2024年関屋記念 予想。キンカメ系が良さそう。

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土曜日の馬場情報 良馬場  Aコース

全体的に、内柵沿いに若干の蹄跡が見られるようになりましたが、傷みは少なく概ね良好な状態です。

土曜日の馬場状態は良馬場でした、含水率も低くかなり乾いていますね。散水するかもしれません。10Rの新発田城特別が2勝クラスの1400mで1:20.3、内回りなので参考程度ですが、クラスを考えれば標準的な良馬場のタイムという感じですね。

◎ロジリオン

○プレサージュリフト

▲トゥードジボン                                

△ディオ                                        

★オニャンコポン                                   

☆ラインベック                      

Ⅹジュンブロッサムル                 

3連複 ⑧⑬=⑥⑧⑬⑭⑮⑯⑱=⑥⑧⑬⑭⑮⑯⑱ 25点        

  

逃げるのはトゥードジボン、オニャンコポンとラインベックが先行で、中段の前からロジリオン、プレサージュリフト。中段のやや前からパラレルビジョン、ディオ。中段からダディーズビビッド、サクラトゥジュール、グランデマーレ。

中段のやや後ろからディスペランツァ、ジュンブロッサム、サンライズロナウド。中段の後ろからコレぺティトール、アスクコンナモンダ。後方からタイムトゥヘヴン、ワールドウインズ、メイショウシンタケ、という並びを想定。

逃げるのはトゥードジボンで、他に何がんでも逃げるタイプが居ないので、すんなり逃げられると思います。このレースは直線の長さが意識されるからか、前半はスローになることが多いですね。なので逃げ争いもなさそうだし、前半はゆったり入りそう。

前に行きたいタイプは結構いますが、ハイペースにしたいタイプも居ないし、ポジションはすんなりと決まりそう。パラレルビジョンは安田記念では中段でしたが、今回はもう一列前に行けそうですね。ディスペランツァはミルコだし、スタートも早くないので内で包まれそう。一番良くて中段のやや後ろ、最悪最後方もあると思います。

直線L2標識付近です、3,4コーナーはペースが上がらないと思うので、隊列に大きな変化がなく、縦長のまま直線に入ってくると思います。トゥドジボンが先頭で、オニャンコポンがトゥードジボンを交わしに行くため、内から2頭目に進路を取れば、ここにロジリオンが来そうですね。プレサージュリフトは中目へ、デュオもこの後ろから外目に出してくるでしょうね。

パラレルビジョンは外に出せるかどうか、サクラトゥジュールが外に居るので、この辺りはごった返して進路取りに苦労しそうですね。ディスペランツァも外に出せるか、内が空くことはないと思いますが。ジュンブロッサムは外へ出せそうですね。

直線L1標識付近です、ここではロジリオンの進路取りが不安ですね、永野騎手なので上手く捌けるかどうか。トゥードジボンかオニャンコポンが垂れれば、スペースが空くはずですが、この2頭が頑張ってしまうと進路が無くなりそう。

スローからの3F戦もしくは4F戦だと、中段よりも前で決まる公算が大きく中段辺りからだとジュンブロッサム位ですかね~。トゥードジボンも展開が嵌れば粘るし、オニャンコポンもマイルの方が良さそう。ラインベックは昨年3着なので、巻き返してくる可能性がありますね。

では1頭ずつ見ていきます。

◎ロジリオン  ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力は低い。   

・トップスピードの質はやや高い、持続力はやや高い。

好材料:コース適性、騎手強化。 悪材料:クラス負けの危険。

NHKマイルCで印を回した馬で、この馬はスムースなら好走する馬なんですよね。前走も3コーナー辺りで不利があったようですが、パトロールビデオを見る限り、順位に影響があるようなアクシデントには見えませんでした。それよりも三浦騎手がL2標識まで追い出さない方が問題で、騎手が替わることが大きな好材料だと思います。今の新潟外回りはキンカメ系の好走が目立つので、血統的にも期待ですね。

○プレサージュリフト  ・心肺機能はまぁまぁ、パワーは有る、瞬発力は不明。                                                              

・トップスピードの質は高く、持続力はまぁまぁ。

好材料:距離適性。 悪材料:特になし。

前走のメイSが前半ゆったり先行して、しっかり差し切りました。重賞勝利がある馬でルメール騎手なので、ここでは人馬とも格上のはず。暑い時期が良くないようですが、しっかり仕上がっていれば負けないと思うのですが。

▲トゥードジボン  ・心肺機能はまぁまぁ、パワーは有る、瞬発力は高い。 

・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。

好材料:距離適性。 悪材料:クラス負けの危険。

前走の米子Sがスローからの4F戦で逃げ切りました、L2で10秒台のラップを踏んでいますから、新潟は初めてですが対応できると思います。他に逃げたいタイプも居ないし、松山騎手なら自滅するようなペースにはしないと思うので、逃げ切りまで期待ですね。

                                

△ディオ  ・心肺機能はまぁまぁ、パワーは有る、瞬発力はまぁまぁ。

・トップスピードの質はやや高い、持続力は高い。

好材料:距離適性。 悪材料:クラス負けの危険。

前走の米子Sが2着でしたが、1着のトゥードジボンに1㎏あげていたので、0.3秒差を逆転するのは難しいかもしれませんが、着差は縮まると思います。

                                        

★オニャンコポン  ・心肺機能はやや低い、パワーは有る、瞬発力は低い。 

・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。

好材料:距離適性。 悪材料:クラス負けの危険。

この馬は母系がマイラーですから、前走の2000mは明らかに距離が長かった。メイSが1800mで2着ですから、マイルなら3着以内があっても驚けない。加えてこの馬はキングマンボ系だし、前に行けるのでチャンスはありますよね。

                                   

☆ラインベック   ・心肺機能は高い、パワーは有る、瞬発力は低い。

・トップスピードの質はやや低く、持続力は高い。

好材料:コース適性。 悪材料:クラス負けの危険。

昨年の3着馬だし、この馬の場合は間隔を詰めると良くないようなので、今回は2カ月空いてゆったりしたローテーで挑めるのは好材料。昨年と同じローテーですからね。母系はキンカメだし激走に期待ですね。

                     

Ⅹジュンブロッサム  ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力は不明。    

・トップスピードの質は高い、持続力は高い。

好材料:コース適性。 悪材料:届くかどうか。

戸崎騎手への乗り替りが良い方に出ればよいのですが・・・。この馬はスタートがあまり早くなく、前走も中段の後ろからジワジワとリカバリーしたんですよね。川田騎手がこの馬の特性を考えて乗った感じですが、同じことを戸崎騎手がテン乗りで出来るかどうか。このレースは中段よりも前に居た方が優位なので、初手の位置取りだけですね。

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