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エアファンディタ | 特性 | ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力はやや低い。 ・トップスピードの質はやや高く、持続力は高い。 ・パンパンの良馬場が良い。 | |
レース名 (ペース) | 着順(馬場状態) | 内容 | |
むらさき賞(平均バランス) | 9着(良) | スタート~道中 | 五分に出て中段の後ろから。 |
3,4コーナー | 内目をスムース。 | ||
直線 | コースを探しながらになり上がり最速だが届かず凡走。 | ||
長岡S(ややスローバランス) | 2着(良) | スタート~道中 | 五分に出て中段から。 |
3,4コーナー | 内目をスムース。 | ||
直線 | スムースだったが2着まで。 | ||
元町S(スローバランス) | 1着(良) | スタート~道中 | 五分に出て中段のやや後ろから。 |
3,4コーナー | 中目を回してスムース。 | ||
直線 | スムースに抜け出し差し切り。 | ||
2021年キャピタルS(ややハイペースバランス) | 5着(良) | スタート~道中 | やや遅れて中段のやや後ろから。 |
3,4コーナー | 中目をスムース。 | ||
直線 | スムースだったが届かず凡走。 | ||
2022年洛陽S(スローバランス) | 1着(良) | スタート~道中 | 五分に出て中段のやや後ろから。 |
3,4コーナー | 内目をスムースに回して。 | ||
直線 | 馬群を縫って差し切り。 | ||
2022年マイラーズC(ハイペースバランス) | 11着(稍) | スタート~道中 | 五分に出たが二の足が付かずに後方から。 |
3,4コーナー | 中目をスムース。 | ||
直線 | スムースだったが伸びずに凡走。 | ||
2022年米子S(平均バランス) | 5着(良) | スタート~道中 | スタートやや遅く後方から。 |
3,4コーナー | 中目をスムース。 | ||
直線 | スムースだったが届かず5着まで。 | ||
2022年関屋記念(スローバランス) | 9着(稍) | スタート~道中 | スタートが遅く中段のやや後ろから。 |
3,4コーナー | 内目をスムース。 | ||
直線 | スムースだったが伸びずに凡走。 | ||
2022年カシオペアS(スローバランス) | 4着(良) | スタート~道中 | スタートやや遅く中段から。 |
3,4コーナー | 内目をスムース。 | ||
直線 | スムースだったが届かず。 | ||
2022年チャレンジC(ハイペースバランス) | 5着(良) | スタート~道中 | スタート五分に出て中段から。 |
3,4コーナー | 内目をスムース。 | ||
直線 | 直線入り口で外に行くか迷った感じで届かず。 | ||
大阪城S(平均バランス) | 2着(良) | スタート~道中 | スタートやや遅く中段のやや後ろから。 |
3,4コーナー | 中目をスムース。 | ||
直線 | スムースだったが2着まで。 | ||
都大路S(スローバランス) | 1着(良) | スタート~道中 | スタートやや遅く少頭数の中段のやや後ろから。 |
3,4コーナー | 中目をスムース。 | ||
直線 | スムースに差し切り。 | ||
2023年エプソムC(平均バランス) | 11着(稍) | スタート~道中 | スタートやや遅く中段の後ろから。 |
3,4コーナー | 内目をスムース。 | ||
直線 | スムースだったが伸びずに凡走。 | ||
2023年ポートアイランドS(スローバランス) | 3着(稍) | スタート~道中 | スタート遅く少頭数の中段の後ろから。 |
3,4コーナー | 中目をスムース。 | ||
直線 | スムースだったが3着まで。 | ||
2023年カシオペアS(ハイペースバランス) | 5着(良) | スタート~道中 | スタートやや遅く中段の後ろか。 |
3,4コーナー | 外目をスムース。 | ||
直線 | スムースだったが届かず5着。 | ||
2024年京成杯AH(平均バランス) | 14着(良) | スタート~道中 | スタート遅く後方から。 |
3,4コーナー | 内目をスムース。 | ||
直線 | スムースだったが伸びずに凡走。 | ||
2024年毎日王冠(スローバランス) | 14着(良) | スタート~道中 | スタートやや遅く中段の後ろから。 |
3,4コーナー | 内目をスムース。 | ||
直線 | スムースだったが伸びずに凡走。 | ||
2024年チャレンジC(ハイペースバランス) | 3着(良) | スタート~道中 | スタート五分に出て後方から。 |
3,4コーナー | 中目をスムース。 | ||
直線 | スムースに伸びて3着。 | ||
2025年中山金杯(ややハイペースバランス) | 8着(良) | スタート~道中 | スタート五分に出て後方から。 |
3,4コーナー | 内目をスムース。 | ||
直線 | スムースだったがジリジリまでで凡走。 | ||
2025年小倉大賞典(平均バランス) | 11着(良) | スタート~道中 | スタートやや遅く離れたメイン集団の後方から。 |
3,4コーナー | 外目をスムース。 | ||
直線 | 全く伸びずに凡走。 |
むらさき賞ではスタート五分に出たが中段の後ろから、3コーナーではポツンの1頭を除けば後方で、高速馬場で届かない位置取りだった。直線はコースを探しながらになったが、Ⅼ2まで加速ラップを踏む展開なので、待たされたりブレーキしたわけではないので、初手の位置取りが悪過ぎた。長岡Sではややスローバランスを、スタート五分に出て中段から、直線スムースだったがL2の11.0には追走まで、L1の12.7で差を詰めて2着まで。キレッキレのトップスピードの質は見せていない。
元町Sでは五分に出て中段のやや後ろから、直線のL2では10.7に追走まで、L1の11.7で差し切ったので、トップスピードの質はやや高く、持続力の高さを見せた。2021年キャピタルSではスタートやや遅れて中段のやや後ろから、4コーナーでは中段の後ろからになり直線届かず。むらさき賞や長岡Sを見ても結局速い上がりは使っているが、直線入り口でモタモタした感じがあり左回りは良くないかもしれない。 2022年洛陽Sでは中段のやや後ろから、直線L2の10.7には追走までで、L1の12.2で差し切ったので、トップスピードの質を持続する能力が高い。2022年マイラーズCではスタート五分に出たが二の足が付かずに後方から、3,4コーナーで内から3頭目を回していたので、直線スムースだったが伸びなかった。2022年米子Sではスタートやや遅く、押して押して促していたが二の足が付かずに後方から、直線は上がり最速だったが届かず5着。2022年関屋記念ではスタート遅れて中段のやや後ろから、前が33秒台を使う展開で全く伸びずに凡走。 2022年カシオペアSではスタートやや遅く中段から、スローからの3F戦で届かず、展開待ちの弊害が出た。2022年チャレンジCではスタート五分に出て中段から、3,4コーナーで馬場の良い内目を通せたが、直線入り口でコース取りに迷ったようで届かず。 大阪城Sでは平均バランスをスタートやや遅く中段のやや後ろから、中緩みからの4F戦でL3最速11.1では追走までで、L2から減速ラップに入ってジリジリ伸びた。パワーと持続力は見せたが、トップスピードの質はやや高い程度。都大路Sではスローからの3F戦で差し切り、少頭数の中段のやや後ろから、京都コースで高いトップスピードの質と持続力を見せた。平坦巧者かも。 2023年エプソムCでは中段の後ろからになり伸びず、稍重で特に直線の馬場が悪かったので伸びなかった。2023年ポートアイランドSではスローからの4F戦を中段の後ろから、スムースだったが前が止まらず3着まで。トップスピードの質が高い訳ではないので、バテ差しにならないと届かない。 2023年カシオペアSではスタートやや遅く中段のやや後ろから、スローからの4F戦になり届かず5着、この時は60㎏の斤量も影響があった。2024年京成杯AHではスタート遅く後方から、全く伸びずに凡走。この時は1年の長休明け。2024年毎日王冠ではスタートやや遅く中段の後ろから、スローからの3F戦で全く届かず凡走。 2024年チャレンジCではスタート五分に出て後方から、ハイペースバランスでバテ差しになり3着に届いた。2025年中山金杯ではスタート五分に出たが後方から、スムースだったがトップスピードの質が足りずに届かなかった。2025年小倉大賞典ではスタートやや遅く離れたメイン集団の後方から、平均バランスだがメイン集団はスローで、当然のように届かず凡走した。 この馬は米国産だが外厩はノーザンFしがらきを使う隠れノーザン。 |
「マイラーズCへ向けて」好材料:距離適性。 悪材料:クラス負けの危険、届くかどうか。
好材料は距離適性で、マイルで5勝しているので好相性。悪材料はクラス負けの危険で、GⅡは2回走っているが共に二桁着順なので通用しないかも。どうしても後ろからになるので、消耗戦にならないと届かない。
適性:梅
グラティアス | ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力はやや高い。
・トップスピードの質はやや低い、持続力は高い。 |
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レース名 | 着順 | 内容 |
新馬戦 | 1着 | 稍重でスローバランスを逃げ切り。 |
京成杯 | 1着 | スローバランスを2,3番手先行から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに抜け出し圧勝。 |
皐月賞 | 6着 | 平均バランスを中段から、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが届かず。 |
ダービー | 8着 | スローバランスを2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。L2の10.8に対応できずL1でも減速が大きかった。 |
セントライト記念 | 9着 | ややスローバランスを中段やや前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
菊花賞 | 15着 | ややスローバランスを離れた4番手追走、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。L2で一杯になっている。 |
2022年白富士S | 3着 | スローバランスを中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが3着まで。トップスピードの質で見劣り。 |
2022年キャピタルS | 7着 | 平均バランスをスタート五分に出て中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線詰まってから伸びて7着。 |
2023年ニューイヤーS | 3着 | スローバランスをスタートやや早く中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが3着まで。 |
2023年睦月S | 2着 | スローバランスをスタートやや早く少頭数の中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが2着まで。 |
2023年六甲S | 5着 | 重馬場で平均バランスをスタート五分に出て中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったがジリジリまでで5着。 |
2023年マイラーズC | 12着 | ややスローバランスをスタート遅く後方から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
2023年鳴尾記念 | 10着 | 平均バランスをスタート五分に出て中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
2024年リゲルS | 4着 | ややスローバランスをスタートやや早く中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったがさせずに差されて4着。 |
2025年小倉日経OP | 7着 | 稍重でスローバランスをスタートやや早く中段のやや後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
2025年中山記念 | 14着 | ややスローバランスをスタート五分に出て先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
2025年大阪城S | 4着 | スローバランスをスタートやや早く中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに4着。 |
2025年六甲S | 6着 | 平均バランスをスタート五分に出て中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに追凡走。 |
新馬戦では稍重で超スローバランスを逃げ切り、3F戦で持続力は見せたが・・・。京成杯ではスローからの4F戦で持続力の高さを見せた、L2最速で0.6の加速を、内から1馬身程出し抜いたので自身は11.1くらいは出している。やや高い瞬発力を見せた。皐月賞ではスタートでぶつけられて中段からになってしまった上に、直線入り口でも外に弾き飛ばされてしまいスムースなレースが出来なかった、それでも直線はジリジリ差を詰めているので持続力は見せている。
ダービーではスローからの5F戦になり、L4から11秒台前半に入ったことで、L2の10.8に対応できずL1でも減速率が大きかった、スピード負けした感じで直線が短いコースの方が良さそう。セントライト記念ではややスローバランスを中段のやや前から、中緩みがない展開だったが皐月賞の方が厳しい展開だったので、凡走の理由は休み明けかもしれない。 菊花賞ではⅬ2で一杯になり凡走、距離が長過ぎた感じはある。2022年白富士Sでは中段の前から、直線スムースだったが3着まで。この時は休み明けでプラス16㎏、府中2000mで大外だったしロスも大きかった。直線ではトップスピードの質で見劣ったので、もう1列前で勝負したいタイプ。2022年キャピタルSではスタート五分に出て中段のやや前から、直線入り口で前に詰まってから再加速に手間取り届かず6着。瞬発力では見劣ったがL1で差を詰めているので持続力の高さを見せた。 2023年ニューイヤーSではスタートやや早く中段のやや前から、スムースだったが届かず3着、差しに回ってトップスピードの質で見劣った。2023年睦月Sではスタートやや早く中段のやや前から、L2ですぐ前に居たキングエルメスにジワっと離されたので、ここでトップスピードの質で見劣っている。 2023年六甲Sではスタート五分に出て中段の前から、スムースだったがジリジリしか伸びずに5着、L1までバテてはいないので持続力とパワーの高さは見せたが、如何せんトップスピードの質が低すぎる。2023年マイラーズCではスタートで大きく遅れて後方から、トップスピードの質が高くないので全くレースにならずに凡走。 2023年鳴尾記念では中段のやや前から伸びずに凡走、トップスピードの質で見劣り。2024年リゲルSではスタートやや早く中段のやや前から、スムースだったが差せずに差されてしまったので、トップスピードの質で見劣り。2025年小倉日経OPではスタートやや早かったが中段のやや後ろから、スムースだったがトップスピードの質で見劣り凡走。 2025年中山記念では先行したがL1標識で一杯、距離が長い感じ。2025年大阪城Sではスタートやや早く、押して押して中段のやや前から。スムースだったが直線入り口ですぐ前に居たデビットバローズに、L2区間で一気に引き離されてしまい、トップスピードの質で見劣り。2025年六甲Sではスタート五分で、押して押して中段の前から、スムースだったがトップスピードの質で見劣り。 |
「マイラーズCへ向けて」好材料:距離適性。 悪材料:クラス負けの危険。
好材料は距離適性で、マイルで3回2着があるので好相性で良いと思う。悪材料はクラス負けの危険で、2023年のこのレースで12着だし、重賞自体が少ないだけでなく、OPでも掲示板がやっとなので、GⅡでは苦しいはず。
適性:梅