平成最後の有馬記念は総決算にふさわしい締まったレースになりそう、力のある馬での決着と予想して◎キセキ、○レイデオロ。
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◎キセキ ○レイデオロ ▲マカヒキ △モズカッチャ ★パフォーマプロミス ☆サトノダイヤモンド ✕ブラストワンピース ✕シュヴァルグラン
3連単1頭軸マルチ ⑭-③④⑤⑥⑧⑫⑮-③④⑤⑥⑧⑫⑮ 126点
3連単 ⑫=⑭-③④⑤ 6点
まず馬場状態ですが先週のターコイズSでレコードが出ているようにかなり軽め、土曜に若干雨が降りましたがほとんど影響がないレベルなので、明日も良馬場の標準やや高速の馬場ではないかと思います。
展開ですがオジュウチョウサンとキセキが逃げると思いますが、オジュウチョウサンはそこまで積極的に逃げるとは思えず、キセキが逃げ体勢に持ち込むはず。2番手にオジュウチョウサンその後ろにクリンチャー、外にパフォーマプロミスで更にその外にレイデオロが来ているのではないかと。その後ろにモズカッチャン、マカヒキ、ミッキーロケット。中段の後ろにブラストワンピース、リッジマン、シュヴァルグラン。後方からサトノダイヤモンド、ミッキースワロー、サウンズオブアース、スマートレイアー。
ペースを作るのはキセキ、1100m辺りまではややスローのペースになると思います。それ以降徐々にペースを上げ、ジャパンCのように残り1000mから11秒台を連発するラップを刻むと見ています。このペースにオジュウチョウサンが付いて行けるかどうか、内にポジションを取った馬にとってここがポイントになりますね。オジュウチョウサンが早々に下がってくるようだと最内の列は減速を余儀なくされるので、ここに居るモズカッチャン・ミルコはオジュウが下がってきそうな時点で外に張りながら上がっていくはず。このポイントがどこになるのか、おそらく3,4コーナー中間あたりではないかと思います。
3,4コーナーでモズカッチャンが外に張りながら上がっていく時に、さらに外に居る馬は大きく外に膨らむはず。外から上がる馬はここで相当なロスを受けると思います。つまりミルコよりも後方外側に居る馬はロスが大きくなるかと。
このレースのポイントはレイデオロの位置取り、スタートはそれ程いいタイプではないのですが、外目の枠でキセキが出ていくのを目標に出来ることと、外からスタートが速い馬が少ない。ここは案外いいポジションが取れるのではないかと思います。流石にジャパンCのアーモンドアイのような位置は無理だと思いますが、前から3列目の外辺りは取ってくる可能性があります。サトノダイヤモンドが勝った時の位置取りを再現してくるかと。
◎キセキ 延長、休み明け4走目で走り頃。すんなり逃げ・先行なら。栗東w11.9、単走持ったまま、バランス良い。川田君が作るペースは前半がややスローから残り1000m辺りからのロンスパに持ち込むはず、これはキセキの得意パターン。後は差されるかどうかだけ。
○レイデオロ 延長、2カ月ぶり、この距離は疑問。美浦w13.0、持ったまま併入、バランスは良い。外目の枠から先行したい馬が少なく意外に良いポジションが取れそう。後は距離適正とキセキを差せるかどうかだけ。
▲マカヒキ 2か月の間隔開け、内枠、延長は合う。中段より前で運べれば、ロンスパ戦は合う。栗東w12.3、持ったままⅠ馬身先着、反応、バランス良い。内枠で中段を取れればロンスパ戦は得意。
△モズカッチャン 延長、1か月半の間隔開けはまぁまぁ。内枠は良い。先行出来れば。ロンスパ戦だと苦しくなるかも。栗東坂路12.6、単走持ったまま、バランス良い。内枠からコースロスなく運べれば、ロンスパになると苦しむかも。
★パフォーマプロミス 格上げ、コース適正良い。ロンスパ戦はまぁまぁ。栗東w11.7、単走やや強め、バランス良い。ロンスパ戦は得意だが、クリスチャンは溜め差しに拘りたいはずで、手は合わないかも。流れに任せて乗れればインコースから距離ロスなく運んで3着なら。
☆サトノダイヤモンド 延長、コース適正良い、内枠。前走負け過ぎが気になる。栗東w11.7、やや強め2馬身先着、バランス良い。上手く内でコースロスなく運べれば。
✕ブラストワンピース 短縮、ハービンジャー産駒でロンスパは危険。上手く内に潜り込めれば。美浦w12.8、強め併入、反応悪い。
✕シュヴァルグラン 延長、休み明け3走目でやや割引。昨年に比べて落ちている印象。栗東坂路12.5、一杯併入、反応悪い。
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