下線は加筆・修正した箇所です。継続してお読みいただいている方は、下線の部分だけお読みください。
＜エンスージアズム＞・心肺機能はやや低い、パワーは有る、瞬発力はまぁまぁ
・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。
| レース名 | 着順 | |
| 新馬戦 | 4着 | 稍重でスローバランスを中段の後ろから、3，4コーナー内目を回して直線スムースだったが届かず4着。 |
| 未勝利戦 | 1着 | 稍重でややスローバランスを中段の前から、3，4コーナー内目を回して直線スムースに差し切り。 |
| 白菊賞 | 5着 | スローバランスを後方から、3，4コーナー内目を回して直線スムースだったが届かず凡走。 |
| 1勝クラス | 1着 | スローバランスを5頭立て2番手先行、3，4コーナー内目を回して直線スムースに伸びて差し切り。 |
| フラワーC | 2着 | スローバランスを中段のやや前から、3，4コーナー外目を回して直線スムースだったが2着まで。 |
| 桜花賞 | 8着 | ややハイペースバランスを中段から、3，4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
| オークス | 18着 | 平均バランスを中段やや前から、3，4コーナー中目を回して直線早々に失速して凡走。心肺機能の問題が出た感じだった。 |
| ローズS | 7着 | スローバランスを中段の後ろから、3，4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。休み明けで汗が目立っていた。 |
| 総評 | ||
| 新馬戦ではスタートが良くなく中段の後ろから、L2では差を詰めているので自身11.3くらいでまぁまぁのトップスピードの質は見せた。未勝利戦ではL2では差を詰めていないので、トップスピードの質はまぁまぁまで、しかしL1で差し切ったので持続力は高いものを見せた。白菊賞ではスタート出遅れて後方から、スムースだったが届かなかったのでトップスピード質では勝負にならない。1勝クラスではスローからの3F戦で先行押切、上り33.5で2番時計だったがクビ差まで迫られているので、トップスピードの質では見劣っている。フラワーCでは4F戦になって持続力の高さを見せた、コース取りにロスがあったので届かなかったので、上手く乗れば好成績を望める。
桜花賞ではややハイペースバランスを中段から、自身ギリギリ平均くらいで心肺機能で見劣った感じ。オークスでは直線入り口で早々に失速しているので、平均バランスを中段やや前からで心肺機能の低さを見せてしまった感じ。ローズSでは中段の後ろから伸びずに凡走、休み明けでプラス4㎏だったが、かなり汗が目立っていた。この馬は社台F生産馬なので、休み明けは不安定。 |
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「秋華賞へ向けて」好材料：休み明け2走目。 悪材料：クラス負けの危険。
好材料は休み明け2走目で、前走は休み明けで汗びっしょりだったので、一叩きされて上積みはあるはず。悪材料はクラス負けの危険で、桜花賞、オークスと惨敗だったし、白菊賞ではエイシンヒテンにも負けているので、このクラスでは苦しいと思う。
適性：梅
＜サルファーコスモス＞・心肺機能はまぁまぁ、パワーは有る、瞬発力は不明。
・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力はまぁまぁ。
| レース名 | 着順 | 内容 |
| 新馬戦 | 3着 | 平均バランスを中段の前から、3，4コーナー内目を回して直線スムースだったが差せずに差されて3着。 |
| 未勝利戦 | 1着 | 平均バランスを中段から、3，4コーナー中目を回して直線スムースに抜け出し1着。 |
| エルフィンS | 1着 | スローバランスを中段のやや前から、3，4コーナー中目を回して直線スムースに差し切り。スローからの3F戦でまぁまぁの持続力を見せた。 |
| 納屋橋S | 2着 | スローバランスを2番手先行、3，4コーナー内目を回して直線スムースだったが差せずに2着。スローからの3F戦で逃げ切りを喰らった。 |
| 総評 | ||
| 新馬戦、未勝利戦では平均バランスだが中緩みがあり、新馬戦では3F戦になり差せなかった。未勝利戦では2F戦で差し切っているので、持続力が低いかもしれない。エルフィンSではスローからの3F戦で辛勝、相手を考えるとトップスピードの質と持続力を高く評価できない。納屋橋Sではスローからの3F戦で差せずに逃げ切られた、L2が10.8なので差を詰められなかったことを考えると、トップスピードの質は評価できない。 | ||
「秋華賞へ向けて」好材料：距離適性。 悪材料：クラス負けの危険。
好材料は距離適性で、マイルまでしか使っていないが、お母さんがミクロコスモスで秋華賞5着、但馬S2000ｍで3着があるし、お兄ちゃんのコズミックフォースがプリンシパルSを勝ち、ダービー3着なので距離適性は良いと思う。悪材料はクラス負けの危険で、重賞は初めて。未勝利戦でリッケンバッカーに勝っているが、この時のリッケンバッカーは休み明けなので、あまり評価できない。
適性：梅
＜ステラリア＞・心肺機能はまぁまぁ、パワーは有る、瞬発力は低い。
・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。
| レース名 | 着順 | 内容 |
| 阪神未勝利戦 | 3着 | ハイペースバランスを中段から、3，4コーナー外目を回して直線スムースだったが届かず3着。L1で差を詰めてきたので持続力は見せた。 |
| 京都未勝利戦 | 1着 | 平均バランスを中段から、3，4コーナー中目を回して直線スムースに差し切り圧勝。L3で外から自身11.3くらいで上がって行ったので、持続力の高さは相当なもの。 |
| ベゴニア賞 | 2着 | スローバランスを少頭数の中段から、3，4コーナー中目を回して直線スムースだったが2着まで。直線入り口ですぐ隣に居たキングストンボーイに首さ及ばず、このレースはL1最速で、L2標識過ぎまで追い出しを待ってしまったので、トップスピードに乗るのに遅れた感じ。 |
| クイーンC | 6着 | 平均バランスを中段の後ろから、3，4コーナー外目を回して直線スムースだったが届かず6着。トップスピードの質が高くないことを見せた。 |
| 忘れな草賞 | 1着 | ややスローバランスを中段から、3，4コーナー中目を回して直線スムースに差し切り。4F戦でL3最速でスピードが乗り持続力とパワーを見せた。 |
| オークス | 13着 | 平均バランスを2番手先行、3，4コーナー内目を回して直線スムースだったが早々に失速して凡走。前半掛かっていたので後半の失速が早かった。 |
| 総評 | ||
| 京都未勝利戦とベゴニア賞を見ると、自身L3最速にしてスピードに乗せてしまった方が良さそう、逆に言うと瞬発力は低いと思う。忘れな草賞が4F戦でL3最速、スピードが乗ってL1までしっかり伸びているので持続力とパワーを見せた。オークスでは先行して早々に失速した、前半掛かっていたので、大外枠で前を壁に出来ず折り合えなかった感じ。 | ||
「秋華賞へ向けて」好材料：コース適性。 悪材料：クラス負けの危険。
好材料はコース適性で、忘れな草賞を快勝しているのでコース適性は高い。好材料という程ではないが豊騎手への乗り替りは悪くない、古馬重賞ではイマイチだが、世代限定の重賞では結果を出している。悪材料はクラス負けの危険で、オークスでは強気に乗り過ぎた感じもあったが13着に惨敗、忘れな草賞の2着がエイシンヒテンなので、0.2差は高評価とは言えない。
適性：竹－