2025年ダービー 全頭評価。その4。

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下線は加筆・修正した箇所です。継続してお読みいただいている方は、下線の部分だけお読みください。

ファンダム ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力はまぁまぁ。 

・トップスピードの質は高い、持続力は高い。

レース名 着順 内容
新馬戦 1着 スローバランスをスタート五分に出て離れたメイン集団の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに抜け出し押し切り。
ジュニアC 1着 ややスローバランスをスタート五分に出て中段のやや前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに差し切り。
毎日杯 1着 スローバランスをスタートやや早く少頭数の中段のやや後ろから、3,4コーナー内目を回して直線進路変更して差し切り。
新馬戦では離れたメイン集団の前から、自身もスローからの4F戦で、L1で10.8を出しているので、高いトップスピードの質、パワー、持続力を見せた。ジュニアCではスタート五分に出て中段のやや前から、3コーナーからジワジワ上がって直線入り口では先頭列、スムースに抜け出し押し切り。やや高いトップスピードの質と、高いパワーと持続力を見せた。

毎日杯ではスタートやや早く中段のやや後ろから、直線入り口で進路変更して、やや待たされてから伸び差し切り。L2の10.8でやや差を詰めてL1で一気に差し切ったので、自身のL2は10.6位。L1は11.0位のはずで、高いトップスピードの質とパワーと持続力を見せた。

「ダービーへ向けて」好材料:血統。 悪材料:特になし。

好材料は血統面で、従兄弟にヴェローナシチーが居て、中距離で好走しているので距離は持つと思う。悪材料は特になし、前走の毎日杯は直線入り口で進路変更して若干待たされながら上がり最速、32.5を叩き出してゴール前は流していたので、初のGⅠだが通用する可能性が高い。

適性:松

ホウオウアートマン ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力は不明。   

・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。

レース名 着順 内容
すみれS 5着 スローバランスをスタートやや早く離れたメイン集団の中段のやや前から、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
青葉賞 6着 ややスローバランスをスタート五分に出て中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったがジリジリまでで凡走。
1勝クラス 1着 スローバランスをスタート五分に出て中段の前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに抜け出し押し切り快勝。
すみれSでは離れたメイン集団の中段のやや前から、自身はスローからの4F戦くらいで、差せずに差されているのでトップスピードの質で見劣り。青葉賞では中段の前から、スローからの3F戦でトップスピードの質で見劣り。1勝クラスでは中段の前から押し切り快勝、良馬場だが雨が降っていて、スローからの3F戦だが上がりが掛かったことで押し切れた。

「ダービーへ向けて」好材料:コース適性。 悪材料:スピード不足。

好材料はコース適性で、前走同コースを勝っているので好相性。悪材料はスピード不足で、前走は良馬場だったが雨が降っていて、トップスピードの質が問われなかった。良馬場ではトップスピードの質で対応できないと思う。

適性:梅

マイユニバース ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力は不明。  

・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。

レース名 着順 内容
未勝利戦⑤ 1着 スローバランスをスタートやや早く中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線進路変更して差し切り。
ゆきやなぎ賞 2着 スローバランスをスタートやや早く中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが2着まで。
あずさ賞 1着 不良馬場で平均バランスをスタート五分に出て中段から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに差し切り。
未勝利戦⑤ではスタートやや早く中段のやや前から、スローからの2F戦で、直線前に詰まって進路変更しているが、L2加速区間でブレーキせずに外へ出せたので、ロスはほとんどなかった。ゆきやなぎ賞ではスタートやや早く中段から、スローからの4F戦でスムースだったが2着まで。まぁまぁのトップスピードの質と、高いパワーと持続力を見せた。あずさ賞ではスタート五分に出て中段から、不良馬場で平均バランスだが中緩みからの4F戦、これを外から差し切ったので高い持続力を見せた。

「ダービーへ向けて」好材料:距離適性。 悪材料:スピード不足。

好材料は距離適性で、ゆきやなぎ賞で2400mを2着しているので好相性で良いと思う。悪材料はスピード不足で、ダートへ矛先を向けたこともあるように、トップスピードの質が高くないので、府中で良馬場では苦しい。

適性:梅

マスカレードボール ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力は不明。   

・トップスピードの質はやや高い、持続力は高い。

レース名 着順 内容
新馬戦 1着 平均バランスをスタート遅く中段のやや後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースに差し切り。
アイビーS 1着 スローバランスをスタート五分に出て中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに差し切り。
ホープフルS 11着 スローバランスをスタート五分に出て中段のやや後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
共同通信杯 1着 スローバランスをスタート五分に出て中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに差し切り。
皐月賞 3着 スローバランスをスタート遅く中段の後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが3着まで。
新馬戦ではスタートやや遅く中段のやや後ろから、スローからの2F戦で差し切り、やや高いトップスピードの質を見せた。アイビーSではスタート五分に出て離れたメイン集団の中段の前から、口を割って掛かっている。この馬自身はスローからの4F戦くらいで、L1最速11.2なので、高い持続力とやや高いトップスピードの質を見せた。

ホープフルSではスタート五分に出て中段のやや後ろから、直線伸びなかったので体調面の問題かも。共同通信杯ではスローからの4F戦を、中段の前から差し切り。L1の11.2で差し切ったので、高い持続力と高いトップスピードの質を見せた。皐月賞ではスタート遅く中段の後ろから、1コーナー手前で狭くなりポジションを落としたことで、3,4コーナーがスムースだったが届かなかった。

「ダービーへ向けて」好材料:コース適性。 悪材料:クラス負けの危険。

好材料はコース適性で、府中では2戦2勝で好相性。悪材料はクラス負けの危険で、皐月賞で3着だったが0.3秒差なので、若干不安はある。前走は1コーナーで挟まれて後ろからになったが3着まで持ってきた、今回は坂井騎手に乗り替わるので、共同通信杯のような前で競馬をするかもしれない。

適性:竹+++

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