ホープフルS 全頭評価。その3。

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下線は加筆・修正した箇所です。継続してお読みいただいている方は、下線の部分だけお読みください。

ジュンアサヒソラ ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力は不明。    

・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力はまぁまぁ。

レース名 着順 内容
新馬戦 3着 スローバランスをスタート五分に出て中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが3着まで。
未勝利戦① 2着 スローバランスをスタートやや早く中段のやや後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが2着まで。
未勝利戦② 1着 スローバランスをスタートやや早く中段の前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに差し切り。
新馬戦では超スローからの2F戦で3着、L1最速の展開で展開負けした感じ。未勝利戦①ではスタートやや早く中段のやや後ろから、スローからの3F戦でL2が11.1、L1が11.2なので、ポジションが後ろになった時点で勝負にならなかった。まぁまぁのトップスピードの質と高いパワーを見せた。未勝利戦②ではスタートやや早く中段の前から、スローからの3F戦でスムースに差し切り。まぁまぁのトップスピードの質と持続力を見せた。

「ホープフルSへ向けて」好材料:距離適性。 悪材料:クラス負けの危険。

好材料は距離適性で、前走2000mを勝っているし、中山コースも2着があるので好相性で良いと思う。悪材料はクラス負けの危険で、未勝利戦を勝ったばかりで圧勝ではないので、いきなりのGⅠではやや苦しい感じ。

適性:竹-

ショウナンマクベス ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力は低い。   

・トップスピードの質やや高い、持続力まぁまぁ。

レース名 着順 内容
新馬戦 1着 スローバランスをスタート早く逃げ切り。
札幌2歳S 8着 ややハイペースバランスをスタート早く中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
百日草特別 1着 スローバランスをスタートやや早く2,3番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースに差し切り。
新馬戦ではスタート早く逃げ切り、スローからの3F戦でL2最速11.3、まぁまぁのトップスピードの質と持続力を見せた。札幌2歳Sではスタート早く中段から、4コーナーで詰まってしまい再加速に手間取り凡走。瞬発力の低さを見せた。百日草特別ではスタートやや早く先行、スローからの3F戦でレースラップはL3から11.4を3連発。L2で先頭に立ったので、自身のL2は11.0位でやや高いトップスピードの質を見せた。

「ホープフルSへ向けて」好材料:距離適性。 悪材料:クラス負けの危険。

好材料は距離適性で、前走2000mを勝っているので好相性。悪材料はクラス負けの危険で、1勝クラスを勝ったばかりなので通用するか未知数。札幌2歳Sは詰まったので度外視して良い、前に居ればチャンスはありそう。血統的にはイクイノックスの従兄なので、血統的な期待はできる。

適性:竹+

ジョバンニ ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力は不明。    

・トップスピードの質はやや高い、持続力はまぁまぁ。

レース名 着順 内容
新馬戦 1着 スローバランスをスタート遅く中段の前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに押し切り。
野路菊S 2着 スローバランスをスタート五分に出て中段の前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが2着まで。
京都2歳S 2着 スローバランスをスタートやや遅く後方から、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが2着まで。
新馬戦ではスタート遅く中段の前から、スローからの2F戦でスムースに抜け出し押し切り。野路菊Sではスタート五分に出て中段の前から、直線はすぐ前に居た1着エリキングを捕まえきれずに2着。L2の10.9には対応しているので、やや高いトップスピードの質は見せた。京都2歳Sではスタートやや遅く後方から、スローからの3F戦になり、3コーナー過ぎからジワジワ外を回して上がり、直線はスムースだったが、すぐ前に居たエリキングに追走までで2着。

「ホープフルSへ向けて」好材料:距離適性。 悪材料:届くかどうか、初輸送。

好材料は距離適性で、2000mで2着2回なので好相性。悪材料は届くかどうかで、前走スタートがやや遅かったので、後ろからになると届かない可能性がある。お姉ちゃんがセキトバイーストなので、トップスピードの質で勝負する展開は良くないと思う。初輸送はやってみないと分からない。

適性:竹-

デルアヴァー ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力は不明。     

・トップスピードの質はやや高い、持続力は高い。

レース名 着順
新馬戦 1着 スローバランスをスタート遅く中段のやや後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースに差し切り。
東スポ杯2歳S 5着 スローバランスをスタート中段の後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったがジリジリまで。
新馬戦ではスタート遅く中段のやや後ろから、3コーナー過ぎから捲り上がって、直線スムースに差し切り。L1のレースラップが11.4で、ここで2馬身程の差を差し切り、1馬身半差を付けたので、自身のL1ラップは11.0位のはず。やや高いトップスピードの質と持続力を見せた。東スポ杯2歳Sではスタート遅く中段の後ろから、直線スムースだったがジリジリまでで5着。L2の10.9では差を詰めていないので、トップスピードの質はやや高い、L1ではジリジリ差を詰めたので、持続力は高いものを見せた。

「ホープフルSへ向けて」好材料:なし。 悪材料:スタート不安、クラス負けの危険。

好材料はナシ、悪材料はスタート不安で、2走続けてスタートが遅く後ろからなので、再度後ろからだと届かない可能性がある。クラス負けの危険もあって、東スポ杯は展開が合わなかったが、同じようなスローの展開だと届かないはず。新馬戦は着差以上に強かったので、捲りのタイミング次第ではチャンスがありそう。

適性:竹

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