2024年阪神C 予想。

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金曜日の馬場情報 良  Dコース

正面直線から正面直線の内側に傷みがあります。

金曜日の馬場状態は良馬場でした、引き続き含水率は低目、クッション値は高目ですね。先週からDコースに替わって、直線は荒れていますが、3,4コーナーは内目の方が良かった感じ。後方からは届きませんでしたね。

◎ナムラクレア

○マテンロウオリオン

▲トゥラヴェスーラ                                

△ウインマーベル                   

★ダノンマッキンリー                

☆マッドクール                                    

3連複 ⑯=⑤⑧⑪⑫⑬=⑤⑧⑪⑫⑬ 10点

逃げるのはアサカラキング、ウイングレイテストとエトヴプレが先行。中段の前からマッドクール、ママコチャ。中段のやや前からモズメイメイ、ナムラクレア。中段からダノンスコーピオン、セリフォス、ウインマーベル。中段のやや後ろからソーダズリング、マテンロウオリオン、ダノンマッキンリー。中段の後ろからトゥラヴェスーラ、エイシンスポッター。後方からシャンパンカラー、オフトレイル、レッドモンレーヴという並びを想定。

逃げるのはアサカラキングだと思います、スタート五分くらいなのでウイングレイテストに主張されると、ハナを取り切れない可能性はあります。ただウイングレイテストは何が何でも逃げるタイプではないので、むしろ外からエトヴプレが来た時に、突っ張り切れるかどうかですね。エトヴプレが外から押して押して前に来ると、ペースが上がり過ぎる可能性があり、ハイペースの消耗戦になるかもしれません。

ママコチャとマッドクルールはいつも通り中段の前、その後ろにナムラクレア。ウインマーベルとダノンマッキンリーは内から3頭目の中段辺りになりそう。レッドモンレーヴは前走ポジションを取れましたが、今回は外枠なので前に行けない可能性があるし、中段辺りだと初手から外々を回されてしまいますね。

4コーナーです、ハイペースになってもそれ程縦長にはならないと思うので、内から3頭目を回す馬は距離ロスと、馬場の悪さをモロに受けそうですね。レッドモンレーヴがこの辺りから上がると、さらに距離ロスが大きくなり苦しくなりそう。

直線Ⅼ2標識付近です、アサカラキングが先頭で、エトヴプレ、ウイングレイテストが追走。中目に出すマッドクール、ママコチャがスムースで、その外にナムラクレア。ウインマーベル、ダノンマッキンリーが追走して、大外からレッドモンレーヴ。中目からセリフォス、その後ろからマテンロウオリオン、トゥラヴェスーラ。オフトレイルはギリギリまで内を回すはずで、ここでは中目から外に出しながら直線に入ってくる感じですね。

直線L1標識付近です、マッドクールが抜け出すところをナムラクレアが並びかける。その後ろからウインマーベル、ダノンマッキンリー。マテンロウオリオンは狭くなりそうで、コースが空くかどうか。これはトゥラヴェスーラも一緒ですね。大外からはオフトレイルで届くかどうか。

では1頭ずつ見ていきます。

◎ナムラクレア  ・心肺機能はやや高く、パワーは有る、瞬発力はやや低い。 

・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。

好材料:コース適性、騎手強化。 悪材料:特になし。

1400mは3戦して全て2着、勝ち切れていないが凡走もないと思う。ルメール騎手を配して必勝態勢だし、調教も坂路主体に戻したそうなのでここは勝ち切って、来年の高松宮記念へ弾みをつけて欲しい。

○マテンロウオリオン  ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力は不明。 

・トップスピードの質はやや高く、持続力はやや高い。

・使える脚が短く展開待ち。

好材料:距離適性。 悪材料:届くかどうか。

この馬は1400mがベストと言い続けているので、ここで買わないわけにはいきません。2走前のスワンSが同コースで7着でしたが、上がり3F2位の33.6で0.4秒差でした。外枠で後方だったので届きませんでしたから、少しでもポジションが取れればチャンスはあると思います。

▲トゥラヴェスーラ  ・心肺機能はまぁまぁ、パワーはある、瞬発力は不明。

・トップスピードの質はやや高く、持続力は高い。

好材料:コース適性。 悪材料:展開。

前走のスワンSが同コースで3着に好走しました。この馬は馬場が荒れていた方が良いタイプで、不良馬場でも好走しているので今の京都はピッタリですね。内目の枠に入れたし、3,4コーナーで内目を回せればチャンスはあると思います。

                                

△ウインマーベル  ・心肺機能はやや高い、パワーは有る、瞬発力はやや低い。

・トップスピードの質はやや高い、持続力は高い。

好材料:コース適性。 悪材料:展開。

この馬は1400mベストですが、前走のマイルCsでも3着に好走しました。同じ京都外回りで今の馬場は合いそうなので、外を回し過ぎなければ。  

                 

★ダノンマッキンリー  ・心肺機能はやや高い、パワーは不明、瞬発力は不明

・トップスピードの質はやや高い、持続力は高い。

好材料:コース適性。 悪材料:展開。

この馬は前走がスワンSで同コースを1着、荒れ馬場でペースも流れたので、今回も同じ展開になりそう。3,4コーナーで外を回すと危ないかもしれませんね。

                

☆マッドクール  ・心肺機能は高い、パワーは有る、瞬発力はまぁまぁ。  

・トップスピードの質はやや高い、持続力は高い。

好材料:休み明け2走目。 悪材料:体調面。

 未勝利戦では1400mで0.9秒差をつける圧勝なので、久々の1400mも不安はないと思います。問題は体調面で、前走は休み明けでプラス6㎏、高松宮記念を勝った時と同じ体重でしたが、あの時は重馬場でパワーを要求された感じ。スプリンターズSではスピードが削がれた感じだったので、絞ってスピードを回復できればチャンスはあると思います。  

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コメント

  1. タナチン。 より:

    こんばんは。毎週楽しみに拝読しております。朝日FSとチャレンジCおめでとうございます。印通りに買わなかった自分を責めておりますので、明日は大いに参考にさせていただきます。マテンロウオリオンに重い印を打てるところが感激しました。良い年に終わるためにも、今週末は再度全頭評価から目を通したいと思います。寒い日が続きますので、お身体にはお気をつけください。