ワグネリアンが天皇賞秋回避、ダンビュライトに戸崎騎手、ディアドラは香港C、ジュールポレールはマイルチャンピオンS、クリンチャーは有馬記念。
順調に神戸新聞杯を快勝したワグネリアンですが、次走予定していた天皇賞秋を回避することになりました。怪我ではなく疲労が抜けないためだそうです。ダービー馬ですから大事に使われるのは当然ですね。天皇賞が行われる東京2000mはこの馬に合うコースなので残念ですが、元気になって戻ってきてほしいですね～。
天皇賞秋でダンビュライトに戸崎騎手が乗ることになりました。う～ん・・・乗り難しい馬で展開にも左右されてしまうので苦労しそうですね～。この馬は心肺機能とパワーの両立型ですから、福永戸崎競馬には合わないんですよね～。戸崎騎手はエポカドーロで溜め差しではなく早目に動く競馬もしていますから、そういうレースにしてしまえばいいんですが。今年の天皇賞秋は逃げ馬が見当たらないので、思い切って逃げてしまうのもいい作戦です、しかし調教師が余計な事言いますからね～。
府中牝馬Sでとんでもない勝ち方をしたディアドラの次走は、条件付きですが香港Cだそうです。条件とは選出されればとのことでほぼ確定でしょう。この馬も社台系、ルメール騎手ですから使うレースを選ぶのが大変ですね。天皇賞はレイデオロがいるし、ジャパンCではアーモンドアイがいるし。社台さんでは芝のG1を増やして欲しいでしょうね。
ここでエリ女が選択肢に上がらないのが面白いですね、エリ女ってディアドラみたいなタイプが取りこぼしやすいレースなので、陣営も良く分かっているのでしょうね。京都もコース改修で直線で上り坂を作ったりして。
府中牝馬S4着だったジュールポレールはマイルチャンピオンSです。休み明けで高速馬場を4着ですから悪くはなかったですね。この馬は中段より前で競馬が出来るのでマイルCSは合いそう、内枠が欲しい馬なので枠順には注意です。
最後にクリンチャー、予定通り有馬記念を目指すようです。海外帰りで間隔空きますからこの馬には良くないんですが、重馬場になれば問答無用で走ってくるので陣営は雨乞いでしょうね。
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