2022チャレンジC 予想。コース適性の良さを生かして逃げ粘れ。

&

金曜日の馬場情報 良馬場  Bコース

向正面直線および正面直線の内側に部分的な傷みが見られますが、その他の箇所については概ね良好な状態です。

馬場状態は金曜日の時点で良馬場です、火曜日と水曜日に合計62.5㎜の雨が降っていますが、木曜日と金曜日に散水しているので、乾いたんでしょう。先週からBコースで、内・前優位の馬場に見えました。含水率が若干高いので高速馬場にまではならないと思いますが、標準的な良馬場で前優位という予想です。

◎ソーヴァリアント

〇ニホンピロスクーロ

▲ブラヴァス

△ヒンドゥタイムズ

★レッドベルオ―ブ

複勝 ⑭

3連複BOX ①⑨⑩⑫⑭ 10点

3連単 ⑩-①⑨⑫⑭=①⑨⑫⑭ 12点

逃げるのはニホンピロスクーロ、2番手にタイセイモンストル。中段の前からビーアストニッシド、ソーヴァリアント、中段のやや前からサンレイポケット、ブラヴァス。中段からエヒト、ヒンドゥタイムズ、中段のやや後ろからメイショウテンゲン、パトリック、中段の後ろからルビーカサブランカ、エアファンディタ、後方からレッドベルオーブ、ディアマンミノルという並びを想定。

調教師さんからも逃げ発言が出ているのはレッドベルオーブ、ただスタートは速い方ではないので内枠で逃げられるかどうか。スタート五分に出てしまえばすんなり逃げると思います、その場合は抑えず行く気に任せて行かせてしまうでしょうね。ニホンピロスクーロの吉田隼騎手は、控えてメイン集団の前になると思います。レッドベルオーブが出遅れたら、一旦下げて1,2コーナーから外を回して上がって行く感じになる、向正面でディアマンミノルが付いて行くかもしれませんね。

実質的にレースを作るのはニホンピロスクーロで、その後ろからタイセイモンストルが先行。ビーアストニッシドは2000mなら前に行くはずで、その外にソーヴァリアントが昨年のように前目。2年前のこのレースで2,3着だったブラヴァスとヒンドゥタイムズが同じように中段辺り、サンレイポケットとエヒトも中段だと思います。ルビーカサブランカは川田騎手へ乗り替り、ゲートの中でソワソワしてしまうのでどうしても遅れてしまう。偶数枠は良いのですが上手くスタートできるかどうか。エアファンディタ、ディアマンミノルはいつも通り後ろからだと思います。

4コーナーです、このコースはスローからのロンスパになりやすく、4~5F戦になることが多いレース。実質的にレースを作る可能性があるニホンピロスクーロは、前走同コースでスローからの5F戦にして押し切り、継続騎乗の吉田隼騎手なので同じように乗ってくるはず。レッドベルオーブが離して逃げているか、向正面で先捲りに行けば差の無い状態で直線に入ってくると思います。

向正面から11秒台のラップに入れば、馬群は凝縮しないはずで縦長。後方から捲り上がってくる馬は苦しくなると思います。これはラップ的な話だけでなく、先週からBコースに替わって、内・前優位の馬場の可能性があり、3,4コーナーで内から3頭目よりも外を回すとロスが大きくなりそう。

直線L1標識付近です、昨年もソーヴァリアントがL1標識で抜け出していました、今年も同じようにこの地点で勝負を決めてしまいそう。レッドベルオーブは単騎逃げでも、先捲りになってもL1までは粘ると思います。それをニホンピロスクーロが直線入り口で出し抜き、弱冠間隔を空けてブラヴァス、ヒンドゥタイムズが追走。外からディアマンミノル、エアファンディタ、ルビーカサブランカが追い込み体勢。内からはサンレイポケットとエヒトでしょうか。

ここからソーヴァリアントが突き放し、ロンスパに持ち込めればニホンピロスクーロが粘りこみ。ブラヴァス、ヒンドゥタイムズが2年前のように中段から伸びてくるはず。レッドベルオーブはL1から粘れるかどうか、1800mは小倉大賞典で逃げ切っていますが、その時もL1は12秒台に減速していました。ディアマンミノル、エアファンディタ、ルビーカサブランカは外から届くかどうか。内からになりそうなサンレイポケットは、乗り替りでも旬を過ぎた感じがします。

では1頭ずつ見ていきます。

◎ソーヴァリアント   ・心肺機能はまぁまぁ、パワーは高い、瞬発力は不明。

・トップスピードの質はやや高く、持続力は高い。

好材料:コース適性。 悪材料:心房細動明け。

骨折明けの前走で心房細動を発症して2か月半ぶり、調教では問題なかったようなので、ここは力が違うはず。昨年はスローからの4F戦で圧勝しているので、このコースとの相性は最高だと思います。

〇ニホンピロスクーロ   ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力は不明。

・トップスピードの質は低く、持続力は高い。

好材料:コース適性。 悪材料:クラス負けの危険。

条件戦を勝ち上がったばかりだし、条件戦を勝ち上がるのにかなり苦労していました。ただその前走が同コースで逃げ切り、スローからの6F戦にしているので、コース適性は良いはず。レッドベルオーブに惑わされずに、自分のレースが出来れば2,3着に粘れる可能性があると思います。

▲ブラヴァス    ・心肺機能はまぁまぁ、パワーはある、瞬発力はまぁまぁ。

・トップスピードの質はやや高く、持続力は高い。

好材料:コース適性。 悪材料:近走の不振。

前走は59㎏背負っていたので4着は悪くない、57㎏以上だと良くないようなので56㎏は好材料。先週神騎乗を見せたムーア騎手なので、ここで復活の好走があっても良いかも。

△ヒンドゥタイムズ   ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力は不明。

・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力はまぁまぁ。

好材料:コース適性。 悪材料:クラス負けの危険。

2年前のこのレースで3着、その時の2着がブラヴァスなのでこの評価が妥当かと。近2走が小倉記念で2着、京都大賞典で4着なので調子は上がってきている感じだし、豊騎手へ乗り替ることも好材料。

★レッドベルオ―ブ   ・心肺機能は高い、パワーは有る、瞬発力はまぁまぁ。

・トップスピードの質はやや高い、持続力は高い。

好材料:なし。 悪材料:距離適性。

気分良く逃がすようなので、スタートだけですね。すんなり逃げたら粘れるかも。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. そだしれいなす より:

    こんにちは。エヒトなんか上位人気になってしまってるw
    調教では
    Sソーヴァリアント
    B+ エヒト
    Bビーアストニッシド
    B-ヒンドゥタイムズ
    Cルビーカサブランカ、ブラヴァス、ディアマンミノル、サンレイポケット
    謎レッドベルオーブ
    ソーヴァリアントが異彩を放ってました。
    見立て自体ははじめに注目していた馬と大体一致しているのですが、今週は私の調子が悪そうwなので全乗りせていただきます(`・ω・´)