2023年ホープフルS 全頭評価。その3。

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下線は加筆・修正した箇所です。継続してお読みいただいている方は、下線の部分だけお読みください。

ニューステソーロ ・心肺機能はまぁまぁ、パワーは有る、瞬発力は不明。

・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力はまぁまぁ。

レース名 着順 内容
新馬戦 3着 スローバランスをスタート五分に出て2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが3着まで。
未勝利戦 1着 ややハイペースバランスをスタートやや早く逃げ切り快勝。
新馬戦ではスタート五分から先行して3着、直線で一旦交わした馬に差し返されているので、トップスピードの持続で見劣った。未勝利戦では逃げ切り快勝、ややハイペースバランスだが中緩みが大きく、そこからの3F戦なので、心肺機能はまぁまぁ、持続力もまぁまぁ。

「ホープフルSへ向けて」好材料:距離適性。 悪材料:クラス負けの危険。

好材料は距離適性で、前走の未勝利戦で2000mを逃げ切っているので好相性。悪材料はクラス負けの危険で、未勝利戦を勝ったばかりだし、レース内容も中緩みが大きくあまり評価できない。

適性:梅

ホルトバージ ・心肺機能は不明、パワーは不明、瞬発力は不明。  

・トップスピードの質はやや低い、持続力はまぁまぁ。

レース名 着順 内容
新馬戦 7着 スローバランスをスタートやや遅く中段のやや後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
未勝利戦 1着 ややスローバランスをスタート五分に出て中段から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに差し切り。
新潟2歳S 11着 スローバランスをスタートやや遅く中段のやや後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
紫菊賞 4着 スローバランスをスタート五分に出て少頭数の前から3,4頭目、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
萩S 5着 スローバランスをスタート五分に出て少頭数の前から4頭目あたり、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
新馬戦ではスタートやや遅く中段のやや後ろから、スローからの4F戦で伸びずに凡走した。未勝利戦ではスタートやや遅く中段から、スローからの3F戦でL2が11.1ではトップスピードの質は評価できないし、減量騎手で3㎏貰っていたので差し切ったが評価できない。

新潟2歳Sではスタートやや遅く中段のやや後ろから、3,4コーナーで最内を回してポジションを上げて、直線では中段のやや前だったが、伸びずに凡走。トップスピードの質で見劣り。紫菊賞では少頭数でスローからの4F戦になり凡走、トップスピードの質で見劣り。萩Sではスローからの3F戦で凡走、トップスピードの質で見劣り。

「ホープフルSへ向けて」好材料:なし。 悪材料:クラス負けの危険。

好材料はなし、悪材料はクラス負けの危険で、未勝利戦勝ちも減量騎手で、その後は全く良いところがないので苦しいはず。

適性:梅

ミスタージーティー ・心肺機能は不明、パワーはは不明、瞬発力は不明。  

・トップスピードの質は高い、持続力は高い。

レース名 着順 内容
新馬戦 1着 スローバランスをスタート五分に出て少頭数の中段のやや後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースに差し切り。
新馬戦ではスタートでタイミングがずれて中段のやや後ろから、スローからの4F戦を差し切った。直線L2区間でやや外に寄れたが、L1では自身10秒台に入るラップだったはずで、高いトップスピードの質と、持続力を見せた。

「ホープフルSへ向けて」好材料:距離適性、血統。 悪材料:なし。

好材料は距離適性で、新馬戦で2000mを勝ち切っているので好相性。血統面では母系に欧州と日本の重賞好走馬が山ほどいるので期待できる。悪材料はなし、新馬戦しか勝っていないし、着差もクビ差でクラス負けの危険はあるが、内容的には非常に良い。このレースはスローからの4F戦で、自身のL1は10秒台に入っているので、高いトップスピードの質と持続力の高さを見せた。京都だがⅬ1で10秒台を出したのは、タガノエルピーダが朝日杯FSで3着なので、スムースなら通用するはず。

適性:松

レガレイラ ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力は不明。   

・トップスピードの質は高い、持続力はまぁまぁ。

レース名 着順 内容
新馬戦 1着 スローバランスをスタート遅く中段から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに差し切り。
アイビーS 3着 スローバランスをスタート五分に出て少頭数の前から3,4頭目、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが3着まで。
新馬戦ではゲート内で煩くスタート遅れて中段から、スローからの2F戦で差し切り。アイビーSではスタート五分に出た、スローからの3F戦で前2頭を差せずに3着、上がり3F32.7だが、前半が遅過ぎて評価できない。

「ホープフルSへ向けて」好材料:血統。 悪材料:クラス負けの危険。

好材料は血統面で、叔父さんにヴァルコスが居るので距離は持つはずだし、従姉にステレンボッシュが居て阪神JF2着なのでクラス負けの危険もないと思うが。悪材料はクラス負けの危険で、前走のアイビーSが前半超スローで、レースレベルはお世辞にも高くない。いきなりハイレベルなGⅠになったら対応できるか不安がある。

適性:竹+

ロジルーラー ・心肺機能はまぁまぁ、パワーは有る、瞬発力は不明。  

・トップスピードの質はやや低い、持続力はやや高い。

レース名 着順 内容
新馬戦 5着 スローバランスをスタートやや遅く中段から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
未勝利戦 1着 平均バランスをスタート五分に出て中段の前から、3,4コーナー外目を回して直線スムースに差し切り。
札幌2歳S 7着 稍重でスローバランスをスタートやや早く中段から、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
葉牡丹賞 5着 スローバランスをスタート早く2,3番手先行、3,4コーナー内目を回して直線前が壁になり凡走。
新馬戦ではスタートやや遅く中段から、スローからの3F戦でトップスピードの質で見劣り凡走。未勝利戦ではスタート五分に出て中段の前から、自身もギリギリ平均でまぁまぁの心肺機能は見せた。持続力は見せたがタイムが良くない。札幌2歳Sではスタートやや早く中段から、L4で11秒台に入って追走一杯になり凡走。葉牡丹賞ではスタートやや早く2,3番手先行、スローからの3F戦で直線前が壁になり凡走。前が空いてからも伸びていないので、トップスピードの質は高くない。

「ホープフルSへ向けて」好材料:なし。 悪材料:クラス負けの危険。

好材料はなし、悪材料はクラス負けの危険で、札幌2歳Sでは付いて行けなかったし、前走も直線で詰まったが、空いてからの伸びも悪かったのでこのクラスでは不安。

適性:梅