2025年東京新聞杯 全頭評価。その2。

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下線は加筆・修正した箇所です。継続してお読みいただいている方は、下線の部分だけお読みください。

コラソンビート ・心肺機能はやや高い、パワーはある、瞬発力はやや低い。     

・トップスピードの質はやや高い、持続力はやや高い。

レース名 着順 内容
新馬戦 3着 稍重でスローバランスをスタート五分に出て中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが3着まで。
未勝利戦 1着 ハイペースバランスをスタート五分に出て逃げ切り圧勝。
ダリア賞 1着 平均バランスをスタート五分に出て少頭数の中段から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに差し切り。
京王杯2歳S 1着 ややハイペースバランスをスタートやや遅く離れたメイン集団の中段から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに差し切り。
阪神JF 3着 平均バランスをスタート五分に出て中段の前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが3着まで。
フィリーズレビュー 2着 ハイペースバランスをスタート五分に出て中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線やや狭くなり2着まで。
桜花賞 16着 平均バランスをスタートやや早く中段の前から掛かっている、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2024年京成杯AH 15着 平均バランスをスタート五分に出て中段のやや前から、3,4コーナー中目を回して直線挟まれて凡走。
新馬戦ではスローからの3F戦で中段のやや前から、直線スムースだったがすぐ前に居たボンドガールに、トップスピードの質と瞬発力で見劣り3着まで。未勝利戦ではスタート五分から逃げ切り圧勝、ハイペースバランスだが中緩みからの3F戦なので、心肺機能と持続力はやや高い位。ダリア賞では少頭数の中段から、平均バランスで中緩みが小さい展開なので、トップスピードの質が問われず差し切り。

京王杯2歳Sではスタートやや遅く離れたメイン集団の中段から、このメイン集団はスローからの3F戦で、自身はL3から11.0くらいを連発した感じなので、やや高いトップスピードの質とやや高い持続力を見せた。阪神JFではスタート五分に出て中段の前から、3,4コーナーで内から3頭目を回していたし、4コーナー出口で下がて来たミライテーラーを外から交わすロスがあり3着まで。心肺機能はまぁまぁのものを見せたが、距離ロスが響いて踏ん張り切れなかった。

フィリーズレビューではハイペースバランスを中段の前から、スタート五分だったが二の足が速く前に取り付けた。直線入り口で前に詰まってしまったので、一瞬だが待たされている。なので瞬発力は見せていないが、心肺機能はやや高いものを見せたし、持続力も高いものを見せた。

桜花賞ではスタート早く中段の前から、阪神JFと同じような展開だったが、L2で一杯になり凡走。プラス12㎏で前走1400mを先行した影響で前半掛かってしまい自滅。2024年京成杯AHではスタート五分に出て中段のやや前から、折り合いは付いていたが、4コーナーから反応が悪く、直線入り口で挟まれて凡走。

「東京新聞杯へ向けて」好材料:コース適性。 悪材料:休み明け。

好材料はコース適性で、未勝利戦を同コースで勝っているし、1400mの京王杯2歳Sも勝っているので好相性。悪材料は休み明けで海外帰りだし、しっかり仕上がっているかどうか不安。クラス負けの危険もあって、京成杯AHが休み明けだったが、4コーナーからの反応が悪かったし、古馬重賞で通用するかは未知数。

適性:梅

ゴートゥファースト ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力は不明。    

・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。

レース名 着順 内容
丹波特別 2着 重馬場でスローバランスをスタート五分に出て少頭数の中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが2着まで。
テレ玉杯 1着 スローバランスをスタート早く中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに差し切り。
長岡S 3着 平均バランスをスタートやや早く中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが3着まで。
納屋橋S 16着 稍重でややスローバランスをスタートやや早く2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
ファイナルS 1着 平均バランスをスタートやや早く中段のやや後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースに差し切り。
丹波特別では重馬場だがL2が11.0で、スムースだったが届かず2着。トップスピードの質が高くない感じ。テレ玉杯ではスタート早く中段の前から、実質スローからの4F戦を差し切り、持続力の高さを見せた。長岡Sではスタートやや早く掛かってしまい中段の前から、中緩みからの3F戦で一旦先頭に立ったが、L1で減速率が大きくなり3着。

納屋橋Sではスタートやや早く先行、スムースだったが直線全く伸びずに殿負け。この時はマイナス16㎏で走れる状態ではなかった。ファイナルSではスタートやや早く中段のやや後ろから、平均バランスで中緩みのない消耗戦でバテ差しが決まった。パワーと持続力の高さを見せたし、この時はプラス18㎏で馬体を戻していた。

「東京新聞杯へ向けて」好材料:距離適性。 悪材料:クラス負けの危険、体調。

好材料は距離適性で、マイルは2-1-2-2で好相性。悪材料はクラス負けの危険で、初の重賞なので通用するかどうか。体調面も不安材料で、近走二桁の馬体重増減を繰り返して好走と凡走をしている。走れる状態で出せるかどうか。

適性:竹

サクラトゥジュール ・心肺機能は低い、パワーは有る、瞬発力は低い。  

・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。

レース名 着順 内容
STV賞 5着 スローバランスをスタートで首を上げてやや遅れ中段のやや後ろから、3,4コーナー内目を回して直線詰まって凡走。
オールスターJ 1着 ハイペースバランスをスタート五分に出て中段のやや後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースに差し切り。
2022年オクトーバーS 16着 平均バランスをスタート五分に出て中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2022年ディセンバーS 2着 ハイペースバランスをスタートで首を上げて中段の後ろから掛かり気味、3,4コーナー中目を回して直線スムースに伸びて2着。
2023年ニューイヤーS 2着 スローバランスをスタート五分に出て中段から、3,4コーナー外目を回して直線スムースに伸びて2着。
2023年東京新聞杯 14着 平均バランスをスタート五分に出て後方から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2023年メイS 1着 平均バランスをスタート五分に出て中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに差し切り。
2023年関屋記念 6着 ややスローバランスをスタートやや遅く後方から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが届かず凡走。
2024年中山金杯 12着 スローバランスをスタート五分に出て中段のやや後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2024年東京新聞杯 1着 平均バランスをスタート五分に出て中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに伸びて差し切り。
2024年関屋記念 13着 スローバランスをスタートやや早く2,3番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2025年京都金杯 1着 ハイペースバランスをスタート五分に出て中段の後ろから、3,4コーナー内目を回して直線抉じ開けて差し切り。
STV賞では直線詰まって凡走、スタートで首を上げて遅れているのでスタート不安、直線で詰まってからの再加速に手間取っているので、瞬発力の低さも見せた。オールスターJではスタート五分に出たが中段のやや後ろから、ハイペースバランスだが自身はスローだったはずで、心肺機能は見せていない。パワーと持続力で差し切り。

2022年オクトーバーSではスタート五分に出て中段の前から、4F目からペースを落として前と間隔を空け、直線スムースだったが伸びずに殿負け。前半の3F過ぎまでは先行していて、平均バランスだったのでここで足を使ってしまった感じで、心肺機能の低さを見せた。掛かっている感じで手綱を引いているので、前に馬を置けなかったことも良くなかった感じ。

2022年ディセンバーSではハイペースバランスを中段の後ろから、スタートで首を上げて掛かり気味。直線入り口で一瞬バランスを崩したが、そこからはバテ差しで伸びて2着、パワーと持続力を見せた。2023年ニューイヤーSではスタート五分に出て中段から、スローからの4F戦でスムースだったが2着まで、トップスピードの質が高くなく届かなった。

2023年東京新聞杯ではスタート五分に出たが後方から、トップスピードの質で見劣り凡走。2023年メイSでは中段のやや前から掛かり気味、直線スムースに差し切ったが、平均バランスで中緩みが小さかったのでトップスピードの質よりも、持続力で差し切った感じ。 2023年関屋記念では後方からになり凡走、トップスピードの質で見劣っているし、調整過程でアクシデントがあり体調も万全でなかった。

2024年中山金杯ではスタート五分に出て中段のやや後ろから、1コーナーまで行きたがって首を上げて掛かっていて、ここでかなり消耗した感じ。この時は休み明けでプラス22㎏と走れる状態ではなく、直線全く伸びずに凡走。2024年東京新聞杯ではスタート五分に出て中段の最内、内優位の馬場で平均バランスでトップスピードの質が問われず、キング騎手の上手い手綱さばきもあり差し切り。

2024年関屋記念ではスタートやや早く先行したが凡走、休み明けでマイナス14㎏と仕上げて来なかった。2025年京都金杯ではスタート五分に出たが、中段の後ろから。3,4コーナーの中緩みで中段に上がり、直線で狭いところを抉じ開けて差し切り。ハイペースバランスでトップスピードの質ではなく持続力で差し切ったし、狭いところをこじ開ける闘志も見せた。

「東京新聞杯へ向けて」好材料:コース適性。 悪材料:特になし。

好材料はコース適性で、昨年のこのレースを勝っているし、前走に引き続きキング騎手が騎乗するのも好材料。悪材料は特になし、前走は中段の後ろからだったので、再度後ろからだと届かない危険がある。堀厩舎なので外人を乗せる時は、真剣に仕上げてくるはず。

適性:竹+++

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