着まで。1着ローシャムパークに1㎏あげていたので高評価で良いと思う。 |
「クイーンSへ向けて」好材料:コース適性。 悪材料:疲労、斤量。
好材料はコース適性で、昨年のこのレースで0.1差4着、洋芝適性が高いようで1着こそないが、0-3-3-3と好走多数。悪材料は疲労で、休み明けの2走前から中1週、そして今回も中1週なので疲労は不安材料になる。
適性:松-
ローゼライト | ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力は不明。
・トップスピードの質は低く、持続力は高い。 |
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レース名 | 着順 | 内容 |
逆瀬川S | 9着 | スローバランスをスタートやや早く2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
初音S | 3着 | スローバランスをスタートやや早く2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが3着まで。 |
センテニアルパークS | 5着 | 平均バランスをスタート五分に出て中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
シドニーT | 1着 | 稍重でスローバランスをスタートやや早く2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースに抜け出し押し切り。 |
2023年函館記念 | 13着 | 稍重でハイペースバランスをスタート五分に出て中段から、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
逆瀬川Sではスローからの4F戦を2番手先行、スタートやや早く折り合いも付いていた。L3の10.9には対応しているが、L2で苦しくなっているのでトップスピードの質で見劣り。初音Sではスタートやや早く2番手先行、スローからの4F戦で10秒台はなく、L1が12.0だったことで3着に粘っている。やや高い持続力を見せた。
センテニアルパークSでは中段のやや前から、4コーナーから直線入り口で待たされてしまい、L1が11.5のラップ推移で切れ負け。シドニーTではスローからの6F戦になり先行押し切り、持続力の高さを見せた。2023年函館記念ではスタート五分に出たが、前に行けずに中段からになり凡走。トップスピードの質が低く、差しに回ると勝負にならない。 |
「クイーンSへ向けて」好材料:コース適性。 悪材料:クラス負けの危険。
好材料はコース適性で、条件戦だが札幌の2000mで勝っているので好相性で良いと思う。悪材料はクラス負けの危険で、前走初重賞の函館記念が印象悪い。スタート五分に出たが押しても前に行けなかった、スタート後のスピードに付いて行けなかった感じだし、中段からでは勝負にならなかったので、余程展開が向かないと苦しいはず。
適性:梅