下線は加筆・修正した箇所です。継続してお読みいただいている方は、下線の部分だけお読みください。
スターズオンアース | 特性 | トップスピード持続型 | ・心肺機能はまぁまぁ、パワーは有る、瞬発力はやや低い。
・トップスピードの質はやや高く、持続力は高い。 |
レース名 (ペース) | 着順(馬場状態) | 内容 | |
新馬戦(スローバランス)
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2着(良)
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スタート~道中
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スタート良く出たが、少頭数の一団馬群の後ろまで下げる。
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3,4コーナー
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中目をスムース。
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直線
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スムースだったが2着まで。
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未勝利戦(スローバランス) | 1着(良) | スタート~道中 | スタート良く中段のやや前から。 |
3,4コーナー | 中目を回してスムース。 | ||
直線 | スムースに伸び快勝。 | ||
赤松賞(スローバランス)
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3着(良)
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スタート~道中
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スタート良く中段の前から。若干掛かり気味。
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3,4コーナー
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内目をスムース。
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直線
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スムースだったが伸びずに3着まで。
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フェアリーS(平均バランス) | 2着(良) | スタート~道中 | スタート良く中段のやや前から。折り合いはついている。 |
3,4コーナー | 内目をスムース。 | ||
直線 | 直線入り口で前をカットされ追い出しが遅れ、その後スムースに伸びたが2着まで。 | ||
クイーンC(ややスローバランス)
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2着(良)
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スタート~道中
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スタート良く中段のやや前から。
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3,4コーナー
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中目をスムース。
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直線
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L2標識過ぎまで前が狭く追い出しが遅れて2着まで。
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(バランス) | 着() | スタート~道中 | |
3,4コーナー | |||
直線 | |||
未勝利戦では中段のやや前から、スローからの3F戦になり、L2で先頭に立って快勝した。L2は11.3なので自身は11.0くらいは出していて、トップスピードの質はやや高いものを見せた。ただ直線ではフラフラしているので、まだ筋肉が出来上がっていないのかも。赤松賞ではスタート良く中段の前から、3コーナーで前に差を付けられてしまい、直線では逃げ馬を捉えられず後ろからナミュールに差されて3着。まず前半はやや掛かっていたのでペースが遅かった、その上で3コーナーで逃げ馬を追わなかったペース認識の悪さがあり、直線ではナミュールのトップスピードの質に完敗。
フェアリーSではスタート良く中段のやや前からで、平均バランスだったからか折り合いはついていた。問題は4コーナーから直線入り口で、内から前をカットされて追い出しが遅れてしまった。外から勢いを付けてきたライラックにクビ差及ばなかった。クイーンCでは直線L2標識過ぎまで前が狭くなった、L3から11.5-11.3と加速ラップを踏んでいるので大きく待たされたわけではないが、外からスムースだったプレサージュリフトに差を詰められたので、スムースならこちらの方が上かも。 |
「桜花賞へ向けて」好材料:距離適性、騎手強化。 悪材料:クラス負けの危険、初輸送。
好材料は距離適性で、マイルは1着こそないものの2着2回と3着1回。近2走は詰まる形で2着だし、3走前の赤松賞ではペース認識の悪さで負けてしまったので、川田騎手への乗り替りは好材料。悪材料はクラス負けの危険で、GⅢで詰まりながらも2着2回があるので、大きな不安はないが初GⅠで通用するかどうか。関西圏への輸送は初めてなので不安はある、新潟へ輸送しているので大きな不安はないが。
適性:竹+
ナミュール | ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力はやや高い。
・トップスピードの質はやや高く、持続力はやや高い。 |
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レース名 | 着順 | 内容 |
新馬戦 | 1着 | スローバランスを2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースに抜け出し快勝。 |
赤松賞 | 1着 | スローバランスを中段のやや後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースに差し切り快勝。トップスピードの質を見せた。 |
阪神JF | 4着 | ハイペースバランスを出遅れ後方から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが4着まで。 |
チューリップ賞 | 1着 | 平均バランスを中段から、3,4コーナー内目を回して直線前が壁になったが空いてから伸びて差し切り。瞬発力を見せた。 |
総評 | ||
新馬戦ではL1まで10秒台でトップスピードの質を見せた。赤松賞ではスローからの3F戦で、自身のL2は10秒台のはず、L1は持ったままだったので持続力も見せている。阪神JFでは出遅れ後方から、直線でも馬場の悪い内へ行ってしまい伸びきれずに4着まで。展開を考えると良く4着まで来たという内容で、このレースは度外視して良いと思う。チューリップ賞ではスタート五分に出て中段から、直線ではL2標識過ぎまで前が壁になったが、空いてから伸びて差し切り圧勝した。スムースに再加速しているので瞬発力を見せた。 |
「桜花賞へ向けて」好材料:コース適性。 悪材料:スタート不安。
好材料はコース適性で、前走のチューリップ賞で同コースを圧勝、阪神JFでは出遅れてしまったが、上り最速で0.2差4着は高評価で良いと思う。悪材料はスタート不安で阪神JFで出遅れ、赤松賞でも出遅れとまでは言えないが、五分には出られていない。前走はスタート五分に出たが、これでスタートが改善されたとは言い切れないので、スタート不安は一応考えておいた方が良いと思う。
適性:松-
ナムラクレア | ・心肺機能はやや高く、パワーは有る、瞬発力はやや低い。
・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。 |
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レース名 | 着順 | 内容 |
新馬戦 | 3着 | スローバランスをやや離れたメイン集団の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに3着。トップスピードの質で見劣り。 |
フェニックス賞 | 1着 | 不良馬場でハイペースバランスを中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに抜け出し押し切り。パワーと持続力を見せた。 |
小倉2歳S | 1着 | ややハイペースバランスを中段から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに差し切り快勝。心肺機能と持続力を見せた。 |
ファンタジーS | 2着 | ややハイペースバランスを中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが2着まで。差しに回って届かず。 |
阪神JF | 5着 | ハイペースバランスを中段の後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが5着まで。 |
フィリーズレビュー | 2着 | ハイペースバランスを中段から、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが2着まで。持続力を見せた。 |
新馬戦ではスローからの3F戦で3着、トップスピードの質で見劣った。フェニックス賞では不良馬場でハイペースバランス、スタートで出遅れて最後方だったが、3コーナーまでにリカバリーして中段の前で先行、これを押し切ったので心肺機能とパワーに加えて持続力も見せた。小倉2歳Sでは中段から差し切り、L1で11.5なので持続力はかなり高いものを見せた。ファンタジーSでは中段からで自身平均バランス、これでトップスピードの質で見劣り届かなかった。
阪神JFでは中段の後ろからで、届かず5着まで。L2最速戦なので瞬発力で若干見劣っている。フィリーズレビューでは4コーナーでかなり外を回して距離ロスが大きかった、1着のサブライムアンセムが最内をスムースだったので、コース取りを考えれば高評価で良いと思う。 |
「桜花賞へ向けて」好材料:休み明け2走目。 悪材料:クラス負けの危険。
好材料は休み明け2走目で、この馬は非ノーザンF生産馬、前走は休み明けでプラス12㎏だったので、叩いた上積みは期待できる。悪材料はクラス負けの危険で、阪神JFでは特に不利もなくスムースだったが、上位4頭からはやや離されてしまった。特にL2でトップスピードの質で見劣ったので、コース適性も高いとは言えないと思う。
適性:竹-
ピンハイ | 特性 | ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力は不明。
・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。 |
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レース名 (ペース) | 着順(馬場状態) | 内容 | |
新馬戦(ややハイペースバランス)
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1着(良)
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スタート~道中
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出遅れ後方から、中段のやや後ろまでリカバリー。
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3,4コーナー
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内目をスムース。
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直線
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直線入り口では待たされ、狭いところを突いて差し切り。
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チューリップ賞(平均バランス) | 2着(良) | スタート~道中 | スタートで遅れて中段のやや後ろから。 |
3,4コーナー | 内目をスムース。 | ||
直線 | 直線入り口では前から4頭目くらい、内をスムースに捌いて2着。 | ||
(バランス) | 着() | スタート~道中 | |
3,4コーナー | |||
直線 | |||
(バランス) | 着() | スタート~道中 | |
3,4コーナー | |||
直線 | |||
(バランス) | 着() | スタート~道中 | |
3,4コーナー | |||
直線 | |||
(バランス) | 着() | スタート~道中 | |
3,4コーナー | |||
直線 | |||
新馬戦では出遅れ後方から、3コーナーまでに中段のやや後ろまでリカバリーして、3コーナーは内目をスムース。4コーナーから中目に出したが、直線入り口では前が壁になって追えなかった。L1標識手前から追い出して狭いところを突いて差し切ったので、怯むこともなかった。チューリップ賞では平均バランスを中段のやや後ろから、ここでもスタートがやや遅く出遅れ気味。3,4コーナーで最内をロスなく回って、直線入り口では前から4頭目くらい、直線ではスムース馬群を捌けているので、操縦性の良さを見せた。外からナミュールにあっさり交わされているので、トップスピードの質では見劣り。 |
「桜花賞へ向けて」好材料:コース適性、休み明け2走目。 悪材料:出遅れ。
好材料はコース適性で、前走のチューリップ賞で2着に激走、内をスムースに捌けているので、操縦性の良さも見せた。悪材料は出遅れ癖で、新馬戦だけでなく前走も出遅れている。共に内枠だったのでロスなくリカバリーできたが、枠次第ではリカバリーできない可能性もあるし、後ろからだと届かない危険もある。
適性:竹