下線は加筆・修正した箇所です。継続してお読みいただいている方は、下線の部分だけお読みください。
マテンロウスカイ | ・心肺機能はまぁまぁ、パワーは有る、瞬発力は不明。
・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力はやや高い。 |
|
レース名 | 着順 | 内容 |
1勝クラス | 1着 | ややスローバランスをスタート五分に出て逃げ切り。 |
セントライト記念 | 13着 | 稍重でスローバランスをスタート五分に出て中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったがL2で手応えが無くなり凡走。 |
須磨特別 | 3着 | スローバランスをスタート五分に出て少頭数の中段やや後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが3着まで。 |
難波S | 1着 | スローバランスをスタート五分に出て逃げ切り圧勝。 |
2023年メイS | 2着 | 平均バランスをスタート五分に出て逃げ体勢、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが2着まで。 |
2023年エプソムC | 3着 | 稍重で平均バランスをスタート五分に出て3番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースに伸びて3着。 |
2023年ケフェウスS | 9着 | ハイペースバランスをスタートやや早く逃げて凡走。 |
2023年カシオペアS | 4着 | ハイペースバランスをスタート五分に出てやや離れたメイン集団の中段から、3,4コーナー内目を回して直線進路変更してから伸びて4着まで。 |
2023年リゲルS | 1着 | スローバランスをスタート五分に出て2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースに抜け出し1着。 |
2024年東京新聞杯 | 5着 | 平均バランスをスタートやや早く中段のやや前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが5着まで。 |
2024年中山記念 | 1着 | 稍重でハイペースバランスをスタートやや早く3番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースに差し切り。 |
2024年毎日王冠 | 8着 | スローバランスをスタートやや早く中段から、3,4コーナー内目を回して直線前が壁になり凡走。 |
1勝クラスではスタート五分に出て逃げ切り、ややスローバランスで中緩みから実質2F戦、最速11.5なのでトップスピードの質はまぁまぁくらい。セントライト記念ではスタート五分に出て中段の前から、スローからの4F戦になりL2で苦しくなった。須磨特別ではスタート五分に出たが出して行かずに中段のやや後ろから、スローからの4F戦でL3から10.8-11.1には追走まで、差を詰められないままゴールしているので、トップスピードの質はまぁまぁ。
難波Sではスタート五分に出て逃げ切り、スローバランスだったが後続がやや離れていて、実質3F戦を押し切り、まぁまぁのトップスピードの質とやや高い持続力を見せた。2023年メイSではスタート五分に出て逃げたが2着、中緩みからの3F戦になり粘ったが2着まで。L3最速11.3なのでトップスピードの質で見劣ってしまう。 2023年エプソムCではスタート五分で逃げられなかった、リカバリーして3番手先行。中緩みからの3F戦になり直線伸びて3着、まぁまぁのトップスピードの質を見せた。2023年ケフェウスSではスタートやや早く逃げたが凡走、かなりのハイペースで逃げてしまったのでL1で一杯になった。2023年カシオペアSではハイペースバランスだが、やや離れたメイン集団の中段からで、自身は平均くらいのはず。これで直線入り口で進路変更してからジリジリ、残り100mで甘くなった。 2023年リゲルSではスローからの4F戦で先行押し切り、L2が下りで10.7は出しているが、トップスピードの質はやや高い位。マイルでL1までしっかりとスピードを維持したので、持続力の高さを見せた。2024年東京新聞杯では終始内から3頭目を回したことで伸びきれず、内優位だったし前半がやや速かった。 2024年中山記念ではスタートやや早く3番手先行、最内を回したことで馬場の良いところを走れて差し切り。2024年毎日王冠ではスタートやや早かったが中段からになり、スローからの3F戦で最内に居たため前が壁になり凡走。 |
「天皇賞(秋)へ向けて」好材料:コース適性。 悪材料:クラス負けの危険。
好材料はコース適性で、メイSで2着、エプソムCで3着と府中でも好走している。悪材料はクラス負けの危険で、前走の毎日王冠は海外帰りの休み明けなので度外視して良いが、中山記念がGⅡで1着だが、相手がドーブネ、ジオグリフだったので、超1線級相手だと分が悪そう。
適性:竹
リバティアイランド | ・心肺機能はやや高い、パワーは有る、瞬発力はやや低い。
・トップスピードの質は高く、持続力は高い。 |
|
レース名 | 着順 | 内容 |
新馬戦 | 1着 | スローバランスをスタート遅く中段から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに差し切り圧勝。 |
アルテミスS | 2着 | スローバランスをスタート五分に出て中段から、3,4コーナー中目を回して直線外に出せずに2着まで。 |
阪神JF | 1着 | ハイペースバランスをスタート五分に出て中段のやや前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに伸びて圧勝。 |
桜花賞 | 1着 | 平均バランスをスタート五分に出て中段の後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースに差し切り。 |
オークス | 1着 | ややスローバランスをスタート五分に出て中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに抜け出し圧勝。 |
秋華賞 | 1着 | 稍重でスローバランスをスタート五分に出て中段から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに抜け出し快勝。 |
2023年ジャパンC | 2着 | ハイペースバランスをスタートやや早く離れたメイン集団の中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが2着まで。 |
新馬戦ではスローからの3F戦を差し切り圧勝、スタートは遅かったがリカバリーして中段から、上がり3F31.4という驚異的なラップを見せた。アルテミスSではスタート五分に出て中段から、残り300m辺りで前が空いてから伸びたが2着まで。トップスピードの質は見せたが瞬発力の低さも見せた。阪神JFではスタート五分に出て中段のやや前から、自身もややハイくらいに入っていたはずで、やや高い心肺機能は見せたし、直線スムースだったことで他馬を寄せ付けなかったので、持続力の高さとパワーも見せた。3,4コーナーで中目を回しているので、着差以上に強い内容。
桜花賞ではスタート五分くらいで、切れ目を探して下げて行った。中段の後ろから3,4コーナーで馬場の悪い外目に出して、直線異次元の末脚で差し切り。トップスピードの質に乗るのに時間が掛かっているので、瞬発力は高くない。オークスではスタート五分に出て中段のやや前から、スムースなレースで、L2で持ったまま抜け出して圧勝。 秋華賞ではスタート五分に出て中段から、外を塞がれずにストレスフリーで走れたし、スローからの3F戦になり、自分のタイミングで動けて楽に抜け出し快勝。2023年ジャパンCではスタートやや早く中段の前でイクイノックスをマーク、L2区間で引き離されたので、トップスピードの質で見劣り。 |
「天皇賞(秋)へ向けて」好材料:コース適性。 悪材料:特になし。
好材料はコース適性で、オークス1着、ジャパンC2着なので好相性。悪材料はなし、ジャパンCの3着がスターズオンアースで0.1秒差。この時はスターズオンアースが8枠17番で、自身が1枠1番だったので、この着差はやや不満がある。凡走はないと思うが、勝ち切れない可能性はあると思う。
適性:松
リフレーミング | ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力は不明。
・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。 |
|
レース名 | 着順 | 内容 |
湾岸S | 1着 | スローバランスをスタート五分に出て中段の後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースに差し切り。 |
2024年福島民報杯 | 1着 | スローバランスをスタート遅く中段の後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースに差し切り。 |
2024年新潟大賞典 | 5着 | スローバランスをスタートやや遅く後方から、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが届かず凡走。 |
2024年七夕賞 | 5着 | ハイペースバランスをスタート遅く中段の後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが届かず5着。 |
2024年小倉記念 | 1着 | ハイペースバランスをスタート五分に出て離れたメイン集団の中段の後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースに差し切り。 |
湾岸Sではスタート五分に出て中段の後ろから、スローからの3F戦だがL1が12.0まで落ちたことで差し切り。3,4コーナーも中目を回してコースロスがなかったし、坂でパワーを見せた。2024年福島民報杯ではスタート遅く中段の後ろから、スローからの5F戦になり、L2が12.2迄落ちる消耗戦になりバテ差しが届いた。2024年新潟大賞典ではスタートやや遅く後方から、スローからの4F戦で、L3からの11秒台前半に対応できずに届かず。
2024年七夕賞ではスタート遅く中段の後ろから、ハイペースバランスで消耗戦になり展開が向いたが、すぐ前に居たキングズパレスに付いて行けずに届かず。2カ月間隔が空いてピリッとしなかった。2024年小倉記念ではメイン集団の後ろから、メイン集団はロンスパになりL1が12.0まで落ちたので、外からスムースに差し切れた。持続力が生きた。 |
「天皇賞(秋)へ向けて」好材料:なし。 悪材料:スピード不足、クラス負けの危険。
好材料はなし、悪材料はスピード不足で、この馬はトップスピードの質が高くないので、バテ差しにならないと届かないし、天皇賞(秋)ではある程度流れた中で、究極のトップスピードの質が問われるので、クラス負けの危険が大きい。
適性:梅
レーベンスティール | ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力は低い。
・トップスピードの質は高い、持続力は高い。 ・隠れノーザン。 |
|
レース名 | 着順 | 内容 |
1勝クラス① | 1着 | 不良馬場でスローバランスをスタートやや早く2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが2着まで。 |
1勝クラス② | 3着 | スローバランスをスタートやや早く中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに抜け出し圧勝。 |
ラジオNIKKEI賞 | 1着 | 平均バランスをスタートやや早く中段のやや後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが3着まで。 |
セントライト記念 | 1着 | スローバランスをスタート早く中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに差し切り快勝。 |
2024年新潟大賞典 | 11着 | スローバランスをスタート五分に出て中段のやや前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
2024年エプソムC | 1着 | 平均バランスをスタート早く中段のやや前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに差し切り。 |
2024年オールカマー | 1着 | スローバランスをスタートやや早く中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線狭いところを抜け出し差し切り。 |
1勝クラス①ではスタートやや早く2番手先行、スローからの2F戦でそのまま流れ込むだけで2着。1勝クラス②ではスタートやや早く先行、やや掛かっているのでペースが遅かった。これで直線スムースに抜け出し、L2からの10.8‐10.9は自身のもので圧勝したので、トップスピードの質は高いものを見せた。
ラジオNIKKEI賞では中段のやや後ろから、4コーナーで包まれてしまい待たされ、直線スムースだったが届かず3着まで。瞬発力は高くない感じ。セントライト記念では中段のやや前から、スローからの3F戦で、L1の11.0は自身のものなのでトップスピードの質は高く、パワーも高いものを見せた。 2024年新潟大賞典では中段のやや前から、直線スムースだったが全く伸びずに凡走。この時は海外帰りで5カ月の休み明け。2024年エプソムCではスタート早く中段のやや前から、L2で自身10秒台のラップを踏んだはずで、高いトップスピードの質を見せて差し切り、59㎏の斤量を考えれば着差以上の完勝だった。 2024年オールカマーではスタートやや早く中段の前から、直線狭いところを抉じ開けて差し切ったので、揉まれ強さを見せたし、手応えに余裕があったのでまだ本気で走っていない。 |
「天皇賞(秋)へ向けて」好材料:コース適性。 悪材料:クラス負けの危険。
好材料はコース適性で、エプソムCで59㎏背負って圧勝したので好相性。悪材料はクラス負けの危険で、前走のオールカマーでは勝ったが、同斤量の2着アウスヴァ―ルと0.1秒差。圧勝したエプソムCも2kg上げていたとはいえ、相手がニシノスーベニアなので、超1線級相手に通用するかは未知数。
適性:竹+++