2024年札幌記念 予想。高速馬場適性を重視。

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土曜日の馬場情報 良馬場  Cコース

今週からCコースを使用します。コースの変更に伴い、大きな傷みはカバーされ、概ね良好な状態です。

土曜日の馬場状態は良馬場でした、今週からCコースに替わりましたが、11Rの札幌日刊スポーツ杯では中段よりも後ろの馬が来ていましたね。外から来ているので内外はフラットで良いと思います。10Rの富良野特別は前に行った3頭で決まっていましたが、11Rを見ると前優位とは言えないと思います。

富良野特別は1勝クラスの2000mで2:00.6、クラスを考えればかなり速いタイムが出ていますね。開幕週だったクイーンSが1:47.4なので、今年の札幌はここまでのところ高速馬場だと思います。

◎プログノーシス

○ステラヴェローチェ

▲シャフリヤール                                

3連単 ⑪ー④⑨=④⑨ 2点

逃げるのはアウスヴァ―ル、2番手先行にドゥラエレーデ、ノースブリッジ。中段の前からホウオウアマゾン、ステラヴェローチェ。中段からジオグリフ、モズゴールドバレル、ボッケリーニ、チャックネイト。中段の後ろからシャフリヤール、トップナイフ、後方からプログノーシスという並びを想定。

逃げたいのはアウスヴァ―ルでしょうね、ドゥラエレーデも逃げて良いタイプですが、逃げ争いまでするかどうか。それよりもアウスヴァ―ルがスタート五分くらいだと、ノースブリッジが前を抑えてしまうかもしれませんね。アウスヴァ―ルはスタート遅い方ではないので、すんなり並びが決まると思いますが。

プログノーシスはスタート早い方ではないし、枠の並びからも前半は無理をしないと思います。ボッケリーニはGⅡ以下なら安定した成績ですが、取りこぼした日経賞の時は、マークした相手を間違えて凡走しました。自分よりも前に強い馬が居れば、付いて行って一緒に流れ込む。ところがマークした相手が弱いと、その馬よりも前には行きませんから凡走するんですね。

ペースはアウスヴァ―ルがスタート出ればスロー、スタートで遅れるようだと無理に前に行って、ハイペースになるか、2F目辺りで速いラップを踏んでしまいそう。ノースブリッジがすんなり前を抑えた場合は、超スローもあり得ますね。

4コーナーです、アウスヴァ―ルが先頭で、スローからの4F戦くらいになりそう、これを後方からプログノーシスが捲ってくるところですね。前に居ると思われるステラヴェローチェが、この捲りに併せて上がるはず。後ろからシャフリヤールがプログノーシスに付いて行けるかどうか。

直線L1標識付近です、プログノーシスが先頭に並び、ノースブリッジが食い下がる感じ。ステラヴェローチェがプログノーシスを追走して伸びるところ、その後ろからトップナイフとシャフリヤール。内からはジオグリフですね。

では1頭ずつ見ていきます。

◎プログノーシス  ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力はやや高い。 

・トップスピードの質は高く、持続力は高い。

好材料:コース適性。 悪材料:なし。

昨年は稍重でしたがこのレースを圧勝しています、それ以外にも金鯱賞でも0.8秒差の圧勝ですから、ここでは逆らうだけ無駄でしょう。しっかり勝ち切ってもらいたいです。

○ステラヴェローチェ  ・心肺機能はやや高い、パワーは高い、瞬発力は不明。

・トップスピードの質はやや高い、持続力は高い。

好材料:距離適性。 悪材料:特になし。

2000mでは大阪杯で4着でした、ジオグリフとの比較ではマイルでは分が悪く、2000mならこちらが上という評価です。ある程度ポジションを取ってくると思うので、前に居てどこまで粘れるかですね。牧場からの直接入厩になりましたが、ノーザンF生産馬なので大きな不安はないですね。

▲シャフリヤール  ・心肺機能はまぁまぁ、パワーある、瞬発力は不明。 

・トップスピードの質はやや高く、持続力はやや高い。

好材料:・・・。 悪材料:距離適性、休み明け。

今の高速馬場ならこの馬かなという感じ。狙いは次のブリーダーズCみたいですが、ここでも格好は付けてくると思うし、昨年のように喉の不安もないので、馬場を味方に好走して欲しいですね。

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