レッツゴードンキは岩田騎手でJBCスプリントから香港スプリント、ナックビーナスは大野騎手でJBCスプリント、サトノクラウンはジャパンC、ジュールポレールはマイルCS、クロコスミアはエリ女、リスグラシューはエリ女、ミスパンテールはエリ女。
スプリンターズS5着のレッツゴードンキは引き続き岩田騎手でJBCスプリントです。ダートでも好走していますし内枠なら面白いでしょうね。キンカメ産駒なので6歳になりそろそろ体にガタ来てもおかしくない、この辺は種牡馬研究に書いてます。ダートに専念すればまだやれるかも。JBCスプリント後は香港スプリントに登録済み、香港スプリントは昨年6着なのでわざわざ遠征しなくてもとは思いますが。個人的にはダート短距離に専念するか、大きなけがをしないうちに繁殖に上がって欲しいのですが。
ナックビーナスは大野騎手でJBCスプリントに向かいます。う~ん・・・、騎手がね~。ダートは合うと思うので頑張って欲しいのですが。モレイラ騎手は免許の関係なのかな?ダートではそこそこ評価されている大野騎手ですが、みややは全く評価していません。行くだけ行ってどうや!って馬か、後方から直線だけって馬ならともかく、先行してしっかりとペースをコントロールしなくてはいけない馬なので、正直不安です。
天皇賞秋は体制が整わずに回避したサトノクラウンはジャパンCの予定です。この馬は分かりやすいので、やや重以上で外人騎手が絶対条件です。休み明けでも問答無用で走ってくるので当日の馬場状態次第ですね。
ジュールポレールはマイルCSです、府中牝馬Sは4着でしたが休み明け、ハイペースを中段の外目から追走してのもので悲観する内容ではなかったですね~。牝馬の中距離馬はハイレベルなので位置取り次第では牡馬をやっつける可能性十分です。
クロコスミアはエリ女です、昨年の2着馬ですから期待できますが、今年はピリッとしませんね。昨年は稍重並みの馬場状態でドスローから3F戦と、この馬にとっては理想的な展開。今年の京都は標準馬場で時計は掛かっているのでこの馬向き。雨でも降ればさらに追い風になります。
リスグラシューもエリ女です。騎手は未定ですがムーア騎手のうわさも。ムーア騎手とは手が合わないと思いますが…。エリ女もコース形態や展開を考えると勝ち切れるかどうか。中段でも後方でも直線で出し切ってなんぼの馬なので、東京がベストなんですよね~。外目の枠から全体が流れてくれればチャンスはあるでしょう。
ミスパンテールもエリ女です。う~ん・・・京都外回りは余程展開が嵌らないとこの馬には合わない。この馬は圧倒的な瞬発力が武器なので、直線が長く平坦でしかも3,4コーナーからの坂で勢いをつけやすいコースは苦手なんですよね~。昨年1着のターコイズSに出てくれば連覇しそうですけど。
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