2024年チャレンジC　予想。

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＜向正面直線から正面直線の内側に傷みがあります。＞

金曜日の馬場状態は良馬場でした、先週も同じような馬場状態で、含水率は標準的、クッション値は高いですね。先週の京阪杯は走破時計が1:07.7、上がり最速は7着のカンチェンジュンカが後方から33.1。1着のビッグシーサーが33.7でした。決して速い馬場ではなく、標準的な良馬場ですね。

このレースは1～5着の馬が3，4コーナー最内を回していました。33.7-34.0で平均バランスでしたが、外捲りの馬は全く伸びませんでした。内回りは3，4コーナー内の方が良さそうですね。

◎ディープモンスター

○エアファンディタ

▲エピファニー　　                         　　    

△マキシ                                          

★アルビージャ        　                          

☆ラヴェル                                         

3連複　①＝②④⑤⑧⑨＝②④⑤⑧⑨　10点

逃げるのはバビット、アウスヴァ―ル。セイウンハ－デスが先行。中段の前からディープモンスター、マキシ。中段のやや前からエピファニ―、マイネルモールトン、ルペカーリア。中段からアルビージャ、ラヴェル、ラーグルフ。中段のやや後ろからコガネノソラ、ダノンエアズロック。後方からエアファンディタ、ボルドグフーシュという並びを想定。

分かっていても逃げ争いになりそうで、バビットとアウスヴァ―ルが譲らないようだと、前半からかなり速い展開になり、もう少し縦長になりそう。もしくは2頭を行かせて、セイウンハ－デス、もしくはディープモンスターが離れたメイン集団の前という展開もありそうですね。

4コーナーです、内回りなのでここでL2標識付近になります、前の2頭、もしくはセイウンハ－デスまでが先行集団なら、この辺りで減速率が大きくなるはず。これをメイン集団のディープモンスターあたりが、中目に出しながら交わして行く感じですね。外を回しそうなのがルペカーリア、ラヴェル、ラーグルフ。ダノンエアズロックも大外になりそう。エアファンディタは中目でスムースだと思います。

直線L1標識付近です、前で粘っているのはバビット、ただここでは一杯になっているはず。ディープモンスターが先頭に並び、その外にマキシ。エピファニ―がディープモンスターの後ろから追走して、その後ろからアルビージャ。外はルペカーリア、ラヴェル、ダノンエアズロックがスムース。その後ろからエアファンディタですね。

ここからディープモンスターが伸び、エピファニ―が追走。3，4コーナーで内目を回しそうなアルビージャ、コガネノソラは伸びるはず。エアファンディタが外から伸びれば突っ込んでくる感じですね。

では1頭ずつ見ていきます。

◎ディープモンスター　　・心肺機能はまぁまぁ、パワーは有る、瞬発力はやや低い。

・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。

好材料：コース適性、休み明け2走目。　悪材料：特になし。

2000mで斤量背負って大崩れしない馬ですね。前走は不味い騎乗もあったし58.5㎏、その上で休み明けでしたから、十分巻き返せると思います。この馬はディープインパクト産駒ですが、末脚勝負は良くない馬で、パワーと持続力型ですね。今の京都の馬場ならピッタリ合うはずで、内枠生かして3，4コーナー最内から、直線で馬場の良い中目に出せば押し切れると思います。

○エアファンディタ　　・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力はやや低い。

・トップスピードの質はやや高く、持続力は高い。      

・パンパンの良馬場が良い。

好材料：距離適性。　悪材料：騎手不安。

消耗戦になれば後ろから飛んでくるのはこの馬でしょうね。スタート遅いし、後ろからはいつものこと。豊騎手だし馬場の良いところを通してくると思うし、スムースなら差し切りまであると思います。

▲エピファニー　　・心肺機能はまぁまぁ、パワーは有る、瞬発力はまぁまぁ。

・トップスピードの質はやや高く、持続力は高い。　　　

・掛かるので内枠で。

好材料：なし。　悪材料：特になし。

この馬も内枠引いたし、ハイペースの消耗戦を得意としている馬ですね。ペースが上がれば掛かる心配はないし、馬場の良い内目を通して、ディープモンスターを目標にすれば伸びてくるはず。

△マキシ　　・心肺機能はまぁまぁ、パワーは有る、瞬発力は不明。　　

・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。

好材料：距離適性。　悪材料：クラス負けの危険。

初の重賞ですが前に行けるタイプだし、内目を回して持続力勝負になれば流れ込みそう。

★アルビージャ　　・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力は低い。　　　　

・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。

好材料：距離適性。　悪材料：初輸送。

前走のオールカマーでは、外からステラヴェローチェを撃破。パワーと持続力で勝負した方が良さそうだし、ルメール騎手騎乗なら無印にはできませんね。

☆ラヴェル　　・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力は不明。　　　

・トップスピードの質はやや高く、持続力は高い。

好材料：距離適性。　悪材料：コース適性。

 右回りでコーナー区間がカギになりそう、前走のエリザベス女王杯と同じように乗るなら、3，4コーナーで外目を回すと思うので、この区間の外目は良くないはず。加えて右コーナーで速いラップを踏まされた時に対応できるかどうか。

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