<ビゾンテノブファロ>・心肺機能はまぁまぁ、パワーは有る、瞬発力はまぁまぁ。
・トップスピードの質はやや低く、持続力はやや低い。
”サウジアラビアRC”では不良馬場でハイペースバランスを中段の後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが5着まで。”1勝クラス”ではスローバランスを中段やや後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが5着まで。”デイリー杯2歳S”ではややスローバランスを後方から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが4着まで。”ベゴニア賞”ではスローバランスを中段やや前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが4着まで。
「朝日FSへ向けて」好材料:なし。 悪材料:クラス負けの危険。
<心肺機能について>サウジアラビアRCでは不良馬場で中段の後ろからだったが、自身も平均に入っていてこれで直線一瞬はいい脚を見せている、L1では垂れているのでまぁまぁの評価までかな。
<パワーについて>サウジアラビアRCでL2の坂は克服しているし、デイリー杯でもL1の坂は悪くなかったので、パワーは十分にある。
<瞬発力について>1勝クラスでは直線一瞬はいい脚を使っている、これはサウジアラビアRCでも見せたし、べゴニア賞でも見せているので、瞬発力はまぁまぁで良いと思う。
<トップスピードの質について>1勝クラスではリフレイムに大きく見劣ったし、デイリー杯でもすぐ前に居たレッドベルオーブにL2で見劣り、ベゴニア賞でもL2ではっきり見劣ったので、トップスピードの質はやや低い。
<持続力について>これもサウジアラビアRCでL1甘くなったし、1勝クラス、ベゴニア賞でもL1で甘くなっているので、持続力はやや低い。
<その他について>
好材料はなし、悪材料はクラス負けの危険で、サウジアラビアRCでもL1垂れてしまったし、デイリー杯2歳SでもL2で圧倒されたので、このクラスでは苦しいはず。使い詰めも不安。
<ホールシバン>・心肺機能はやや高い、パワーは有る、瞬発力は不明。
・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力はまぁまぁ。
”新馬戦(ダート)”では稍重でややスローバランスを逃げて3着。”未勝利戦(ダート)”ではハイペースバランスを3、4番手先行、3,4コーナー内目を回して直線直線スムースに抜け出し圧勝。”もちの木賞(ダート)”では平均バランスを中段の前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに伸びて差し切り。
「ホープフルSへ向けて」好材料:・・・。 悪材料:クラス負けの危険、初芝。
<心肺機能について>未勝利戦ではハイペースバランスを3,4番手先行で、自身もハイペースバランスに入っていた、これで圧勝しているので心肺機能は高いはず。
<パワーについて>もちの木賞で阪神のL1を苦にせず上がってきたので、パワーは十分にある。
<瞬発力について>現状では不明。
<トップスピードの質について>もちの木賞ではL2がジワジワで、トップスピードの質が高いとは言えない。
<持続力について>もちの木賞でL1バテ差す形で圧勝しているので、持続力はまぁまぁで良いと思う。
<その他について>
好材料はなし、悪材料はクラス負けの危険で、ダートだがやってる相手が弱い、もちの木賞で負かしたダノンハーロックはその後1勝クラスで5着だし、未勝利戦で2,3着に負かした2頭も未だ未勝利脱出できず。もちろん初芝の不安は大いにあって、パイロの産駒なので芝は不安。
<マカオンドール>・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力は低い。
・トップスピードの質はやや低く、持続力は高い。
”中京未勝利戦”ではスローバランスを中段から、3,4コーナー外目を回して直線スムースに差し切り。”紫菊賞”では重馬場でスローバランスを中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが3着まで。”京都2歳S”ではスローバランスを中段から、3,4コーナー内目を回して直線L2でブレーキ、バテ差し3着まで。
「ホープフルSへ向けて」好材料:コース適性。 悪材料:初輸送。
<心肺機能について>現状では不明。
<パワーについて>京都2歳SでL1で3着まで盛り返したので、十分にある。
<瞬発力について>紫菊賞では重馬場でスローバランス、少頭数で2F戦になりL2の加速で見劣った。京都2歳SではL2で前が壁になり一瞬ブレーキ、空いてからの再加速に手間取り3着までだった。
<トップスピードの質について>紫菊賞でL2が11.3、これに対応できないだけでなくL1の11.9にも対応できていないので、トップスピードの質はやや低い。
<持続力について>未勝利戦ではスローからの3F戦で、11秒台後半を3連発して押し切った、L1で前を捉えたので持続力は高い。京都2歳SではL2で壁になってから、L1でジワっと盛り返して3着、持続力は見せている。
<その他について>
好材料はコース適性で、阪神内回りの京都2歳Sで詰まりながらも3着と、目途は立ててきた。このレースの2着がラーゴムで、オーソクレースとタイム差無し2着がある馬なのでクラス負けの不安もない。悪材料は初輸送で、この辺りは開業9年目で重賞勝利0の今野厩舎だから仕方ないかな~。紫菊賞を見ても瞬発力で勝負すると良くない、そこを分かって乗ってくれればチャンスはあると思う。
<ヨーホーレイク>・心肺機能は不明、パワーは不明、瞬発力はまぁまぁ。
・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力もまぁまぁ。
”新馬戦”では稍重でスローバランスを中段から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに抜け出し押し切り。”紫菊賞”では重馬場でスローバランスを中段やや後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースに差し切り。
「ホープフルSへ向けて」好材料:距離適性。 悪材料:初輸送。
<心肺機能について>現状では不明。
<パワーについて>現状では不明。
<瞬発力について>紫菊賞が2F戦でL2が0.7の加速、これにしっかり対応してきたのでまぁまぁの評価。
<トップスピードの質について>新馬戦、紫菊賞でもスパッと切れる感じではない、まぁまぁの評価までかな~。
<持続力について>新馬戦がL1で12.5まで落しているし、紫菊賞でもL1が11.9なので高いとは言えないかな~。
<その他について>
好材料は距離適性で前走2000mで勝ち切った、2着に下したグラティトゥーが京都2歳Sで9着なので、クラス負けの不安はあるかな~。悪材料は初輸送でこれはやってみないと何とも。血統的にはOPだったホープフルSで2着しているベルキャニオン、弥生賞を勝ち皐月賞4着のカミノタサハラの全弟なので、血統的には十分期待が持てる。この2頭はバテ差しで好走しているので、なるべく後ろから死んだ振りが良いかも。