下線は加筆・修正した箇所です。継続してお読みいただいている方は、下線の部分だけお読みください。
ノッキングポイント | ・心肺機能はやや低い、パワーは有る、瞬発力は不明。
・トップスピードの質はやや高く、持続力は高い。 ・かなりズブく騎手を選ぶ。 |
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レース名 | 着順 | 内容 |
新馬戦 | 1着 | スローバランスをスタート早く中段のやや前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに差し切り圧勝。 |
サウジアラビアRC | 4着 | ややハイペースバランスをスタートやや遅く少頭数の離れたメイン集団の中段の後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが届かず。 |
ジュニアC | 6着 | ハイペースバランスをスタート五分に出て中段の前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
1勝クラス | 1着 | 平均バランスをスタートやや早く中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに差し切り快勝。 |
毎日杯 | 2着 | 平均バランスをスタート五分に出て中段から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが2着まで。 |
ダービー | 5着 | ややスローバランスをスタート五分に出て離れたメイン集団の中段から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが届かず5着。 |
新潟記念 | 1着 | スローバランスをスタートやや早く中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに抜け出し差し切り。 |
菊花賞 | 15着 | スローバランスをスタートやや早く中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
新馬戦ではスタート早く中段のやや前から、スローからの3F戦になり持ったまま圧勝、L1が最速なのでまだ本気で走っていない。サウジアラビアRCでは1頭が離して逃げて、メイン集団の後ろからになり届かず。スタートが良くなく後ろからになったので、自分のタイミングで動けなかった。ジュニアCでハイペースバランスを中段の前からで、自身もややハイには入っていたはず、これでスムースだったが直線伸びなかったので、心肺機能で見劣った。
1勝クラスでは平均バランスだが自身はややスローくらい、中緩みもあり心肺機能が問われずに、直線スムースに差し切れた。毎日杯では平均バランスだが自身はややスローくらい、中緩みがあっての4F戦で2着、直線入り口ですぐ前に居たシーズンリッチにわずかに届かなかった。パワーと持続力の高さは見せた。 ダービーではスタート五分から中段、L3の手前ですぐ前に居たタスティエーラに引き離されている、直線ジリジリ伸びたが届かず。ズブくて反応が悪いので、早目に追い出さないとトップスピードに入らない感じ。新潟記念ではスタートやや早く中段のやや前で最内から、直線スムースで差し切り。この時はスローからの4F戦で瞬発力が問われなかったことで、やや高いトップスピードの質と持続力で差し切り。 菊花賞ではスタートやや早く中段のやや前から掛かり気味、4コーナーでバランスを崩し直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
「金鯱賞へ向けて」好材料:距離適性。 悪材料:クラス負けの危険。
好材料は距離適性で、新潟記念を勝っているので好相性で良いと思う。悪材料はクラス負けの危険で、新潟記念ではユーキャンスマイルに4㎏貰っていたので、斤量の恩恵がないと通用するかどうか未知数。
適性:竹
ハヤヤッコ | 特性 | ・心肺機能はやや高い、パワーは有る、瞬発力は不明。
・トップスピードの質はやや低く、持続力は高い。 |
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レース名
(ペース) |
着順
(馬場 状態) |
内容 | |
2022年日経賞
(スローバランス) |
5着(稍) | スタート~道中 | やや早く出たが二の足がやや遅く中段のやや前から。 |
3,4コーナー | 内目をスムース。 | ||
直線 | スムースだったが届かず5着まで。 | ||
2022年天皇賞(春)
(平均バランス) |
15着(稍) | スタート~道中 | 五分に出たが二の足が遅く後方から。 |
3,4コーナー | 外目をスムース。 | ||
直線 | 全く伸びずに凡走。 | ||
2022年函館記念
(ハイペース バランス) |
1着(重) | スタート~道中 | スタートやや遅く中段のやや前から。 |
3,4コーナー | 中目をスムース。 | ||
直線 | スムースに押し切り。 | ||
2022年札幌記念
(ハイペース バランス) |
10着(良) | スタート~道中 | スタート五分に出たが二の足が遅く後方から。 |
3,4コーナー | 内目をスムース。 | ||
直線 | スムースだったが伸びずに凡走。 | ||
2022年中日新聞杯
(スローバランス) |
5着(良) | スタート~道中 | スタート早く押して促したが進んで行かず中段のやや前から。 |
3,4コーナー | 内目をスムース。 | ||
直線 | やや狭くなったがジリジリ伸びて5着。 | ||
2023年日経新春杯
(スローバランス) |
6着(稍) | スタート~道中 | スタートやや早く中段のやや前から。 |
3,4コーナー | 中目をスムース。 | ||
直線 | スムースだったが伸びずに凡走。 | ||
2023年金鯱賞
(スローバランス) |
4着(良) | スタート~道中 | 五分に出たが押しても進んで行かずに後方から。 |
3,4コーナー | 内目をスムース。 | ||
直線 | スムースに伸びて4着。 | ||
2023年新潟大賞典
(ややハイペース バランス) |
6着(不) | スタート~道中 | スタート早く中段のやや後ろから。 |
3,4コーナー | 外目をスムース。 | ||
直線 | スムースだったが伸びずに凡走。 | ||
2023年函館記念
(ハイペース バランス) |
5着(稍) | スタート~道中 | スタートやや早く二の足が遅く中段のやや後ろから。 |
3,4コーナー | 内目をスムース。 | ||
直線 | スムースだったが届かず5着まで。 | ||
2023年
オールカマー (スローバランス) |
10着(良) | スタート~道中 | スタート五分に出て中段やや後ろから、向正面で2番手にまくり上がる。 |
3,4コーナー | 内目を回してスムース。 | ||
直線 | スムースだったが伸びずに凡走。 | ||
2023年
中日新聞杯 (スロー バランス) |
2着(良) | スタート~道中 | スタート五分に出て中段の後ろから。 |
3,4コーナー | 外目をスムース。 | ||
直線 | スムースに伸びたが2着まで。 |
2022年日経賞では稍重でスローからの3F戦、終始最内の中段やや前で進めていたので、ロスの無い競馬をしているが、直線ジリジリしか伸びなかったのでトップスピードの質では勝負できない。2022年天皇賞(春)では稍重で平均バランスを離れたメイン集団の後方から、L5で11.5が出るような展開になり勝負にならなかった。2022年函館記念では重馬場でハイペースバランスを、スタートでやや遅れたが中段のやや前から。L3で捲り上がって直線入り口で先頭に立ち押し切り、パワーと持続力の高さを見せたし、自身もややハイペースバランスだったはずなので、心肺機能も見せた。
2022年札幌記念ではスタート五分に出たが二の足が遅く後方から、上がり3F最速だったのは良馬場でも異様な重さだった為で、前に行けなかったことが大きな敗因。2022年中日新聞杯ではスタート自体は出ているが、押しても進んで行かず中段のやや前から。直線やや狭くなったがジリジリ伸びて5着、スローからの5F戦になっているので、トップスピードの質は見せていないが、パワーと持続力を見せた。 2023年日経新春杯では中段のやや前から、直線スムースだったが伸びなかった。この時は58.5㎏で重かったので悪くはない。2023年金鯱賞ではスタート五分に出たが押しても進んで行かずに後方から、直線はスムースで良馬場でも重い馬場に助けられて伸び4着。2023年新潟大賞典ではスタート早かったが、不良馬場でややハイペースだったからか中段のやや後ろまで下がてしまい、スムースだったが伸びずに凡走した。 2023年函館記念ではスタート早かったが、押しても進んで行かない感じで中段のやや後ろから。3,4コーナーで最内を回してポジションを若干上げて、直線はスムースだったが届かず。トップスピードの質で見劣っている。2023年オールカマーでは向正面で捲り上がったが、ペースが上がってしまいスピード負け。2023年中日新聞杯ではスタートで前脚を上げてしまい、五分に出たが二の足がつかずに中段の後ろから。スローからの4F戦でL1が12.0まで落ちたことで2着まで届いた。この時は1着のヤマニンサルバムに1.5㎏あげていたので、高評価で良いと思う。 |
「金鯱賞へ向けて」好材料:コース適性。 悪材料:休み明け、クラス負けの危険。
好材料はコース適性で、前走が中日新聞杯で同コースを2着、1着のヤマニンサルバムに1.5㎏あげていたので高評価。昨年のこのレースも4着だし、2022年の中日新聞杯も0.1秒差で5着と好相性で良いと思う。悪材料は休み明けで、2022年中日新聞杯が3か月半の間隔で5着、この時はプラス14㎏だったのでやや不安がある。クラス負けの危険もあって昨年のこのレース4着で0.5秒差だし、GⅡだとやや足りない印象。
適性:竹-
バラジ | ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力は不明。
・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。 |
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レース名 | 着順 | 内容 |
箱根特別 | 1着 | 稍重でスローバランスをスタート五分に出て並んで逃げ、向正面で単騎逃げ、3,4コーナー内目を回して直線スムースに押し切り。 |
湾岸S | 1着 | スローバランスをスタート五分に出て中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに抜け出し押し切り。 |
2023年メトロポリタンS | 6着 | 稍重でスローバランスをスタート五分に出て中段のやや前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったがジリジリしか伸びず凡走。 |
2023年目黒記念 | 6着 | スローバランスをスタート五分に出て2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
2023年新潟記念 | 5着 | スローバランスをスタートやや遅く中段から、3,4コーナー中目を回して直線前が壁になり進路変更して凡走。 |
2023年毎日王冠 | 9着 | スローバランスをスタート五分に出て中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
箱根特別ではスタート五分に出て並んで逃げ体勢、並んでいたが折り合いは付いていて、向正面で単騎逃げ体勢。スローからの3F戦に持ち込み押し切り。L3から11.1-11.1-11.5なのでやや高いトップスピードの質と、まぁまぁの持続力を見せた。湾岸Sではスタート五分に出て中段の前から、スローからの5F戦で押し切ったので、高いパワーと持続力を見せた。
2023年メトロポリタンSでは稍重だったがスローからの3F戦で、トップスピードの質で見劣り凡走。2023年目黒記念では2番手先行、スローからの5F戦だったが、L3から11.2-11.3で足が上がったようにL1で苦しくなった。11秒台の前半を連発すると苦しくなる感じ。2023年新潟記念ではスタートやや遅く中段から、スローからの4F戦で直線前が壁になってしまい、進路変更したが伸びずに凡走。2023年毎日王冠ではスムースだったが直線伸びずに凡走、トップスピードの質で見劣り。 |
「金鯱賞へ向けて」好材料:距離適性。 悪材料:クラス負けの危険。
好材料は距離適性で、2000mは条件戦で勝っているので、距離適性は問題ないと思う。悪材料はクラス負けの危険で、重賞でちょっと足りない感じで負けているので、相手次第では通用するか不安。
適性:竹