<アオイショー>・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力は不明。
・トップスピードの質は不明、持続力はやや高い。
”新馬戦”では稍重でスローバランスを中段やや後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースに差し切り。
「ホープフルSへ向けて」好材料:コース適性。 悪材料:・・・。
<心肺機能について>現状では不明。
<パワーについて>新馬戦では稍重の中山でL1差し切り、坂で前を捉えているのでパワーは見せた。
<瞬発力について>現状では不明。
<トップスピードの質について>現状では不明。
<持続力について>新馬戦では中段のやや後ろから、自身はL4から前との差を詰めて行っているので、4F戦に持ち込んで差し切っていることになる。前半がスローだったのでどこまで評価すべきか迷うが、11秒台を4連発したのでやや高いという評価で良いと思う。
<その他について>
好材料はコース適性で前走稍重で同コース圧勝、前半が遅かったしどこまで評価して良いのもか・・・。悪材料は・・・、前走のレースレベルも稍重だったのでわかりにくいし、このレースの直前が2歳未勝利1800mで1:51.9、未勝利戦と同じくらいと考えると当然クラス負けの危険はある。ロードカナロア産駒は反動が気になるので、中2週も不安材料ですね。
<アドマイヤザーゲ>・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力は不明。
・トップスピードの質はやや高い、持続力はまぁまぁ。
”新馬戦”ではスローバランスを中段から、3,4コーナー外目を回して直線スムースに差し切り。“黄菊賞”ではスローバランスを後方から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに差し切り。
「ホープフルSへ向けて」好材料:コース適性。 悪材料:初輸送。騎手不安。
<心肺機能について>現状では不明。
<パワーについて>黄菊賞では阪神内回りでL1差し切り、パワーは十分にある。
<瞬発力について>現状では不明。
<トップスピードの質について>黄菊賞ではスローバランスだったが、L2で自身10.7くらいは出している、もちろんこの区間は下り坂だし、他馬も10秒台に入っていたので、やや高いという評価で良いと思う。
<持続力について>黄菊賞ではスローバランスだったが3F戦、自身L3から11.4‐10.7‐11.3くらいなので、下り区間を考えてもまぁまぁの評価で良いと思う。
<その他について>
好材料はコース適性で、中山は初めてだが阪神内回り2000mを勝ち切っているので、コース適性は高いはず。前走で遅れたのは印象が悪いですね。悪材料は初輸送で、小倉の新馬戦は滞在競馬だった。牡馬なので大きな不安材料ではないが、前走スタートで遅れたので精神的に安定した状態で出走できるかどうか。騎手不安は吉田隼騎手、ソダシで阪神JFを勝っているので大きな不安材料ではないと思うが、信用できる騎手かと言われると・・・。
<オーソクレース>・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力はやや低い。
・トップスピードの質はやや高い、持続力はやや高い。
”新馬戦”ではスローバランスを中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに差し切り。”アイビーS”ではややスローバランスを中段の後ろから、3,4コーナー内目を回して直線L2過ぎまで前が壁になり空いてから伸びて1着。
「ホープフルSへ向けて」好材料:・・・。 悪材料:スタート不安。
<心肺機能について>現状では不明。
<パワーについて>アイビーSでL2過ぎまで前が壁だったが、坂部分で前に並んできたのでパワーは十分にある。
<瞬発力について>アイビーSでL2過ぎまで前が壁だった、空いてから伸びてはいるが、スッと加速した感じではなくジワジワ伸びているので、瞬発力はやや低いと思う。
<トップスピードの質について>新馬戦がスローバランスだったが、L1で自身11.0くらいを出しているので、洋芝であることを考えるとトップスピードの質はやや高いと思う。アイビーSでも当日の富士Sでヴァンドギャルドが上がり最速で34.6なので、トップスプスピードの質はやや高いで良いと思う。
<持続力について>新馬戦では3F戦でL1自身11.0くらいを出しているし、アイビーSでも3F戦を勝ち切っているので、持続力はやや高いと思う。
<その他について>新馬戦、アイビーS共にスタートが良くない、少頭数だったので中段までリカバリーできたが、多頭数では不安が増す。
好材料は見つけにくく、新馬戦で2着に下したシティレインボーは次走の未勝利戦で1着、アイビーSで2着に下したラーゴムも京都2歳Sで2着、3着のマカオンドールも京都2歳S3着と、結構骨っぽい相手だった。もちろんルメール騎手に手が戻るのは好材料ですね。悪材料はスタート不安、2走続けてスタートで遅れているので、出遅れは織り込まないといけない。多頭数でリカバリーできないと危なくなる。