下線は加筆・修正した箇所です。継続してお読みいただいている方は、下線の部分だけお読みください。
コラソンビート | ・心肺機能はやや高い、パワーはある、瞬発力はやや低い。
・トップスピードの質はやや高い、持続力はやや高い。 |
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レース名 | 着順 | 内容 |
新馬戦 | 3着 | 稍重でスローバランスをスタート五分に出て中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが3着まで。 |
未勝利戦 | 1着 | ハイペースバランスをスタート五分に出て逃げ切り圧勝。 |
ダリア賞 | 1着 | 平均バランスをスタート五分に出て少頭数の中段から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに差し切り。 |
京王杯2歳S | 1着 | ややハイペースバランスをスタートやや遅く離れたメイン集団の中段から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに差し切り。 |
阪神JF | 3着 | 平均バランスをスタート五分に出て中段の前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが3着まで。 |
フィリーズレビュー | 2着 | ハイペースバランスをスタート五分に出て中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線やや狭くなり2着まで。 |
桜花賞 | 16着 | 平均バランスをスタートやや早く中段の前から掛かっている、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
2024年京成杯AH | 15着 | 平均バランスをスタート五分に出て中段のやや前から、3,4コーナー中目を回して直線挟まれて凡走。 |
新馬戦ではスローからの3F戦で中段のやや前から、直線スムースだったがすぐ前に居たボンドガールに、トップスピードの質と瞬発力で見劣り3着まで。未勝利戦ではスタート五分から逃げ切り圧勝、ハイペースバランスだが中緩みからの3F戦なので、心肺機能と持続力はやや高い位。ダリア賞では少頭数の中段から、平均バランスで中緩みが小さい展開なので、トップスピードの質が問われず差し切り。
京王杯2歳Sではスタートやや遅く離れたメイン集団の中段から、このメイン集団はスローからの3F戦で、自身はL3から11.0くらいを連発した感じなので、やや高いトップスピードの質とやや高い持続力を見せた。阪神JFではスタート五分に出て中段の前から、3,4コーナーで内から3頭目を回していたし、4コーナー出口で下がて来たミライテーラーを外から交わすロスがあり3着まで。心肺機能はまぁまぁのものを見せたが、距離ロスが響いて踏ん張り切れなかった。 フィリーズレビューではハイペースバランスを中段の前から、スタート五分だったが二の足が速く前に取り付けた。直線入り口で前に詰まってしまったので、一瞬だが待たされている。なので瞬発力は見せていないが、心肺機能はやや高いものを見せたし、持続力も高いものを見せた。 桜花賞ではスタート早く中段の前から、阪神JFと同じような展開だったが、L2で一杯になり凡走。プラス12㎏で前走1400mを先行した影響で前半掛かってしまい自滅。2024年京成杯AHではスタート五分に出て中段のやや前から、折り合いは付いていたが、4コーナーから反応が悪く、直線入り口で挟まれて凡走。 |
「東京新聞杯へ向けて」好材料:コース適性。 悪材料:休み明け。
好材料はコース適性で、未勝利戦を同コースで勝っているし、1400mの京王杯2歳Sも勝っているので好相性。悪材料は休み明けで海外帰りだし、しっかり仕上がっているかどうか不安。クラス負けの危険もあって、京成杯AHが休み明けだったが、4コーナーからの反応が悪かったし、古馬重賞で通用するかは未知数。
適性:梅
ゴートゥファースト | ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力は不明。
・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。 |
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レース名 | 着順 | 内容 |
丹波特別 | 2着 | 重馬場でスローバランスをスタート五分に出て少頭数の中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが2着まで。 |
テレ玉杯 | 1着 | スローバランスをスタート早く中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに差し切り。 |
長岡S | 3着 | 平均バランスをスタートやや早く中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが3着まで。 |
納屋橋S | 16着 | 稍重でややスローバランスをスタートやや早く2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
ファイナルS | 1着 | 平均バランスをスタートやや早く中段のやや後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースに差し切り。 |
丹波特別では重馬場だがL2が11.0で、スムースだったが届かず2着。トップスピードの質が高くない感じ。テレ玉杯ではスタート早く中段の前から、実質スローからの4F戦を差し切り、持続力の高さを見せた。長岡Sではスタートやや早く掛かってしまい中段の前から、中緩みからの3F戦で一旦先頭に立ったが、L1で減速率が大きくなり3着。
納屋橋Sではスタートやや早く先行、スムースだったが直線全く伸びずに殿負け。この時はマイナス16㎏で走れる状態ではなかった。ファイナルSではスタートやや早く中段のやや後ろから、平均バランスで中緩みのない消耗戦でバテ差しが決まった。パワーと持続力の高さを見せたし、この時はプラス18㎏で馬体を戻していた。 |
「東京新聞杯へ向けて」好材料:距離適性。 悪材料:クラス負けの危険、体調。
好材料は距離適性で、マイルは2-1-2-2で好相性。悪材料はクラス負けの危険で、初の重賞なので通用するかどうか。体調面も不安材料で、近走二桁の馬体重増減を繰り返して好走と凡走をしている。走れる状態で出せるかどうか。
適性:竹
サクラトゥジュール | ・心肺機能は低い、パワーは有る、瞬発力は低い。
・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。 |
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レース名 | 着順 | 内容 |
STV賞 | 5着 | スローバランスをスタートで首を上げてやや遅れ中段のやや後ろから、3,4コーナー内目を回して直線詰まって凡走。 |
オールスターJ | 1着 | ハイペースバランスをスタート五分に出て中段のやや後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースに差し切り。 |
2022年オクトーバーS | 16着 | 平均バランスをスタート五分に出て中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
2022年ディセンバーS | 2着 | ハイペースバランスをスタートで首を上げて中段の後ろから掛かり気味、3,4コーナー中目を回して直線スムースに伸びて2着。 |
2023年ニューイヤーS | 2着 | スローバランスをスタート五分に出て中段から、3,4コーナー外目を回して直線スムースに伸びて2着。 |
2023年東京新聞杯 | 14着 | 平均バランスをスタート五分に出て後方から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
2023年メイS | 1着 | 平均バランスをスタート五分に出て中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに差し切り。 |
2023年関屋記念 | 6着 | ややスローバランスをスタートやや遅く後方から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが届かず凡走。 |
2024年中山金杯 | 12着 | スローバランスをスタート五分に出て中段のやや後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
2024年東京新聞杯 | 1着 | 平均バランスをスタート五分に出て中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに伸びて差し切り。 |
2024年関屋記念 | 13着 | スローバランスをスタートやや早く2,3番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
2025年京都金杯 | 1着 | ハイペースバランスをスタート五分に出て中段の後ろから、3,4コーナー内目を回して直線抉じ開けて差し切り。 |
STV賞では直線詰まって凡走、スタートで首を上げて遅れているのでスタート不安、直線で詰まってからの再加速に手間取っているので、瞬発力の低さも見せた。オールスターJではスタート五分に出たが中段のやや後ろから、ハイペースバランスだが自身はスローだったはずで、心肺機能は見せていない。パワーと持続力で差し切り。
2022年オクトーバーSではスタート五分に出て中段の前から、4F目からペースを落として前と間隔を空け、直線スムースだったが伸びずに殿負け。前半の3F過ぎまでは先行していて、平均バランスだったのでここで足を使ってしまった感じで、心肺機能の低さを見せた。掛かっている感じで手綱を引いているので、前に馬を置けなかったことも良くなかった感じ。 2022年ディセンバーSではハイペースバランスを中段の後ろから、スタートで首を上げて掛かり気味。直線入り口で一瞬バランスを崩したが、そこからはバテ差しで伸びて2着、パワーと持続力を見せた。2023年ニューイヤーSではスタート五分に出て中段から、スローからの4F戦でスムースだったが2着まで、トップスピードの質が高くなく届かなった。 2023年東京新聞杯ではスタート五分に出たが後方から、トップスピードの質で見劣り凡走。2023年メイSでは中段のやや前から掛かり気味、直線スムースに差し切ったが、平均バランスで中緩みが小さかったのでトップスピードの質よりも、持続力で差し切った感じ。 2023年関屋記念では後方からになり凡走、トップスピードの質で見劣っているし、調整過程でアクシデントがあり体調も万全でなかった。 2024年中山金杯ではスタート五分に出て中段のやや後ろから、1コーナーまで行きたがって首を上げて掛かっていて、ここでかなり消耗した感じ。この時は休み明けでプラス22㎏と走れる状態ではなく、直線全く伸びずに凡走。2024年東京新聞杯ではスタート五分に出て中段の最内、内優位の馬場で平均バランスでトップスピードの質が問われず、キング騎手の上手い手綱さばきもあり差し切り。 2024年関屋記念ではスタートやや早く先行したが凡走、休み明けでマイナス14㎏と仕上げて来なかった。2025年京都金杯ではスタート五分に出たが、中段の後ろから。3,4コーナーの中緩みで中段に上がり、直線で狭いところを抉じ開けて差し切り。ハイペースバランスでトップスピードの質ではなく持続力で差し切ったし、狭いところをこじ開ける闘志も見せた。 |
「東京新聞杯へ向けて」好材料:コース適性。 悪材料:特になし。
好材料はコース適性で、昨年のこのレースを勝っているし、前走に引き続きキング騎手が騎乗するのも好材料。悪材料は特になし、前走は中段の後ろからだったので、再度後ろからだと届かない危険がある。堀厩舎なので外人を乗せる時は、真剣に仕上げてくるはず。
適性:竹+++